ドコモ光スマホセット割はお得?複雑な適用条件と割引金額をまとめて解説
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ドコモ光セット割は、ドコモ光とドコモスマホをセットで利用することで、毎月のスマホ代を最大1,100円割り引いてくれるサービスです。
家族でドコモを使っている方などには非常に評判の良いドコモ光セット割ですが、内容がやや複雑であるため、不満の声も見受けられます。
そこで今回は、ドコモ光セット割の割引額や適用条件、申し込み方法など、ドコモユーザーならチェックしておきたい内容をまとめました。
また、ドコモ光のセット割はどんな窓口から申込んでも同じ割引が受けられますが、申し込み先によってお得なキャンペーンの対象となるケースがあります。
申し込み時にセット割とあわせてお得なキャンペーンが受けられる窓口も紹介しているので、一緒にチェックしてみてください。
ドコモ光セット割の基本情報!適用条件はある?

はじめに解説したとおり、ドコモ光セット割では、ドコモ光とドコモスマホの利用者であれば、スマホの利用料金に割引が適用されます。
現状、ドコモスマホとのセット割が適用できるのはドコモ光のみのため、ドコモユーザーの方でセット割の適用を希望している方は、光回線もドコモ光一択と言えるでしょう。
ドコモ光セット割を利用する際、覚えておきたいポイントは以下のとおりです。
■ドコモ光セット割のポイント
- セット割適用にはペア回線が必須
- ドコモ光とドコモの契約者が同一名義である必要がある
- 光回線・スマホのいずれかを解約するとセット割の適用外になる
- 光回線とスマホ代は一括請求
ドコモ光セット割適用にはペア回線が必須
ドコモ光セット割を利用するには、ドコモ光とペア回線の指定が必要です。
ペア回線とは、ドコモ光を契約する際にドコモスマホとの紐付けを行い、この紐付けされたドコモスマホのことをペア回線と呼びます。
ドコモ光セット割では、このペア回線が参加しているファミリー割引グループが割引対象となります。
それ以外にもペア回線には次のような特徴があります。
ペア回線の特徴
- ドコモ光の利用料金はペア回線のスマホ料金と一括請求
- ドコモ光の利用料金で発生するdポイントはペア回線に付与
- ドコモ光の契約内容の確認・変更はペア回線のみ手続き可能
ペア回線を使うには、光回線と携帯端末の契約者の名義人が同一人物でなければなりません。
そのため、同じ契約者の方でスマホ・タブレットなど、ドコモの携帯端末を複数持っている人は、ペア回線にして一番お得になる料金プランを事前に確認しておきましょう。
なお、ギガホ・ギガホライトは例外で、複数台の携帯端末とペア回線の紐づけが可能です。
ドコモ光とドコモの契約者が同一名義である必要がある
ドコモ光とドコモスマホとのセット割を適用するためには、ドコモ光とドコモスマホの契約者名義が同一でなくてはいけません。
これは、契約しているのが新プラン・旧プラン問わず同じ条件です。
たとえば、ドコモスマホを利用していない人がドコモ光の契約者となった場合、ご家族内にドコモスマホユーザーがいたとしても、セット割の適用はできません。
そのため、ドコモ光とのセット割の適用を考えているのであれば、ドコモユーザーの方がドコモ光を契約しましょう。
割引はドコモ光・ドコモスマホの契約中ずっと適用される
ドコモ光セット割では、ドコモ光とドコモスマホの両方を契約している限り、ずっと割引が適用されます。
割引は、ペア回線になってから両方の課金がはじまる翌月から適用されますが、フレッツ光からドコモ光に転用した場合は翌々月からの適用です。
スマホ・ドコモ光の料金が日割り請求になる月は、セット割の割引額も日割りでの適用になります。
日割りの金額については、ドコモの料金窓口などで確認してみると良いでしょう。
逆に、どちらか片方のサービスのみ解約してしまった場合は、セット割の適用外となります。
光回線、携帯端末のどちらも2年定期契約で申し込んでいる方がほとんどでしょう。
しかし、セット割が適用されたとしても、光回線と携帯端末のそれぞれの契約期間は同じではありません。
そのため、のちにドコモ光・ドコモスマホの解約を考えている方は、解約時期についてしっかりと確認してから手続きを進める必要があるでしょう。
ドコモ光の解約方法|違約金の総額と発生条件・電話番号継続の注意点
光回線とスマホ代は一括請求
ドコモ光セット割を適用すると、ドコモ光の支払いとペア回線との支払いは一括請求されます。
一度に請求をまとめられて楽な反面、支払いを別々の口座やカードでしたい場合や、請求書を分けてほしい方にとってはデメリットになってしまうでしょう。
どうしても別々の請求にする必要がある場合は、セット割の適用はできません。
ドコモ光セット割の申し込み方法は?

ドコモ光のセット割は、ドコモ光の契約者がドコモスマホユーザーであれば自動的に適用されるため、基本的には別途ドコモ光のセット割を単独で申し込む必要はありません。
ただし、家電量販店でドコモ光を申し込んだ場合や、ドコモ光を契約したのちに家電量販店でドコモスマホを購入した場合は、別途手続きが必要になる場合があります。
手続きを行う際は、最寄りのドコモショップまたはドコモインフォメーションセンターにて行いましょう。
■ドコモインフォメーションセンター
- 0120-800-000(一般電話)
- 151(ドコモの携帯回線から)
- 営業時間:9~20時、年中無休
なお、手続きの際は本人確認が必要です。
本人確認では、ドコモの契約携帯電話番号とネットワーク暗証番号が必要なので、もし分からないのであれば事前に確認しておきましょう。
また、ドコモ光セット割を適用中にスマホの料金プランを変更した場合も、自動的に割引の適用額も変更されるため、わざわざ手続きを行う必要はありません。
ドコモ光セット割が適用できる料金プランと割引額を解説

ドコモ光セット割で適用される割引額は、スマホ側の料金プランによって変動し、データ容量が大きくなるほど割引額も高額になります。
ドコモ光とドコモスマホを契約している間はずっと割引が適用されるため、ドコモ継続して使っていれば、常にお得にスマホが使えるのがメリットでしょう。
現在、ドコモ光セット割を適用できるのは、大きく分けて新プラン「eximo・irumo」と旧プランである「5Gギガホ プレミア・ギガホ プレミア」の2種類です。
「eximo」「irumo」の割引は単純明快!
2023年7月1日から開始したdocomoの新プラン、「eximo」と「irumo」はドコモ光とのセット割が非常にわかりやすいです。
ieumoの0.5GBプラン以外は、すべて月額1,100円割引が適用されます。
料金プラン | 割引額 |
---|---|
eximo | 1,100円 |
irumo 0.5GB | - |
irumo 3GB | 1,100円 |
irumo 6GB | 1,100円 |
irumo 9GB | 1,100円 |
基本的には月額1,100円の割引が適用されると思って良いでしょう。
ieumoは1ヶ月で利用できるデータ量によって月額料金が変わります。
0.5GBプランは、月額基本料が550円で、すでにかなり安く設定されているため、ドコモ光とのセット割は適用されないのでしょう。
「5Gギガホ プレミア」「ギガホ プレミア」などちょっと複雑
「5Gギガホ プレミア」や「ギガホ プレミア」など旧プランを利用している人も多いでしょう。
プランによる割引の違いは以下のとおりです。
料金プラン | 割引額 |
---|---|
5Gギガホ プレミア | 1,100円 |
5Gギガホ | 1,100円 |
ギガホ プレミア | 1,100円 |
ギガホ | 1,100円 |
5Gギガライト/ギガライト ~7GB |
1,100円 |
5Gギガライト/ギガライト ~5GB |
1,100円 |
5Gギガライト/ギガライト ~3GB |
550円 |
5Gギガライト/ギガライト ~1GB |
- |
割引は、契約プラン以外に加えて契約している回線数によっても異なります。
詳しくは、ドコモの公式サイトをご覧ください。
なお、「ギガライト」を利用している方で、利用したデータ容量が1G未満の場合は、割引の適用対象外になります。
後述する旧プランやシェアパックとは異なり、契約者のスマホ料金からまとめて割り引かれるのではなく、それぞれのスマホの料金に割引が適用されるのも特長でしょう。
さらに旧プラン「カケホーダイ」&「パケあえる」は最大3,500円割引
カケホーダイ&パケあえるとは、通話とデータ通信の基本プランと、パケットパックというデータ通信の割引サービスがセットになった料金プランです。
セット割の割引額と割引後の月額料金は、以下のようになっています。
料金プラン | 割引額 | |
---|---|---|
ウルトラシェア パック100 |
3,500円 | |
ウルトラシェア パック50 |
2,900円 | |
ウルトラシェア パック30 |
2,500円 | |
ベーシックシェアパック | ~30GB | 1,800円 |
~15GB | ||
~10GB | 1,200円 | |
~5GB | 800円 | |
ウルトラデータ LLパック |
1,600円 | |
ウルトラデータ Lパック |
1,400円 | |
ベーシックパック |
~20GB | 800円 |
~5GB | ||
~3GB | 200円 | |
~1GB | 100円 |
また、家族で1ヶ月で利用するデータ通信量を分け合う「シェアパック」というプランもあります。
たとえば、ウルトラシェアパック50を契約している場合、家族の人数に関わらずで50Gのデータ容量を分け合って使うイメージです。
シェアパックに関しては、ドコモ公式サイト内のシェアパックのしくみをご覧ください。
「カケホーダイ&パケあえる」でのセット割適用条件は?
カケホーダイ&パケあえるを利用している場合、ドコモ光とのセット割を適用させるためには、ドコモ光とペア回線を結んだ状態でパケットパックを利用する必要があります。
また、当月中にドコモ光の月額基本料金の課金が1回線必要です。
なお、セット割の割引は、ドコモ光とペア回線を結んだシェアバック代表者の1人分のみ適用されます。
旧料金プランやデータSパックのセット割は期間限定

FOMAなど旧料金プランやデータSパックなど一部の料金プランのセット割は、期間限定での適用となります。
該当の料金プラン、割引額、割引が適用される期間を表にまとめてみました。
料金プラン |
Xi総合プラン、Xiデータ通信専用プラン、 FOMA総合プラン、FOMA従量データプラン、 FOMA定額データプラン、らくらくパック、 データSパック、ケータイパック、パケットパックなし |
---|---|
割引額 |
月額料金から500円割引 |
割引適用期間 |
利用開始月(日割) + 11ヶ月間 |
みんなドコモ割やずっとドコモ割プラスなどと併用できる

ここまで、通常のドコモ光セット割について解説してきました。
ただ、ドコモ光には前述したセット割と併用できるユニークな割引サービスもあるため、チェックしておくことをお勧めします。
ファミリー割引グループ内なら『みんなドコモ割』が併用できる
「ギガホ」「ギガライト」のドコモ光セット割は、家族や親せきにも適用できます。
ドコモ光公式ページでは、「ギガホ」「ギガライト」でセット割を適用させるための条件を以下のように記しています。
「ドコモ光」契約者または同一「ファミリー割引」グループ内で、当月内に「ドコモ光」基本使用料の課金が1回線以上あること。
『ファミリー割引』とは、家族内の国内通話を無料にする割引です。
ドコモ携帯端末の契約者も含めて、下記図に含まれる3親等内の家族であればファミリー割を適用させて、無料通話をすることができます。

最大20回線までファミリー割の対象にできますが、このファミリー割を組んだ家族や親せきを『ファミリー割グループ』と呼びます。
また、ファミリー割グループ内であれば『みんなドコモ割』を使って、ドコモ光のセット割をグループを組んでいる全ての人に適用することも可能です。
『みんなドコモ割』を使えば、ファミリー割の無料通話+ドコモ光のセット割の併用で、遠方の家族もかなり通信費の節約ができるでしょう。
■みんなドコモ割のポイント
- ファミリー割は家族内の国内通話無料サービス
- 3親等内なら最大20回線までファミリー割グループを組める
- ファミリー割グループ内ならドコモ光セット割が併用できる
割引対象の料金プランを2回線以上利用
ファミリー割引グループに所属する家族が、みんなドコモ割の対象プランを2回線以上使っているのも、適用条件に含まれています。
みんなドコモ割の対象プランは、下記を除く音声通話が可能なプランです。
■みんなドコモ割対象外の音声通話プラン
- 2in1
- キッズケータイプラス
- キッズケータイ
対象となるのは携帯電話やスマホの音声通話ができるプランだけで、タブレットやモバイルWi-Fiなどデータ通信しかできないプランは、みんなドコモ割の対象外です。
ただし、後述のみんなドコモ割が適用されたときの割引額でも詳しく説明しますが、対象となるプランに加入しても月額料金が割引されるとは限らないので注意しましょう。
対象となる料金プランの詳細は、ドコモ公式サイト内のみんなドコモ割の注意事項をご覧ください。
割引対象のプランに加入
みんなドコモ割で料金の割引が適用するためには、下記の4つの料金プランのいずれかを契約する必要があります。
■みんなドコモ割の割引適用プラン
- ギガホ
- ギガホライト
- 5Gギガホ
- 5Gギガライト
新規受付を終了した「カケホーダイプラン」や「バリュープラン」などは、みんなドコモ割の対象であっても月額料金は割引されません。
『ずっとドコモ割プラス』は長期ユーザーに有利
ドコモでは、4年以上ドコモの携帯端末を使った利用者向けに「ずっとドコモ割プラス」という割引を用意しています。
ずっとドコモ割プラスは、ドコモ回線の利用年数に応じて、自動的に割引またはdポイントが進呈される割引サービスです。
2年ごとの定期契約を更新すると、「更新ありがとうポイント」も獲得できます。
ずっとドコモ割プラスとドコモ光セット割は併用できるため、毎月のスマートフォンやタブレットの月額料金はさらに割引されてお得です。
適用される割引額や獲得dポイント数は、dポイントクラブのステージに応じて変動します。
ステージ | 条件 |
---|---|
Pt (プラチナ) |
ドコモ15年以上継続 or 10,000pt以上獲得 |
4th | ドコモ10年以上継続 or 3,000pt以上獲得 |
3rd | ドコモ8年以上継続 or 1,800pt以上獲得 |
2nd | ドコモ4年以上継続 or 600pt以上獲得 |
1st | ドコモ4年未満継続 or 600pt未満獲得 |
なお、適用している料金プランに関わらず、ステージが1stの場合は割引の適用はありません。
現在のdポイントクラブのステージについては、dポイントクラブサイトにて確認できます。
ギガプランでずっとドコモ割プラスを適用する場合
ギガプランを契約中の場合は、以下の割引またはdポイント付与が適用されます。
料金プラン | 2nd | 3rd | 4th | Pt |
---|---|---|---|---|
ウルトラデータ LLパック |
-200円 (240pt) |
-400円 (480pt) |
-600円 (720pt) |
-800円 (960pt) |
ウルトラデータ Lパック |
-100円 (120pt) |
-200円 (240pt) |
-600円 (720pt) |
-800円 (960pt) |
ベーシックパック (~20GB) |
-100円 (120pt) |
-200円 (240pt) |
-600円 (720pt) |
-800円 (960pt) |
ベーシックパック (~5GB) |
-100円 (120pt) |
-200円 (240pt) |
-600円 (720pt) |
-800円 (960pt) |
ベーシックパック (~3GB) |
- | - | - | -600円 (720pt) |
ベーシックパック (~1GB) |
- | - | - | -200円 (240pt) |
ケータイパック | - | - | - | 最大 -300円 (最大360pt) |
※1stステージの場合は割引・dポイント付与の対象外です。
ウルトラデータLLパックを利用している際、ドコモ光セット割を適用させると月額料金は6,480円です。
ここからさらにずっとドコモ割プラスの割引を適用すると、最大800円が割引されるため、月額5,680円で利用できます。
なお、はじめに解説したとおり、dポイントクラブのステージが1stの場合は、割引およびdポイント付与の対象外のため、ドコモを契約したばかりの方は、ずっとドコモ割プラスの恩恵を受けづらいでしょう。
シェアプランでずっとドコモ割プラスを適用する場合
カケホーダイ&パケあえるを適用している方の場合は、以下の特典が適用されます。
シェアパック | 2nd | 3rd | 4th | Pt |
---|---|---|---|---|
ウルトラ100 | -1,000円 (1,200pt) |
-1,200円 (1,440pt) |
-1,800円 (2,160pt) |
-2,500円 (3,000pt) |
ウルトラ50 | -800円 (960pt) |
-1,000円 (1,200pt) |
-1,200円 (1,440pt) |
-1,800円 (2,160pt) |
ウルトラ30 | -600円 (720pt) |
-800円 (960pt) |
-1,000円 (1,200pt) |
-1,200円 (1,440pt) |
ベーシック (~30GB) |
-600円 (720pt) |
-800円 (960pt) |
-1,000円 (1,200pt) |
-1,200円 (1,140pt) |
ベーシック (~15GB) |
-600円 (720pt) |
-800円 (960pt) |
-1,000円 (1,200pt) |
-1,200円 (1,140pt) |
ベーシック (~10GB) |
-400円 (780pt) |
-600円 (720pt) |
-800円 (960pt) |
-1,000円 (1,200pt) |
ベーシック (~5GB) |
-100円 (120pt) |
-200円 (240pt) |
-600円 (720pt) |
900円 (1,080pt) |
※1stステージの場合は割引・dポイント付与の対象外です。
ウルトラシェアパック100のドコモ光セット割を適用させた場合、月額21,500円で利用可能です。
さらに、ずっとドコモ割プラスを適用すれば最大1,000円が割り引かれるため、月額20,500円になります。
ドコモ光セット割と合わせれば、合計で最大4,500円が割り引かれ、年間54,000円もお得です。
なお、シェアパックでずっとドコモ割プラスを適用した場合、ドコモ光セット割と同じく、契約回線の料金にまとめて割引が適用されます。
ドコモ光セット割+キャッシュバック対象の窓口

ドコモ光セット割は、公式ぺーじや代理店、プロバイダなど申込み窓口に関係なく適用することができます。
ただ、プロバイダや代理店では独自のキャンペーン特典を用意している窓口があるため、よりお得にドコモ光をはじめられるでしょう。
特にドコモ光の提携プロバイダである GMOとくとくBB×ドコモ光
では、特設サイトから申し込みでプランに合わせて最大100,000円のキャッシュバックが受け取れます。
適用条件 | キャッシュバック金額 |
---|---|
ドコモ光 + ひかりTV + DAZN for docomo + Lemio |
64,500円 |
ドコモ光 + ひかりTV + DAZN for docomo |
35,000円 |
ドコモ光 + ひかりTV |
18,000円 |
ドコモ光 + DAZN for docomo または スカパー! |
15,000円 |
ドコモ光 + Leminoまたは dアニメストア |
10,000円 |
ドコモ光のみ | 5,500円 |
申し込み後の連絡希望日時【平日14~17時】に指定 | 500円追加 |
他社からの乗り換え | 15,000円追加 |
10ギガプラン申し込み | 20,000円追加 |
ドコモ光はキャンペーンを実施している窓口がそれほど多くありませんが、GMOとくとくBBはそのなかでも最高クラスのキャッシュバック受け取れるのでお得度を重視する方にピッタリです。
また、『GMOとくとくBBのキャンペーンの正体は!?』でも解説の通り、GMOとくとくBBは最低100Mbpsの保証制度を設けている点も魅力の1つです。
インターネットの速度は環境によって大きく変動するため、通常プロバイダが速度を保証するということはありません。
しかし、GMOとくとくBBはネットサービス全般が快適に楽しめる目安とされる100Mbpsの通信速度を保証しているため、通信速度を重視される方にとってもピッタリのプロバイダでしょう。
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その他のドコモ光のキャンペーンについては、別記事【2023年】ドコモ光でいちばんおトクな窓口はどこ?をご覧ください。
ドコモ光×GMOとくとくBBのキャッシュバックはいつ受取れる?時期や手順について
ドコモ光セット割を最大限活かすならdカード GOLD!

最後に、ドコモ光セット割を最大限に活かせるdカード GOLDについても触れておきます。
dカード GOLDは、ドコモが提供するクレジットカードで、本会員が年会費10,000円、家族会員が年会費1,000円(1枚目無料)のクレジットカードです。
年会費がかかると聞くと拒否反応をする方も多いのですが、次の特典が強力なため家族でドコモを使うならdカード GOLDは必須と言ってもいいでしょう。
dカード GOLDがお得な特典
- ドコモとドコモ光の利用料金の10%をdポイント還元
- 最大10万円のケータイ補償特典がある
- 本会員も家族会員も上記2つの特典が適用される
dポイント10%還元で年会費がペイできる
dカード GOLDに入会すると、ドコモやドコモ光の利用料金に対して10%のdポイント還元が受けられます。
通常は1,000円で10ポイントの還元のところ、100ポイント還元されるので差は歴然ですね。
先にお伝えした新料金プラン「ギガホ」「ギガライト」に、ドコモ光セット割とみんなドコモ割を適用した場合、10%のポイント還元は次のようになります。
プラン |
データ量 |
月額料金 |
dポイント還元 |
---|---|---|---|
ギガホ |
30GB |
4,980円 |
400ポイント |
ギガライト |
0〜1GB |
1,980円 |
100ポイント |
1〜3GB |
2,480円 |
200ポイント |
|
3〜5GB |
2,980円 |
200ポイント |
|
5〜7GB |
3,980円 |
300ポイント |
こうして見ると、利用者の最も多い3〜5GBの場合、1回線あたり毎月200ポイントが還元されることがわかります。
なお、新料金プランは分離プランになっているので、機種変更等をしても毎月付与されるポイントは変わりません。
3人家族を例に計算してみると
3人家族で全員3〜5GBを利用している場合を例に計算してみると、ドコモの利用料金で還元されるdポイントは年間7,200ポイントです。
200ポイント × 3人 × 12ヶ月 = 7,200ポイント
これだけでは年会費で損をしてしまうように感じますが、dカード GOLDはドコモ光の利用料金でも10%ポイント還元してくれます。
プラン |
タイプ |
月額料金 |
dポイント還元 |
---|---|---|---|
戸建 |
タイプA |
5,720円 |
500ポイント |
タイプB |
5,940円 |
||
マンション |
タイプA |
4,400円 |
400ポイント |
タイプB |
4,620円 |
先の3人家族がマンション住まいだとしても、ドコモ光の料金で還元されるポイントは年間4,800ポイントです。
400ポイント × 12ヶ月 = 4,800ポイント
スマホのdポイント還元の年間7,200ポイントと合わせると、年間12,000ポイントとが還元されます。
dカード GOLDの年会費は本会員10,000円、家族カード2枚で1,000円なので、還元されるdポイントが年会費を上回っていますね!
dポイント還元だけではそこまでお得と感じないでしょうが、次に解説するケータイ補償特典も合わさると大幅にお得になる可能性を秘めています。
dカード GOLDの加入でdポイントがもらえる窓口も!
dカード GOLDのメリットは、dポイントの還元だけではありません。
前述したドコモ光の提携プロバイダである GMOとくとくBB
では、ドコモ光とあわせてdカード GOLDを申し込むことで、新規加入キャンペーンとして下記特典が受け取れます。
- dポイント最大13,000ptプレゼント
- 2,000円分のAmazonギフト券プレゼント
契約後のポイント還元によるお得度はもちろんですが、申し込み時にもポイントを還元してもらえるのは非常に大きなメリットでしょう。
ケータイ補償特典で故障が少ない方ほどお得になる
dカード GOLDのケータイ補償特典は、ドコモのオプションにある「ケータイ補償サービス」とは全く違う補償体系です。
最大の違いはランニングコストで、ケータイ補償サービスを利用するより圧倒的に安く運用できます。
例えば、iPhone Xのケータイ補償サービスは月額1,000円、年間12,000円のランニングコストがかかります。
先ほどと同じように家族3人で利用する場合を考えると、年間36,000円かかるということですね。
一方、dカード GOLDのケータイ補償特典は年会費だけで利用できるため、年間11,000円で済むことに。
dポイント10%還元だけで年会費はペイできてしまうため、ケータイ補償サービスからdカード GOLDのケータイ補償特典に切り替えるだけで1回線あたり年間12,000円も節約できます。
このようにランニングコストはdカード GOLDが圧倒的に優位ですが、補償内容にはメリット・デメリットがあるのでチェックしておきましょう。
ケータイ補償特典のメリット
- 10万円まで自己負担なしの端末補償
- ドコモショップ在庫での交換だから必ず新品
万が一の故障時、ケータイ補償サービスでは5,000〜11,000円の自己負担が毎回発生してしまいます。
一方、dカード GOLDのケータイ補償特典なら、交換する時の費用が10万円までなら自己負担は一切ありません。
また、交換時はドコモショップが販売に使う在庫から交換端末が選ばれます。
ケータイ補償サービスのようなリフレッシュ品ではなく新品で交換してもらえるので、故障前より新しいモデルになるかもしれませんね!
ケータイ補償特典のデメリット
- 購入から3年間の有効期限がある
- 補償利用は年1回まで
dカード GOLDのケータイ補償特典は、スマホの購入から3年目まで、補償利用は年1回のみの制限があります。
ケータイ補償サービスは月額料金を払っている間はずっと補償され、年2回まで使えるのでこの制限は大きなデメリットでしょう。
dカード GOLDまとめ
- 補償のランニングコストが圧倒的に安い
- 10万円まで自己負担なしで新品と交換してもらえるメリットがある
- 補償期間は購入から3年間、補償利用は年間1回までと少ないデメリットがある
ここで紹介したランニングコストの安さやメリットに魅力を感じる方、デメリットが気にならない方なら、dカード GOLDも契約すればドコモが更に安く使えますね!
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