1. ドコモ光ホーム
  2. ドコモ光速度

ドコモ光マンションタイプは速度がでない?原因と対策を解説

このエントリーをはてなブックマークに追加
ドコモ光マンションの速度

今回はドコモ光をマンションで使う場合の速度について詳しく解説します。

マンションに住んでいる方の中には、家の光回線が遅いと感じている方がかなり多いようです。

実は、マンションでドコモ光やフレッツ光等を利用する時の速度は、配線方式と利用するプロバイダに大きく依存しています。

光回線の速度を決める要素

  • 配線方式:利用する配線の種類で100Mbpsか1Gbpsかが決まる
  • プロバイダ:プロバイダ自体の混雑具合やIPv6対応かで速度が異なる

これからドコモ光を申し込む方も、すでにドコモ光を利用中の方も、この記事を読めばお住いのマンションで最高速度が出せるようになりますよ!

ドコモ光は速度制限なし!データ容量は気にせず利用

ドコモスマホやモバイルWi-Fiルーターでは、使い過ぎると速度制限を受けてしまいますよね。

一方、ドコモ光はプランやプロバイダに関わらずデータ量の制限無しで、動画視聴やスマホのOSアップデート、アプリのインストールなど大容量通信も安心してできます。

(参考)モバイル回線の制限
事業者 データ量 超過時の制限
ドコモ
ギガホ
30GB/月 最大1Mbps
WiMAX 月間データ量無制限
(3日間10GB以上で
速度制限)
超過翌日の混雑時
最大1Mbps
Y!mobile
Pocket WiFiプラン2
7GB/月 最大128kbps

この後解説する配線方式等で速度が遅い場合でも、ドコモ光を契約して自宅にWi-Fi環境を持った方がスマホのデータ量の節約=スマホ代の節約に繋がりますね!

詳しくはドコモ光は通信制限がないって本当?で解説しています。

ドコモ光マンションタイプの料金をおさらい

ドコモ光マンションタイプの速度についてお伝えする前に、ドコモ光の料金プランをおさらいしましょう。

ドコモ光マンションタイプでは、利用するプロバイダによって「タイプA」「タイプB」の2種類のプランが用意されています。

ドコモ光マンションタイプの料金プラン
  タイプA タイプB
月額料金 4,000 4,200
主な対応プロバイダ GMOとくとくBB
So-net
BIGLOBE
ドコモnet
ぷらら
OCN
@T COM
WakWak
AsahiNet

タイプBの方が利用料金が高いことから「速度が出やすいのではないか?」と思う方も多いのですが、実際にはタイプAのプロバイダの方がIPv6対応が進み速度が出やすい状況です。

そのため、ドコモ光に新規で申し込む方も、フレッツ光から転用で申し込む方も、極力タイプAのプロバイダから選ぶようにしましょうね。

ドコモ光の速度はタイプA・Bで変わるのではなく、物件の配線方式とプロバイダのスペックに依存する。

ドコモ光マンションタイプの配線による速度の違い

続いてマンションの配線方式による速度について見ていきましょう。

ドコモ光をマンションで申し込む場合、マンションのMDF室(主配電盤)まではNTTの光ケーブルが引き込まれますが、MDF室から各部屋まではマンションの設備を利用して配線されます。

この配線の種類によって、ドコモ光が速いか遅いか分かれるということですね。

配線の種類と最大速度
配線方式 最大速度 概要
VDSL方式 最大100Mbps 電話線を利用
LAN配線方式 最大100Mbps LANケーブルで配線
光配線方式 最大1Gbps 光ケーブルで配線

ドコモ光マンションタイプでは、フレッツ光と同じ3つの配線方式があります。

上記の表を見てわかる通り、光配線方式のマンションならドコモ光の最高速度である最大1Gbpsで利用できます。

一方、VDSL方式やLAN配線方式の場合、最大100Mbpsしか速度が出ません。

実効速度で5Mbps前後になることが多く、最近のスマホより遅く感じる可能性が高い配線方式と言えます。

VDSL方式について

VDSL方式のマンションでは、MDF室から各戸までの配線は既設の電話回線を利用します。

そのため、ほとんどの物件はVDSL方式に対応できるため、マンションの配線方式としては1番多くなりますね。

ただ、電話線を利用するということは、ADSLのように距離による速度減衰が大きくなるということです。

ドコモ光を引き込む物件がVDSL方式しか対応していない場合、通信速度の向上を目的にドコモ光を利用するのは避けた方がいいですね。

逆に、データ量の節約やドコモ光セット割による通信コストの削減目当てなら、VDSL方式でも迷わずドコモ光を活用しましょう。

また、ドコモ光やフレッツ光などNTT系列の設備はVDSL方式の物件でも、NURO光やauひかりは光配線方式で導入されている物件もあります。

他社の光回線ではドコモ光セット割は利用できませんが、回線速度を重視する方は試しにエリア検索する手もありますね。

LAN配線方式について

LAN配線方式のマンションでは、MDF室から各戸までLANケーブルが配線されています。

電話回線を使うVDSL方式と最大速度は同じ100Mbpsですが、実際に利用すると10Mbps前後とVDSL方式より速度が安定します。

地域によってはスマホの実行速度とトントンになるので、Wi-Fi接続で遅くなるということも起こりにくいでしょう。

光配線方式について

光配線方式のマンションでは、MDF室から各戸まで全て光ケーブルで配線されています。

そのため、ドコモ光の最高速度である最大1Gbpsを最大限享受できます。

実効速度も30〜50Mbpsほどになることが多く、4G通信よりWi-Fiの方が快適になることも。

また、パソコンでネットゲームをプレイする方でも、速度に不満を感じることはほぼないでしょう。

マンションの配線方式を確認する方法

ドコモ光はフレッツ光と同じ配線を利用しているので、マンションタイプの配線方式はNTT東西のフレッツ公式サイトで簡単にチェックできます。

NTT東日本エリアの配線方式確認手順

  1. NTT東日本のフレッツ公式サイトにアクセス
  2. 郵便番号を入力して「郵便番号から確認」に進む
  3. 住所を選択して「次へ」に進む
  4. 番地を選択して「次へ」に進む
  5. 集合住宅を選択して「次へ」に進む
  6. 物件名を選択して「次へ」に進む
  7. フレッツ光の申し込み可能プランをチェックする

この画面に表示された内容によって、ドコモ光で利用できる配線方式がわかります。

NTT西日本エリアの配線方式確認手順

  1. NTT西日本のフレッツ公式サイトにアクセス
  2.  郵便番号を入力して「確認」に進む
  3. お住いの住所を選択
  4. お住いの番地を選択
  5. 物件名を選択
  6. 選んだ住所に間違いがないか確認して「この住所で判定します」に進む
  7. 表示されたプランをチェックする

この画面に表示される内容によって、ドコモ光で利用できる配線方式がわかります。

100Mbpsから1Gbpsに変更は可能?

マンションの配線方式を確認して、VDSL方式やLAN配線方式になっていると、最大100Mbpsの通信速度になります。

「1Gbps欲しいのに、マンションの配線が対応していない…」と諦めてしまう方も多いですよね。

しかし、VDSL方式やLAN配線方式のマンションでも、1Gbpsで使う方法はあります。

  • マンションオーナーに光配線方式を導入してもらう
  • ドコモ光ホームタイプを契約する(3F以下限定)

マンションオーナーに光配線方式を導入してもらう

マンションに光配線方式が導入されていない物件では、マンションオーナーと交渉することで光配線方式に張り替えてもらえる可能性があります。

多くのマンションでは組合等を通して話すことになるでしょうが、最近はスマホ利用者が増え、VDSL方式やLAN方式では速度が伴わないために、要望が通るケースも多くなっています。

もちろん、マンションの経営者の判断に依存するので、確実に導入できる保証はありません。

いざ導入となっても、大掛かりな工事が必要になり、実際に契約できるのは半年〜1年後ということも。

ただ、何もアクションを起こさなければ配線環境が変わることはありません。

ドコモ光しか選択しがなく、速度が出ないと困る方は、ダメ元で交渉してみてはいかがでしょうか。

ドコモ光ホームタイプを契約する

ドコモ光では、条件を満たせばマンションにホームタイプを契約できます。

ホームタイプを契約すると、利用料金は1戸建と同じ金額です。

しかし、電柱から部屋まで直接光ケーブルを引き込むことになるので、通信速度も最大1Gbpsで利用できます。

(参考)ドコモ光ホームタイプの利用料金

 

タイプA

タイプB

月額料金

5,200

5,400

光ケーブルの引き込み方法としては、主にエアコンダクト等の既に空いている穴を流用することになります。

ただ、使えそうな穴がない場合や電柱との配置が悪い場合、部屋の壁に直径1cm程度の穴を空けることに。

どの施工方法になるかは工事の時にしか分からないので、マンションにホームタイプを契約する場合は、必ずオーナーに穴あけの許可を取るようにしましょう。

ドコモ光マンションタイプで速度が出るプロバイダはどこ?

続いてドコモ光マンションタイプで、速度が出るプロバイダを見ていきましょう。

冒頭でお伝えした通り、速度の速いプロバイダの条件として、IPv6に対応しているかが大切です。

ただ、2019年5月現在、ドコモ光の提携プロバイダは全てIPv6に対応しています。

しかし、IPv6でも通信方式が複数あるため、少しでも通信速度を確保するならプロバイダは慎重に選ぶ必要があります。

IPv6とは?

パソコンやスマホで通信する時、必ずIPアドレスというネット上の住所が割り振られます。

IPv6は、このネット上の住所を発行するインターネット上の規格のことを指します。

今まではIPv4アドレスが利用されてきましたが、IPv4では約43億個のIPアドレスが上限となっています。

最近はスマホの爆発的な普及だけでなく、パソコン・テレビ・ゲーム機など様々な製品がネット接続するようになったため、IPv4アドレスの通信網は大渋滞中ということですね。

そこで登場したのがIPv6アドレスです。

IPv6では、最大340潤(340兆×1兆×1兆)個ものIPアドレスが管理できるため、事実上IPアドレスが枯渇して混雑することはありません。

このIPv6アドレスを利用したプロバイダを利用することで、混雑することなくスムーズに通信できるようになり、通信速度が速くなるということですね!

IPv6には3つの通信方式がある

ドコモ光の対応プロバイダは全てIPv6に対応していますが、IPv6には3つの通信方式があります。

同じIPv6でも、少しでも速い通信方式に対応したプロバイダを選ぶことで、より快適に利用できるようになります。

IPv6の通信方式

  • IPoE
  • PPPoE
  • v6プラス(IPoE+IPv4 over IPv6)

IPoEについて

IPv6 IPoE通信はネイティブ方式と呼ばれ、従来のPPPoE方式のようなプロバイダでの認証作業せずにインターネットに接続できます。

認証待ちによるタイムロスがないことで、IPoE方式はかなり速い通信速度を実現します。

その代わりネイティブ事業者(VNE)を介して接続する必要があり、IPoE方式に対応しているルーターが必要になることに注意が必要です。

PPPoEについて

IPv6 PPPoE通信はトンネル方式と呼ばれ、IPv4通信でも使われてきた通信方式です。

インターネットに接続するために、必ずプロバイダを通した認証が必要となることから、プロバイダの混雑具合が通信速度の低下に直結してしまいます。

そのため、IPv6通信の中ではPPPoEが1番遅くなる可能性があるということですね。

ドコモ光で遅いと感じている方は、結構な割合でPPPoE接続のプロバイダを利用しています。

フレッツ光からの転用で、どうしてもプロバイダ変更ができないという方以外は、IPoEやv6プラス対応のプロバイダを選んだ方がいいでしょう。

v6プラス(IPoE+IPv4 over IPv6)について

v6プラス(IPoE+IPv4 over IPv6)では、基本的な接続方法はIPoEと同じです。

IPoEとの違いは、接続先がIPv4のみ対応の場合でも、VNE事業者が自動的にIPv4に変換して通信できるようにしてくれることです。

また、VNE事業者から自宅まではIPv6通信を行うため、IPv4のみで接続するより高速化されることに。

結果的に、v6プラス対応のプロバイダを利用することが、ドコモ光を1番速くすることにつながります。

  • ドコモ光のプロバイダは全てIPv6対応
  • IPv6対応プロバイダの中でもv6プラス対応プロバイダが1番速い

v6プラス対応のおすすめプロバイダ

最後にドコモ光のv6プラス対応プロバイダの中でも、特におすすめのプロバイダは次の3社です。

おすすめプロバイダ3社と特典内容

プロバイダ名

特典

GMOとくとくBB

最大20,000円キャッシュバック

ぷらら

15,000円キャッシュバック

DTI

15,000円キャッシュバック

どのプロバイダも、v6プラス対応かつ対応Wi-FIルーターを無料レンタルしてくれます。

特にGMOとくとくBBは速度に自信があるようで、公式サイトで全国の速度の測定平均値を公開しています。

どの地域でも実行速度で100Mbps以上を計測しているので、通信速度重視でドコモ光を利用したい方はGMOとくとくBBがピッタリですね。

また、ドコモ光をはじめ、光コラボ事業者は月額料金を安くするためにキャッシュバックはほとんど実施していません。

しかし、上記3つのプロバイダは15,000円以上の高額キャッシュバックを行ってくれるので、お得にドコモ光を始められます!

ドコモ光マンションの速度まとめ

今回はドコモ光マンションタイプの速度を決める2つの要素「配線方式」と「プロバイダのIPv6対応」について解説しました。

ドコモ光マンションの速度を決める1番大きな要素はマンションの配線方式でしたね。

配線方式の変更はマンションオーナーとの交渉が必要となり、希望に沿わない可能性も多々あるものです。

しかし、お住いが3階以下なら、ホームタイプを契約することでも解決できます。

また、ドコモ光のプロバイダは総じてIPv6に対応していますが、採用している通信方式がプロバイダによって異なります。

IPv6の通信方式

  • v6プラス:IPv6でも最高速度、IPv4も自動変換で速い
  • IPoE:IPv6相手なら速いが、IPv4は遅くなる
  • PPPoE:IPv6中もっとも遅い

ドコモ光のプロバイダを選ぶときは、v6プラス対応プロバイダから選ぶのが1番ですね。

中でも高額キャッシュバックを実施しているプロバイダなら、速くてお得に契約できるのでおすすめです。

キャッシュバックのあるプロバイダ

  • GMOとくとくBB:最大16,000円キャッシュバック
  • ぷらら:15,000円キャッシュバック
  • DTI:15,000円キャッシュバック

今回の解説を参考に、ぜひドコモ光を最高速度で使ってくださいね。

GMOとくとくBB ドコモ光キャンペーン
  • キャンペーン:
    6,500~20,000円キャッシュバック
  • キャンペーン期間:2020/7/1?2020/7/31
  • 戸建てタイプ月額料金:5,200円
  • マンションタイプ月額料金:4,000円

申し込みページ: 【GMOとくとくBB】ドコモ光キャッシュバックキャンペーン
このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事
ドコモ光のIpv6やv6プラスが丸わかり!快適な速度に必要なルーターも伝授!
ドコモ光速度
ドコモ光には、プロバイダによってIpv4、Ipv6、v6プラスなどいくつかの接続方式があります。結果的に、快適な通信速度でネットを楽しむのであればv6プラス対応のプロバイダで契約...
ドコモ光ルーター選びのコツを伝授!v6プラス対応に注意!
ドコモ光速度
ドコモ光でネット使う際、Wi-Fiルーターを検討される方も多いでしょう。ドコモ光でルーターの選択としては、購入やレンタルなどいくつかの方法があります。ただ、どんな機種を選べ...
ドコモ光でBIGLOBEを使うと遅いってホント?評判を徹底調査! ドコモ光でBILOBEを使うと速度が遅いという評判は本当なのでしょうか。大手プロバイダ事業者であるBIGLOBEは、ドコモ光でも利用しているユーザーは多いいます。ただ、ドコモ光はプ...
フレッツ光とドコモ光の速度はナゼ違う!?理由と速度低下解消法を公開
ドコモ光速度
フレッツ光とドコモ光は同じNTT東西が提供する設備を使用しています。しかし、実際には通信速度に差があり、乗り換えなどを検討している方も多いでしょう。速度低下の理由には周辺...
ドコモ光は通信制限がないって本当?通信容量は気にしない? ドコモ光では基本的に通信制限はありません。スマホやポケットWiFiような制限とは無縁なので、速度制限を気にせずに利用できます。この記事ではドコモ光の通信制限や各プロバイダ...