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auひかりの工事は穴あけ必須?高額な工事費や工事を早めるコツを暴露
auひかりのインターネット回線を導入する時、工事の内容や費用が気になる方も多いのではないでしょうか?
たとえば、壁に穴をあけることが必要だったり、工事費が高額になったりすることもあります。
また、申し込み方法によっては工事までの日数が大きく変わることも。
この記事では、auひかりの工事について分かりやすく解説し、不安や疑問をスッキリ解消するお手伝いをします!
光回線の営業マン、大手プロバイダのサポートを約7年経験。また、ネット回線系メディアを約10年運営しています。
NTT、KDDI、SoftBankの3キャリアすべてに関わって仕事をしてきました。
ネット回線を契約するための、正しい知識をお伝えできます。
auひかりは壁に穴空け必須?穴を空ける条件とは
光回線の導入工事には壁に穴を空ける事も有りえます。
基本的には、光ファイバーの引き込みの方法は以下の3通りです。
光ファイバーの引き込み方法
- 電話の配管から引き込む
- エアコンのダクトから引き込む
- 壁に穴を空けて引き込む
しかし、実際には穴を空けるケースというのはマレで、通常は電話の配管から引き込みされます。
また、なんだかの原因で電話の配管が使えない事も考えられます。
その場合は、エアコンのダクトから引き込みされます。
そのため、壁に穴を空けて光ファイバーを引き込むのは最終手段と考えて良いでしょう。
壁に穴を空けるケース
- 電話の配管が使えない
- エアコンのダクトも使えない
auひかり申し込み~開通工事までの流れ!トラブル回避
auひかりの申込みから利用開始までの流れは、戸建でもマンションでも大きな違いはありません。
開通までの主な流れ
- auひかりのエリア確認
- auひかりを申込む
- 工事の日程を決める
- 宅内機器を受け取る
- 工事に立ち会う
- 宅内機器を接続して利用開始
【1】auひかりの提供エリアか確認する
自分が住んでいる地域でauひかりが開通していないと、auひかりは使えません。
また、マンションなどの集合住宅の場合、auひかり提供エリア内であっても、建物にauひかりの設備が入っていない事も考えられます。
提供エリアの確認はプロバイダの公式ページなどで確認できます。
auひかりの提供エリア確認⇒ So-net公式ページ
プロバイダのページであれば、郵便番号や住所などを入れるだけで、すぐに提供エリアか確認できます。
注意点として、auひかりを扱う代理店のページは避けた方がよいです。
このような代理店には「提供エリア確認フォーム」が置かれている場合もあります。
このフォームを使った場合、後日代理店のスタッフがエリア確認を行い、個別に連絡が来ます。
そのため、確認に時間がかかる場合が考えられます。
また、申し込みするか分からないのに、無駄に代理店側に個人情報を渡してしまう事になるので、あまりおすすめ出来る方法ではありません。
【2】auひかりの申し込み
お住いのエリアでauひかりが使える事が分かったら、次は申し込みをします。
ただ、同じauひかりでも、auひかりにはあらゆる申し込み先が存在します。
auひかりの主な申し込み先
- 公式プロバイダ経由
- ネット代理店
- 家電量販店
- auショップ
一番おすすめ出来るのは、auひかりの公式プロバイダです。
ネット代理店や家電量販店、auショップなどでも申し込みできますが最終的に契約するのは公式プロバイダです。
単純に仲介を通す形なので、工事日程調整までにタイムラグが空く可能性があります。
そのため、早めに開通したければプロバイダへの直接申し込みが良いでしょう。
また、auひかりはどこから申し込んでも月額料金、工事費などに違いはありません。
キャッシュバックなどの特典・キャンペーンなども公式プロバイダの方が豪華なので、比較的お得に申し込みできるのが特徴です。
また、代理店の中には悪質な勧誘をするところもあり、トラブルが発生しているのも事実です。
もちろんまともな代理店も多いですが、心配であれば公式プロバイダが安心です。
公式プロバイダのメリット
- 工事までが迅速
- 特典・キャンペーンが豪華
- トラブルを避けられる
プロバイダの中でも、キャッシュバックなどの特典に力を入れているのが、So-net、GMOとくとくBB、BIGLOBEあたりです。
今まで10年以上auひかりのキャンペーンを観てきましたが、だいたいこの3社のキャンペーンが常に還元率が高いです。
そのため、この3社のどれかに申し込みしておけば、損をすることはないでしょう。
プロバイダ名 | 公式申し込みページ |
---|---|
So-net | So-net auひかり |
GMOとくとくBB | GMO × auひかり |
BIGLOBE | BIGLOBE auひかり |
auonent | auonent ホーム1ギガ |
@nifty | @nifty auひかり |
@TCOM | @TCOM auひかり |
DTI | DTI auひかり |
【3】auひかり工事日の予約
auひかりを申込んだ後は、KDDIが開通可能かの確認を行なってから工事日調整の連絡が来ます。
この連絡が来るタイミングは戸建とマンションで異なり、戸建の方が時間がかかる傾向にあります。
工事日調整連絡の目安
- 戸建:申込みから2〜3週間後
- マンション:申込みから約1週間
これは、工事日の連絡前にKDDIが工事の事前調査を行うためです。
マンションの場合は既に設備が整っている場合のみ申込めるため、事前調査はすぐ終わります。
一方、戸建の場合は局舎から家までの経路確認や、KDDIの光ファイバーが不足する場合にNTTの光ファイバーを共有してもらう必要があります。
この確認と手続きに時間がかかることが多いので、戸建は工事日程の調整までの待ち時間が長くなるということです。
引越しシーズンはさらに待ち時間が必要になる
先にお伝えしたauひかりの工事日調整の連絡は、引越しシーズンなどの繁忙期は例外です。
特に3月中の申込みは非常に混み合い、工事日が決まるまでに2ヶ月以上かかる可能性もあります。
引越しシーズンにauひかりを申込む方は、早めに手続きを始めましょう。
【4】宅内機器を受け取る
auひかりの工事日が決まると、KDDIから利用開始の案内と宅内機器が郵送されて来ます。
工事が終わるまで宅内機器の出番はありませんが、内容物に不足がないかチェックしておきましょう。
また、今後auひかりを解約することがあると、ここで受け取った宅内機器は返却が必要になります。
宅内機器の箱や梱包材をそのまま保管しておけば、返却時にそのまま送り返せるので手間がかかりません。
【5】工事に立ち会う
工事日当日は、工事に立ち会う必要があります。
工事時間は1〜2時間程度で、立ち会いは契約者や家族なら問題ありません。
多くの場合、光ファイバーは電話のモジュラージャックから引き込まれます。
工事日までにモジュラージャックの位置は確認しておき、家具等で隠れていることが無いようにしておきましょう。
【6】宅内機器を接続して利用開始
無事工事が終われば、後は宅内機器の接続をするだけです。
宅内機器の設置方法は同梱される利用開始の案内に記載されています。
工事業者は宅内機器の設置まではしてくれないので、利用開始の案内を見ながらご自身で設置をしましょう。
宅内機器の設置が終われば、パソコンやスマホを接続して利用開始です。
なお、ここまでauひかり申込み~開通までの期間の目安は下記の通りです。
- 戸建て…1~2ヶ月程度
- マンション…10日~2週間程度
auひかりの工事を早く行うコツ
基本的にauひかりの工事調整は、お住いのエリアごとの工事担当者の空き状況によるので、自分で早めることはできません。
ただ、申し込み者側のウッカリミスなどで工事が先延ばしになることはあります。
また、最初の申し込み方法によっても工事調整に入るまでの期間を短縮することも可能です。
auひかりの工事を早く行うコツ
プロバイダへ直接申し込み
auひかりは公式的に8つのプロバイダに対応しています。
ただし、プロバイダへの直接申し込みすることもできますが、代理店などを通して申し込みも可能です。
しかし、auひかりの工事をできる限り早くしたい方は、プロバイダへの直接申し込みがお勧めです。
プロバイダへの直接申し込み
auひかりの申し込み⇒工事日調整
代理店への申し込み
auひかりの申し込み⇒代理店が申し込み内容をチェック⇒プロバイダへ情報を転送⇒工事日調整
代理店への申し込みの場合、代理店から確認の連絡が入ります。
申込内容をチェックした上で初めてプロバイダへ情報の引継ぎが行われるのです。
工事日の調整はプロバイダ側が情報を受け取った後になるので、工事までの日程が延びてしまいます。
代理店からの申し込みの場合、数日~1週間程度のタイムラグが空くでしょう。
一方、プロバイダへ直接申し込みをした場合、調すぐに工事日整に入ることができます。
プロバイダ名 | 公式申し込みページ |
---|---|
So-net | So-net auひかり |
GMOとくとくBB | GMO × auひかり |
BIGLOBE | BIGLOBE auひかり |
auonent | auonent ホーム1ギガ |
@nifty | @nifty auひかり |
@TCOM | @TCOM auひかり |
DTI | DTI auひかり |
マンションではMDFの開錠を忘れずに
auひかりに対応しているマンションでは、建物の共有部分であるMDF配電盤から光ファイバーを宅内に引き込みます。
しかし、ほとんどのマンションではMDF室にカギがかかっており、勝手に入れないようになっています。
auひかりの工事当日にカギがかかっている場合、最悪工事が出来なくなり、工事を延期せざる負えません。
そのため、工事当日までに管理会社などに連絡して必ずMDF室の開錠をお願いしておきましょう。
ただし、このような引き込み作業があるのはauひかり光ファイバー配線方式の場合だけです。
MDFの開錠が必要なプラン
- タイプF
- マンションギガ
- マンションミニギガ
他に、マンションの設備がタイプV、タイプG、タイプEなどはMDF内の工事が不要な場合がほとんどです。
基本的に、MDF室の開錠が必要な場合、時前に工事担当者からその旨を伝えられるので、迷うことは無いでしょう。
お住いのマンションの配線方式に関してはauひかりのエリアチェックを行うと、マンションの設備タイプが確認できます。
また、詳しいエリアチェックの方法については別記事auひかりエリア確認方法!マンションの対応状況も確認で解説しています。
大家さんの許可は予め取っておく
お住いの住宅によっては、大家さんや管理会社などに予め許可を取らないと、auひかりの工事が行えない場合があります。
大家さんや管理会社の許可が必要なケース
- 賃貸の戸建て住宅
- auひかりの設備が入っていない集合住宅
戸建ての場合、光ファイバーを直接宅内に引き込むので、持ち家でない場合、大家さんの許可が必要です。
また、auひかりの設備が入っていないマンションやアパートでは、auひかりホーム(戸建てタイプ)を導入する事ができます。
この場合も、戸建てと同じような工事が必要なので、マンションの管理会社やアパートの大家さんなどに許可を取っておきます。
逆に、auひかりの設備が入っている物件であれば、大家さんや管理会社の許可は不要です。
auひかりの開通工事の内容
auひかりの工事はホームタイプ(戸建て)かマンションかで内容が違ってきます。
戸建ての場合は物理的な光ファイバーの引き込み工事が必要ですが、マンションタイプでは配線方式によっては工事不要で開通する場合もあります。
戸建ての工事内容
auひかり戸建てタイプの工事内容
- 電柱から自宅の外壁まで光ファイバーを引込む
- 光ファイバー引込み口まで外壁に沿って固定していく
- 引込み口から光ファイバーを宅内に引込む
- 光コンセントを設置してONUと接続
基本的な工事は上記の4ステップで完了し、工事時間は1〜2時間と見ておきましょう。
なお、宅内に光ファイバーを引込む方法は次の3通りあります。
光ファイバーの引込み方法
- 電話の配管を利用して引込む
- エアコンダクトを利用して引込む
- 壁に穴を空けて引込む
通常光ファイバーの引き込みは、電話の配管を利用して行われます。
まれに電話の配管が利用できない場合、エアコンのダクトを使うことも考えられるでしょう。
電話の配管もエアコンのダクトも両方使えない場合、壁に穴を空ける可能性もあります。
しかし、壁の穴空けが必要になるケースは非常にまれで、ほとんどの場合、電話の配管かエアコンのダクトで済みます。
マンションの工事内容
auひかりマンションタイプの工事方法
- マンションの共有部分(MDF室)から部屋への配線を行う
- 室内に配線を引込む
- 引込み口に光コンセント設置(光配線方式の場合)
- ONUやVDSL機器を設置
auひかりマンションが申込みできる物件では、共有部分への機器設置や基本的な配線は済んでいることも多くなります。
一通りの工程が必要な場合は1〜2時間の工事ですが、宅内作業だけで済むなら30分程度で終わることも。
また、VDSLやLAN配線方式の場合、工事は不要です。
その他、光配線方式でも光コンセントがすでに壁に設置していある物件であれば、簡単な疎通確認だけで完了することもあります。
マンションやアパートなどの工事については、下記記事も参考にしてください。
auひかりの工事費はいくら?全額無料にする方法
auひかりに限らず、光回線を導入する際、必ず工事費がかかります。
auひかりの場合、以下のような工事費が発生します。
コース | 工事費 | 分割払い |
---|---|---|
auひかりホーム | 41,250円 | 1,178×35回 |
auひかりマンション | 33,000円 | 1,434円×23回 |
自宅の状況によっては、工事が必要なかったり、簡単な宅内工事だけで完了する場合もあります。
例えば、宅内の壁に光コンセントがすでに設置してある場合、すでに光ファイバーを引き込まれている事もあるでしょう。
しかし、工事不要であっても、上記の工事費は必ず請求されます。
全額無料にするにはキャンペーン特典を使う
auひかりの工事費はホーム(戸建て)で41,250円、マンションだと33,000円です。
ただ、多くの申し込み窓口では、この工事費を毎月の割引、またはキャッシュバックなどで還元しています。
そのため、工事費は実質無料となります。
申し込み窓口 | 工事費特典 | その他特典 |
---|---|---|
So-net公式 | 工事費相当分 キャッシュバック |
戸建て:88,600円還元 (60,000円CB+28,600円割引) マンション:32,991円割引 |
GMOとくとくBB公式 | 工事費相当分 割引 |
戸建て:72,000円CB マンション:72,000円CB |
代理店NNコミュニケーションズ | 工事費相当分 割引 |
戸建て:36,000円CB マンション:36,000円CB |
注意点として特典などのキャンペーン内容は毎月のように変わります。
最新の情報については、申し込みページで確認してください。
auひかりのキャンペーンを10年以上見てきましたが、概ね還元率が一番高いのが、So-net, GMOとくとくBB当たりです。
また、代理店の中だとNNコミュニケーションズが比較的還元金額が高いです。
この辺の窓口で申し込みすれば、損をすることは無いでしょう。
auひかりの開通工事の注意点
続いてauひかりの開通工事に関連した注意点をお伝えします。
多くの方が注意しておきたいものも一部の方しか該当しないものもありますが、auひかりの工事日を迎える前にチェックしておいてください。
大家の許可がないと工事できない場合がある
先にも触れていますが、お住いの住居によっては大家さんや管理会社へ時前に許可がいる場合があります。
大家や管理会社の許可がいる工事
- 賃貸での戸建て住宅
- auひかりの設備が入っていない集合住宅
auひかりホームでは光ファイバーを宅内に引き込むので、賃貸住宅の場合、大家さんに許可が必要です。
また、マンションやアパートなどの集合住宅の場合、auひかりの設備が入っていない場合、auひかりホームの導入が可能です。
この場合も、大家さんや管理会社に許可が必要となります。
もし許可なく上記の工事を行うと、退去時の原状回復で高額な請求を受ける可能性がありので注意が必要です。
逆に、マンションなどにauひかりの設備がすでに入っている場合、特に許可は必要ありません。
そのまま、auひかりに申し込みしましょう。
工事不要でも工事費が発生
賃貸マンションで前の居住者がauひかりを利用していた場合など、状況によってはauひかりの開通工事なしで利用開始できることがあります。
しかし、NTT局舎内での切替工事など、目に見えないところでの作業は発生しています。
また、auひかりの基本的な工事は実費に関わらず一律料金です。
そのため、自宅での工事がなくても通常通り工事費が発生することに注意しましょう。
初期費用相当額割引を受ければ新規登録料の3,300円だけになりますが、途中解約すると工事費の残債が残ってしまいます。
自宅での工事がなくても、戸建は60ヶ月間、マンションは24ヶ月間は解約しないようにした方が良いでしょう。
ホームタイプは解約時に撤去工事費が発生
2018年3月以降にauひかりホームを新規で利用開始した方は、解約時に撤去工事が必須となります。
撤去工事は一律で31,680円の撤去工事費がかかるので注意しましょう。
これは、auひかりを契約する物件ではなくプランに依存するので、マンションでauひかりホームを契約した方も対象です。
撤去費用が発生する理由は、単純に設備を残すと維持費が必要になるからです。
auひかりはもちろん、フレッツ光やNURO光などの回線事業者は、利用者がいつでもインフラを使えるように保守する義務があります。
そのため、契約者がいない光ファイバーも定期的に整備しておかないといけません。
しかし、KDDIが設置している光回線はauひかりでしか利用できないのが現状です。
マンションタイプなら1人が解約しても、他の利用者がいるか今後利用者が増える可能性があるために撤去しなくても問題ありません。。
一方、auひかりホームは利用している世帯が解約したら、その後利用される可能性は極めて低くなります。
この違いがあるため、auひかりホームは解約時の撤去が必須となっています。
キャンセル料が発生しないのは工事前まで
auひかりの利用開始前にキャンセルしたくなった場合は、必ず開通工事が行われる前日までに手続きを行いましょう。
もし工事が完了した後にキャンセルする場合、auひかりを全く利用しなくても工事費が発生してしまいます。
また、先にお伝えしたauひかりホームの場合、開通後のキャンセルは撤去費用も必要になります。
開通工事完了=利用開始の扱いとなるので、標準プラン以外は違約金も発生してしまいます。
そのため、auひかりを契約した後に、何かしらの事情でキャンセルする場合は工事前に手続きを行いましょう。
自分の都合で工事できない場合は費用が発生する可能性がある
auひかりの工事当日に、不在等のこちらの手違いで工事が完了できない場合は、着工しなくても費用が発生する可能性があります。
利用者都合で工事不能な例
- 工事業者が来た時に不在で連絡が取れない
- モジュラージャック等、引き込み箇所に重い家具があって着工できない
- 大家の許可が必要な工事だが、許可が取れていない
これは、開通工事に来るのはKDDIから依頼を受けた下請け業者が実際の工事を行うためです。
特に不在かつ連絡が取れずに工事できないのは、明らかに利用者側の過失と言えます。
工事に来る事業者によっては不問にしてくれることもありますが、一般的な電気工事の出張料は作業内容に関わらず10,000円前後です。
上記のような理由で着工できなかった場合は、KDDIを通して請求される可能性もあるので、auひかりの工事日は確実に家にいるようにしましょう。
固定電話の番号を継続する場合、電話の開通は1〜2週間遅れる
フレッツ光のひかり電話や加入権電話(アナログ電話)からauひかり電話に番号ポータビリティをする場合、電話の切り替え手続きはauひかりの通信が開始されてから行われます。
具体的には、auひかりが開通した後にホームゲートウェイ等を接続した段階から切り替えが開始されると考えてください。
そのため、電話の開通はauひかりの開通から1〜2週間遅くなります。
また、auひかり電話に切り替えが完了する前に元のサービスを解約すると、電話番号が移行できなくなることにも注意が必要です。
自宅の固定電話を利用している方は、電話の番号ポータビリティ完了までは元のサービスを解約しないようにしましょう。
auひかりの工事ができないケースとは?
auひかりは、基本的に提供エリアであれば工事が可能です。
ただ、ごく稀に提供エリアの住所であっても、建物の都合や自宅周辺の環境の影響で申し込み後に工事ができない場合があります。
これは、工事当日に発覚することが多いので未然に防ぐのは難しいでしょう。
万が一、工事当日に発覚した場合、その場でキャンセルを申し出ても違約金などは発生しません。
■auひかりが工事ができない主な例
- 建物に光回線を通す配管がない
- 自宅まで電柱が遠い
- 私有地や国有地をまたぐ
- 電線が地下に埋まっている
- マンション内ですでに利用者が上限に達している
詳しくは、別記事auひかりの工事ができないケースとは?トラブルや代替え案についてで解説しています。