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auひかりの速度制限は存在する?

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モバイルWi-Fiルーターや、スマートフォンなどの4G回線を利用していると、帯域制限を非常に気にしてしまいます。 帯域制限とは、インターネットの通信料の増加に伴い、プロバイダ側が意図的に個人ごとの通信速度を制限するものです。

一度帯域制限に引っ掛かってしまうと、インターネットの速度が急激に遅くなってしまうため、 出来る事なら避けたいものです。
例えば、高速モバイル通信では以下のような帯域制限が実施されます。

イーモバイル
1日の通信料が366MB以上超えてしまった場合、その日の21時から、翌朝の2時まで速度が制限されます。

ソフトバンクモバイル
一か月の通信料が5GBを超えた場合、通信速度が最大128Kbpsに制限されます。

NTT Docomo Xi(クロッシィ)
一か月の通信料が5GBを超えた場合、通信速度が128Kbpsに制限されます。

ソフトバンクモバイルやNTT Docomoのように128Kbpsは、ADSLの一番速度が遅いプランよりも遅い速度で、 昔よく使われていたISDN回線でインターネットを使っているような物です。

もし光ファイバーが、こんなにも遅い回線に制限されてしまっては、auひかりに乗り換える理由は無いかと思われます。
しかし、残念なことにauひかりにも帯域制限が実施されています。しかもプロバイダごとではなく、auひかりの回線自体の帯域制限なので、 プロバイダを変更しても変わりません。

auひかりの帯域制限が実施される条件として、「1週間のうち3日以上、1日に30GB以上アップロード通信を行った場合、 3Mbpsに速度が制限される」というものです。
また、一度帯域制限されてしまうと、約3週間ほど解除されません。

3Mbpsと言うと低速なADSLなみの速度なのです。モバイル通信のように128Kbpsまで制限されることは無いとは言え、 かなり低速なインターネット回線となってしまいます。

しかしながら、auひかりの帯域制限は、それほど気にするほどの問題では無いのです。

なぜなら、通常インターネットはダウンロードが主な利用用途のため、 アップロードで大容量通信を行うことは少ないと思います。
そればかりか、30GBと言うと、かなり大きなデータ容量なので、特殊な使い方をしていない限り、 いくら使っても1日に30GBのアップロードを行ってしまう事は、まず無いでしょう。
ましてや、1日に30GBのアップロードを1週間のうちに3日間行うなんて、通常の使い方ではありません。

そのため、auひかりでは、基本的に帯域制限を気にして、通信を控える必要はないと言えます。

1日に30GB以上のアップロードを行ってしまう可能性

いくら30GBが大容量と言っても、全く心配が要らない訳ではありません。 まれに1日の通信量が30GB以上に達してしまう事もあります。

ウイルスに感染している場合

パソコンがウイルスに感染している場合、尋常でないぐらいのデータ送信が行われる場合があります。
ウイルスによってデータ送信が行われるかどうかは、まちまちですが、 きちんとセキュリティソフトはインストールしておきましょう。

ファイル共有ソフト

Torrentなどのファイル共有ソフトなどで、ファイル個数やファイルごとのデータ量を気にせずに、バンバン通信を行っていると、 場合によっては、1日に30GB以上のアップロードが行われてしまう事もあります。

映像関係の仕事をしている

映像関係の仕事などをしていると、動画ファイルを送信する機会が増えると思います。 特に、映像関係の仕事で扱われる動画が解像度が高く、短い動画でも非常に容量が大きいので、注意が必要です。
ただ、実際こういった仕事に就いている方は大抵、送信容量の問題を把握されていると思うので、 大丈夫だと思います。
仕事以外で、個人的に友達に動画ファイルを送ったりする場合などは、ほぼ問題ないでしょう。

auひかりは規制が甘い?

実はauひかりの1日30GB以上のアップロードと言うのは、他のプロバイダ等と比べて規制が甘めに設定されています。

例えば、NTTのフレッツ光の場合、通信の上限はNTT側ではなく、プロバイダ側で管理しています。
大手のプロバイダであれば、auひかりと同じく1日のアップロード上限を30GBまでとしている場合が多いですが、 プロバイダによっては、上限が10GB以下に設定している場合も珍しくありません。

また、プロバイダによっては、帯域制限ではなく、各ユーザーに直接、警告文の郵送も行われています。
警告文には「今後大容量のアップロードを行わないように」と言った旨の文書が記載されており、 もし警告に従わない場合は強制解約などの処置が取られるケースもあります。

強制解約になるまで、大容量通信を続けるユーザーも、かなりマレではありますが、 これらの処置に比べるとauひかりの帯域規制は、甘い処置と言っていいでしょう。

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