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フレッツ光は時代遅れ?光コラボに切り替えるべき理由とは?

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フレッツ光から光コラボに乗り換えるべき理由

現在、家庭向けインターネットでフレッツ光に加入する方は非常に少なくなっています。
基本的に、光コラボに入るのが一般的になっており、フレッツ光を使い続けるのはお勧めできません。

光コラボとは各プロバイダがNTTのフレッツ光の設備を丸ごと借りて、光ファイバーを使ったインターネットサービスを提供する事です。
代表的な光コラボだと、ソフトバンク光やドコモ光が有名です。

また、マンションなどで最初からNTTの光ファイバーとしてフレッツ光やBフレッツが入っている事があるでしょう。

「マンションに最初から入っているから仕方ないや!」と考えフレッツ光に申し込みをしてしまうと、後悔する可能性があります。

おすすめ光コラボ事業者
光コラボ 月額料金 キャンペーン 特徴
ソフトバンク光 戸建て:5,720円
マンション:4,180円
71,680円還元
正規代理店STORY の場合
  • SoftBankスマホとのセット割
  • オンラインゲームでのポート番号制限がない
  • 高額キャッシュバック還元

詳細について

ドコモ光

戸建て:5,720円
マンション:4,400円
最大100,000円キャッシュバック
GMO × ドコモ光 の場合
  • Docomoスマホとセット割
  • とにかく速度重視
  • v6プラス対応Wi-Fiルーター無料

詳細について

So-net光プラス 戸建て:2,490円
マンション:3,990円
総額86,610円割引
So-net公式ページ の場合
  • auスマホとのセット割
  • 月額料金が安い

詳細について

フレッツ光はもう古い!光コラボに申し込みすべき理由とは?

冒頭でも解説した通り、基本的にフレッツ光に申し込みするのはお勧めできません。
光コラボに同じフレッツ光回線を使いながら、料金が安くる上に、割引も適用されます。

月額料金が安くなる

フレッツ光は月額料金が高くなります。
光コラボと比較しても、回線品質やサービスに違いが無いのに料金だけ高くなるので、納得がいかないでしょう。

なぜならフレッツ光の場合、基本的にNTTの回線契約とは別にプロバイダ契約が必要です。
このプロバイダ契約は月額1,200円ちょっとですが、フレッツ光の料金と合わせると月額6,000円(戸建ての場合)を超えてしまいます。

光コラボで料金が安くなる
▲光コラボへの乗り換えで料金が安くなる

例えば、フレッツ光でプロバイダをOCNで使っている場合と、光コラボであるドコモ光を比較すると以下のような違いがあります。

ドコモ光とフレッツ光の料金比較(戸建て)
  ドコモ光(OCN インターンっと) フレッツ光
基本料金 5,940円 5,170円
プロバイダ料金 なし 1,210円
合計 5,720円 6,380円

上記はインターネットの接続先は、どっちもOCNなので回線品質やサービス内容は全く同じです。
しかし、月額料金は税込み660円の差が生まれます。

さらに、ドコモスマホを使っていれば、セット割としてスマホ1台に付き550~1,100円の割引が適用されるにで、違いはさらに大きくなります。

このように、光コラボにするだけで、回線品質やサービス内容も同じまま料金だけ下げることが可能です。

スマホとのセット割が受けられる

光コラボはスマホとのセット割が受けられる

フレッツ光はNTTが提供している光回線です。
ただ、同じNTTグループであるDocomoのスマホや携帯を使っていても、割引は一切ありません。

しかし、光コラボ事業者であるドコモ光に切替を行うと、スマホ1台につき550~1,100円の割引が適用されます。

スマホセット割が適用される光コラボ一覧
光コラボ事業者 携帯スマホキャリア 割引金額
ドコモ光 Docomo 550~1,100円
スマホ1契約に付き
ソフトバンク光 SoftBank 550~1,100円
スマホ1契約に付き
So-net光プラス au 550~1,100円
スマホ1契約に付き
ビッグローブ光 au 550~1,100円
スマホ1契約に付き

また、このスマホセット割は同じキャリアであれば、スマホの台数分適用されます。
家族名義で契約しているスマホも対象なので、家族の人数分割引が受けられるのです。

ただ、2021年に各社が発表した格安プランはセット割の対象外です。

各社スマホセット割対象外プラン

  • Docomo
    ⇒ ahamo (アハモ)
  • au
    ⇒ povo (ポヴォ)
  • SoftBank
    ⇒ LINEMO (ラインモ)

ただ、自分は対象外でも、対象プランを使っている家族がいれば割引対象です。
例えば、自分はahamoを使っているが、家族にギガホを使っている人がいれば、家族のスマホは割引対象になります。

各割引の詳細については、公式ページをご覧ください。

フレッツ光使えるエリアなら100%申し込み可能

NTT東西の光エリアカバー率は2018年の時点で96.3%となっています。
※総務省「電気通信事業分野の事業者ヒアリング資料」より

2018年のデータなので2024年現在ではさらに広がっているでしょう。

フレッツ光の提供エリア
▲フレッツ光の提供エリアは全国規模

基本的にフレッツ光が使えるエリアであれば、100%光コラボも申し込みができます。

また、マンションやアパートでもフレッツ光の設備が入っていれば、すべての光コラボが利用可能です。

賃貸契約する際に、不動産屋さんに確認すると、「NTTの光」、「Bフレッツ」、「フレッツ光」などが入っている旨が説明されます。
このような説明をされれば基本、すべての光コラボが利用できます。

NTTは光コラボを推奨!光コラボへの移行がほぼ完了しているプロバイダも

2015年に光コラボが始まって以来、各フレッツ光代理店では個人向けキャッシュバックを次々と廃止しています。
なぜなら、NTTでは個人利用でのフレッツ光を推奨していません。

フレッツ光への申し込みを希望しても、基本的に光コラボへの申し込みを勧められます。

また、大手通信事業者であるソフトバンクはフレッツサービスとしてYahoo!BB with フレッツを提供していました。
しかし、すでに光回線利用者の9割が同社の光コラボである ソフトバンク光 への移行が完了しています。

ソフトバンクFTTH割合
ソフトバンクグループFTTH契約者数の割合
2020年度決算データシートより

今後、個人向けにフレッツ光が大々的に提供されることは無いでしょう。

フレッツ光からの転用なら工事不要!解約金も不要!

光コラボはNTTのフレッツ光の設備を丸ごと使ったサービスです。
そのため、今現在すでにフレッツ光を利用している場合、工事無しで簡単に乗り換えることができます。

光回線の工事
▲フレッツ光からの転用なら工事不要

また、フレッツ光の2年契約をしている場合も光コラボへの転用であれば、解約金は不要になります。

そのため、現在フレッツ光を利用している方であれば、気軽に光コラボ事業者へ乗り換えが可能です。

厳選!おすすめ光コラボ回線

光コラボを選ぶポイント

実際に光コラボを提供している事業者は無数に存在します。どれも似たり寄ったりで選ぶは非常に難しいでしょう。
そこで、光コラボ回線を選ぶポイントをまとめました。

光コラボ回線を選ぶポイント

  • スマホセット割が適用される
  • IPoE(IPv6)接続に対応している
  • V6対応Wi-Fiルーターを提供

従来のフレッツ光ではPPPoEと呼ばれる接続方式が使われています。
この方式ではトラフィックの集中が起こり、速度低下が起こりやすいと言われています。

しかし、最新の接続方式であるIPoE接続(IPv6)では、この欠点が克服されており、混雑による速度低下はあまり起こりません。
そのため、光コラボも、IPoE(IPv6)接続対応のプロバイダがお勧めです。
IPoE(IPv6)接続が速い訳

また、IPoE接続を使うためにははIPv6に対応したルーターが必要です。
市販のルーターを自分で用意してもいいのですが、MAP-E対応ルーターを選ぶ必要があり、専門知識が必要になります。

そのため、IPv6に対応したWi-Fiルーターが標準装備されているサービスがおすすめです。

今回は、「スマホセット割適用」「IPoE(IPv6)接続対応」「IPv6対応ルーター標準装備」の3つの条件がそろったプロバイダを厳選しました。

おすすめ光コラボ事業者
光コラボ 月額料金 キャンペーン 特徴
ソフトバンク光 戸建て:5,720円
マンション:4,180円
71,680円還元
正規代理店STORY の場合
  • SoftBankスマホとのセット割
  • オンラインゲームでのポート番号制限がない
  • 高額キャッシュバック還元

詳細については

ドコモ光

戸建て:5,720円
マンション:4,400円
最大100,000円キャッシュバック
GMO × ドコモ光 の場合
  • Docomoスマホとセット割
  • とにかく速度重視
  • v6プラス対応Wi-Fiルーター無料

詳細については

So-net光プラス 戸建て:2,490円
マンション:3,990円
総額86,610円割引
So-net公式ページ の場合
  • auスマホとのセット割
  • 月額料金が安い

詳細については

ソフトバンク光

ソフトバンク光代理店STORY
ソフトバンク光代理店STORY
ソフトバンク光の概要
月額料金 戸建て:5,720円
マンション:4,180円
最大速度 1Gbps
スマホセット割 SoftBank
キャンペーン 71,680円還元
※SoftBank正規代理店STORYの場合
おすすめ窓口 SoftBank正規代理店STORY

ソフトバンク光はこんな人におすすめ

  • SoftBankのスマホを使っている
  • オンラインゲームでポート開放を行う
  • 高額キャッシュバックが欲しい

ソフトバンク光が提供しているIPv6 IPoE+IPv4 ハイブリッドサービスはオンラインゲームなどでポート開放する際に便利です。

IPoE(IPv6)提供事業者の中には利用できるポート番号が制限されている場合があります。
しかし、ソフトバンク光ではポート数の制限がないため、仮にオンラインゲーム側でポート番号が指定されていても、対応可能です。

デメリットとしてIPoE接続を行うために、月額550円で光BBユニットをレンタルする必要があります。
市販のルーターを使った場合、従来のPPPoE接続となっていしまうので注意が必要です。

また、ソフトバンク光の特徴として加入時のキャンペーンが充実している事があげられます。
一般的光コラボ回線ではキャッシュバックの金額が低く、10,000~20,000円が相場です。

しかし、ソフトバンク光では、きちんと申し込みをする窓口を選べば60,000円近い還元を受けることができます。

高額キャッシュバックを貰うなら正規代理店STORY

ソフトバンク光代理店STORY
  • キャンペーン
    合計最大71,680円還元
    新規:40,000円キャッシュバック
    転用:19,000円キャッシュバック
    初期工事費31,680円無料
  • 月額料金
    戸建て:5,720円
    マンション:4,180円

ソフトバンク光は 公式ページ の他にも、あらゆる代理店から申し込み可能です。
しかし、申し込み窓口によってキャンペーン内容が異なるので注意が必要です。

ソフトバンク光の申込み窓口には、公式サイト、または代理店の2種類あります。

結論として、申込時のキャンペーンの豪華さでは代理店が上回っているため、キャッシュバックなどのお得度を重視される方には代理店がおすすめです。

ただ、代理店のなかにはキャッシュバック等を受取るために厳しい条件を設ける悪質な窓口も存在するので、窓口を選ぶ際は条件など注意しなければならないでしょう。

そのなかで、面倒な条件もなく豪華キャンペーンを実施していることで人気を集めているのが STORY です。

STORYでは、基本キャッシュバックとして40,000円が受け取れます。
(※転用の場合は19,000円)

これに加え、新規申込みの場合は初期工事費(※31,680円)をすべて還元するキャンペーン対象となるので総額71,680円もの還元額になります。

71,680円以上のキャッシュバックは、数ある光コラボキャンペーンの中でも相場を大幅に超えており、無条件で受け取れるキャッシュバック額としては最高レベルと言っていいでしょう。

また、他社からの乗換え時に発生する違約金に関しても最大10万円まで負担してもらえるので、解約金に悩んでいる方でも心配もありません。

手続きに関しても、申し込み後に電話で銀行口座を伝えるだけで最短2ヶ月後に振込まれるので、複雑な手続きがないのも人気の理由です。

 

ドコモ光

GMO ドコモ光
GMO×ドコモ光
ドコモ光
月額料金 戸建て:5,720円
マンション:4,400円
最大速度 1Gbps
スマホセット割 Docomo
キャンペーン 最大100,000円キャッシュバック
GMOとくとくBB の場合
おすすめ窓口 GMO×ドコモ光

ドコモ光はこんな人におすすめ

  • Docomoスマホを使っている
  • 通信速度重視
  • 好きなプロバイダを選びたい

一般的な光コラボは好きなプロバイダを選ぶことはできません。

例えば ソフトバンク光 であれば、プロバイダ一体型なので選べません。 So-net光プラス であればプロバイダはSo-net一択です。

しかし、ドコモ光の場合、20社以上のプロバイダから好きなプロバイダを選ぶことができます。

ドコモ光プロバイダの例

ドコモnet OCN GMOとくとくBB @nifty BIGLOBEhi-hoなど

また、プロバイダを選ぶことはできますが、フレッツ光のように別途プロバイダ料金がかかることはありません。
料金もプロバイダから一括で請求されます。

ドコモ光では速度に定評のあるプロバイダがいくつかあります。
その中で、最も速度に定評があるのがGMOとくとくBBです。

GMOとくとくBB ドコモ光キャンペーン
  • キャンペーン:
    10,000~100,000円キャッシュバック
    dポイント最大2,000ptプレゼント
  • キャンペーン期間:2024/12/1~2024/12/31
  • 戸建てタイプ月額料金:5,720円
  • マンションタイプ月額料金:4,400円

GMOとくとくBBはドコモ光に対応しているプロバイダの中で最も速度に拘ったプロバイダと言えるでしょう。

GMO × ドコモ光の特徴

  • 全国の平均速度を毎月公開
  • 選べる高速Wi-Fiルータが無料
  • 100Mbps以下になったら保証が付く

全国の平均速度を毎月公開

GMO×ドコモ光公式ページ では全国の平均速度を毎月公開しています。
基本的に平均300Mbpsを超えるエリアがほとんどで、地域によっては500Mbpsを超える速度がでています。

GMOドコモ光平均速度
▲GMO×ドコモ光では全国の平均速度を毎月公開

選べる高速Wi-Fiルーターが無料

IPoE(IPv6)サービスで高速通信を行うためには、MAP-E対応に対応したルーターを選ぶ必要があり、専門知識が必要になってきます。

しかし、GMOではIPoEサービスであるv6プラスに対応したWi-Fiルーターが無料で標準装備されています。

また、3つの機種の中から好きなルーターを自由に選ぶことも可能です。

GMO 選べるv6プラス対応Wi-FIルーター
▲GMO×ドコモ光では3つの中から好きなWi-Fiルーターを無料レンタルできる

100Mbps以下になったら保証が付く

GMOでは速度測定サイトRadishで測定を行い、実測値が100Mbpsを切った場合、ポイントが還元されます。

測定結果をPrint Screen等でキャプチャを取り、専用フォームから提出を行うと100円相当のGMOポイントがもらえます。

GMOドコモ光速度保証
▲速度測定サイトで100Mbpsを切った場合
100円相当のポイントがもらえる

キャンペーン重視の人は注意

GMO×ドコモ光の公式ページから申し込みをした場合、最大100,000円キャッシュバックのキャッシュバックが受けられます。

しかし、100,000円満額を受け取るためには、ひかりTVの他、DAZNなどの映像サービスへの申し込みが必要です。
そのため、高額キャッシュバックを重視している方は不向きです。

キャッシュバック重視の方は NNコミュニケーションズ など、無条件で40,000円が受け取れる代理店がおすすめです。

So-net光プラス

So-net光プラス
So-net光プラス公式ページ
So-net光プラス
月額料金 戸建て:2,490円
マンション:3,990円
※割引適用後
最大速度 1Gbps
スマホセット割 au
キャンペーン 総額86,610円割引
※公式申し込みの場合
おすすめ窓口 So-net光プラス公式ページ

So-net光プラスはこんな人におすすめ

  • auひかりが使えないけどスマホセット割を受けたい
  • 月額料金をとにかく安くしたい

光コラボでもスマホセット割!auスマートバリュー対象

auのセット割であるauスマートバリューが適用される回線と言えば、KDDIが提供しているauひかりです。

しかし、auひかりはフレッツ光の設備を使った光コラボではなく、KDDIが完全に独自で提供している回線です。

そのため、仮にフレッツ光が使えるエリアであっても、auひかりが使えるとは限りません。
また、マンションやアパートでは「フレッツ光は対応していても、auひかりは使えない」なんてことも多いでしょう。

So-net光プラスはフレッツ光の設備を使った光コラボでありながら、auスマートバリューでセット割が受けられる数少ない回線です。

公式から申し込みすれば大幅割引

So-net光プラスの通常料金は戸建てタイプで5,995円、マンションタイプでは4,895円です。

しかし、 公式ページ から申し込みを行うことで、割引が適用され戸建てタイプで3年間月額2,490円、マンションタイプでは2年間月額2,500円で利用できます。

So-net光プラスの月額料金
  通常料金 割引後
戸建て 5,995円 2,490円
(3年間)
マンション 4,895円

2,500円
(2年間)

割引期間の割引金額を合計すると戸建てタイプで86,610円、マンションタイプでは25,710円が還元される計算になります。

一般的な光コラボ回線の月額料金が戸建てタイプで5,700円、マンションタイプだと4,200円程度が相場です。
そのため、So-net光プラスは通常の光コラボよりもかなり安く使えると言えるでしょう。

また、auスマートバリューでスマホ1台に付き月額550~1,100円の割引も適用されるので、「とにかく安く使いたい!」って方におすすめです。

長期的な利用には向いていない

すでに解説した通り、So-net光プラスはauスマートバリューや大幅割引などで、相場よりもかなり安く使える回線と言えるでしょう。

しかし、割引が終わると、一般的な光コラボよりも高くなることが分かります。
So-net光プラスの通常料金は戸建てタイプで5,995円、マンションタイプでは4,895円です。

そのため、戸建てでは割引期間が終わる4年目以降、マンションでは3年目以降に他社回線への乗り換えがお勧めです。

So-net光プラス公式ページ
  • キャンペーン
    50,000円キャッシュバック
    工事費分割引
  • 月額料金
    戸建て:6,138円
    マンション:4,928円

フレッツ光からの切替には転用承諾番号をが必要

フレッツ光転用承認番号取得
フレッツ光東日本転用承認番号取得ページ

すでにフレッツ光を使っていて、光コラボに転用をする場合、NTTから転用承諾番号を取得する必要があります。

この番号はNTTの公式ページ、または電話で取得が可能です

転用承諾番号の取得

WEB手続き

電話での手続き

  • NTT東日本:0120-140202
    9時〜17時 土日・祝日も受付
  • NTT西日本:0120-553-104
    9時〜17時 土日・祝日も受付

また、転用承諾番号には有効期間があります。
取得後15日間経過すると無効になってしまうので、早めに光コラボでの手続きを行いましょう。

また、仮に無効になったとしても、再度取得すれば問題ありません。

転用承諾番号を取得するタイミングは?

光コラボ事業者によっては、申し込みのタイミングで承諾番号が必要な場合があります。
この場合、申し込みをする前に、取得を済ませておく必要があります。

申し込み前に転用承諾番号が必要な光コラボ

So-net光プラス エキサイト光 DTI光 など

申し込み後に取得してOKな光コラボ

ドコモ光(OCN インターネット) GMO × ドコモ光 ソフトバンク光 など

So-net光プラスやエキサイト光などは基本的に申込時に転用承諾番号が求められます。
そのため、前もって取得しておく必要があります。

逆に、ドコモ光やソフトバンク光は、申し込みした後でも問題ありません。
申し込み後に電話で連絡が来るので、その際に詳しい案内があります。

電話番号は変更の必要なし!番号ポータビリティ

光コラボにしても電話番号は変わらない

固定電話を使っている場合、電話番号の引継ぎが気になるでしょう。
基本的にフレッツ光で使っていた固定電話の番号は、光コラボにしても、そのまま引き継ぎが可能です。

光コラボ各社に申し込みを行う際、オプションとして光電話を付け、番号ポータビリティをしたい旨を伝えればOKです。
また、申し込み時にオプションの選択項目がないサービスの場合、後日担当者から連絡が来ます。
その際に、番号ポータビリティの件を伝えください。

電話が使えない期間は発生する?

フレッツ光から光コラボに番号ポータビリティをする際、光電話の開通工事が必要です。

工事と言っても、宅内で何かする訳ではありません。
NTTの局舎内での工事なので、当日誰かが来るわけでもありません。

工事当日、自動的に光コラボ側のひかり電話に引継ぎされるため、電話が使えない期間は発生しません。

ただ、ソフトバンク光に限り、宅内機器の変更が必要です。
光BBユニットに電話機を接続する必要があるため、数分程度使えない時間帯は発生します。

アナログ電話(NTT加入電話)を使っている場合

現在、フレッツ光を使っていても、ひかり電話を使っていない方もいるでしょう。

従来のアナログ電話(NTT加入電話)を使っている場合、当然光コラボでもそのまま使うことができます。
アナログ電話と光回線は物理的にも全く別回線なので、お互い干渉しません。

ただ、この機会にひかり電話に切替を検討している方もいるでしょう。
その場合、光コラボの申し込み時、オプションとして「ひかり電話」を付け、開通後に電話機を接続すれば利用できます。

また、NTT加入電話は休止扱いとなります。
休止期間は5年ごとの更新となり、10年以上休止した場合、加入権が消えてしまうので注意しましょう。

その他、加入電話の休止の際、2,100円の手数料もかかります。

IPoE(IPv6)接続が速い訳

従来のPPPoE接続と比べるとIPoE接続は混雑に強く、インターネットの速度低下が起こりにくいと言われています。
IPoEが速い理由について詳しく解説していきます。

PPPoEはなぜ遅い?

従来のフレッツ光で使われていたのはPPPoEと呼ばれる接続方式です。
この方式ではフレッツ光網(NGN)内でトラフィックが集中し、速度低下が起こりやすいと言われています。

このような混雑による速度低下が起きた際、一番の解決策方法がNTTの局舎内に設置してある網終端装置(NTE)と呼ばれる機器を増設する事です。

網終端装置は各プロバイダのユーザー数に合わせて、NTTがそれぞれのプロバイダに貸し出しを行っています。

しかし、プロバイダ側のユーザー数が増えない限り、NTT側は網終端装置を増やしてくれません。

近年ユーザー数は増えていなくても、1人当たりの通信容量が増えているため、トラフィック量だけが増加しています。
そのため、網終端装置で混在が発生し、速度低下が起きてしまうのです。

PPPoEが遅い理由
▲PPPoEは網終端装置(NTE)で混雑する

このようなボトルネックを解消してくれるのが、最新のIPoE接続です。

IPoEはなぜ速いのか?

PPPoEに比べてIPoE接続を行うと、混在が発生しにくいと言われています。

IPoE接続の場合、VNEと呼ばれる接続事業者がプロバイダの役割を果たし、インターネットへの接続を行います。
VNEを通して接続する場合、NTTの網終端装置を使う必要がありません。

そのため、VNE事業者が、ユーザーの通信量に合わせて帯域を調整する事ができます。

NTTの設備に頼らず、ユーザーはVNE事業者を通してインターネットに接続するため、速度に関してVNE事業者側に依存するのです。
VNE事業者がきちんと帯域を調整してくれれば、混在が起こりにくく、速度低下が起こりにくくなります。

IPoEが速い理由
▲VNEが帯域を独自で調整、NTTに依存しない
主なIPoE接続光コラボとVNE事業者
サービス VNE事業者
ソフトバンク光 BBIX
OCN インターネット NTTコミュニケーションズ
GMO × ドコモ光 JPNE
So-net光プラス JPNE
ビッグローブ光 ビッグローブ
AsahiNet光 朝日ネット
楽天ひかり アルテリア
MEC光(エキサイト) transix
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