1. ホーム
  2. 速度

【1Gbps光ファイバー】1ギガって結局どのくらいの速度?

速度

auひかりを始め多くの光回線では、通信速度が最大1Gbps (1,000Mbps)でサービス提供を行っています。

単純に従来のADSLと比較すると20倍、昔のダイアルアップと比較すると17,857倍の速度です。

しかし、同じ1Gbpsの光回線でも環境や使用している機器によって実効速度が変わるので、『1Gbpsの契約なのに100Mbpsしか出ない…』といった事も少なくありません。

実際に、1Gbpsとはどのくらいの速さなのか目安が分からない方も居るかと思います。
ここでは、実際に1Gbpsの速度がどのくらいなのか解説していきます。

また、速度が速いインターネット回線の選び方についても解説しているので、これからネットに申し込みしたい方は参考にしてください。

速度が速いネット回線
回線 最大速度 特徴
1位
NURO光
2Gbps
  • 特殊な通信規格を採用し最大2Gbpsを実現
  • eスポーツの大会でも使用される信頼度の高さ
  • 45,000円キャッシュバック
    NURO光公式ページ の場合
詳細
2位
auひかり
1Gbps
  • KDDI独自のネットワーク網で高速化
  • 夜間・休日などの混雑時に強い
  • 初年度:月額980円
  • 最大17,222円割引
    So-net auひかり公式 の場合
詳細
3位
ソフトバンク光
1Gbps
  • IPv6高速ハイブリッドで混雑を避けられる
  • IPv4のポート制限を受けない
  • 63,400円キャッシュバック
    ソフトバンク代理店STORY の場合
詳細
4位
ドコモ光
1Gbps
  • 最低100Mbpsの速度実測値を保証
  • v6プラス対応で速度の安定性が高い
  • 高速Wi-Fiルーター無料レンタル可能
  • 35,500円キャッシュバック
    GMOとくとくBB の場合
詳細
5位
eo光
1Gbps
  • auスマートバリューの対象回線
  • eo電力・関電ガスとのセット割
  • 10ギガ/5ギガ回線の導入が安易
  • 最大34,000円還元
    eo光公式 の場合
詳細

そもそも1Gbpsとは?

1Gbpsとは?

光回線などの通信速度に関する単位として、『bps』という単位を見かけます。

bps(ビーピーエス/bits per second)とは、1秒間に送受信できるデータ量を表したものです。

つまり、コンピュータのデータ量の速度として説明すると、1Gbpsとは「1秒間に1Gb(1ギガビット)のデータ量を送受信できる速度」という事になります。

bpsの詳しい知識は『1Gbpsの「bps」とは?データ通信の速度を表す単位』で解説していますが、基本的にbpsの前についている数値が大きいほど通信速度が速くなるイメージです。

■bpsの単位による速度の違い
単位 実際の数値
1G(ギガ) 1,000,000,000bps
1M(メガ) 1,000,000bps
1k(キロ) 1,000bps

1Gbpsのダウンロード時間の目安

1Gbps ダウンロード時間の目安

PC版 Yahoo!Japan のトップページの容量は約220KBと言われています。

"KB" (キロバイト) とはコンピュータで使用されるデータ量の単位の事です。 しかし、通信速度で使用する "bit" (ビット) とは単位が異なるので、変換してみましょう。
1バイトは8ビットなので、Yahoo!Japanのトップページは

220KB = 1,760Kb

1,760Kb (キロビット)となります。1Gbpsは1,000,000Kbなので、単純にダウンロード時間を計算してみると、

1,760 ÷ 1,000,000 = 0.00176

0.00176 秒で Yahoo!Japanのトップページのダウンロードが完了してしまいます。

これだけでは、あまりにも一瞬すぎて想像がつかないかもしれないので、動画関連で説明してみたいと思います。
例えば、YouTubeの5分間の動画 (解像度 360p) の容量が約40MB (320Mb)だとします。

1Gbpsは1,000Mbpsなので、

320 ÷ 1,000 = 0.32

YouTubeの5分間の動画は0.32秒でダウンロードが完了します。

その他、インターネットで、送受信する事は、ほとんど無いと思いますが、大容量の2層式 DVD 8.5GB (68Gb)だと何秒でしょうか? これは、YouTubeの5分間分の動画の約200倍以上、Yahoo!Japanの約40,000倍の容量となります。

68 ÷ 1 = 68

大容量 DVD 1本が68秒でダウンロード完了してしまいます。

もちろん、これらのダウンロード時間は、損失が全くない状態で通信を行った場合での速度です。 実際には損失が加わるので、1Gbpsで通信する事はできません。

使っているネットの速度はどのくらい?速度チェックの方法

現在利用しているネット回線の速度は、速度確認サイトなどで確認ができます。

ネットの速度は曜日や時間帯によって大きく落ち込むことがあります。
そのため、混雑していない日中や深夜でも、目安として実測100Mbps程度は欲しいところです。

当サイトでもネットの速度を確認できる機能を付けました。
気になる方はチェックしてみてください。

Mbps
ダウンロード0Mbps
Mbps
アップロード0Mbps
Ping値0ms
アンケートにご協力ください。
都道府県
回線種別
光回線
CATV
モバイルWiFi/スマホ
ホームルーター
ADSL
回線サービス

「回線種別」を回答してください。

プロバイダ
接続方法
有線(LANケーブル)
Wi-Fi
モバイル(スマホでのLTE/4Gなど)
テザリング
アンケートが送信されました。ご協力ありがとうございました。

速度が速いネット回線
回線 最大速度 特徴
1位
NURO光
2Gbps
  • 特殊な通信規格を採用し最大2Gbpsを実現
  • eスポーツの大会でも使用される信頼度の高さ
  • 45,000円キャッシュバック
    NURO光公式ページ の場合
詳細
2位
auひかり
1Gbps
  • KDDI独自のネットワーク網で高速化
  • 夜間・休日などの混雑時に強い
  • 初年度:月額980円
  • 最大17,222円割引
    So-net auひかり公式 の場合
詳細
3位
ソフトバンク光
1Gbps
  • IPv6高速ハイブリッドで混雑を避けられる
  • IPv4のポート制限を受けない
  • 63,400円キャッシュバック
    ソフトバンク代理店STORY の場合
詳細
4位
ドコモ光
1Gbps
  • 最低100Mbpsの速度実測値を保証
  • v6プラス対応で速度の安定性が高い
  • 高速Wi-Fiルーター無料レンタル可能
  • 35,500円キャッシュバック
    GMOとくとくBB の場合
詳細
5位
eo光
1Gbps
  • auスマートバリューの対象回線
  • eo電力・関電ガスとのセット割
  • 10ギガ/5ギガ回線の導入が安易
  • 最大34,000円還元
    eo光公式 の場合
詳細

そもそもインターネットで1ギガは必要?

ネットか回線の通信速度

▲最大速度の遅いネット回線ではかなり遅くなることも…

インターネットの速度はすべてベストエフォートと言われており、最大速度で通信することはできません。

仮に最大1Gbpsのサービスに申し込みしても、実際に1Gbpsの速度は絶対にでないのです。

インターネットの速度は時間帯や環境によって大きく変わってきます。
いくらい最大1Gbpsであっても、場合によっては10Mbpsまで下がってしまうことも珍しくありません。

しかし、インターネットの速度は最大速度が速いほど、実際の速度も出やすくなります。

そのため、最大速度が100Mbpsや200Mbpsの回線を使うよりも、最大1Gbpsの回線を使ったほうが、速度低下が起きにくいと言えるでしょう。

たまに「1ギガ回線なんて一般人には必要の無い速度だ!100メガでも全く支障が無い」と言う人も居ます。
しかし、彼らはたまたま運よく速い回線を使えているだけなのです。

そのため、これからの時代1Gbpsの回線は必須と言えるでしょう。

コロナの影響で1ギガ光回線が必須?

2020年4月の緊急事態宣言で多くの企業が急にテレワークの実施を開始しました。

当初、2020年1月ぐらいからポケットWi-FiなどのモバイルWi-Fiサービスが人気でした。
工事不要で気軽に開通できるため、会社がテレワークを始めた際、待たずに開通できるためです。

そんなか、CMで話題だった「どんなときWi-Fi」を始め、多くのクラウドSIMを使ったモバイルWi-Fi系サービスで障害が発生し、ネットに接続できない問題が多発したのです。

基本的にクラウドSIM系のサービスはMVNOと呼ばれており、ドコモやソフトバンクなどのキャリアから回線を借りてサービスを運営しています。
ただ、事業者ごとに割り当てられている通信資源には限りがあり、急激な通信量の増加に対応できません。

そのため、あまりにもたくさんのユーザーが一斉にネットの利用を始めたため、回線がパンクしてしまったのです。

そんな中、固定のインターネット回線である光回線では全く障害は起きませんでした。
基本的に、光回線は通信資源が豊富で、ユーザーが一斉に通信を始めても耐えられるようになっています。

スマホやポケットWi-Fiの場合、データ容量により通信制限がかかりますが、光回線だと通信制限がかからないのは、通信資源が大きく関係しています。

ただ、光回線でもモバイル回線のように通信障害まで起こらなくても、速度が極端に下がることはあります。
最大100Mbpsなどの低速な光回線を使っている場合、ビデオ会議すら難しい状況になることもあるでしょう。

コロナの影響もあり、最低でも最大速度が1Gbpsの光回線は必須になったと言えます。

また、1ギガ対応の光回線を探している方は速度が速いネット回線の選び方で詳しく解説しています。

auひかりの実際の速度はどのくらい?

LANケーブルによっても実効速度は変わる

意外と知られていないのが、LANケーブルの種類によって実測度が変化することです。

LANケーブルにはカテゴリという規格が存在し、カテゴリによって対応している最大速度が違うため、どれを使っても同じという訳ではありません。

LANケーブルのカテゴリ一覧
LANケーブルの種類 通信速度 適合するイーサネット
CAT5 カテゴリ5 100Mbps 10BASAE-T 100BASE-TX
CAT5e カテゴリ5e 1Gbps 10BASE-T 100BASE-TX 1000BASE-T
CAT6 カテゴリ6 1Gbps 10BASE-T 100BASE-TX 1000BASE-T 1000BASE-TX
CAT7 カテゴリ7 10Gbps 10BASE-T 100BASE-TX 1000BASE-T 1000BASE-TX 10GBASE-T
CAT8 カテゴリ8 40Gbps 10BASE-T 100BASE-TX 1000BASE-T 1000BASE-TX 10GBASE-T 40GBASE-T

最大速度が1Gbpsの光回線を契約しているにも関わらず、CAT5以下のLANケーブルを使用していると、理論上は最大でも100Mbpsしかでないことになります。

また、ベストエフォート方式による速度低下を考慮すると、実行速度はかなり低くなることが予想されるでしょう。

一方、CAT6などのケーブルを使用していれば最大1Gbpsに対応しているため、十分な実効速度が期待できます。

LANケーブルのカテゴリの見分け方

▲LANケーブルのカテゴリの見分け方

LANケーブルで最大1Gbpsの光回線を接続しているにも関わらず、『遅いな…』と感じた場合は、1度LANケーブルのカテゴリを確認してみることをお勧めします。

なお、Wi-Fiルーターを使用しているケースでも、ルーターが古いタイプのものでは、対応している最大速度が1Gbpsの場合があります。

その際も、実効速度がかなり低下してしまう可能性があるでしょう。

LANケーブルで回線速度が変わる!?器具で変わる速度を徹底解説

10ギガ回線は必要?高額でオーバースペック

NURO光やauひかりなど、首都圏を中心に10ギガサービスの提供も行っています。

ただ、最大10Gbpsでインターネットが利用できるサービスですが、実はあまりお勧めできません。

10ギガサービスのデメリット

  • 専用のLANカードがないと意味がない
  • Wi-Fi接続は無意味!有線接続でないと意味がない
  • 複数のパソコンで使うためには高額なハブが必要
  • スマホ、タブレットでは、ほぼ無意味
  • 初期費用・解約金が通常プランより高額(※NURO光の場合)

もちろん、すべての人におすすめできない訳ではありません。

ただ、普通にインターネットを使う人にとって、いくら速さを求めるとしても、現状は必要ないでしょう。

10ギガ対応のLANカードが必須

いくら回線側が最大10Gbpsでも、実際にインターネットに接続するパソコンが対応していないと意味がありません。

通常、パソコンを有線でインターネットにつなぐ際、パソコンのLANポートと呼ばれるポートに接続します。

このLANポートですが、ほとんどのパソコンで最大1Gbpsにしか対応していません。

そのため、10ギガに対応させるためには、専用のLANカードが必要となります。

10対応LANカード
▲10ギガ対応LANカード

ただ、この10ギガ対応LANカードですが、パソコンを空けて、中のマザーボードと呼ばれる基盤に接続しなければなりません。
多少、自作PCを作った経験が無いと難しいでしょう。

また、メーカー製のパソコンには接続できない場合が多いです。
そのため、このLANカードをつけるためには、BTOで購入したパソコンか、自分で組み立てしたパソコンが必要です。

Wi-Fi接続では無意味!有線接続が必要

最近は1Gbpsを超える最大速度のWi-Fiルーターが登場しています。

Wi-Fi6(11ax)の規格に対応しており、製品レベルでの最大速度が4.8Gbpsのルーターも販売されているほどです。

しかし、いくら高速なWi-Fiルーターであっても、所詮はワイヤレスです。
最大速度が速くても、実際の速度は周りの環境に大きく依存します。

最大4.8Gbpsであっても、ちょっとフスマや壁を挟むだけで実測100Mbps以下に下がることも珍しくありません。

仮に有線接続であれば、ここまで速度が低下することは無いでしょう。

つまり、最大4.8GbpsのWi-Fi接続でも、最大1Gbpsの有線接続すら敵わないと言うことです。

そのため、10ギガ回線でネット接続する場合、10ギガ対応LANカードを接続し、有線で利用するのが必須と言えます。

複数のパソコンで使うためには高額なハブが必要

基本的、NURO光やauひかりで10ギガ回線の申し込みを行うと、専用のホームゲートウェイが届きます。
このホームゲートウェイは最大10Gbpsに対応したLANポートが付いているので、このポートをパソコンに接続することになるのです。

しかし、この10Gbpsに対応したLANポートは1つしか付いていません。
他のポートはすべて最大1Gbpsにしか対応していないのです。

そのため、複数のパソコンで使うためには専用のハブが必要です。

このハブと呼ばれる機械ですが、当然10ギガに対応した製品が必要です。
あまり、家庭で使われる事がないため、安い物でも4~5万円ぐらいはするでしょう。

10ギガ対応ハブ
▲10ギガ対応ハブ

スマホ・タブレットではほぼ無意味

すでに解説した通り、10ギガ回線を有効に使うためには有線で接続し、なおかつ10ギガ対応LANカードが必要です。
Wi-Fiでもインターネットには接続できますが、10ギガの意味が無いでしょう。

スマホやタブレットで接続する場合、Wi-Fiでしかネットに接続できません。

そのため、パソコンを持っていない方は、10ギガ回線で契約する意味が全くないでしょう。

初期費用・解約金が高額

サービスにもよりますが、10ギガ回線は初期費用や解約金が高額に設定されている場合があります。

例えば、NURO光は契約期間中に解約した場合、解約金は通常3,850円ですが、10ギガの場合4,400円になるわけです。
(※契約期間は通常2ギガで2年ですが、10ギガでは3年)

現在、解約金は月額料金を上限としています。
NURO光の場合、通常の2ギガプランより10ギガプランのほうが月額料金が高いです。

そのため、解約金も10ギガプランのほうが高くなるのでしょう。

ちなみに、auひかりやeo光の場合、10ギガ/5ギガコースはオプションのような扱いなので、工事費や解約金など1ギガコースと同じです。

速度が速いネット回線の選び方

速度が速いネット回線にはいくつかの特徴があります。

速度が速いネット回線の選び方

  • 光回線を選ぶ!ポケットWi-Fi系は遅い 
  • 独自回線系の光ファイバーがおススメ
  • フレッツ光回線、光コラボはIPoE(IPv6)対応かが重要

まず、ポケットWi-FiなどのモバイルWi-Fi系はいくら最大速度が速くてもお勧めできません。
いくら最大速度が速くても、無線通信のため損失が大きく実際の速度は低下してしまいます。

また、フレッツ回線が使われている光コラボの場合、IPoE(IPv6)に対応しているかも重要なポイントです。

速度が速いネット回線
回線 最大速度 特徴
1位
NURO光
2Gbps
  • 特殊な通信規格を採用し最大2Gbpsを実現
  • eスポーツの大会でも使用される信頼度の高さ
  • 45,000円キャッシュバック
    NURO光公式ページ の場合
詳細
2位
auひかり
1Gbps
  • KDDI独自のネットワーク網で高速化
  • 夜間・休日などの混雑時に強い
  • 初年度:月額980円
  • 最大17,222円割引
    So-net auひかり公式 の場合
詳細
3位
ソフトバンク光
1Gbps
  • IPv6高速ハイブリッドで混雑を避けられる
  • IPv4のポート制限を受けない
  • 63,400円キャッシュバック
    ソフトバンク代理店STORY の場合
詳細
4位
ドコモ光
1Gbps
  • 最低100Mbpsの速度実測値を保証
  • v6プラス対応で速度の安定性が高い
  • 高速Wi-Fiルーター無料レンタル可能
  • 35,500円キャッシュバック
    GMOとくとくBB の場合
詳細
5位
eo光
1Gbps
  • auスマートバリューの対象回線
  • eo電力・関電ガスとのセット割
  • 10ギガ/5ギガ回線の導入が安易
  • 最大34,000円還元
    eo光公式 の場合
詳細

ポケットWi-Fi・モバイルWi-Fi系は遅い

▲モバイルWi-Fiは速度低下が起こりやすい

WiMAXやポケットWi-Fiなどモバイル回線を使ったサービスは工事不要で気軽に導入できるメリットがあります。

しかし、デメリットとして、実際の通信速度が低下する可能性が高いです。

近年では1ギガ回線など、最大1Gbpsを超えるサービスも登場しています。
また、5G (第5世代)テクノロジーでは最大10Gbpsを目指してサービス提供が進んでいるため、一見「光回線は不要では?」と思われるかもしれません。

ただ、モバイル回線を使ったサービスの場合、必ずデータ容量の制限があります。
たまに、無制限プランなどを紹介しているサービスもありますが、期間限定だったり何かしらの条件が付いている事がほとんどです。

実際に、5G通信でデータ容量の増加が見込まれており、大手キャリアでは光回線+Wi-Fiとの併用を推奨してほどです。

また、モバイル系は無線通信技術を使っているため、信号の劣化が激しく、実測値が大きく低下します。
同じ1ギガ回線であれば、光回線の方がはるかに快適にインターネットを利用できるでしょう。

現状、インターネット回線に速度を求めるのであれば、光回線が最もお勧めです。

独自回線系の光ファイバーがおススメ

現在、光回線サービスの多くがNTTフレッツ光の回線が使われている光コラボです。

プロバイダ側としては、NTTがすべて回線を提供してくれるので設備投資が安易な点があります。

しかし、フレッツ光回線は元々プロバイダ設備とネットワークが切り離されています。
フレッツ網からプロバイダへの接続を行う際、混雑ポイントが発生してしまうデメリットが存在するのです。

そのため、速度に拘るのであれば、独自のネットワーク網を使っている回線がおススメです。

■独自回線系光ファイバー
回線名平均速度
NURO光 下り:475.92Mbps
上り:411.01Mbps
auひかり 下り:376.05Mbps
上り:270.56Mbps
eo光
※関西限定
下り:450.41Mbps
上り:295.7Mbps
コミュファ光
※東海地方限定
下り:673.93Mbps
上り:360.63Mbps

これらの回線は物理的な光ファイバーはNTTのケーブルを使っている場合があります。
しかし、宅内機器や局舎内機器、ネットワーク網まですべて自前で用意しているので、フレッツ光や光コラボのような混雑ポイントが存在しません。

フレッツ回線、光コラボはIPoE(IPv6)対応が重要

光コラボ

速度を重視する場合、基本的にはNURO光やauひかりと言った独自回線系のサービスがおススメです。
しかし、これらの回線ではエリアが限られていたら、導入工事へのハードルが高く、場合によっては導入できない事もあるでしょう。

その場合、NTTのフレッツ光を使うことになります。
しかし、フレッツ回線を選ぶ際、以下のことに注意しましょう。

NTTフレッツ回線を選ぶ時の注意点

  • 光コラボ事業者を選択
  • IPoE(IPv6)接続対応プロバイダを選ぶ

光コラボとはNTT以外の事業者がフレッツ光の設備を丸ごと借りて提供を行う、卸売りサービスの事です。

代表的な例だと、 ドコモ光 ソフトバンク光 So-net光プラス などが有名でしょう。

特徴として別途プロバイダ契約が必要無く、月額料金を安く抑えられます。
また、回線によってはスマホとのセット割が提供されるのが最大もメリットでしょう。

その他、光コラボはマンションなどでもお勧めです。

マンションなどの集合住宅では、フレッツ光やBフレッツの設備が入っている物件が多いでしょう。
このような場合、「フレッツ光しか使えないの?」と思われる方もいると思います。

しかし、このような物件ではフレッツ系サービス以外に、光コラボサービスもすべて利用可能です。
また、マンション自体フレッツに対応しているので、導入にあたって管理会社や大家さんへの許可は必要ありません。

フレッツ光は時代遅れ? フレッツ光は時代遅れ?光コラボに切り替えるべき理由とは? NTTの光回線として長年人気が高いフレッツ光ですが、新規で加入する人は少ないでしょう。現在はドコモ光やソフトバンク光と言った光コラボに加入するのが一般的です。仮に今からフレッツ光に入ったとしても公開する可能性は高いでしょう。この記事では光コラボに切り... 記事を別タブで開く 2021-05-24

また、独自回線系の光ファイバーがおすすめでも解説した通り、フレッツ光や光コラボサービスではプロバイダへの接続時に混雑ポイントが発生し速度低下を招く可能性があります。

これを解決してくれるのがIPoE(IPv4 over IPv6)と呼ばれる接続方式です。

このIPoE接続は既存のプロバイダ設備を通さずに、VNEと呼ばれる事業者を通して直接インターネットに接続できます。
そのため、従来の混雑ポイントを避けて通信が可能なため、通信速度が向上すると言われているのです。

IPoE(IPv4 over IPv6)対応の光コラボ
光回線IPoEサービス名称
GMO × ドコモ光 v6プラス
OCN forドコモ光 v6アルファ
So-net光プラス v6プラス
ソフトバンク光 IPv6高速ハイブリット
OCN光 v6アルファ
ビッグローブ光IPv6オプション

速度が速いネット回線ランキング

1位 NURO光

NURO光
▲NURO光公式キャンペーン
最大速度 2Gbps
実測値
  • 下り平均:465.59Mbps
  • 上り平均:418.78Mbps

みんなのネット回線速度より

料金 45,000円
戸建て、マンションミニ共通
キャンペーン 45,000円
公式キャンペーン限定
スマホセット割 ソフトバンク携帯・スマホ

NURO光のメリット

  • 最大2Gbpsの高速回線
  • eスポーツの大会でも使われている信頼性

NURO光のデメリット

  • 提供エリアが狭い
  • 工事が2回!開通まで時間がかかる
  • 10ギガプランは初期費用・解約金が高額

一般的な光回線の場合、通常のコースは最大1Gbpsです。

しかし、NURO光は2013年のサービス開始当時、世界で初めて最大2Gbpsの速度で提供を開始しました。

通常の光回線よりも速度が速い上に、安定性にも優れている事から、eスポーツの大会でも採用されるほどの信頼性があります。

ただ、NURO光にはいくつかのデメリットも存在します。

まず、提供エリアが狭く、利用できる地域が限られている事です。

NURO光の提供エリア

  • 北海道…石狩市、恵庭市、江別市、小樽市、札幌市、千歳市
  • 関東…茨城県、群馬県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、栃木県
  • 東海…愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
  • 関西…大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県
  • 中国…広島、岡山
  • 九州…福岡県、佐賀県の一部

NURO光エリア確認ナビ

また、工事は宅内工事と屋外工事の2回に分かれて行われます。
そのため、開通まで早くても1ヶ月、場合によっては3か月ほどかかる場合もあるのです。

その他、10ギガプランも用意されていますが、工事費が44,000円かかる上、3年以内の解約で4,400円の解約金がかかります。

通常の2ギガコースの場合、工事費は44,000円(割引で実質無料)、2年以内の解約で3,850円の解約金なので、10ギガコースは費用が高額な事が分かります。

詳しくは、NURO光10Gと2Gを徹底比較で解説しています。

2位 auひかり

So-net auひかり
▲So-net auひかり公式ページ
最大速度 1Gbps
実測値
  • 下り平均:361.98Mbps
  • 上り平均:298.1Mbps

みんなのネット回線速度より

料金

ホーム:5,390~5,610円
マンション:4,180円

キャンペーン

キャッシュバック
戸建て:14,154円キャッシュバック
マンション:17,222円キャッシュバック

月額割引
戸建て:総額63,541円割引
マンション:総額49,252円割引

So-net auひかり公式 の場合

スマホセット割 au携帯・スマホ

auひかりのメリット

  • 夜間・休日などの混雑に強い
  • マンションVDSL配線でも速いG.fastに対応
  • 10ギガプランへの申し込みが安易

auひかりのデメリット

  • 光コラボと比較すると開通工事が遅い
  • 関西・東海ではホームタイプが使えない
    ※関西では eo光 、東海では コミュファ光 が提供

ドコモ光やソフトバンク光などの光コラボの場合、完全にNTTフレッツ光の設備に依存しています。
しかし、auひかりはKDDIの独自回線なので、混雑に強い特徴があります。

ホームタイプでは1ギガプランに対応していますが、特定のエリア限定で10ギガ/5ギガプランも利用可能です。

すでにご紹介したNURO光の場合、2ギガサービスと10ギガサービスで回線の設備自体全く違うため、別サービスとして提供されています。
そのため、初期工事費や解約金が高く設定されているデメリットがありました。

auひかりの場合、10ギガ/5ギガはオプションとして付加する事ができます。
提供エリアは限られていますが、以下の追加料金を払うだけで、10ギガ/5ギガに申し込みすることも可能です。

auひかり高速サービスの料金
  追加料金
auひかりX (10ギガ) 1,408円/月
auひかりV (5ギガ) 550円/月

auひかり10ギガ/5ギガに関しては、au超ひかり10G/5Gが使えるエリアの確認方法を解説!拡大予定はある?でも解説しています。

auひかりキャッシュバック 【警告】auひかり高額キャンペーンの罠!11万キャッシュバックは損をする? auひかり代理店によっては11万円以上の高額キャッシュバックを行っています。非常に魅力的なキャンペーンですが、実は大きな落とし穴があり結果的に大損をしてしまうことがあります。それではauひかりのキャッシュバックに騙されないためのポイントを解説しましょう。 記事を別タブで開く 2022-12-01

3位 ソフトバンク光

ソフトバンク光
▲ソフトバンク正規代理店STORY
最大速度 1Gbps
実測値
  • 下り平均:241.74Mbps
  • 上り平均:165.14Mbps

みんなのネット回線速度より

料金
  • ホーム:5,720円
  • マンション:4,180円
キャンペーン 最大63,400円還元
Softbank正規代理店STORY の場合
スマホセット割 Softbank携帯・スマホ

ソフトバンク光のメリット

  • IPv6高速ハイブリットで混雑を避けられる
  • IPv4ポート制限を受けない
  • 提供エリアが最も広い

ソフトバンク光のデメリット

  • IPv6高速ハイブリットを使うために光BBユニット月額550円が必要

ソフトバンク光はNTTフレッツ光の設備を丸ごと使った光コラボサービスです。
そのため、基本的にフレッツ光が使えるエリアであれば、利用できます。

また、マンションなどの集合住宅でもフレッツ光(Bフレッツ)対応であれば、ソフトバンク光も無条件で使えるのです。
フレッツ光が対応している集合住宅であれば、導入にあたって管理会社や大家さんへの許可はいりません。

そのため、提供エリアや開通のし易さでは、NURO光やauひかりよりも有利でしょう。

速度に関しても、光コラボの中では特におすすめです。

IPv6高速ハイブリットを利用することで、混雑を避けてインターネットに接続することができます。

また、IPv4のポート制限を受けないのも大きなメリットです。

オンラインゲームやペット用のネットワークカメラなど、ポートの開放設定が必要な場合があるでしょう。
プロバイダによっては、IPoE接続を使うことで、ポート開放に制限があるため、接続が不安定になることがあります。

ソフトバンク光であれば、ポート制限がないため、オンラインゲームやネットワークカメラを使う方におすすめです。

ソフトバンク光についてまとめ ソフトバンク光とは?料金やお得なキャンペーン、解約方法まで大全集 ソフトバンク光は、NTTのフレッツ光の設備を使った プロバイダ一体型の光コラボです。ソフトバンクユーザーではセット割が適用されるため人気が高く、お得なキャンペーンも魅力の1つです。このページでは、ソフトバンク光の料金や評判、解約方法、問い合わせ窓口に... 記事を別タブで開く 2021-06-02

4位 ドコモ光

ドコモ光
▲GMO × ドコモ光
最大速度 1Gbps
実測値
  • 下り平均:268.57Mbps
  • 上り平均:209.27Mbps

みんなのネット回線速度より

料金
  • ホーム:5,720円
  • マンション:5,940円
キャンペーン 最大35,500円キャッシュバック
GMOとくとくBB の場合
スマホセット割 Docomo携帯・スマホ

ドコモ光のメリット

  • v6プラスで混雑を避けられる
  • 高速Wi-Fiルーター無料
  • 提供エリアが最も広い

ドコモ光のデメリット

  • ポート開放には向かない

ドコモ光は20社以上のプロバイダに対応していますが、どのプロバイダを選ぶかで速度に違いがでてきます。

GMOが採用しているv6プラスはKDDIやBIGLOBE、@niftyなどが出資しているIPoEサービスです。

GMOでは公式ページで平均速度を公開しており、速度面で評判が高いプロバイダと言えます。

GMO平均速度を公開
▲GMOは全国の平均速度を公開

全国的に200~300Mbps程度の速度が出ているため、基本的にはどんなサービスでも快適に利用できるでしょう。

また、v6プラスで接続を行うためには、MAP-Eと呼ばれる技術に対応したルーターが必要です。
GMOではv6プラス対応の高速Wi-Fiルーターを永年無料で貸し出ししています。

ただ、v6プラスの欠点としてポート開放で使えるポート番号に制限があります。
ネットゲームなどで特定のポートしか使えない場合など、開放ができない場合もあるでしょう。

もし、光コラボ回線でポート開放をしたい場合、すでに紹介した ソフトバンク光 がおススメです。

ドコモ光プロバイダ速度 ドコモ光で速度が速いプロバイダはどれ?おすすめプロバイダを徹底解説 ドコモ光ではGMOとくとくBBなど24社のプロバイダから1つ選ぶことができます。すべて最大速度は同じですが、実測値が違ってくるので注意。特にIPv6対応や、高スペックなWi-Fiルーターが使えるプロバイダがおススメ。このページでは速度面でのプロバイダの選び方や、人... 記事を別タブで開く 2021-03-17

5位 eo光

eo光 ▲eo光公式ページ
最大速度 1Gbps
実測値
  • 下り平均:450.96Mbps
  • 上り平均:320.37Mbps

みんなのネット回線速度より

料金
  • ホーム:3,248円
  • マンション:2,776円
    ※割引後の料金
キャンペーン

月額料金大幅割引
商品券10,000円
eo光公式ページ 限定

スマホセット割 au携帯・スマホ

eo光のメリット

  • 独自ネットワークで混雑に強い
  • eo電気、ガスとのセット割
  • auひかりの代替え回線として使える

eo光のデメリット

  • 関西限定

eo光は関西電力が提供している光回線なので、関西でしか利用できません。

ただ、auスマホとのセット割が使えることから、auひかりの代替え回線として利用可能です。

auひかりを提供しているKDDIはeo光と業務提携を行っています。
そのため、基本的にeo光が使えるエリアではauひかりが使えません。

つまり、関西エリアでauひかりを使いたければ必然的にeo光を申し込むことになります。

auひかりの代替えとして付けると言っても、スペック的にはeo光の方が有利です。
多くの速度測定サイトでも、基本的にeo光の平均速度がauひかりを上回っています。

また、料金的にも割引率が高く、格安で高速回線を使うことができるため、非常にコスパが良い回線と言えるでしょう。

eo光の速度 eo光はPPPoEだから遅い?平均速度や速度制限について徹底解説 eo光はPPPoEだから遅い?IPv6に対応している?eo光がいくらい高速回線とは言え、実際の速度は使ってみないと分かりません。この記事では平均速度や速度制限などについて詳しく解説します。 記事を別タブで開く 2022-01-16

関連記事
auひかりの速度の評判 auひかり速度に関する評判!回線速度が速いのは本当?
速度
auひかりは一般的にフレッツ光などと比べると回線速度が速いと言われています。本当に速いのか評判や口コミから検証してみました。当サイトで独自に調査した口コミの他にツイッタ...
1Gbpsってどのくらい? 【1Gbps光ファイバー】1ギガって結局どのくらいの速度?
速度
auひかりは他の事業者よりも高速で快適にインターネットが楽しめると良く言われますが、具体的にどのくらい速いのでしょうか?単純に1Gbpsと言われても想像がつかないかたも多いと...
auひかり速度 auひかりは夜になると遅くなる?速度低下の原因と対処法を一挙公開!
速度
夜になると昼間に比べてauひかりの回線速度が遅くなっていませんか?周りでの利用者が増え始めると、ネット回線は遅くなり始める傾向があります。では遅くなった回線は諦めるしか...