auひかりのメリットを徹底追及!デメリットばかりではない
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インターネット上ではauひかりの悪い評判が多く紹介されています。
確かに、「工事が遅い」、「エリアが狭い」、「IPアドレスが固定される」と言ったauひかりのデメリットが多く紹介されているのも事実です。
しかし、auひかりはデメリットが多いと同時にメリットも多い回線でもあるのです。
このページではauひかりの良い部分にフォーカスして紹介します。
スマホ、携帯とのセット割「auスマートバリュー」
auひかりで最も大きなメリットが、auスマホや携帯のセット割であるauスマートバリューです。
ソフトバンク光やドコモ光でもスマホとのセット割を提供していますが、auひかりは他の事業者よりも早くセット割を提供していたこともあり、 割引の金額が比較的高く設定されています。
スマホで契約しているデータプランに合わせて934円から2,000円の割引を毎月受けられます。
また、この割引はauひかりの契約者だけでなく、家族名義のスマホも割引の対象です。
つまり、家族でauスマホを使っている人が居れば人数分の割引の適用されます。
auスマートバリューでセット割を適用すれば、auひかりの回線で通常500円かかるWi-Fi機能(無線LAN)も無料で利用できるようになるので、 自宅にWi-Fiルーターが無い人にもおすすめの割引サービスでしょう。
割引についてはauスマートバリューの割引適用方法と注意点まとめで詳しく解説しています。
auひかりは速度が速い!

auひかりは他の光事業者と比べて回線速度が比較的でやすいと言われています。
もちろん、世界最速と言われているNURO光などと比べると、そこまでは期待できませんが、 フレッツ光やソフトバンク光、ドコモ光など他社事業者と比べると技術的に速度がでやすい仕様になっています。
例えば、ソフトバンク光やドコモ光などの回線はフレッツ光の回線を借りる事で提供されている光コラボ事業者です。
光コラボ事業者の特徴は、1本の光ファイバーをフレッツ光だけでなく、光コラボ事業者全体で共有しなければなりません。
結果としてユーザー側も1本の光ファイバーを他社サービスを使っているユーザーとも共有しているので、 光ファイバーの稼働率が上がってしまい、速度が低下してしまいます。
一方auひかりは光コラボではないので、光ファイバーを他社と共有していません。
光ファイバーの稼働率も下がり、ユーザー1人当たりに割り当てられる速度も多くなり、速度が出やすくなります。
そのため、auひかりは速度面では大きなメリットがあると言えるでしょう。
フレッツ光からauひかりへ乗り換えでのメリット!料金やスマホ割、工事費がお得?
現在フレッツ光を使っている人は、auひかりの乗り換えを行うと特に大きなメリットを得られます。
まず、フレッツ光のデメリットはこんな感じです。
フレッツ光からauひかりへ乗り換えのメリット
- 月額料金が安くなる
- 料金システムがシンプルになって分かりやすくなる
- スマホとのセット割で通信費をさらに節約できる
- 回線速度が速くなる
特に月額料金に関して、フレッツ光はNTTとは別にプロバイダの契約を行わなければなりません。
契約自体が別になっているため、両方の料金を合わせると月額料金が高額になってしまいます。
auひかりの料金 | フレッツ光の料金 | |
---|---|---|
戸建て | 4,900〜5,200円 | 6,200〜6,900円 |
マンション | 3,800円 | 3,850〜4,350円 |
フレッツ光の月額料金はプロバイダや地域によっても多少異なりますが、 基本的にauひかりよりも高く、場合によっては2,000円以上高くなることもあります。
また、プロバイダとNTTの契約が分かれているため、インターネットの料金を2つの会社に別々に支払う必要があり、 料金システムも複雑になってしまうのもデメリットです。
auひかりは、プロバイダを選ぶ必要はあるものの、契約は完全に1つなので、月額料金も安く抑えられるうえに、 支払いもすべてまとめて行えます。
詳しくはauひかりの月額料金をご覧ください。
割引についても、フレッツ光はNTTが提供しているサービスですが、 同じNTTグループであるdocomoのスマホや携帯電話とのセット割は適用できません。
スマホセット割引適用方法と注意点の記事でもご紹介していますが、auひかりなら、auスマホとのセット割が適用されるので、さらに割引額が上がり、通信費を節約できます。
また、すでに解説したとおり、auひかりは他社の光よりも速度面で有利と言われています。
当然、フレッツ光と比べても速度が出やすくより快適にインターネットを楽しめる可能性が高くなるでしょう。
光コラボが始まって以来、NTTは会社などの事業者向けのサービスに特化してしまい、個人向けにはメリットが無くなってしまいました。
そのため、個人でフレッツ光を使っている人は、auひかりに限らず、他社の乗り換えた方が料金的にもお得になります。
詳しい違いについてはauひかりとフレッツ光の比較をご覧ください。
フレッツ光の解約金とauひかりの工事費
また、auひかりへの乗り換えで、最も負担になってしまうのが初期工事費です。
auひかりの戸建てタイプの場合、37,500円がかかってしまい、マンションタイプでは30,000円が請求されます。
初期費用の負担が多く、乗り換えをためらってしまう方もいるでしょう。 ただ、この工事費に関しても、実質無料になるキャンペーンが用意されています。
たとえば、auひかり戸建てタイプでかかる37,500円の工事費ですが、625円×60ヵ月の分割で支払うことになります。
それと同時に、auひかりでは毎月1,250円の割引が30ヵ月間適用されます。
1,250円×30ヵ月で合計37,500円となるため、この月額の割引で最終的に工事費が相殺される仕組みとなっているのです。
auひかりの工事費についてはauひかりの初期工事費のカラクリをご覧ください。
また、この割引の金額はKDDI公式キャンペーンによるものなので基本的にどこで申し込んでも同じです。
しかし、プロバイダに直接申し込みをした場合、プロバイダ独自のキャンペーンにより割引額が異なることがあります。
たとえば、So-netでauひかりに申し込みするとキャッシュバックがもらえない代わりに、この月額の割引額が増額されます。
auひかりは今使っている電話番号をそのまま使える

固定電話を使っている方の中には電話番号が変わってしまっては困るという方も多いと思います。
auひかりのメリットとして現在使っている電話番号をそのまま継続できる点が上げられます。
しかし、電話番号を継続するには条件があり、これを満たさなければ番号を変えなくてはなりません。
auひかりに限ったことではないのですが、電話番号残すためには、現在使っている電話番号がNTT加入電話時代から使われている必要があります。
NTT加入電話とは、NTTが提供しているアナログ電話のことです。
フレッツ光のひかり電話とも違うので注意しましょう。
また、現在使っているサービスが何かではなく、電話番号自体がNTT加入電話で発行された番号かどうかで、継続の可否が決まります。
例えば、現在NTTのフレッツ光を使っているとしても、電話番号がNTT加入電話から移行された番号であれば、問題なく継続できます。
詳しくはauひかり電話で電話番号が引き継げないケースをご覧ください。
自宅の電話をより便利に!auひかり電話のオプションサービスや料金を解説
解約金の負担なしでauひかりへ乗り換え

インターネットサービスの乗り換えで最もネックになるのが、契約期間中の解約で生じる解約金でしょう。
数千円から10,000円程度の小額な解約金もあれば、30,000円近い解約金が請求されるのも珍しくありません。
たとえば、フレッツ光を2年割で契約していた場合、更新月以外に解約すると以下のような解約金がかかってしまいます。
東日本エリア:9,500円
西日本エリア:5,000〜30,000円
西日本エリアの場合、利用年数に応じて違約金の金額が違い、最も高い場合だと30,000円が請求されます。
この解約金が原因でauひかりへの乗り換えを迷っている方も大勢いるのではないでしょうか?
auひかりでは、このような他社回線を解約する際にかかる違約金を負担してくれるキャンペーンも行っています。
KDDIの公式キャンペーンであるスタートサポート(旧乗り換えサポート)を利用することで最大0円がKDDIから還元されます。
ただ、このスタートサポートはKDDI公式とは言え、申し込みを行う窓口によって適用されないこともあるので注意が必要です。
詳しくは、auひかりスタートサポート還元の条件と注意点で解説しています。
- スマホとのセット割の割引額が大きい
- 他の光回線と比べてもauひかりは特に速度が出やすい
- フレッツ光からの乗り換えで特にメリットが大きい
- 条件が揃えば固定電話の電話番号をそのまま継続できる
- きちんと代理店を選べば解約金の負担なしで乗り換えが可能
auひかりのキャンペーンおすすめ代理店

ここまでご紹介したように、auひかりには多くのメリットが存在します。
ただ、auひかりを申し込みする際、あまりにも多くの窓口が存在するため、迷ってしまうのも事実です。
auひかりは基本的にどこで申し込みしても、基本料金やサービス内容に違いはありません。
しかし、申し込みをする窓口によってキャッシュバックなどのキャンペーン内容が大きく異なるのです。
auひかりを取り扱う代理店の中には一見お得に見えても、厳しいキャンペーン適用条件が存在する場合があります。
一番多いケースが高額な特典を貰うために、不要なオプションに強制加入させられるケースです。
キャッシュバック自体は高額になるのですが、同時にauひかり開通後、月額料金も高額になるため、せっかくのキャンペーンの意味がありません。
今回はオプション申し込みなどのリスクがなく、なおかつ高額なキャッシュバックが受け取れる窓口を厳選しました。
キャッシュバックを多く貰うコツについてはauひかりのキャッシュバックでご紹介しています。
2021年1月のキャンペーン
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NNコミュニケーションズでは現在使っている他社光回線の解約金を負担してくれます。 さらに、auひかりスタートサポートで最大30,000円まで他社光回線の解約金を負担してくれるので、 合計で最大82,000円まで還元されます。 ただ、このスタートサポートはauひかり電話の電話オプションパックへの申し込みが必須です。 しかし、仮に固定電話を全く使わない方であっても、NNコミュニケーションズではauひかりの申し込みだけで45,000円は確実に受け取れます。 NNコミュニケーションズは正直なキャンペーン告知とサポート面では定評があり、KDDIから表彰されるほどの実績を持っている代理店です。 代理店申し込みに不安を感じている方には特におすすめできる窓口と言えるでしょう。 キャッシュバックが早い?NNコミュニケーションズの評判を比較検証
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So-net公式申込ページでは、月額料金の大幅割引を適用することができます。 通常、auひかりの料金はKDDIが決めているため、どこで申し込んでも月額料金に違いはありません。 戸建てタイプで3年間、月額3,780円となり、割引金額の総額は69,220円です。 So-netでは月額割引の他にも、キャッシュバックキャンペーンも選ぶことが可能です。 しかし、金額は戸建てタイプで50,000円、マンションにいたっては40,000円のみとなります。 そのため、月額割引キャンペーンを選択した方がお得と言えるでしょう。 So-net公式キャンペーンは、一般的な代理店で行っているキャッシュバックよりも、割引で受けられる還元金額が大きいため、 「キャッシュバックよりも毎月の料金を安くして欲しい」という方には、一番おすすめの申し込み窓口と言えるでしょう。 詳しいキャンペーン内容についてはSo-netのキャンペーン内容で詳しく解説しています。 |
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