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auひかりマンション|お得プランやお得プランAってなに?違いを徹底解説
auひかりのマンションタイプには、標準プランとは別に「お得プラン」や「お得プランA」が存在します。
初めて聞く方には何が違うのか分りづらく、申し込むときに迷ってしまうかもしれません。
このページではマンションタイプでの標準プランと「お得プラン・お得プランA」の違いや、申し込み時の注意点について詳しく解説します。
なお、auひかりのマンションタイプで契約できるプランや申し込み時の注意点などは、別記事「 auひかりをマンションで申し込むポイント!料金や未対応だった時の対処」をご覧ください。
「お得プラン・お得プランA」と「標準プラン」との違い
「お得プラン・お得プランA」と「標準プラン」の違いは以下の通りです。
■「お得プラン・お得プランA」と「標準プラン」の違い
「お得プラン」と「お得プランA」は、契約するマンションタイプによって、どっちのタイプで契約できるかが決まります。
標準プラン | お得プラン | お得プランA | |
---|---|---|---|
契約期間 | 縛りなし | 2年 (自動更新) |
2年 (自動更新) |
解約違約金 | - | 2,730円 | 2,290円 |
タイプ | すべて | タイプG 都市機構G |
タイプV タイプE ミニギガ タイプF ギガ |
おうちトラブルサポート | - | - | 440円/月が割引 |
月額割引 | なし | あり | なし |
「標準プラン」を基準として考えると、「お得プラン」と「お得プランA」は以下のような特徴があります。
■「お得プラン」と「お得プランA」の特徴
- お得プラン…
月額料金が割引になる代わりに縛り(2年)がある - お得プランA…
おうちトラブルサポート(440円/月)が無料になる代わりに縛り(2年)がある
「お得プラン・お得プランA」は契約期間、つまり縛りがあります。
縛りは2年間で、自動更新される仕組みです。
もしも契約期間中に解約をすると、解約違約金が発生します。
結論から言えば、2年以内に解約をする予定がなければ、「お得プラン」と「お得プランA」を検討するのが良いでしょう。
詳細ページ: auひかり(So-net)の公式ページ
違い1.契約期間の縛りがあるか
「標準プラン」と「お得プラン・お得プランA」の大きな違いは縛りがあるかどうかです。
標準プランは契約期間がありません。
つまり、いつ解約しても解約違約金がかからないのが特徴です。
その代わり、月額料金がお得プランよりも高く、お得プランAに無料でついてくる「おうちトラブルサポート」がついてきません。
「お得プラン・お得プランA」の契約期間は2年間です。
自動更新され、更新月は3ヶ月間用意されています。
もしも更新月以外に解約すると、「お得プラン・お得プランA」では以下の解約違約金がかかる仕組みです。
解約違約金 | |
---|---|
お得プラン | 2,730円 |
お得プランA | 2,290円 |
上記の表は、2022年7月1日以降に申し込みをした場合の解約金です。
2022年6月30日までに申し込みを行った場合は、お得プランで10,450円、お得プランAで7,700円の解約金がかかります。
違い2.おうちトラブルサポートが割引になるか
「お得プランA」の場合、契約期間がある代わりに、月額440円かかる「おうちトラブルサポート」が無料でついてきます。
おうちトラブルサポートでは、auひかりのオプションサービスで、水まわりや電気設備、ガス設備やカギの紛失と言ったトラブルが発生した際に対処してくれます。
本来なら月額440円のオプション料金がかかりますが、お得プランAで申し込むと、無料で「おうちトラブルサポート」を利用できるのです。
「お得プランA」の場合は、月額料金は「標準プラン」と同じなので、どちらにするか検討する際は、契約期間の有無と、おうちトラブルサポートの有無を考えるようにします。
後述するおうちトラブルサポートって本当に必要?でおうちトラブルサポートの詳細を解説していますので参考にしてください。
違い3.月額料金が割引になるか
「お得プランA」はおうちトラブルサポートが無料になるかどうかでしたが、「お得プラン」は「標準プランよりも月額料金が安くなります。
「お得プランA」と同様に契約期間(2年)はありますが、代わりに月額料金が安くなると思ってください。
標準プラン | お得プラン | |
---|---|---|
タイプG | 8契約以上:5,720円 16契約以上:5,390円 |
8契約以上:4,510円 16契約以上:4,180円 |
都市機構G | DX-G:5,390円 東日本16M(B):2,585円 東日本16M(R):3,025円 西日本16M(B):3,025円 西日本16M(R):3,465円 |
DX-G:4,180円 東日本16M(B):なし 東日本16M(R):なし 西日本16M(B):なし 西日本16M(R):なし |
「お得プラン」はタイプGと都市機構Gで利用できるプランです。
注意点としては、都市機構Gの場合、「お得プラン」が使えるのはDX-Rタイプだけで、他のタイプは標準プランでしか契約できません。
「どのタイプかわからない…」という人は別記事「 auひかりマンションのエリア確認方法!未対応時の対策とオススメキャンペーンを紹介」で詳しく解説していますが、 auひかりの公式ページ からチェックすることができます。
タイプGについては、別記事「 【VDSL最速665Mbps】auひかりマンションタイプGを完全解説!g.fastは本当に速い?」で詳しく解説していますので参考にしてください。
おうちトラブルサポートって本当に必要?
「お得プランA」に付いてくる「おうちトラブルサポート」は日常生活での緊急トラブルに対応することが可能で便利なサービスと言えるでしょう。
24時間365日対応可能で、自宅まで出張サービスしてくれます。
また、利用回数に制限はありません。
しかし、おうちトラブルサポートはあくまで緊急時の一時的な対応に過ぎず、解決を保証するわけではありません。
また、部品交換や修理作業など特殊対応が必要となり、別途料金がかかったり、場合によっては対応できないことも考えられます。
たとえば、このサービスでは電気設備のトラブルとして、エアコンが一時的に故障したときであれば対応可能です。
ただ、本当にエアコンが壊れていればメーカーによる修理が必要なため、auひかりの担当者ができることはほとんどないでしょう。
できることと言えばリモコンの電池切れをチェックしたり、エアコンのコンセントを入れ直したりするぐらいなので、わざわざ担当者を呼ばなくても自分で対処できるでしょう。
基本的に、自分でも十分対処できる内容しか無料対応してくれないので、わざわざ担当者を自宅まで呼ぶ必要は少ないと言えます。
お得プランAでauひかりに申し込みをすると「おうちトラブルサポート」が無料で標準装備されますが、同時に2年間の最低利用期間も発生してしまうので、 あまりおすすめできるプランではありません。
キャンペーン特典の条件にお得プラン・お得プランAの加入がある!?
auひかりは各代理店などから申し込めますが、キャンペーン対象条件に注意が必要です。
通常、auひかりを申し込むと、キャンペーンによってはキャッシュバックなどがもらえますが、なかには「お得プラン・お得プランA」に申し込みをしないとキャンペーンの対象にならない代理店もあります。
「お得プラン・お得プランA」に申し込むと、KDDIやプロバイダからのコミッションが高くなることがあるので、代理店側はこのようなキャンペーンの適用条件を設けていることがあるのです。
すべての代理店がこのような適用条件の厳しいキャンペーンを行っているわけではありません。
代理店によっては、「お得プラン・お得プランA」の申し込みやオプションサービスの申し込みも必要なく、高額なキャッシュバックが受け取れるキャンペーンを開催しています。
マンションでauひかりを申し込むときのキャンペーンの詳細は、別記事「 」をご覧ください。
お得プランAの加入なしでキャンペーンが適用される窓口は?
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多くの代理店では非常に高額なキャッシュバックを提供していても、ほとんどは戸建てタイプの申し込みに限られてしまいます。 マンションタイプの場合、キャッシュバック金額が大幅に減額されてしまい、一般的に戸建てタイプの半額程度しかもらえません。 NNコミュニケーションズ でも戸建てタイプと比較するとキャッシュバック金額は少なくなるでしょう。 しかし、他社代理店と比較するとマンションタイプでもある程度のキャッシュバックは受け取れます。 キャッシュバック金額はauひかりの申し込みだけで36,000円が受け取れ、ひかり電話も同時に申し込むと42,000円の受け取りが可能です。 また、多くの代理店ではキャッシュバックを受け取るために、オプションサービスや紹介者を用意しなくてはいけない場合もあります。 オプションが必要な窓口で申し込みすると、当然月額料金が上がってしまうので、せっかくのキャッシュバックが無駄になってしまうでしょう。 しかし、NNコミュニケーションズではキャンペーン適用のためのオプション申し込みが必要ありません。 シンプルで分かりやすいキャンペーン内容と丁寧なサービスで、KDDIから表彰されるほどの実績があります。 |
auひかりの「お得プラン・お得プランA」のデメリット
「お得プラン」は「標準プラン」よりも月額料金が安く抑えられるメリットがあります。
なので、タイプGや都市機構Gの人は、2年の契約期間があるとはいえ、「お得プラン」での契約を第一に考えるのが良いでしょう。
一方、お得プランAですが、既に解説した通り、お得プランAの月額料金は標準プランと同じです。
あくまでも、標準プランであれば月額440円が必要なおうちトラブルサポートを無料で利用できるというだけで、光回線自体の月額料金が安くなるわけではありません。
結論:お得プランAはおうちトラブルサポートが必要な人以外は契約するメリットがない
お得プランAのメリットは、おうちトラブルサポートが無料で利用できるという点です。
逆に言うと、おうちトラブルサポートを利用しない方にはお得プランAを契約するメリットはありません。
むしろ、お得プランAを契約すると2年間の契約期間が発生するぶん、解約時期に注意が必要になってしまうため、デメリットが増えてしまいます。
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