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九州限定BBIQとauひかりを徹底比較!料金や速度、キャンペーンの違い
BBIQは九州電力が提供している九州限定の光サービスです。 地域密着型サービスで高い人気があるインターネットサービスですが、月額料金や契約期間、解約時の違約金など、auひかりと大きく違う点もあります。
BBIQとauひかりの違いについて詳しく解説しましょう。
BBIQ、auひかり料金比較
戸建てタイプの場合、BBIQには3年契約と5年契約があります。 契約期間が長い、5年契約の方が月額料金を抑える事が可能です。
一方auひかりは契約期間が2年または3年と短い分、少し月額料金が高めの設定になっています。
auひかりの月額料金もご覧ください。
戸建てタイプの月額料金
契約期間 | BBIQ | auひかり |
---|---|---|
2年契約 | - | 5,720円 |
3年契約 | 5,500円 | 5,390〜5,610円 |
マンションタイプでは通常マンションに入っている光ファイバーの設備や配線方式によって月額料金が変わってきます。
お住まいの集合住宅によって料金プランが決まってしまうので自分で選ぶ事は出来ません。
マンションタイプでは比較的auひかりの方が月額料金を抑える事が出来ます。
マンションタイプの月額料金
契約期間 | BBIQ | auひかり |
---|---|---|
契約期間無し | 4,180~6,380円 | 3,740〜4,510円 |
また、BBIQとauひかり共にマンションタイプでは契約期間の縛りがありません。
(auひかりの場合、プロバイダとして@TCOMまたはDTIを選択したときに限り6ヶ月の最低利用期間が発生します)
契約期間と違約金比較
BBIQは戸建てタイプの場合、契約期間が3年または5年と契約期間が長く設定されているのが欠点です。 また、それだけでなく契約期間中に解約した場合の違約金もauひかりと比べてるとかなり高額になってしまいます。
戸建てタイプ
契約期間 | BBIQ | auひかり |
---|---|---|
2年契約 | - | 4,460円 |
3年契約 |
|
4,730円 |
このようにauひかりの場合、契約期間中に解約した場合、どんなに高くても、3年契約で4,730円です。 2年契約の場合、4,460円のみ請求されます。
しかし、BBIQを契約期間中に解約してしまうと、最大で27,500円の違約金が請求されます。 BBIQの違約金は利用年数に応じて低くなるのですが、それでも最低で11,000円がかかります。
引越しなどで利用期間中にBBIQを解約する可能性がある方は、BBIQは避けた方が良いでしょう。
BBIQとauひかりの速度の違い
現在どこの光ファイバーサービスでも最大速度は1Gbps(1,000Mbps)で利用できます。 NURO光など一部の回線では最大速度が2Gbpsまで利用できますが、基本的に1Gbpsが主流となっています。
BBIQもauひかりも最大速度は戸建てタイプの場合、共に1Gbpsです。
最大速度の点から言うとBBIQもauひかりも大きな違いはありません。
マンションタイプの場合BBIQでは最大1Gbpsまで対応していますが、auひかりの場合プランによっては最大100Mbpsしか提供されていません。
(auひかり マンションギガ、マンションミニギガは最大1Gbpsで提供、その他は最大100Mbpsで提供)
マンションでの最大速度の点で考えるとauひかりの100Mbps対応マンションよりもBBIQの方が有利と言えます。
また、インターネットの速度は基本的にベストエフォートと呼ばれており、基本的に最大速度では利用できません。 実際の速度は最大速度に比べて大幅に下がってしまうのが一般的です。
そのため、インターネットを選ぶときは、最大速度ではなく、実際の速度がどのくらい出るのかが重要になってきます。
インターネットユーザーが直接速度チェックを行い、そのデータを計測している株式会社Studio Radishによると、 戸建てのBBIQの平均速度は下りで215.3Mbpsです。
auひかりの場合、直近のデータで下り319.18Mbpsとなっています。
マンションタイプに関してはBBIQの平均速度は169.67Mbps、auひかりは120Mbpsです。
BBIQはすべて最大1Gbps回線ですがauひかりは最大100Mbps回線も多いので平均速度が低くなっています。
しかし、すでに解説したとおりインターネットの速度はベストエフォートなので、いくらauひかりのデータが良くても、実際に使ってみない限り分らないのです。 速度計測データはあくまで参考までと考えておきましょう。
auひかりの速度に関してはauひかりの実際の速度はどのくらい?をご覧ください。
スマホセット割の条件は全く一緒
auひかりの最大の特徴として、auスマホとのセット割が適用できるauスマートバリューが有名です。 auひかりとauスマホをセットで利用する事で最大で毎月1,100円の割引が適用できます。
しかし、BBIQを提供している九州電力とauひかりを提供しているKDDIは提携しており、BBIQでも全く同じ割引を適用する事が出来ます。 割引条件や割引額まで全く同じなので、auスマホ割りでauひかりとBBIQを迷う事は無いでしょう。
データプラン | 割引額 |
---|---|
使い放題MAX 5G/4G |
1,100円 |
ピタットプラン5G/4G |
~1GB:対象外 1~7GB:550円 |
povo | なし |
スマートバリューについてはauスマートバリュー、スマホセット割の注意点をご覧ください。
九州の外に引越しすると、違約金がかかる可能性が高い
BBIQはすでにご説明した通り、auひかりと比べると契約期間中に解約したときの違約金が非常に高額です。 最大で27,500円の違約金が請求されてしまいます。
BBIQは九州電力が提供しているサービスなので基本的に九州でしかサービス提供を行っていません。 そのため、もし契約期間中に九州の外に引越しをするような事があると、引越し先は必ず提供エリア外となってしまいます。
提供エリア外への引越しの場合、完全に解約扱いとなるので、必ず違約金がかかってしまいます。
一方auひかりは日本全国的に提供エリアを広げています。 仮に九州の外に引越したとしても、引越し先でauひかりが使える可能性は高いでしょう。
auひかりの場合、きちんと引越しの手続きを行えば解約扱いにはならないので、違約金が請求される事はありません。
BBIQは契約期間が長い上に、違約金も高額、しかも九州内でしかサービス提供を行っていないので、 今後近いうちに引越しをする可能性がある方はauひかりがおすすめです。
auひかり引越しナビ|解約違約金発生条件やエリア外だった時の対処
BBIQとauひかりの申し込み先
BBIQやauひかりに限らずインターネットの申し込みは、直接プロバイダや回線事業者に申し込みを行う以外にも代理店等からの申し込みも可能です。
結論としてBBIQの場合、代理店経由で申し込みをしたほうが公式ページにはない独自のキャッシュバックが受取れるため非常にお得です。
なかでも、人気代理店である NEXT では、最大30,000円のキャッシュバックをプレゼントしているため、BBIQ光の申込み窓口ではトップクラスのお得度を誇ります。
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一方auひかりはプロバイダへ申し込みする方法や、代理店への申し込みなどでキャンペーン内容が大きく変わってきます。
そのため、きちんと内容を確認して損をしない窓口を選ぶ必要があります。
プロバイダへの直接申し込みの場合、 So-net
がお勧めです。
ソニーグループのプロバイダで信頼性が強く、総額132,836円もの割引キャンペーンも受けられるので、キャンペーンのお得度では圧倒的と言っていいでしょう。
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So-netのキャンペーン内容についてはSo-netの月額料金大幅割引の詳細をご覧ください。
また、auひかり代理店経由で申し込みを行う場合、オプション申し込みの有無などの条件をきちんと確認する必要があります。
場合によってはキャンペーンの適用条件が厳しくキャッシュバックが大きく減額されてしまうことがあるためです。
詳しくはauひかり高額キャッシュバックのコツでご紹介しています。