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団地で光回線を勝手に入れられる?許可が必要なケースとは?
団地や公営住宅(都営、県営、市営住宅など)では光回線の利用はできるのでしょうか。
都営住宅や県営住宅、市営住宅では勝手に光回線の工事はできません。
なので、以下のポイントを押さえる必要があります。
■団地、公営住宅で光回線の導入ポイント
- お住まいの団地や公営住宅に設備が入っているか
- 設備が入っていれば光回線の契約はできる
- 設備が入っていなければ光回線の導入は難しい…
すでに、建物に光回線の設備が入っていれば、導入は簡単にできます。
ただ、導入済みの設備を使いますので、回線を自由に選ぶことはできないことが多いです。
公営住宅の場合、フレッツ光の設備が導入されているケースが少なくありません。
「え? じゃあ、フレッツ光しか使えないの?」
と、思うかもしれませんが、フレッツ光の設備が入っているのであれば、光コラボも利用できます。
光コラボというのは、フレッツ光の設備を使って独自のサービスを展開している業者のことを指し、代表的なもので以下の回線があります。
■主な光コラボ事業者
光コラボを含めたオススメの光回線は後述する団地・公営住宅で使うなら!おすすめインターネットで紹介していますので参考にしてください。
この記事では、団地や公営住宅で光回線は使えるのかどうかをまとめました。
また、使えなかった場合はどうしたら良いのかという代替え案についてもまとめましたので参考にしてください。
団地などの公営住宅では光回線は入れられる?
団地や公営住宅で光回線を利用できるかは、設備の有無によって変わってきます。
冒頭でも説明した通り、フレッツ光の設備が入っていれば許可なしでマンションタイプを入れる事ができます。
また、運営する都道府県や市、団体によって必要な手続きが変わってくるので注意しましょう。
JKK東京(東京の公営住宅を管理する団体)ではインターネットサービスを利用する際の流れを以下のように説明しています。
- お客様からご希望されるインターネットサービス通信事業者(以下、通信事業者)へ申込み
- 通信事業者にて建物内の調査を実施。(開通可能か判断)
- 通信事業者からJKK東京へ開通の申請
- JKK東京にて申請の承諾(開通可能であれば、申請をお断りすることはありません)
- 通信事業者が各住戸までの開通工事を実施
- 開通(お客さまと通信事業者の個別契約)
参考:JKK東京
すでに光回線の設備が導入されているのであれば、「2」~「4」までの手順は不要です。
また、古い建物などは、光回線の設備が導入されていないケースもあります。
その場合、光回線を使おうとしたら、工事が必要です。
jkk東京のホームページには以下のような注意も掲載されています。
なお、光ファイバー回線等の敷設がされていない住宅・住棟・住戸は導入までお時間を要する場合や導入できないことがあります。詳しくは通信事業者にお問い合わせください。
参考:JKK東京
お住まいの団地や公営住宅で光回線が使えるかのチェックは、後述する団地や公営住宅で光回線が使えるかの確認方法を参考に確認してください。
しかし団地や公営住宅で光回線の設備を導入するのはなかなかハードルが高いと言えるでしょう。
団地や公営住宅に光回線を導入する場合の許可は?
建物に光回線の設備が入っていれば、許可は不要です。
光回線業者と契約をして利用を開始することができます。
ただし、建物に設備が入っている光回線以外の回線とは契約ができないので注意しましょう。
つまり自分で「この回線がいいから、契約しよう!」と勝手に契約することはできません。
まずは、後述する団地や公営住宅で光回線が使えるかの確認方法でお住まいの建物に光回線の設備が入っているか確認してみてください。
設備が入っていれば、各プロバイダのマンションタイプにそのまま申し込みする事ができます。
提供回線 | 申し込み可能な光回線(一例) | 特徴 | 詳細 |
---|---|---|---|
auひかり | auひかり |
|
詳細 |
フレッツ光 | ドコモ光 |
|
詳細 |
ソフトバンク光 |
|
詳細 | |
So-net光プラス |
|
詳細 |
光回線がマンションに入っていない場合の対処方法
お住いの集合住宅にフレッツ光やauひかりのマンションタイプが導入されていない場合、簡単には光回線を導入できません。
団地や公営住宅では、勝手に光回線の工事をすることができないためです。
そのため、光回線の設備が導入されていなければ、工事の許可を取る必要があります。
お住まいの建物によって条件は様々ですが、基本的には以下の手順で建物へと光回線の設備を導入します。
■団地や公営住宅で光回線を導入する手順
- 管理団体へと要請書を提出
- 管理団体の総会で決議をもらう
- 自治体へ『模様替え申請』を提出
- 自治体から許可が出て工事へ
簡単に言えば、光回線の工事が必要か不要かを管理団体や自治体に判断してもらうわけです。
もしも「光回線の利用は必要ないから工事はしない」という結論になれば、当然ですが勝手に工事はできません。
「そんなことある?」と、思うかもしれませんが、インターネットを使わない方も一定数います。
管理団体から許可が出るかどうかが鍵になりますが、なかなかハードルが高いと思ったほうが良いでしょう。
また、工事が開始されて、実際に光回線が使えるようになるまでは、時間がかかると思ったほうが良いでしょう。
光回線の設備が導入されていないのであれば、工事不要で使えるホームルーターの利用を考えるようにしましょう。
ホームルーターでも最近では充分な通信速度が期待できます。
■代表的なホームルーター
ホームルーターについては、後述する設備が入っていないならホームルーターという選択でも解説しているので気になる人はチェックしてください。
団地や公営住宅で光回線が使えるかの確認方法
お住まいの団地や公営住宅で光回線が使えるか確認するには、各回線業者のホームページで調べることができます。
いくつも回線業者があってどうしたらいいか迷ってしまうと思うで、とりあえず以下の2つの回線業者を調べるのが良いでしょう。
auひかりもフレッツ光も、多くの地域で利用できる回線です。
団地や公営住宅でも設備が導入されているケースがすくなくありません。
また、フレッツ光が利用できるのであれば、光コラボの利用も可能です。
光コラボというのは、フレッツ光の回線設備を使った回線事業者のことで、有名なところでは、 ドコモ光
や ソフトバンク光
、 So-net光プラス
などがあります。
お住まいの団地や公営住宅でフレッツ光の利用ができるのであれば、光コラボを利用するのがオススメです。
光コラボは、基本的にフレッツ光より安い月額料金で利用できます。
さらに、フレッツ光では申し込み時に受けられるキャンペーンが実施されていませんが、光コラボでは多くの回線でキャンペーンを実施しています。
サービス | 概要 |
---|---|
ドコモ光 | 月額:4,400円~ ・光コラボ人気ナンバー1 ・docomoスマホとのセット割 ・最大100,000キャッシュバック |
ソフトバンク光 | 月額:4,180円~ ・IPv6高速ハイブリットで高速化 ・SoftBankスマホとのセット割 ・最大40,000円キャッシュバック |
So-net光プラス | 月額:4,895円~ ・人気プロバイダSo-netが運営 ・auスマホとのセット割 ・最大50,000円キャッシュバック |
ビッグローブ光 | 月額:4,378円~ ・人気プロバイダBIGLOBEが運営 ・auスマホとのセット割 ・最大68,000円キャッシュバック |
オススメの光回線については、後述する団地・公営住宅で使うなら!おすすめインターネットで詳しく紹介していますので参考にしてください。
団地、公営住宅でauひかりが使えるかチェックする方法
auひかりはKDDIが提供する光回線です。
独自の光回線網を使ったサービスなので、フレッツ光とは提供エリアが異なります。
auひかりは団地、マンション、アパートなどの集合住宅に設備が導入されていることも多いです。
別記事『 auひかりのエリア確認方法を詳しく解説!絶対エリア外の地域が存在する?』で詳しく解説していますが、ここでも簡単にエリア検索方法を紹介します。
■auひかりのエリアチェック手順
- 公式プロバイダー So-netの公式ページ へアクセス
- 住んでいる団地や公営住宅を選択する
- 判定結果が出る
【1】auひかりの公式プロバイダーSo-netのホームページにアクセス
まず、auひかりの公式プロバイダーであるSo-netのホームページにアクセスしましょう。
auひかり×So-netのホームページは こちら
画面をすこし下にさげると、「まずは提供エリアを確認」という項目があります。
迷うことなく、入力することができるでしょう。
【2】住んでいる団地や公営住宅を選択する
お住まいの団地や公営住宅を選択します。
選択したら、一番下にある「エリアを判定する」をクリックします。
【3】判定結果が出る
「エリアを判定する」をクリックすると、判定結果が表示されます。
以下のように表示されれば、お住まいの団地や公営住宅でauひかりが利用できる可能性は高いです。
もしも、お住まいの団地や公営住宅が一覧に表示されていないようであれば、auひかりを契約するのは難しいでしょう。
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団地、公営住宅でフレッツ光や光コラボが使えるかチェックする方法
フレッツ光は日本の94%以上のエリアで利用ができる光回線です。
団地や公営住宅に設備が導入されていることも多いでしょう。
また、前述したようにフレッツ光が使えるのでれば、ドコモ光やソフトバンク光といった光コラボの利用もできます。
東日本にお住まいか、西日本にお住まいかで検索するサイトが違うので注意しましょう。
どちらも住所を入れるだけで簡単に提供状況を確認することができます。
【東日本】フレッツ光、光コラボの提供状況検索
まず、フレッツ光東日本のホームページでいきます。
「確認」をクリックすると、さらに詳しい住所を選択するページにいきます。
次に固定電話の電話番号の入力を求められますが、これは詳しい提供状況を知るためのもので、あとから電話がかかってくるようなことはありません。
また、固定電話を契約していない場合は未記入でも検索はできます。
「次へ」をクリックすると、該当住所にある集合住宅の名前が表示されます。
お住まいの団地や公営住宅の名前を選択して、「次へ」をクリックすれば検索結果が出ます。
上記のような検索結果であれば、設備が導入されているケースが多いです。
フレッツ光をそのまま申し込みすることもできますが、前述したように光コラボも使うことができます。
後述する団地・公営住宅で使うなら!おすすめインターネットでオススメの光コラボを紹介していますので、そちらから選んだほうが良いでしょう。
実際に状況確認をしてみるまでわかりませんが、あまり期待しないほうが良いでしょう。
「ご指定の住所は、詳しい状況確認が必要です。」と表示された場合は、設備が導入されていないことが多いです。
【西日本】フレッツ光、光コラボの提供状況検索
まず、フレッツ光西日本のホームページへいきましょう。
トップページの「エリア・プラン確認へ進む」をクリックして、「提供エリア検索・かんたんお申込み」をクリックすると以下のような画面が出てきます。
郵便番号を入力して「検索」をクリックして、さらに詳しい住所を入力していきます。
住所の入力が終わると、「戸建て」か「集合住宅」かを選択します。
「集合住宅」のほうを選ぶようにしましょう。
すると、検索結果が出てきます。
提供エリアであれば、「ご指定の住所はフレッツ光のご提供エリアです」と表示されます。
フレッツ光と光コラボ、どちらも利用できる可能性が高いです。
サービス | 概要 |
---|---|
ドコモ光 | 月額:4,400円~ ・光コラボ人気ナンバー1 ・docomoスマホとのセット割 ・最大100,000キャッシュバック |
ソフトバンク光 | 月額:4,180円~ ・IPv6高速ハイブリットで高速化 ・SoftBankスマホとのセット割 ・最大40,000円キャッシュバック |
So-net光プラス | 月額:4,895円~ ・人気プロバイダSo-netが運営 ・auスマホとのセット割 ・最大50,000円キャッシュバック |
ビッグローブ光 | 月額:4,378円~ ・人気プロバイダBIGLOBEが運営 ・auスマホとのセット割 ・最大68,000円キャッシュバック |
団地・公営住宅で使うなら!おすすめインターネット
ここまでで紹介した検索方法で、もしもお住まいの団地や公営住宅に光回線の設備が導入されているようであれば、これから紹介する回線を検討するのが良いでしょう。
提供されていた回線 | オススメの光回線 | 特徴 | 詳細 |
---|---|---|---|
auひかり | auひかり |
|
詳細 |
フレッツ光 | ドコモ光 |
|
詳細 |
ソフトバンク光 |
|
詳細 | |
So-net光プラス |
|
詳細 |
もしもauひかり、フレッツ光ともに設備が導入されていない場合は、工事不要でインターネットの利用ができるホームルーターを検討しましょう。
【auひかり】独自回線で夕方~夜にかけてもサクサク
月額料金 | 2,880円~ |
---|---|
事務手数料 | 3,300円 |
工事費 | 33,000円 |
セット割 | auスマホ |
特典・キャンペーン | 月額料金割引 総額最大54,174円 32,991円キャッシュバック |
公式ページ | auひかり×So-net |
■auひかりのポイント
- 独自回線で夕方~夜でも速度が出やすい
- auスマホとのセット割で月額1,100円割引
- キャンペーンで初年度の基本料2,880円/月
auひかりは、KDDIが提供している人気光回線サービスです。
独自の光回線設備を使って運営されているため、利用者が多いことによる速度の遅延が起きにくいと言えるでしょう。
auスマホとのセット割であるauスマートバリューが適用されるのも人気の理由です。
auスマートバリューは、auスマホ1台につき月額1,100円の割引がされます。
契約者だけでなく、同住所にお住まいの家族にも適用されるため、4人家族で全員がauスマホを使っていれば、月額4,400円も割引される計算です。
auひかりは、8社あるプロバイダーから1社を選びます。
KDDIが提供しているプロバイダーでも良いですが、できれば別のプロバイダーを選んだほうが良いでしょう。
プロバイダーによって設備が変わるわけではないので、回線速度や月額料金に違いはありません。
違いがあるのは、キャンペーン特典です。
例えば、auひかりの中でも非常に人気が高いプロバイダーのSo-netから申し込みを行うと、大幅な月額料金割引が受けられます。
元の月額料金 | 割引後の月額料金 |
---|---|
4,180円(タイプV・16戸) | 2,500円 |
割引は開通から1年間適用されるので、合計すると71,631円の割引です。
キャッシュバックを実施しているプロバイダーもありますが、複雑な手続き等が必要になることもあります。
So-netから申し込みを行えば、割引は自動的に適用されるので損をすることはありません。
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so-net(auひかり)の申し込みの疑問点解消!WEB入力フォームの解説
【ドコモ光】契約者数ナンバー1の人気光コラボ
月額料金 | 4,400円~ |
---|---|
事務手数料 | 3,300円 |
工事費 | 22,000円 |
セット割 | docomoスマホ |
キャンペーン | 最大100,000円のキャッシュバック ※諸条件あり |
公式ページ | ドコモ光×GMOとくとくBB |
■ドコモ光のポイント
- 光コラボの中で契約者数ナンバー1
- docomoスマホとのセット割
- GMOから申し込みすると最大100,000円のキャッシュバックが狙える
フレッツ光の設備が建物に導入されているのであれば、光コラボの利用もできます。
光コラボの中でもっとも契約者数が多いのがドコモ光です。
ドコモ光は唯一docomoスマホとのセット割ができる光回線のため、docomoスマホユーザーから選ばれています。
ドコモ光とdocomoスマホのセット割は、1台につき月額1,100円です。
docomoスマホを契約している名義でドコモ光を契約すれば、自動的に割引が適用されるので、損をすることがありません。
ドコモ光は20社以上あるプロバイダーから1社を選ぶ仕組みです。
人気が高いのは、 GMOとくとくBB でしょう。
GMOとくとくBBは、大手IT企業のGMOインターネットグループ株式会社のグループ会社です。
運営元が日本でも有数なIT企業のため安心感があります。
また、GMOとくとくBB経由でドコモ光を申し込みすると、最大100,000円のキャッシュバックが狙えます。
適用条件 | キャッシュバック金額 |
---|---|
ドコモ光 + ひかりTV + DAZN for docomo + Lemio |
64,500円 |
ドコモ光 + ひかりTV + DAZN for docomo |
35,000円 |
ドコモ光 + ひかりTV |
18,000円 |
ドコモ光 + DAZN for docomo または スカパー! |
15,000円 |
ドコモ光 + Leminoまたは dアニメストア |
10,000円 |
ドコモ光のみ | 10,000円 |
申し込み後の連絡希望日時【平日14~17時】に指定 | 500円追加 |
他社からの乗り換え | 15,000円追加 |
10ギガプラン申し込み | 20,000円追加 |
最大金額を狙うのは難しいかもしれませんが、光コラボではまったくキャッシュバックがない申し込み窓口もあります。
そんな中でも、高額なキャッシュバックを狙える窓口は貴重です。
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【ソフトバンク光】ソフトバンクスマホとのセット割
月額料金 | 4,180円 |
---|---|
事務手数料 | 3,300円 |
工事費 | 31,680円 |
セット割 | SoftBankスマホ |
キャンペーン | 40,000円のキャッシュバック |
公式ページ | 代理店ストーリー |
■ソフトバンク光のポイント
- 光BBユニットをレンタルして高速通信!
- SoftBankスマホとのセット割【おうち割】がお得
- 無条件で40,000円のキャッシュバック
ソフトバンク光はSoftBankが提供する光コラボです。
SoftBankスマホとのセット割であるおうち割が適用できます。
おうち割はSoftBankスマホ1台につき月額1,100円の割引が適用されるサービスです。
同住所に住む家族にも適用されるので、家族みんなでSoftBankスマホを使っている人は一番に検討しても良い光回線だと言えるでしょう。
ソフトバンク光はプロバイダーを選ぶことができません。
どこから申し込みをしても、プロバイダーはSoftBankが運営しているYahoo!BBです。
「なら、キャンペーンとかはないの?」
と、疑問に思うかもしれませんが、ソフトバンクの場合は代理店から申し込みすることでお得なキャンペーンが適用されます。
代理店というのは、ソフトバンク光の代わりに申し込みを受け付けている業者のことです。
自分のところから申し込みをしてもらうことで、代理店はソフトバンク光からマージンを受けとっています。
そのため、できるだけ自分のところで申し込みをしてもらうために、お得なキャンペーンを独自に実施しているわけです。
しかし、代理店の中には悪質なところもあるので注意しましょう。
キャッシュバックなどでもらえる金額の数字だけを高くして、実際には有料オプションへの加入が条件の場合があります。
なので、無条件でどれくらいのキャッシュバックが受け取れるかをしっかり知ることが重要です。
ソフトバンク光の代理店で、信頼がおける代理店のひとつに 代理店ストーリー があります。
代理店ストーリーは、有料オプションへの加入などの条件なく、最大40,000円のキャッシュバックが受け取れる仕組みです。
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【So-net光プラス】高額キャッシュバックを実施中
月額料金 | 4,895円 |
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事務手数料 | 3,300円 |
工事費 | 26,400円 |
セット割 | auスマホ |
特典・キャンペーン | 50,000円のキャッシュバック |
公式ページ | So-net光プラス公式ページ |
■So-net光プラスのポイント
- 人気のプロバイダーが運営している光コラボ
- auスマホとのセット割が可能
- 50,000円の高額キャッシュバック
So-net光プラスは、老舗プロバイダーのSo-netが運営する光コラボです。
プロバイダー運営している光回線なので、当然、プロバイダーもSo-netを利用します。
So-netはSONYのグループ会社運営するプロバイダーで、非常に人気が高いです。
電気メーカー系のプロバイダではシェアナンバー1で、auひかりといった別の光回線のプロバイダーとしても選ばれています。
So-net光プラスは、auスマートバリューへの加入が可能です。
auスマートバリューは、auスマホとのセット割で、スマホ1台につき月額最大1,100円の割引が受けられます。
同住所に住んでいる家族にも適用されるため、家族みんなでauスマホを使っている人にはかなりお得でしょう。
また、So-net光プラスは、高額なキャッシュバックを実施しています。
光コラボのキャッシュバックは高くでも20,000円程度ですが、So-net光プラスは50,000円のキャッシュバックです。
「そんなに高いと裏があるんじゃ?」
と、疑う人もいるかもしれませんが、とくに裏はありません。
他の光コラボよりすこし月額料金が高いくらいで、それを隠しているわけでもないので、安心して良いでしょう。
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設備が入っていないならホームルーターという選択
お住まいの団地や公営住宅に光回線の設備が入っていなかった場合は、ホームルーターの利用を考えましょう。
ホームルーターは、工事をすることなく、無線でインターネットが使えるサービスです。
面倒な工事の許可などをとる必要がないため、提供している会社はすくないですが、今後、需要が増えていくは間違いありません。
「ホームルーターは遅い!」と最近まで言われてきました。
実際、有線の光回線と比べれば、使用する環境によって大きく通信速度がかわってきます。
しかし、 ドコモのホームルーター『home 5G』 をはじめ、次世代通信規格である5Gに対応したものが出てきて、認識がすこしずつ変わってきていると言えるでしょう。
ホームルーター | 特徴 |
---|---|
docomo home 5G | ・月額:4,950円 ・平均速度:133.34Mbps ・端末料金実質無料 ・docomoスマホとのセット割 ・15,000円キャッシュバック |
SoftBank Air | ・月額:5,368円 ・平均速度:93.09Mbps ・端末料金実質無料 ・SoftBankスマホとのセット割 ・35,000円キャッシュバック ・1年間月額料金2,090円割引 |
WiMAXホームルーター | ・月額:5,302円 ・平均速度:116.51Mbps ・auスマホとのセット割 ・最大40,000円キャッシュバック ・61,578円相当の割引 |
例えば、 ドコモのホームルーター『home 5G』 は、月額4,950円で最大受信速度4.2Gbpsのホームルーターが使い放題です。
無線での通信なので、実際に4.2Gbpsが出るわけではありませんが、それだけのポテンシャルがあるのは大きいと言えるでしょう。
他の SoftBank Air や WiMAXのホームルーター も、平均速度を調べてみると光回線と遜色がない速度が出ています。
ホームルーターに関しては姉妹サイトである「シャーの回線案内所」の「工事不要のインターネットとは?オススメを一挙紹介」で詳しく解説していますので、気になる人はチェックしてください。
団地や公営住宅のインターネットは遅い!?
団地や公営住宅のインターネットは遅いという話はよくききます。
これは団地や公営住宅に限ったことではなく、集合住宅全般に言えることでしょう。
光回線の回線速度は最大1Gbpsであることが多いです。
契約するプランにもよりますが、これと同じ通信速度を期待して契約してしまうと、「あれ? 遅いな…」と思うこともあるでしょう。
団地や公営住宅を含めた集合住宅で光回線を使う場合、大きく2種類の配線方式というのがあります。
■インターネットの速度を決める配線方式
- 光配線方式
- VDSL方式
光回線は、一度、建物の共有部分に引き込みがされます。
その後、共有部分から各戸へと配線が行われますが、そのときに光ファイバーケーブルを使っているか、電話回線を使っているかで配線方式が異なるわけです。
光ファイバーケーブルを使った光配線方式は、回線速度の最大が1Gbpsのままです。
一方、電話回線を使ったVDSL方式は、回線速度が最大100Mbpsにさがってしまいます。
100Mbpsは、1Gbpsの10分の1の通信速度です。
インターネットは100Mbpsあれば不便なく使うことができますが、実際は最大速度が出るわけではありません。
比較的最近に建てられた団地や公営住宅であれば、光配線方式である可能性が高いです。
しかし、古い建物だと、すでに敷設されている電話回線を使ったVDSL方式を採用している場合もあるでしょう。
光配線方式かVDSL方式かの確認方法
もしもお住まいの団地や公営住宅に光回線の設備が導入されているなら、管理している団体に問い合わせても良いでしょう。
「問い合わせるの面倒だな…」
と、思う人は、前述したauひかりとフレッツ光の提供検索を行ってみてください。
契約できるプランの最大速度がどれくらいあるかで、大まかな判断はできます。
例えばauひかりの場合は、契約できるプランによって配線方式が異なり、最大速度も違います。
光配線方式
- タイプF(最大1Gbps)
- タイプマンションギガ(最大1Gbps)
VDSL方式
- タイプV(最大100Mbps)
- タイプG(最大速度は664Mbps)
調べてみて、「通信速度、遅くなりそうだな…」と感じた人は、前述したホームルーターを検討しても良いでしょう。
接続する環境にもよりますが、 SoftBank Air であれば最大2.1Gbps、 ドコモのホームルーター であれば最大受信速度が4.2Gbpsです。
団地でNURO光の契約はできるのか
最近話題の光回線にNURO光というのがあります。
NURO光は通常プランで下り最大2Gbpsという高速通信を可能した回線で、オンラインゲームをやる人や、高画質の動画をインターネットで視聴したい人などから人気です。
NURO光は、集合住宅であっても基本的に戸建てプランを導入します。
マンションプランもありますが、設備が導入されている建物はすくないのが現状です。
そのため、集合住宅に住んでいてNURO光を使う場合は、戸建タイプと同じように、直接、ご自身の部屋へとNURO光の回線を引き込む必要があります。
団地や公営住宅では、直接、回線を部屋に引き込む工事は許可がおりにくいです。
そのため、NURO光を使うのであれば、マンションタイプである NURO光 for マンション を入れるしかありません。
NURO光 for マンションの設備が導入されている建物は少ないですが、一度、公式ページで提供状況を検索してみても良いでしょう。