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auひかりを解約する際のデメリット!知らないうちに損をしている?
auひかりを解約するときには、まずプロバイダに連絡し、レンタル機器を返却します。
必要に応じて撤去工事が必要となるケースもあるでしょう。
しかし、auひかりでは解約する際、解約金がかかったり撤去費用などが請求される場合があります。
また、解約するタイミングによっては様々なデメリットが発生するため、解約する前に契約状況などを確認しておくことが重要です。
今回は、auひかりを解約する際の詳しい注意点やデメリットを解説します。
auひかりを解約する際のデメリット 初期費用(工事費)の分割払いの残債は一括清算 契約タイプ・プロバイダによって違約金が発生する レンタル機器未返却は機器代金相当の賠償が発生する ホームタイプは撤去費用がかかる auひかりの解約金を相殺するキャンペーン NURO光に申し込む場合 WiMAXに申し込む場合 コラボ光に申し込む場合 auひかりを解約する際のデメリットまとめ
auひかりを解約する際のデメリット
auひかりを解約する際のデメリットとしては、以下の点が挙げられます。
●auひかりを解約する際のデメリット
- 初期費用(工事費)の分割払いの残債は一括清算
- 契約タイプ・プロバイダによって契約解除料が発生する
- レンタル機器未返却は機器代金相当の賠償が発生する
- 2018年3月1日以降に申し込んだホームタイプは撤去工事が必須
auひかりでは解約時期によって複数のデメリットが発生する可能性があるので、ご自身の契約状態をよくチェックしてから解約手続きを進めましょう。
auひかり解約時に必要になる料金や注意点に関しては、auひかり解約まとめでも解説していますので、チェックしてみてください。
初期費用(工事費)の分割払いの残債は一括清算
auひかりを契約して開通した後、一定期間が経過する前に解約すると、開通工事費用の残債の清算が必要です。
もちろん工事費を一括で支払った方には関係ありませんが、契約時に申し出ない限りは分割払いでの契約になります。
さらに、利用料金から工事費用の分割料金と同額の値引きがあるため、工事費の存在は忘れられがちです。
もし残債がある場合には、解約申告をした時点で案内があるので、聞き逃さないようにしましょう。
工事費用 | 分割金額 | 支払い回数 | |
---|---|---|---|
ホームタイプ (~2018/2/28) |
41,250円 | 1,434円 | 30回 |
ホームタイプ (2018/3/1~) |
41,250円 | 628円 | 60回 |
マンションタイプ | 33,000円 | 1,434円 | 24回 |
なお、auひかりの解約理由が引っ越しであれば、引っ越し先でauひかりを継続利用する場合に限り、工事費用の残債と同額を引っ越し先の利用料金から割引してくれます。
ただ、一度解約して高額キャッシュバックがある代理店から申し込んだ方がお得になることが多いので、工事費残額によって転居と解約を使い分けた方がいいでしょう。
引っ越しに際する解約については、別記事内の引っ越し手続きと解約して再申し込みのどちらを選ぶべきか?でも解説しています。
契約タイプ・プロバイダによって違約金が発生する
auひかりは契約状態によって2年縛りと3年縛りがあります。
スマホのように契約期間の満了月以外で解約すると、契約解除料金が発生するので注意してください。
プラン | 契約期間 | 契約解除料 |
---|---|---|
ギガ得プラン | 2年契約 | 4,460円 |
ずっとギガ得プラン | 3年契約 | 4,730円 |
さらに、プロバイダが@TCOMとDTIの場合、最低利用期間が6ヶ月あります。
プロバイダ | 最低利用期間 | 解除料 |
---|---|---|
@TCOM | 6ヶ月 | 6ヶ月目までの月額料金 |
DTI |
ずっと利用している方であれば問題ありませんが、最低利用期間内に解約する場合、残りの月数分の料金が請求されることに注意しましょう。
レンタル機器未返却は機器代金相当の賠償が発生する
auひかりに限らず、光回線を利用したインターネットでは事業者からONUやホームゲートウェイをレンタルしています。
auひかりの解約3ステップでも解説しましたが、レンタル機器は解約ごに返却が必要です。
もし返却せずに放置すると、機器代金相当を賠償請求される可能性があります。
無料レンタルされていたものだからと放置する方が多いのですが、以外と高額な機器です。
契約時期やプランにもよりますが、およそ3万円〜6万円ほど請求されることになります。
そのため、解約後は忘れずにレンタル機器は郵送しましょう。
ホームタイプは撤去費用がかかる!
ホームタイプ(戸建て)でauひかりを利用している場合、撤去費用が必ずかかります。
2018年3月1日以降に契約した場合に限りますが、31,680円が請求されるので注意が必要です。
auひかりの解約金を相殺するキャンペーン
ここまでauひかりを解約する際のデメリットを解説しました。
特に2018年3月以降のホームタイプは28,800円の撤去工事が必須になったのが大きなデメリットです。
しかし、auひかりから他のインターネット回線に乗り換えるのであれば、キャペーンを上手に活用することで契約解除料金を相殺できます。
NURO光に申し込む場合
NURO光には多くの代理店があり、超高額のキャッシュバックも多く見られます。
しかし、そうした代理店の多くがオプション加入と継続を条件にしているため、結果的に損することもあるのです。
オプション追加不要のキャンペーンは、以下の2つです。
窓口 | キャンペーン |
---|---|
NURO光公式 | 45,000円キャッシュバック |
フルマークス | 42,000円キャッシュバック |
NURO光は特にSo-netが公式で行っているキャンペーンがおすすめです。
無条件で貰えるキャッシュバック金額が特に多く、代理店でよくあるオプション加入などの条件がありません。
NURO光に申し込みするだけで45,000円を受け取ることができます。
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【厳選】NURO光キャンペーン比較!無条件で高額還元される窓口まとめ
WiMAXに申し込む場合
WiMAXもUQコミュニケーションズ公式以外にも数多くの代理店があります。
その中でも大手プロバイダのキャンペーンが強く、複雑な条件が絡まないのでわかりやすいでしょう。
WiMAXのキャンペーンで損をしない選び方と月額料金の落とし穴
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コラボ光に申し込む場合
コラボ光には多くの事業者がありますが、今回はauひかりから乗り換える方に人気のあるSo-net光のキャンペーンを比較します。
So-net光は、「auスマートバリューとは?スマホセット割引適用方法と注意点」にまとめているauスマートバリューが利用できるので、auスマホを利用している方は乗り換えても一切損することはありません。
そのため、引っ越しなどでauひかりの提供エリア外になってしまう方にもよく選ばれていますね。
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auひかりを解約する際のデメリットまとめ
今回は、auひかりの解約方法とデメリットを解説しました。
auひかり解約のデメリットをまとめると次の通りです。
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特に、契約したばかりで解約する場合、初期工事費や撤去費用で高額な請求になるケースもあります。
しかし、他のインターネット回線に乗り換えるためにauひかりの解約理由する方は、最後に紹介した他回線のキャンペーンを上手に利用することで解約コストをおさえられます。
ぜひ今回の記事を参考に、auひかりを解約する時のデメリットを最小限に抑えてください。