1. ドコモ光
  2. ドコモ光工事

賃貸でドコモ光は大家の許可は必要?必要なケースと許可を得る方法

光回線を導入する際、戸建てではほとんどの建物で開通工事が必要です。

一方、マンションなどではドコモ光など光回線の設備が建物自体に導入されているケースが多く、物理的な工事が不要となります。

そのため、大家や管理会社への連絡は基本的に必要ありません。

ただ、戸建てタイプをマンションに導入する場合や、賃貸の戸建て住宅でドコモ光の新規契約する場合は事前に許可を得なければならないケースもあります。

今回は、賃貸物件にお住まいの方がドコモ光を導入する際に大家さんから許可をもらうコツや、賃貸物件での工事について解説します。

これからドコモ光などの光回線を契約しようと思っている方は、参考にしてください。

ドコモ光の開通工事の手順は?

ドコモ光の開通工事の手順は?

ドコモ光の開通工事は大きく分けて、2つの種類があります。

ドコモ光工事のパターン

  • 派遣工事…工事業者が訪問して直接作業をする工事。屋外から宅内までの光ファイバーケーブルの引き込み、光コンセントの取り付け、ONUなど機器の設置まで。
  • 無派遣工事…工事業者は訪問せず、NTTの局舎内で信号の切り替えのみおこなう工事。契約者は指定日に自身でONUなど機器の取り付けが必要。

また、ドコモ光の申込み方法は下記3つの手続きに分かれます。

ドコモ光の申込み種別

  • 新規契約…ドコモ光を初めて契約する手続き
  • 転用…フレッツ光を利用中の方が対象となる手続き
  • 事業者変更…ドコモ光以外の光コラボ(※ソフトバンク光、ビッグローブ光など)を利用中の方が対象となる手続き

ドコモ光の申し込み後、派遣工事・無派遣工事のどちらを実施するのかは、申し込み方法と住んでいる建物によって分別されます。

派遣・無派遣工事の分別
申し込み種別 戸建て マンション
新規契約 派遣工事 無派遣工事
※建物の設備によっては派遣工事
転用 無派遣工事 無派遣工事
事業者変更 無派遣工事 無派遣工事

それぞれのパターンについてチェックしてみましょう。

戸建ての新規契約は派遣工事

フレッツ光や光コラボの利用経験がなく、ドコモ光を戸建てで新規契約をした場合は派遣工事が必要となります。

派遣工事では、宅内にも作業員が入って工事を行うため、契約者またはご家族などの立ち合いが必要です。

■ドコモ光の派遣工事の内容

  1. 最寄りの電柱から自宅の外壁まで光ファイバーを引き込む
  2. 既存の電話配管やエアコンのダクトなどを利用して光ファイバーを宅内に引き込む
  3. 光コンセントの設置
  4. ONUなどの専用機器と光コンセントの接続

工事はおよそ1時間程度で終わる場合もありますが、状況によっては前後する可能性もあるため、なるべく1日中家にいられる状態にしておくのがベストです。

また、持ち家は問題ありませんが、賃貸の戸建て住宅では工事前に大家や管理会社の許可が必要になるので注意しましょう。

なお、戸建ての新規契約であっても下記のような状況では無派遣工事が適用されるケースもあります。

戸建てで無派遣工事になるパターン

  • 建築の段階で光回線の設備を導入した新築の戸建て
  • 以前の入居者が光回線の設備をそのまま残して退去した借家 など

上記のようなケースは非常にレアになるため、基本的に戸建ては派遣工事が必要と考えておくのが無難でしょう。

マンションの新規契約は設備によって無派遣工事

マンションは建物自体に光ファイバーケーブルなどの設備が導入されているケースがほとんどです。

そのため、戸建てとは違い物理的な工事をする必要がなく、自身で郵送された機器を取り付けるだけの無派遣工事になる可能性が高いです。

物理的な工事が不要となることで、大家や管理会社からの許可も基本的に不要と考えていいでしょう。

なお、マンションにおける光回線の設備は、下記3種類のパターンのどれかが導入されています。

光回線マンションの設備タイプ

  • VDSL配線方式⇒無派遣工事
  • LAN配線方式⇒無派遣工事
  • 光配線方式⇒建物によっては派遣工事あり

基本的に、VDSL配線方式とLAN配線方式が採用されている建物では無派遣工事でドコモ光が利用可能です。

光配線方式だけは、宅内にて光コンセントの設置が必要となるので派遣工事をおこなう可能性があります。

光コンセント
▲光コンセントの例

ただ、以前の入居者が使用していた光コンセントが残っている場合など、無派遣工事で済むケースも少なくありません。

必ずしも光配線方式=派遣工事が必要とはならないため、マンションの新規契約は戸建てよりも手軽に工事できると考えて良さそうですね。

マンションの配線方式は事前に分からない

お住いの建物の配線方式や無派遣工事の可否は、ドコモ光の申込み後に事業者から工事日調整などの連絡が入った際にハッキリします

そのため無派遣工事を希望するなら、まず OCN などのプロバイダから1度登録をして、結果を待ってみるのがベストです。

結果的に無派遣工事が難しいと判断されてしまった場合、キャンセルをしても費用は一切かからないので費用面の不安などは無いと考えていいでしょう。

転用・事業者変更は無派遣工事

転用・事業者変更は、フレッツ光または他社光コラボで使用している機器などをそのままドコモ光で再利用します。

つまり、どちらも同じ設備を流用して契約先だけをドコモ光に変える仕組みになるので、開通工事などは一切必要ありません。

また、新規契約とは違ってマンションの設備に左右されたり、自身で機器の取り付けなども不要なので1番簡単なドコモ光への乗り換え方法と言っていいでしょう。

転用・事業者変更する際の手続きは、以下のような流れで行います。

■ドコモ光に転用・事業者変更をする手順

  1. 現在契約している回線事業者で、転用承諾番号 or 事業者変更承諾番号を取得する
  2. ドコモ光 を申し込む
  3. 開通日の案内を受け取る
  4. 開通予定日に自動的に切り替わる

注意点として、転用・事業者変更をする際は転用承諾番号 or 事業者変更承諾番号をドコモ光の申し込み前に取得しておく点です。

それぞれ手続きをするにあたって受付番号のような役割を持つため、忘れずに取得しておきましょう。

事業者変更承諾番号は、契約中の光コラボ事業者から取得できますが、転用承諾番号はプロバイダではなくNTT東西から取得します。

転用承諾番号取得窓口

NTT東日本エリア

NTT西日本エリア

なお、転用の際に契約中のフレッツ光が古いプランだった場合などは、機器の交換や派遣工事が必要となるケースもあるので注意しましょう。

また、転用や事業者変更は乗り換えの負担が少ないため、新規契約に比べて豪華キャンペーンの対象外になりがちです。

後述している人気プロバイダ OCN では、転用・事業者変更でもドコモ光で最高クラスのキャンペーンを実施しているので気になる方はチェックしてみてください。

マンションでは基本的に大家などの許可は不要

賃貸物件では光回線を勝手に導入できない!

前述した通り、ドコモ光のマンションタイプに対応した集合住宅では、光回線の設備が建物自体に導入されています。

設備の導入はマンションの大家や管理会社の意向によって取付けられたものになるので、ドコモ光のマンションタイプに対応している建物であれば、基本的に大家などに許可を得る必要はありません。

ただ、住んでいるマンションの大家や管理会社によっては開通前に契約者からの連絡を希望するケースもあります。

その場合はNTTなどの事業者側から契約者に前もって連絡が入るので、連絡が無い限りは特に何もする必要はないと考えていいでしょう。

なお、非常にレアなケースですが都営・県営といった公営住宅では、マンションタイプに対応していても、『模様替え申請』という申請書を役所に提出を求められることがあります。

申請の有無や手続きの流れは自治体によって異なりますが、申請が必要な際は事業者側から連絡が入るので申し込み前に確認などする必要はありません。

マンションで戸建てタイプを契約する際は許可が必要

ドコモ光のマンションタイプが対応していない集合住宅で申し込みを希望する場合、個別で戸建てタイプを導入するしか方法はありません。

戸建てタイプは宅内への光ファイバーの引込みなど物理的な作業が伴うため、事前に大家や管理会社に工事の許可を得なければなりません。

万が一、許可を得ずに勝手に工事をしてしまった結果、外観などを傷つけてしまうと修繕費など多額の費用が発生する可能性があります。

また、通常の賃貸マンションだけではなく分譲マンションであっても共通になるので、戸建てタイプを導入する際は注意しましょう。

なお、前述していますが賃貸の戸建て住宅においても工事の許可は必要になります。

ドコモ光のマンションタイプでの工事については、別記事ドコモ光マンション工事を解説をご覧ください。

大家さんから許可をもらえるコツは?使える言い回しを紹介

大家さんから許可をもらえるコツは?使える言い回しを紹介

先述したとおり、マンションに戸建てタイプを導入する場合や、賃貸の戸建て住宅で申し込みする場合、大家や管理会社の許可が必要になります。

許可は口頭でもらえれば問題なく、別途書類などは必要ありません。

しかし、中には「どんなふうに伝えれば許可がもらえるのか分からない…」とお困りの方もいるでしょう。

そこで、賃貸物件でドコモ光を導入するために使える、工事の許可をもらいやすくなる言い回しについてまとめました。

■許可をもらうための言い回しのコツ

  • NTTの工事が入る旨を説明する
  • 新しい電話の設置工事だと伝える
  • 簡単な作業であると強調する

NTTの工事が入る旨を説明する

NTTの名前を出して説明すると、許可を出してくれるケースもあります。

ドコモ光であれば、スマホや携帯電話で名前を知っている方も多いため、さほど問題はないかもしれません。
しかし、ビッグローブ光やSo-net光プラスなどは、ネットに疎い方であれば企業名すら知らない場合もあります。

知らない業者に工事に入られるのを嫌がる大家さんであれば、まず確実に断られてしまうでしょう。

NTTを知らない方はほぼ確実にいないので、許可をもらえるか不安な方は、「NTTの工事をしたい」と伝えてみてください。

新しい電話の設置工事だと伝える

まだインターネットに馴染みのない方が相手だと、「ネット回線の工事」と伝えたときに不安を与えてしまう可能性もあるでしょう。

そのため、「新しい電話を設置するための工事をしたい」といった具合に伝えると、許可をもらいやすいです。

電話を使ったことがない方はほとんどいないため、インターネットの工事だと伝えるよりも、電話の設置工事だと伝えた方がOKをもらえます。

大家さんがご高齢であったり、あまりインターネットに詳しくなさそうな方の場合に使ってみてください。

簡単な作業であると強調する

インターネットの工事だと言わず、簡単な作業であると強調して伝えてしまうのもおすすめです。

先述したドコモ光は工事不要なケースもあるでも解説したとおり、もしフレッツ光のネット回線が導入済みであれば、光ファイバーの引き込みなどの大掛かりな工事をせずともドコモ光を導入できます。

築年数が長い建物であれば、部屋に光コンセントが設置されていない可能性はありますが、その際も壁に穴を空けるような工事は行いません。

そのため、「ネットにつなぐための機器の設置作業をする」程度のライトな内容だけでも問題ないでしょう。

ドコモ光の工事費はキャンペーンを活用してお得にできる!

ドコモ公式の工事費無料特典で初期費用がお得に!

ドコモ光を新規申し込みした場合、19,800円(マンションは16,500円)の工事費が発生します。

ただし、この高額な工事費はキャンペーンを活用することで無料にすることが可能です。

他の光回線でも、工事費無料キャンペーンを実施している窓口もありますが、そのほとんどは実質無料であり工事費の分割額と同額が割り引かれるシステムです。

もし分割期間中に解約してしまうと、工事費の残債が一括で請求されます。

ドコモ光のキャンペーンは工事費が完全無料になるため、もし契約期間中にドコモ光を解約したとしても残債を負担する必要がありません。

ただし、キャンペーンは不定期開催であり、過去には予告なしに突然終了する事例も起きています。

2022年10月現在、工事費無料キャンペーンは実施中のため、お得度を重視するなら、キャンペーンの開催中に申し込むことをお勧めします。

プロバイダOCNなら工事費無料+20,000円!

ドコモ光を申込む場合、公式ページや提携プロバイダといった複数の申し込み窓口が存在します。

前述した工事費無料キャンペーンはNTTdocomoが実施しているため、開催期間中ならどんな窓口から申込んでも対象となるので心配はないでしょう。

ただ、複数ある申込み窓口のなかでプロバイダで経由で申し込みをした場合、工事費無料特典に加えて高額キャッシュバックが受取れます。

そのため、申し込み窓口は慎重に選ぶことをお勧めします。

2022年10月現在、追加キャッシュバックを実施しているなかでもプロバイダの中でも、老舗プロバイダであるOCNのキャンペーンはお得度が格別です。

OCNforドコモ光
  • キャンペーン:
    20,000円キャッシュバック
    dポイント2,000pt
  • キャンペーン期間:2022/10/1~2022/10/31
  • 戸建てタイプ月額料金:5,940円
  • マンションタイプ月額料金:4,620円

OCNは、ドコモと同じNTTグループであるNTTレゾナント株式会社が提供するプロバイダです。

OCNでは工事費無料特典に加え、自社独自のキャンペーンとして現金20,000円の追加キャッシュバックを実施しています。

追加キャッシュバックを実施している窓口はOCN以外にもありますが、その多くは有料オプションの加入など面倒な条件をクリアしないと特典が受取れません。

OCNでは他社のような条件は一切なく、最高クラスの追加キャッシュバックが受取れるので、『お得にドコモ光を始めたい!』という方にはピッタリです。

また、他社では新規契約しか対象にならないケースも多くありますが、OCNは転用・事業者変更でも金額は変わらないので、どんな申し込み方法でも安心です。

関連記事
ドコモ光開通までの流れ ドコモ光の立会い工事は本人がしなきゃダメ!?工事の条件と立会い不要のケース ドコモ光に限らず、ネット回線の工事には立ち合いが必須です。ただ、ドコモ光には派遣工事・無派遣工事という2種類の工事があり、自宅の環境によっては工事不要で開通できる場合も...
ドコモ光の転用でルーターは交換するの? フレッツ光からドコモ光に転用したらルーターはどうする?交換必要なケースは… フレッツ光からドコモ光に転用する際、基本的にルーターやONUはそのまま利用できます。しかし、転用と同時にプロバイダ変更をしたり、通信速度の変更を行った場合はONUやルーター...
オリンピック時期はネットの開通工事が3ヶ月待ち?工事が遅い理由を考察 オリンピック時期はネットの開通工事が3ヶ月待ち?工事が遅い理由を考察 オリンピックの時期はネット回線の工事が遅くなるのかを考察しています。光回線の作業員によると、オリンピック前後はネットの開通工事が3ヶ月待ちになる見込みとなっているため、...
ドコモ光の引っ越しの手順と損しない方法 【2021年】ドコモ光引っ越しの手順と最も損しない方法、工事内容を解説 ドコモ光を引っ越しする場合、移転手続きと解約新規という2つの継続方法があります。移転に伴う手続きの手順は難しくありませんが、引越し先のエリアによっては費用が大きく変わり...
家の中でドコモ光の工事は何をするの?工事内容と注意点を解説 ドコモ光の派遣工事が必要になった場合、家の中での作業が必要です。基本的に家の中で行う作業は、光コンセントの設置やインターネットの疎通確認になるため、大掛かりな工事は実...