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ドコモ光に転用ってどうするの?簡単な手順やキャンペーンも紹介!

今あなたが使っている光回線からドコモ光にしたい場合、乗り換えが必要です。
乗り換え手続きが意外に面倒なため、それが原因で乗り換えを躊躇してしまう方もいるでしょう。

しかし、もしあなたがフレッツ光を利用しているのであれば、「転用」どういう方法で簡単に乗り換えができるのをご存知でしょうか?

工事も必要なく、プロバイダの新しい契約なども一切不要な乗り換えなので、手続きが非常に楽なのです。

今回はフレッツ光からドコモ光に乗り換える場合の転用に関して詳しく説明していきます。
転用の注意点なども解説していきますので、参考にしてください。

ドコモ光への転用とは?

ドコモ光の転用について

ドコモ光公式:ドコモ光の転用を検討されている方へ

転用とは、フレッツ光からドコモ光に乗り換える時のみに使える手続きのことです。
基本的に工事不要、プロバイダの変更も無しでドコモ光に乗り換えができます。

また、乗り換える際に懸念している方が多い違約金も発生しないのもメリットです。

通常、インターネットの乗り換えを行う際は、違約金や工事費の残債を合わせて30,000円前後の解約金が発声するケースも珍しくありません。
しかし、転用を利用することで、それらの解約金を負担することなく乗り換えができるのです。

注意点としては、フレッツ光の利用者のみが対象になる点が挙げられます。
例えば、auひかりからドコモ光に乗り換えする場合には転用は使えません。

またドコモ光からフレッツ光に乗り換える場合も転用は使えないため、注意してください。

他社の光コラボから乗り換えるときは「事業者変更」

現在、ソフトバンク光やSo-net光プラスなど、他社光コラボ回線を利用している場合は、「事業者変更」を行えば工事なしで乗り換えができます。

たとえば、ソフトバンク光からドコモ光に乗り換えたいのであれば、事業者変更を使えば工事を行わずとも乗り換え可能です。

もちろん、転用と同じく開通工事も不要なため、これまでよりも気軽にネット回線を乗り換えられます。

ドコモ光への転用方法は?

ドコモ光の転用の手順

ドコモ光への転用および事業者変更を行う場合、大きく分けて以下の3つの手順で手続きが必要です。

■ドコモ光への転用(事業者変更)の流れ

  1. 現在利用しているネット回線の窓口で「転用承諾番号」を取得
  2. ドコモ光を申し込む
  3. 利用開始の案内記載の利用開始日に自動的に切り替わる

大体ではありますが、およそ1〜2週間程で手続きは完了します。

例として、ドコモ光の提携プロバイダである GMOとくとくBB からドコモ光を申し込む際の流れを見ていきましょう。

1.転用承諾番号を取得する

転用承諾番号を取得

まず、NTTから転用承諾番号を取得します。

転用承諾番号とは、スマホ乗り換えで言うMNP番号のようなもので、転用に必要な受付番号です。

承諾番号は、Webと電話どちらでも取得できますが。電話の場合は繋がらないこともあるので、Webからのほうがスムーズに取得できます。

転用番号取得の際には以下の情報が必要なため、事前に確認しておきましょう。

■転用承諾番号の取得に必要な情報

  • 契約ID(お客さまID)、ひかり電話番号のいずれか
  • 契約者名
  • 利用場所住所
  • 現在の支払方法

転用番号取得は、NTT東日本および西日本で取得できるため、現在利用しているほうの窓口へ連絡しましょう。

■転用承諾番号の取得先
WEBからの取得 電話からの取得
NTT東日本
  • 0120-140-202
  • 9:00~17:00(土日・祝日も受付)
NTT西日本
  • 0120-553-104
  • 9:00~17:00(土日・祝日も受付)

「転用承諾番号」には有効期限あり、発行日を含め15日間です。

また、 GMOとくとくBB を利用してドコモ光を申し込むなら、転用承諾番号の有効期限まで10日以上残っている必要があるため、なるべく早く手続きを行うのをおすすめします。

他のプロバイダの場合でも同じように期間設定が設けられている場合もあるため、あらかじめ確認しておくと安心です。

事業者変更の場合は「事業者変更承諾番号」が必要

もし光コラボからドコモ光に乗り換える場合、事業者変更承諾番号が必要です。

承諾番号は、現在利用している光コラボ事業者の窓口で取得できます。

また、転用承諾番号と同じく、取得後15日間の有効期限が設けられているため、取得後5日以内には事業者変更の申し込みを行いましょう。

2.GMOとくとくBBからドコモ光を申し込む

GMOとくとくBB ドコモ光キャンペーン
  • キャンペーン:
    5,500~100,000円キャッシュバック
    dポイント最大2,000ptプレゼント
  • キャンペーン期間:2023/12/1~2023/12/31
  • 戸建てタイプ月額料金:5,720円
  • マンションタイプ月額料金:4,400円

転用承諾番号を入手したら、 GMOとくとくBB の公式サイトからドコモ光を申し込みましょう。

申し込む際は、現在契約中のドコモの携帯電話番号を含む、以下の情報が必要です。

■ドコモ光の申し込みに必要な情報

  • 契約中のドコモの携帯番号
  • 取得した転用承諾番号(事業者変更承諾番号)
  • フレッツ光の利用場所住所
  • フレッツ光の契約名義
  • フレッツ光のプラン名

ドコモ光の申し込みは、入力フォームの入力後、GMOとくとくBBから電話連絡をもって完了するため、必ず対応するようにしてください。

もし申し込みを取り消したい場合も、この電話で伝えれば問題なくキャンセルできます。
その他分からない点などがあれば、遠慮なく聞いておきましょう。

ドコモ光のプロバイダはGMOとくとくBBがいいの?デメリット多いって聞くけど…

利用開始日になったら自動的に切り替わる

転用および事業者変更を申し込んだのち、ドコモ光から郵送される「開通のご案内」に記載された切替日になれば、自動的にドコモ光に切り替わります。

ただし、転用と同時にプロバイダを変更した場合は、ONUやルーターの再設定が必要です。

また、フレッツ光の利用時に古いタイプのプランを契約していた場合など、別途派遣工事が必要になることもあります。

新規申込みより転用は簡単!

ドコモ光へ転用する場合の開通工事は?

転用の工事について

通常、光回線を利用する場合には、開通工事が必要です。

別記事『ドコモ光の工事内容を詳しく解説!』でも解説してますが、ドコモ光の工事には契約者の立ち会いを必要とする「派遣工事」と、立会い不要の「無派遣工事」があり、工事の種類によって費用が発生する場合があります。

それぞれの費用について、以下にまとめてみました。

■【ケース別】転用時の費用
工事内容 料金(税抜)
光回線を初めて契約する 派遣工事
【戸建】
19,800円
派遣工事
【マンション】
16,500円
申し込み時に工事不要と言われた 無派遣工事 2,200円
フレッツ光から転用 工事なし 0円

表を見ていただければとわ分かりますが、転用の場合は基本的に工事はなく、乗り換えに際する費用も発生しません。

すべてドコモ光側が行ってくれるので、ユーザーが特に何かする必要がないのがメリットと言えるでしょう。

ただし、下記の条件の場合は工事が発生するので注意が必要です。

■転用で工事が必要なケース

  • 「Bフレッツ」または「フレッツ光ライト」から転用する場合
  • 無線LANルーターおよび光電話対応無線LANルーターを新規でレンタルする場合
  • 無線LANルーターおよび光電話対応無線LANルーターをやめる場合

上記の場合は工事費用が発生する可能性があるので、必ず申し込みや工事の際に確認しておきましょう。

工事完了後に設定が必要になる場合がある

工事完了後に設定が必要になる場合がある

ドコモ光へ転用するとき、工事に関しては特になにもする必要はありません。
しかし、ドコモ光に転用した際に、プロバイダを変更した時は、再度インターネットの接続設定が必要です。

インターネットに関してあまり馴染みがない方にとってもそれほど難しいものではないため、転用を機にチャレンジしてみても良いかもしれません。

再設定は、大まかに以下のような流れで行います。

■接続設定の大まかな流れ

  1. ONU(光回線終端装置)を光回線に接続
  2. ONUのAC電源アダプターをコンセントに繋ぐ
  3. ONUのランプを確認する
  4. PPPoE設定を行う

そのため、もし接続設定が難しいと感じるようであれば、変更しない方がいいかもしれません。

しかし、 GMOとくとくBB など通信回線速度が速くなる可能性があるプロバイダもあるため、自分にあった方法を選んで転用しましょう。

ドコモ光に転用する最大のメリットとは?

ドコモ光へ転用するメリット

フレッツ光からドコモ光に乗り換える際に、転用が使えるメリットがあることはお分かり頂けたと思います。

しかし、転用するメリットはこれだけではありません。

実際にドコモ光へ転用した後のメリットについてまとめてみました。

フレッツ光より基本料金が安い

フレッツ光からドコモ光に転用すると、光回線の料金が安くなります。

■フレッツ光・ドコモ光の料金比較
  ホームタイプ マンションタイプ
フレッツ光 6,100円 4,150円
ドコモ光 5,720円 4,400円

マンションタイプは若干ですが、ホームタイプの料金は約1,000円もお得になる事がわかります。

現在もフレッツ光を利用してるドコモユーザーの方は間違いなくドコモ光にした方が料金的にメリットが大きいです。

通信速度が速くなる可能性

フレッツ光からドコモ光へ転用した場合に通信速度が速くなる場合があります。

それは転用を機に、今まで使っていたプロバイダを変更した場合です。

ドコモ光で利用できるプロバイダは2023年12月時点で全部で25社ありますが、その中で「v6プラス」という技術を使えるプロバイダがあります。

別記事『ドコモ光のIpv6やv6プラスが丸わかり!』でも解説していますが、v6プラスとは最新のインターネット接続方法で、通信速度が速く、安定してインターネットが利用できる通信技術の事です。

このv6プラス対応のプロバイダに変更した場合には、通信速度が上がる可能性があります。

ドコモ光はv6プラスのプロバイダを選ぶべき
▲v6プラスは速度が超快適!

もし転用を機にプロバイダを変更するのであれば、v6プラスが利用可能なプロバイダを選ぶようにしましょう。

以下、ドコモ光のプロバイダの中でv6プラスが使えるプロバイダになります。

選ぶ際に参考にしてください。

■v6プラス対応の主要プロバイダ
v6プラス対応プロバイダ 月額料金
(回線利用料金込み)
GMOとくとくBB 5,720円
@nifty 5,940円
ic-net 5,720円
Tigers-net.com 5,720円
andline 5,720円

ドコモ光で速度が速いプロバイダはどれ?おすすめプロバイダを徹底解説

ドコモ光セット割でスマホ代がお得に

ドコモユーザーがドコモ光を利用すると、「ドコモ光セット割」が自動的に適用されます。

これは、ドコモユーザーがドコモ光を利用した際に、ドコモの携帯料金を割引するというサービスです。

以下が割引額になります。

ドコモ光セット割の割引額
加入プラン 月額割引
家族でシェア 100GB 3,200円
50GB 2,500円
15GB 1,800円
10GB 1,200円
ギガホ 30GB 1,000円
ギガライト 7GB 1,000円
5GB 1,000円
3GB 500円

コースによって割引が変わりますが、ただで際高い月々のスマートフォンの料金が少しでも安くなるのは嬉しいですよね。

しかも家族でドコモを利用している人であれば全てに適応されるので非常にお得!

ドコモユーザーでまだフレッツ光であれば、ドコモ光に転用した方が通信費を全体的に節約できる可能性が高くなります。

複雑すぎる!ドコモ光スマホセット割の適用条件と割引金額を詳しく解説

ドコモ光へ転用する際の注意点まとめ

ドコモ光の転用時の注意点

メリットの多いドコモ光への転用ですが、いくつか注意点もあります。

転用の際の費用

ドコモ光への転用の際には、工事費用や違約金などはかかりませんが、3,300円の事務手数料が発生します。

ドコモ光のご利用開始日の翌月に利用料金とあわせて引き落とされます。

ドコモ光からも説明があると思いますが、覚えておくといいでしょう。

転用承諾番号の期限

転用の手順のところでも触れましたが、転用承諾番号には期限があります。

重要なのでもう一度書きますが、予約当日を含め15日間が転用承諾番号の期限になります。

それを過ぎてしまうと無効になるため、もう一度取り直す必要があります。

転用承諾番号の期限
▲転用承諾番号の期限は注意が必要!

また、プロバイダによっては転用承諾番号の期限の残り日数での制限もあります。

転用する際には申し込むプロバイダのHPでも確認をしておくことをおすすめします。

場合によっては機器の交換や工事が発生

転用の場合、基本的に工事は発生しませんが、場合によっては工事が発生します。

転用ができないプランや光電話などを新たに利用したりする場合がそれに当たります。

その場合は、工事費用が発生しますので注意が必要です。

転用する際の工事費用
▲転用の工事費は状況によって変わります

不安な人は「転用する場合の工事について」の部分をもう一度読んで頂き、申し込みの際の電話等で確認しておきましょう。

プロバイダの解約金が発生する場合がある

転用を機にプロバイダを変更する場合、フレッツ光で利用してプロバイダで違約金が請求される場合があります

例えば、OCNの場合、フレッツ光での利用が2年未満でドコモ光に転用する際に解約すると、違約金が発生します。

ドコモ光に転用する際、プロバイダの変更を考えている場合は事前に今の利用してるプロバイダで違約金が発生しないか確認しておきましょう。

フレッツ光のポイントや特典は消滅

NTT東日本のフレッツ光メンバーズクラブや、NTT西日本のCLUB-NTT-Westで貯めたポイントは、転用日に完全に消滅してしまいます

せっかくポイントを貯めたポイントを利用しないのは非常にもったいない!

転用前までにフレッツ光で貯めたポイントは必ず消化してしまいましょう。

ドコモ光への転用はキャンペーンでお得アップ!

ドコモ光のお得なキャンペーン

ドコモ光へ転用する際、窓口は慎重に選ぶのをおすすめします。

なぜなら、転用の手続きはドコモ光公式サイトやプロバイダなど、どこからでも可能ですが、窓口によってはお得なキャンペーン特典が受けられます。

特に、キャンペーンのお得度で高い人気を誇るのが、ドコモ光の提携プロバイダである GMOとくとくBB のキャンペーンです。

GMOとくとくBB ドコモ光キャンペーン
  • キャンペーン:
    5,500~100,000円キャッシュバック
    dポイント最大2,000ptプレゼント
  • キャンペーン期間:2023/12/1~2023/12/31
  • 戸建てタイプ月額料金:5,720円
  • マンションタイプ月額料金:4,400円

GMOとくとくBBは、転用であっても最大100,000円のキャッシュバックが受取れるため、ドコモ光のキャンペーン窓口としては高い人気を誇ります。

また、高性能のWi-Fiルーターを無料で貸し出ししている点も人気の理由です。

『せっかく始めるなら、お得にスタートしたい!』という方には、ピッタリの窓口となるでしょう。

なお、ドコモ光のお得なキャンペーンについては、『【2023年12月】ドコモ光の転用に使えるNo.1キャンペーンが明らかに!』にて紹介しています。

【まとめ】ドコモ光の転用について

ドコモ光の転用についてまとめ

フレッツ光からドコモ光にする事でさまざまなメリットを受ける事ができます。

特にドコモユーザーにとってはメリットはかなり大きいはずです。

もしまだフレッツ光を利用している場合は、転用という便利な方法でドコモ光に乗り換える事をおすすめします。

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