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工事不要でドコモ光は引越し可能!不要なケースと工事ありの違いは?

ドコモ光工事

ドコモ光を利用中の方も、今フレッツ光等の光回線を利用している方も、引越しになると手続きや費用がどうなるのか不安なものです。

引越し先の物件状態によっては、ほとんど費用をかけずにドコモ光も移転できる可能性があります。

そこで今回は、引越し先でドコモ光を使うための手続きや、工事の有無について解説します。

ここで引越しで必要な手続きと工事について確認して、安心して引越してください。

なお、引越しでドコモ光を1度解約し、キャッシュバックなどのキャンペーンから新規申込みを検討をしている方は移転と解約どっちがお得?をご覧ください。

そもそもドコモ光の開通工事はなぜ必要か?

ドコモ光をはじめ、光回線を利用するためには、光ファイバーを宅内に引込む必要があります。

この引込み工事では、家の中での作業もあることから、多くの場合工事業者が家の中に入ります。

そのため、別記事『 ドコモ光の立会い工事は本人がしなきゃダメ!?工事の条件と立会い不要のケース』でも解説している通り、契約者または家族の立ち合いが必要です。

参考までに、ドコモ光の工事は次のような流れです。

戸建のドコモ光工事内容

■戸建てでのドコモ光の工事内容

  1. 電柱から光ケーブルを家まで引き込む
  2. 光ケーブルを宅内まで引き込む
  3. 光コンセントの設置
  4. 回線終端装置(※ONU等)と接続
  5. 光の信号を確認

戸建てにおける工事の主な流れとしては、屋外の電柱などから光ファイバーケーブルを自宅まで引き込み、宅内にて光コンセントを取り付けます。

光コンセント
▲光コンセントの例

光コンセントとONUなどの専用機器を接続するまでが開通工事となり、おおよそ1~2時間程度の作業です。

室内への引き込みは、既存の電話線の配管やエアコンのダクトなどを利用することがほとんどですが、引き込み場所が無い場合はレアなケースとして壁に穴あけで引き込みを行う場合もあります。

なお、『 ドコモ光を工事なしで使いたい!工事不要にできるケースを大公開』でも解説の通り、過去にフレッツ光など光回線の利用歴があるなどの理由から光コンセントが設置済みだった場合、物理的な工事不要の無派遣工事が可能です。

ドコモ光の申込み後でないと確定しませんが、無派遣工事が適用された場合は自身でONU等の機器を設置するだけで開通できます。

後述している移転 or 解約新規で使えるキャンペーンに申し込み後に、気になる方は事業者側から工事に関する連絡が入った際に確認してみましょう。

マンションのドコモ光工事内容

マンションは戸建てタイプと異なり、光ファイバーケーブルなどの設備が建物自体に導入されているケースが多いため、工事不要の無派遣工事で利用できる可能性が高くなります。

マンションに導入されている光回線の設備は、下記3種類のパターンのどれかが採用されています。

光回線マンションの設備タイプ

  • VDSL配線方式⇒工事不要
  • LAN配線方式⇒工事不要
  • 光配線方式⇒建物によっては派遣工事あり

基本的に、VDSL配線方式とLAN配線方式が採用されている建物では物理的な工事が不要になるため、無派遣工事でドコモ光が利用可能です。

光配線方式は宅内で光コンセントの設置が必要となるため、派遣工事をおこなう可能性があります。

ただ、以前の入居者が使用していた光コンセントが残っている場合などでは無派遣工事で済むケースも多いため、必ずしも光配線方式=派遣工事が必要という訳ではありません。

転居の手続きから工事まで最短2週間かかる

ドコモ光を転居手続きする際の工事は、転居の申込みから最短で2週間ほど待つ必要があります。

つまり、引越しギリギリになって転居手続きをすると、入居してからしばらくはネット無しの生活になってしまうのです。

スマホだけで大丈夫と思うかもしれませんが、Wi-Fi無しでアプリの更新や動画・音楽の視聴をすると、すぐ通信制限に引っかかってしまいます。

また、引越しシーズンはドコモ光の開通工事が混み合うことに注意しましょう。

地域によって混み具合は様々ですが、希望日が全然空いていなくて2ヶ月近く待ったという話もよく聞きます。

ドコモ光の工事日予約は申込み月の翌々月末まで取得できるので、引越しが決まったら余裕を持って転居手続きをはじめましょう。


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ドコモ光を工事不要で引越しできるケース

ドコモ光を工事不要で引越す方法

ドコモ光を新規契約する際は自宅での開通工事が必要になるケースが多く見られますが、引っ越しでは物件によっては物理的な工事不要で移転できる可能性があります。

工事不要になるケース

  • VDSL配線方式、またはLAN配線方式の設備が導入済みの集合住宅
  • 光配線方式でも光コンセントが設置済みのお部屋
  • 光コンセントが設置済みの戸建て

前述した通り、自宅で新たな開通工事が不要となる無派遣工事の対象となるケースは主に上記に当てはまる場合と考えていいでしょう。

建物の設備次第にはなりますが、マンションでは高確率で無派遣工事になる可能性があります。

なお、工事不要の場合でもNTT局舎内の工事が発生しているので、無派遣工事の工事費3,300円は発生します。

これから引越し先を決める方は配線済みの物件を探そう

まだ引越し先の物件が決まっていない方は、工事不要でドコモ光が使える物件を探してみましょう。

不動産屋さんに聞くと光ファイバーが配線済みか把握していて、教えてくれることが多くなっています。

ただ、マンションの場合は無派遣工事が可能となる設備が導入されているかという点までは不動産でも把握できていないかもしれません。

設備まで確認をしたい方はNTT(※0120-116-116)へ連絡すると確認ができます。

通信速度を気にするなら光配線方式がおすすめ

前述した通りマンションに導入されている設備は3つのパターンに分かれますが、建物に導入されている設備によって利用可能な最大速度が異なります。

配線方式と通信速度

  • 光配線方式:最大1Gbps
  • VDSL方式:最大100Mbps
  • LAN配線方式:最大100Mbps

VDSL配線方式、LAN配線方式は無派遣工事の可能性が高く、手軽に利用できるメリットを持ちますが、最大速度は100Mbpsに限られてしまいます。

一方、光配線方式は入居するお部屋しだいでは開通工事が必要になりますが、他のタイプを圧倒的に上回る最大1Gbpsの通信速度が楽しめるため、通信速度を重視される方にはお勧めです。

ただし、利用できるタイプはあくまで建物に導入された設備に依存するため、自ら希望して光配線方式を選ぶことはできない点は覚えておきましょう。

ドコモ光引越し手続きの手順

引越し手続きの手順

続いてドコモ光の引越し手続きの流れを見ていきましょう。

ドコモ光の引越し手続きは、Webフォームでの手続きと電話手続きの2つがあります。

電話手続きは151に電話するだけでOKですが、繋がるまでの待ち時間や手続き中に長々と注意事項を聞かされることになります。

そのため、何か不明点や不安な事がない限りはWebフォームを利用した方が良いでしょう。

ここでの手順もWebフォームでの手続きを例に解説していきます。

1.引越し先の提供エリア確認

引越しの手続きを進める前に、引越し先でドコモ光が開通できるか提供エリアの確認を行いましょう。

ドコモ光はフレッツ光の光ファイバーを利用したサービスなので、提供エリア確認はフレッツ光の公式サイトで行います。

提供エリア確認サイト

ドコモ光のエリア確認を一発解決!エリア外の条件や注意点も解説

2.ドコモ光の契約IDを確認する

ドコモ光の転居手続きは、契約時に発行された契約IDが必要になります。

契約IDは「CAF+10桁の数字」または「COP+8桁の数字」で、開通案内の書類に記載されています。

もし開通案内の書類が手元にない方は、ドコモ光とペアになっているスマホのMy docomoで確認しましょう。

My docomoで契約IDを確認する手順

  1. My docomoにアクセス
  2. dアカウントでログイン
  3. 「ご契約内容の確認・変更」に進む
  4. 「ドコモ光の確認・変更」に進む
  5. 「契約ID」に記載された文字列をチェック

3.引越し手続き用Webフォームに入力

契約IDが確認できたら、ドコモ光引越し受付フォームにアクセスし、必要事項を入力していきましょう。

ここでは「ドコモ光のペア回線」の情報を入力してください。

また、フォーム入力の翌日にドコモから電話が来るので、「連絡希望時間」は確実に電話が取れる時間帯を選びましょう。

4.工事日を決める

ドコモ光引越し受付フォームに入力した翌日に、ドコモから内容確認や工事日を決めるための連絡が入ります。

引越し先の物件で工事が必要になる場合は工事の日程調整、工事不要で開通する場合には開通日を教えてくれます。

この電話を無視してしまうと引越し先でドコモ光が開通しないので、必ずドコモからの電話は対応しましょうね。

5.開通案内の郵送と工事

工事日・開通日が決まると、開通前にドコモから開通案内の書類が郵送されてきます。

引越し前とは接続情報が変わっている可能性があるので、必ず新しく届いた開通案内は保管しておきましょう。

その後、工事が行われてドコモ光が開通します。

ドコモ光の工事は立会いが必要なので、工事日当日の予定は空けておきましょうね。

6.機器やプロバイダとの接続・設定

工事完了・開通後は、Wi-Fiルーター等の機器を接続して初期設定をして利用開始です。

なお、GMOとくとくBB等のv6プラス対応プロバイダを利用している場合は、v6プラス対応Wi-Fiルーターはリセットしてから接続し、IPoE接続が開始されるのを待ちましょう。

【簡単解説】ドコモ光の工事内容を詳しく解説!工事費はかかる?

ドコモ光の引越しの際に発生する費用

ドコモ光の工事費

続いてドコモ光の移転手続きで必要になる費用を見ていきましょう。

ドコモ光の移転手続きでは、主に次の費用が発生します。

移転手続きでかかる費用

  • 移転事務手数料
  • 移転先での工事料

ドコモ光の移転事務手数料について

ドコモ光の移転には、2,200円の移転事務手数料がかかります。

移転事務手数料は工事完了の翌月分の利用料金と一緒に請求されます。

引越しと同時に転用や事業者変更は少しお得

今フレッツ光や他の光コラボを利用していて、引越しを機にドコモ光を考えている方は、移転と同時にドコモ光に転用・事業者変更すると、事務手数料が少しお得になります。

引越し前のお住いで転用・事業者変更してからの移転では、契約事務手数料と移転事務手数料の両方がかかってしまいます。

一方、引越しと同時に転用・事業者変更の場合は、契約事務手数料のみです。

■転用・事業者変更タイミングと手数料

手数料

移転と同時に転用

転用してから移転

契約事務手数料

3,300円

3,300円

移転事務手数料

-

2,200円

2,200円の差ですが、引越しを機にドコモ光にする方は、移転手続きと同時に転用・事業者変更をしましょう。

ドコモ光の引越しで使えるキャンペーン

2024年12月現在、ドコモ光の移転手続きをWebフォームから行うと、dポイント(期間・用途限定)が5,000ポイントもらえるWebお申込み特典があります。

Web申込み特典の適用条件

  • Webフォームから移転申込みを行う
  • 申込み7ヶ月以内に移転先が開通・利用開始
  • ドコモ光のペア回線がdポイントクラブ会員

移転手続きの事務手数料が2,200円なので、Webフォームから申し込むだけでまるごと相殺できます。

【解約金が無い or 少ない方向け!】GMOとくとくBBならキャッシュバック+工事費無料!

GMOとくとくBB ドコモ光キャンペーン
  • キャンペーン:
    10,000~100,000円キャッシュバック
    dポイント最大2,000ptプレゼント
  • キャンペーン期間:2024/12/1~2024/12/31
  • 戸建てタイプ月額料金:5,720円
  • マンションタイプ月額料金:4,400円

引っ越しのタイミングで解約で必要となる費用が少ないという方は、移転手続きをおこなうより1度解約をした後、引っ越し先で新たに契約しなおすほうがお得なケースもあります。

詳しい金額などに関しては後述していますが、更新月といった解約金の発生しないタイミングであれば、プロバイダなどから新規契約を結ぶことでキャッシュバックなどお得なキャンペーンが対象になるケースが多いからです。

特にドコモ光の人気プロバイダである GMOとくとくBB では、初期工事費無料に加え、申込み内容に応じて最大35,000円のキャッシュバックも受け取れます。

ドコモ光を始めて日が浅い方など、解約費用が高額になってしまう場合は別ですが、解約金が少なくお得にドコモ光をはじめたい方にはピッタリの窓口と言っていいでしょう。

それ以外にも、GMOとくとくBBでは高性能Wi-Fiルーターの無料レンタルや、独自の速度保証制度など、さまざまなお得な特典を提供しています。

詳しくは別記事ドコモ光×GMOとくとくBBのデメリットとは?をご覧ください。

ドコモ光移転先での工事費について

ドコモ光の移転先によって金額が異なりますが、移転手続きの際は必ず工事費がかかります。

■移転工事費

 

戸建

マンション

NTT同一エリアの
移転

9,900円

8,250円

NTT東西をまたぐ
移転

22,000円

22,000円

無派遣工事

3,300円

NTT東日本・西日本間のエリアが変わる引越しで派遣工事が行われる場合は新規契約と同額の工事費がかかります。

一方、NTT東日本・西日本のエリア内での引越しでは、工事費が半額になっています。

また、エリアに関わらず家での工事が不要な場合には3,300円の工事費で済みます。

先にお伝えした通り、最近は工事不要で開通できる物件を探せば見つかる状況です。

これから引越し先を探す方は、フレッツ光の光ファイバーが配線済みの物件を見つけた方がお得になります。

旧住所の工事費を分割払いにしている場合

引越し前の住所でドコモ光を契約した際に工事費を分割払いにし、まだ分割回数が残っている場合は引越し後も完済するまで分割払いが継続します。

例えば、戸建の工事費22,000円を24回払いにしている場合、月々の工事費は825円です。

■ドコモ光の工事費分割

 

戸建

マンション

一括払い

22,000円

22,000円

12回払い

1,833円

1,833円

24回払い

917円

917円

36回払い

611円

611円

48回払い

458円

458円

60回払い

367円

367円

18ヶ月目に移転手続きをした場合、残り6ヶ月間は旧住所の工事費825円の支払いが続きます。

工事費を一括払いにした方や分割払いを終えた方には関係ありませんが、分割払い中に引越しすることになった方は注意しておきましょう。

引越し先によってはプロバイダが解約になる可能性がある

ドコモ光で利用しているプロバイダによっては、引越し先の住所で利用できない可能性があります。

例えばタイプBのプロバイダである「@ちゃんぷるネット」を利用している方が、沖縄から本州に引っ越した場合、プロバイダを変更する必要があります。

利用しているプロバイダによっては2年縛りがあり、引越すタイミングによっては、プロバイダの解約金がかかる可能性があります。

別記事『ドコモ光のプロバイダ変更はミスると危険』でも解説していますが、ドコモ光の移転手続きをする際には、利用しているプロバイダもそのまま使えるかチェックした方が良いでしょう。

ドコモ光は移転か解約→新規のどちらがいいか?

ここまで引越しの際にドコモ光を移転する方法や工事不要になるケースについて触れてきました。

ただ、ドコモ光は申込むプロバイダによっては新規契約のキャンペーンがあるため、「1回解約して申込み直す方がお得かも?」と思う方も多いでしょう。

GMOとくとくBBのキャンペーン
△キャンペーン例: GMOとくとくBB

そこで、移転手続きと解約→新規のどちらがお得か比較してみましょう。

なお、ここでは移転手続きの際に派遣工事が必要なパターンで計算しています。
また、表のキャンペーン金額はドコモ光のキャッシュバックの相場です。

違約金がかかる場合は移転手続きの方がお得

引越しのタイミングでドコモ光を解約すると違約金が発生する場合、かつ引込み工事が必要な場合は、移転手続きを行った方がお得です。

■同一エリアの移転・解約新規比較
(戸建て)

 

移転手続き

解約→新規

事務手数料

3,300円

3,300円

工事費

9,900円

22,000円

解約金

0円

5,500円

キャンペーン

5,000pt

35,000円

合計

-8,200円

-54,800円

NTT東日本・西日本の同一エリア内での引っ越し、なおかつ戸建てであれば移転手続きの方が安くなります。

■同一エリアの移転・解約新規比較
(マンション)

 

移転手続き

解約→新規

事務手数料

2,200円

3,300円

工事費

8,250円

22,000円

解約金

0円

4,180円

キャンペーン

5,000pt

35,000円

合計

-5,450円

--5,520円

NTT東日本・西日本の同一エリア内での引っ越し、なおかつマンションであれば新規のほうが若干安くなります。

■他エリアの移転・解約新規比較
(戸建て)

 

移転手続き

解約→新規

事務手数料

2,200円

3,300円

工事費

22,000円

22,000円

解約金

0円

5,500円

キャンペーン

5,000pt

35,000円

合計

19,200円

--4,200円

 

■他エリアの移転・解約新規比較
(マンション)

 

 

移転手続き

解約→新規

事務手数料

2,200円

3,300円

工事費

22,000円

22,000円

解約金

0円

4,180円

キャンペーン

5,000pt

35,000円

合計

-19,200円

--5,520円

NTT東日本・西日本をまたぐ引越しの場合、解約→新規の方が安くなります。

つまり1パターンを除いて、ドコモ光の引越しは素直に解約して新規で申し込みをした方が良さそうです。
ただしこれは、工事費残債が残っていない場合に限った話なので、注意しましょう。

新規工事無料キャンペーン中なら解約→新規がお得

さらに、ドコモ光が不定期に開催する 「新規工事料無料キャンペーン」 が行われている場合は解約→新規にするのがベストです。

同一エリアの移転・解約新規比較
(戸建て)

 

移転手続き

解約→新規

事務手数料

2,200円

3,300円

工事費

9,900円

0円

解約金

0円

5,500円

キャンペーン

2,000pt

35,000円

合計

10,100円

-26,200円

 

同一エリアの移転・解約新規比較
(マンション)

 

 

マンション

移転手続き

解約→新規

事務手数料

2,200円

3,300円

工事費

8,250円

0円

解約金

0円

4,180円

キャンペーン

2,000pt

35,000円

合計

8,450円

5,480円

こうして見ると、工事費がなくなるだけで解約→新規の方がはるかに安くなります。

違約金がかからない更新月のタイミングなら、さらに解約→新規の方がお得です。

なお、2024年12月現在、人気プロバイダである GMOとくとくBB であれば、工事費無料キャンペーンに加え最大35,000円の豪華キャッシュバックを実施中です。

更新月のタイミングで解約金が発生しない方や、初期費用にお悩みの方にとって大きな味方になるでしょう。

GMOとくとくBB ドコモ光キャンペーン
  • キャンペーン:
    10,000~100,000円キャッシュバック
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  • 戸建てタイプ月額料金:5,720円
  • マンションタイプ月額料金:4,400円


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ドコモ光はフレッツ光の光ファイバーを利用しているので、ほぼ全国どこでも使えますが、家に光ファイバーを引込む必要があるのでしたね。

移転手続きはこの工事にかかる工事費に加え、移転の事務手数料が必要です。

移転の費用まとめ

  • 移転事務手数料:3,300円
  • 工事費:3,300〜22,000円

2024年12月現在、ドコモ光の公式サイトにあるWebフォームから移転手続きを行うと、5,000ポイントのdポイント還元が受けられます。

また、次の物件への引越しでは、光ファイバーの引込み工事が不要になり、無派遣工事の工事費2,200円だけでしたね。

■工事不要になるケース

  • 施工時に光ファイバーを配線している新築物件
  • 以前の居住者がフレッツ光等を利用し、撤去しなかった場合

引越し先の物件が工事不要でドコモ光が使えるなら、かなりお得に移転できます。

仮に引越し先が工事不要にならない場合でも、最後にお伝えした通り解約→新規で契約し直すより、移転手続きの方がお得なパターンがほとんどです。

ただ、ドコモが新規工事無料キャンペーンを開催している期間に限っては、解約→新規の方がお得になります。

引越し先でもドコモ光を使いたい方は、今回の解説を参考にお得に引越しの手続きを進めてください。

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