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マンション特化!オンラインゲームに最適なネット回線の選び方
マンションで快適にオンラインゲームを楽しみたいなら、戸建て以上にネット回線選びは大切です。
月額料金の安さだけに惹かれて適当な回線を契約してしまうと、ゲームプレイ時に
「ラグや回線落ちが起きてゲームどころじゃない」
「自分だけ通信が遅すぎて、協力プレイや対戦がしにくい」
といった問題が頻発して全然楽しめないこともあり得ます。
このページでは、マンションでオンラインゲームを遊びたい人に向けて、おすすめの光回線と光回線を選ぶ時に大切なポイントを解説します。
マンションでオンラインゲームをしたい方におすすめの光回線
マンションの光回線を選ぶポイント
- 導入が安易な光コラボを選ぶ
- IPoE(IPv6)接続対応回線を選ぶ
まず、マンションで光回線を導入する場合、光コラボ事業者の中から選ぶのがおススメです。
光コラボとは、NTTが他社プロバイダ向けにフレッツ光の回線を丸ごと貸し出ししているサービスです。
代表的な回線だとドコモ光やソフトバンク光などが光コラボ事業者として提供されています。
お住いのマンションにフレッツの設備が入っていれば、光コラボも導入が可能です。
フレッツは多くのマンションで対応しているため、最も安易に導入できる回線と言えるでしょう。
また、光コラボを選ぶ際、プロバイダによって実測の速度は変わってきます。
基本的に、IPoE(IPv6)接続サービスに対応しているプロバイダを選びましょう。
光回線 | 特徴 | |
---|---|---|
ドコモ光 |
|
詳細 |
ソフトバンク光 |
|
詳細 |
So-net光プラス |
|
詳細 |
平均速度を公開!ルーターが選べるドコモ光
最大速度 | 1Gbps |
---|---|
月額料金 | 戸建:5,720円マンション:4,400円 |
キャンペーン | 最大135,000円キャッシュバック ※ GMOとくとくBB の場合 |
スマホセット割 | docomoスマホ |
申し込みページ | GMO×ドコモ光 |
ドコモ光の特徴
- v6プラス対応
- 平均速度をネットで公開
- 選べる無料の高速Wi-Fiルーター
v6プラス対応プロバイダGMO!独自で帯域拡張
v6プラスはKDDIなどが出資しているIPoE接続サービスです。
一般的なPPPoE(IPv4)接続と比較すると、NTT回線特有の混雑ポイントを避けて通信が可能です。
また、v6プラスに対応しているプロバイダは複数存在しますが、すべて同じ速度が出る訳ではありません。
GMOとくとくBBではv6プラスの帯域を独自で拡張しているため、他社v6プラスよりも高速に通信が可能です。
平均速度をネットで公開
GMO×ドコモ光の特徴として、ユーザーの回線速度を公式ページで公開しています。
エリアごとに平均速度を公開しているため、お住いの地域でどのくらいの速度がでるのか参考になるでしょう。
選べる無料のWi-Fiルーター
v6プラスで高速通信を行うためにはMAP-Eと呼ばれる技術に対応したWi-Fiルーターが必要です。
自前で用意してもOKですが、技術的な知識が必要なためハードルが高いでしょう。
GMOではv6プラスに対応している高速Wi-Fiルーターを無料でレンタルしています。
また、3種類の機種から好きなルーターを選ぶことが出来るのも人気の秘密です。
ポート制限なし!ソフトバンク光
最大速度 | 1Gbps |
---|---|
月額料金 | 戸建:5,720円 マンション:4,180円 |
キャンペーン | 最大71,680円還元 ※ 正規代理店STORY の場合 |
スマホセット割 | Softbankスマホ |
申し込みページ | Softbank正規代理店STORY |
ソフトバンク光の特徴
- IPv6高速ハイブリット対応
- ポート開放時のポート制限なし
ソフトバンク独自のVNE! IPv6高速ハイブリット
ソフトバンク光の特徴は独自のVNEが使われている点です。
VNEとはIPoE(IPv6)接続サービスを提供しているプロバイダのような接続事業者のことです。
ソフトバンク系列のサービスで独占して使われているため、速度がでやすくなります。
IPv4ポート開放時のポート数制限なし
v6プラスなどのIPoE接続サービスは一般的に、利用できるポート数が限られています。
そのため、ポート開放を行う際、決まったポートしか使用できません。
オンラインゲームなどによっては利用できるポートが指定されているため、場合によってはポート開放ができない場合があります。
しかし、ソフトバンク光のIPv6高速ハイブリットの場合、ポート数の制限がありません。
光コラボの中で、ポート数の制限なしでIPoE接続を行えるのはソフトバンク光ぐらいでしょう。
ただ、一点だけ注意点としてIPv6高速ハイブリットを使うためには、光BBユニットのレンタルが必要です。
月額513円かかってしまうため、多少の負担にはなります。
NURO光と同じプロバイダ!So-net光プラス
最大速度 | 1Gbps |
---|---|
月額料金 | 戸建:5,995円 マンション:4,895円 |
キャンペーン | 50,000円キャッシュバック ※ So-net公式ページ の場合 |
スマホセット割 | auスマホ |
申し込みページ | So-net光プラス公式ページ |
So-net光プラスの特徴
- NURO光と同じプロバイダ
- v6プラス対応
NURO光とい同じプロバイダが提供
So-net光プラスはソニーグループのプロバイダであるSo-netが提供している光コラボです。
So-netは超高速回線 NURO光 を提供しているプロバイダとして知られています。
直接影響してくる訳ではありませんが、バックボーンなどの設備共有などもあるため、安定した速度が期待できます。
v6プラス対応
So-net光プラスはGMO×ドコモ光と同じようにv6プラスに対応しています。
すでに解説した通り、v6プラスで接続する事で、NTT回線特有の混雑ポイントを避けて通信が可能です。
また、So-net側でも帯域を拡張する事も可能なため、高速通信が期待できるでしょう。
オンラインゲームを楽しむための光回線選びのポイント
マンションでオンラインゲームに適した回線を選ぶためのポイントを解説します。
集合住宅では特に回線速度の低下が激しくなります。
そのため、特に速度低下に強いネット回線を選ぶ必要がでてきます。
マンションで光回線を選ぶポイント
- IPoE(IPv6)接続対応回線を選ぶ
- 無料のネット回線は避ける
- 戸建て・ファミリータイプをマンションに導入
IPoE(IPv6)接続対応回線を選ぶ
NTT回線を使ったフレッツ光や光コラボ回線の場合、技術的に混雑ポイントが発生してしまい、速度が低下してしまう特徴があります。
しかし、IPoE接続に対応しているプロバイダを選ぶことで、この混雑ポイントを避けて通信が可能となります。
マンションでのネット回線では、戸建てと比較して速度が低下し易くなります。
そのため、可能な限りIPoE接続に対応したプロバイダを選ぶようにしましょう。
光回線 | IPoEサービス名称 |
---|---|
GMO × ドコモ光 | v6プラス |
OCN インターネットドコモ光 | OCNバーチャルコネクト |
So-net光 | v6プラス |
ソフトバンク光 | IPv6高速ハイブリット |
ビッグローブ光 | IPv6オプション |
また、IPoE接続に対応していなくても、auひかりやNURO光と言った独自回線系の光ファイバーの場合、混雑ポイントが元々存在しません。
そのため、IPoE接続に関係なく、高速通信が可能です。
無料のネット回線は避ける
レオネットやD.U-NETなど、マンションに元々入っているインターネット回線があります。
多くの場合、無料で利用できるため、このようなマンションはお得です。
しかし、マンションに入っている無料のネット回線の欠点として、速度が出にくい点があげられます。
コスパ重視の回線のため、貧弱な回線をマンション全体で共有しています。
そのため、夕方以降になると特に速度低下が激しくなってしまうのです。
また、各部屋に振り分けされるIPアドレスはプライベートIPアドレスです。
マンション共有部に設置されたルーターから各部屋へ通信が行われるため、ゲームによっては正常に通信ができない場合も起こりえます。
※NAT越えができない状態
現にD-room賃貸で提供されているD.U-NETを使った場合、Nintendo Switch「あつまれどうぶつの森」で「おでかけ」(オンラインプレイ)が出来ない事例が起こっています。
もし、このような無料のネット回線しか導入されていないマンションの場合、戸建て・ファミリータイプを入れる事で解決できます。
戸建て・ファミリータイプをマンションに導入
アパートなどの小規模集合住宅の場合、そもそも光回線の設備が入っていない場合があります。
また、すでに解説した通り、マンションに無料のネット回線しか入っていない場合、速度的に期待できません。
その場合、集合住宅であっても戸建てタイプ(ファミリータイプ)を導入することができます。
戸建て・ファミリータイプを導入する際の注意点
- 大家さんや管理会社などに導入の許可を貰う
- auひかり
のみ建物階数制限あり
(関東:3階建て以下、関東以外:2階建て以下)
戸建てタイプは電柱から直接光ファイバーを引き込む必要があります。
物理的なケーブルの引き込み作業となるため、大家さんや管理会社などに一言許可を取っておく必要があります。
ただ、多くの場合、ビス止めや穴開けさせなければ、すんなり許可を貰える可能性が高いです。
もし、工事当日、ビス止めや穴開けが必要と判断された場合でも、無料でキャンセルできるので安心でしょう。
また、戸建てタイプを導入する場合、auひかりのみ建物自体の階数制限があります。
関東エリアでは3階以下、関東以外では2階以下の建物に限定されています。
この制限は、建物自体の制限のため、仮に1階に住んでいたとしても、建物自体が4階建てであれば導入できません。
独自回線系はマンションに向かない?auひかり・NURO光などの高速回線
auひかりやNURO光では物理的な光ファイバーケーブルに関しては、NTTから借りています。
しかし、宅内機器や局舎内機器、ネットワーク網などはすべて自前で用意しているため、NTTのフレッツ光や光コラボ事業者とは完全に切り離されています。
このような独自回線系のサービスでは、ネットワーク網とプロバイダ設備が統合されているため、NTT回線のような混雑ポイントが元々存在しません。
そのため、IPv6やIPv4などの接続方法に関わらず、高速に通信が可能です。
速度は速いのですが、マンションで利用する場合、いくつかデメリットも存在します。
回線名 | 平均速度 |
---|---|
NURO光 | 下り:475.92Mbps 上り:411.01Mbps |
auひかり | 下り:376.05Mbps 上り:270.56Mbps |
eo光
※関西限定 | 下り:450.41Mbps 上り:295.7Mbps |
コミュファ光
※東海地方限定 | 下り:673.93Mbps 上り:360.63Mbps |
NURO光は工事のハードルが高い
NURO光はNTTの光ファイバーを使ってサービス提供されています。
そのため、屋外と屋内の2回の工事が必要です。
ただ、物件の状況によっては光キャビネットと呼ばれる光ファイバーの収納箱を共有部分に取り付けが必要です。
その際にビス止めが必要となり、物件を傷つける事になるため、多くの管理会社や大家さんは許可してくれないでしょう。
※マンションによってはMDF経由で引き込みが可能です
しかし、NURO光のマンションタイプであるNURO光 for マンションが入っている物件であれば、比較的簡単に導入できます。
NURO光 for マンション対応物件では、管理会社やオーナーがNURO光と協力して設備を入れているマンションです。
そのため、管理会社などへの許可も必要ありません。
VDSL回線がいまだに多いauひかり
VDSLを使っている|マンションで光回線が遅くなる理由でも解説している通り、マンションの配線方式によっても実測速度は大きく変わってきます。
VDSL配線は最大速度が100Mbpsと低速な上に、信号の損失が大きく、特に速度低下が起こりやすくなります。
NTTでは積極てきにVDSLから光配線方式に変更しているため、多くのマンションが高速通信可能です。
しかし、auひかりのマンションタイプは未だにVDSLにしか対応していない物件が多いため、速度的に不利と言えるでしょう。
自分が住んでいるマンションで、どの配線方式が対応しているかは対応プロバイダなどでエリア検索することで確認できます。
詳しくは別記事「 auひかりをマンションで申し込むポイント!料金や未対応だった時の対処」で解説しています。
また、auひかりの戸建てタイプをマンションに導入してしまう方法もあります。
問題無く導入できれば、かなりの速度が期待できるでしょう。
しかし、auひかりの戸建てタイプをマンションに入れる場合、建物の階数制限があります。
関東エリアでは3階建て以下、関東以外では2階建て以下の建物に限定されてしまうのです。
マンションで光回線の通信速度が遅くなる理由
マンションで光回線を利用していて、「オンラインゲーム中にラグが頻発してまともに楽しめない」という経験をした方も多いのではないでしょうか。
実際、マンションタイプの光回線には、戸建てタイプよりも実際の通信速度が遅くなる要因がいくつかあります。
マンション内の他の住人と設備を共有していて混雑する
光回線のマンションタイプは、まず電線からマンションの共有部分まで光ファイバーを引き込み、そこから各戸へと配線しています。
つまり、1回線の光ファイバーをマンションの住人同士で分け合っている状態です。
そのため、1回線を独占して使える戸建てタイプと比較すると、どうしても通信速度が遅くなりがちです。
特に、夜間や休日などインターネットを利用する人が多い時間帯は、回線が混雑して通信速度が大きく低下しやすくなります。
朝方・深夜などはそこそこ快適なのに、夜間にオンラインゲームをプレイするとラグや回線落ちが頻発する場合は回線の混雑が原因かもしれません。
マンションの設備がVDSL方式を使っている
マンションのインターネットが光回線なのにいつも速度が遅いという場合、そのマンションでは共有部分から各戸への配線方式に「VDSL方式」を採用しているからかもしれません。
マンション向けの光回線の設備には高速な「光配線方式」と速度が遅い「VDSL方式」があります。
「光配線方式」と「VDSL方式」の違いは次の通りです。
下り通信速度 | 建物内配線 | |
---|---|---|
VDSL方式 | 最大100Mbps | 電話線 |
LAN配線方式 | 最大100Mbps | LANケーブル |
光配線方式 | 最大1Gbps | 光ファイバー |
「VDSL方式」の通信速度は最大100Mbpsと、「光配線方式」の10分の1程度の速さしかありません。
なぜこんなに差が出るのかというと、「VDSL方式」は共有部分から各戸までを最大通信速度が遅い電話線で繋いでいるためです。
「VDSL方式」は電線から共有部部分までは「光配線方式」と同じく光ファイバーを使用しているため、一見同じ光回線として扱われていることもありますが、速度にはかなり差があるので注意しましょう。
今回紹介した光回線だと、auひかりのマンション向けプランには「VDSL方式」が採用されている場合があります。
ただ、残念ながらマンション全体の設備にかかわることなので、ユーザー個人でどっちの配線方式を利用するかは基本的に決められません。
例外として、1つのマンションに「光配線方式」と「VDSL方式」が両方提供されている場合は、後から乗り換えることもあります。
もし、お住まいのマンションで「VDSL方式」しか契約できないという方は、この後紹介する対処法をお試しください。
オンラインゲームを快適に楽しむならPING値をチェック
オンラインゲームを快適に遊べる光回線選ぶなら、速さだけではなくPING値も大切です。
ご存知の方も多いと思いますが、PING値とは簡単に言うと「通信にどのぐらいタイムラグがあるか」を表している数値で「〇 ms」のように表します。
このPING値が小さければ小さいほど、タイムラグが少なくオンラインゲーム向きの環境であると言えます。
逆にこの数値が高いと、オンラインゲーム中に次のような困った現象が起こることになります。
■PING値が高い時に起きる現象
- 他のプレイヤーやNPCが瞬間移動しているように見える
- 一緒にいる他のプレイヤーの画面がカクカクする
- コマンド入力から実行されるまでタイムラグがある
- 音ズレする
こういった現象が頻発すると、ゲームを楽しむどころではなくなりますね。
どのぐらいのPING値だと快適に遊べるかはゲームによって変わってきますが、以下に目安を記載するので目安にしてみてください。
ジャンル | タイトル例 | 推奨PING値 |
---|---|---|
FPS、TPS、格闘など | PUBG、スプラトゥーン、スマブラなど | 15ms以下 |
MOBAなど | LOL、GTAなど | 30ms以下 |
MMORPG、MORPGなど | FF14、MHWなど | 50ms以下 |
TCG、テーブルゲーム | Shadowverse、Hearthstoneなど | 100ms以下 |
現在利用しているインターネットの通信速度やPING値は、下記の測定サイトにて無料でチェックできます。
■通信速度・PING値無料測定サイト
回線 | 平均Ping値 |
---|---|
NURO光 | 12.54ms |
auひかり | 20.23ms |
ソフトバンク光 | 17.93ms |
ドコモ光 | 21.17ms |
eo光
※関西限定 | 18.15ms |
コミュファ光
※東海地方限定 | 16.86ms |