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光キャビネットを使ったNURO光の特殊な工事についてわかりやすく解説

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工事
光キャビネットについて

auひかりやフレッツ光などの光回線の引き込み工事は、基本的にどれも同じです。
どのサービスでも規格が似ているため、工事方法も自然と似てくるのでしょう。

しかし、一般的な引き込み工事と大きく違うのがNURO光の工事です。
世界最速の回線のため、技術的な規格も異なり、ちょっと変わった引き込み工事が行われます。

もっとも大きな違いは、「光キャビネット」と呼ばれるちいさな箱の形をした器具を、外壁にとりつける点です。

  • 光キャビネットの役割
    電柱から引き込んだ光回線を宅内の光回線と接続する

このページでは、NURO光の特殊な工事について、またNURO光の特殊な工事で使用される「光キャビネット」について解説しました。

光キャビネットとは?役割はなに?

光キャビネットとは?役割はなに?

他社光回線とNURO光の設備上の大きな違いが、光キャビネットの有無です。

光キャビネットの役割は、宅内に配線した光回線と電柱から引き込む光回線をつなぐ中継点になります。

通常の事業者であれば、光回線を引き込む際の工事は1回で終了するのですが、NURO光は屋外の工事と宅内の工事を2回に分けて実施するため、光キャビネットを中継点として工事を分けて実施します。

1回で工事が完了するフレッツ光やauひかりでは、基本的には光キャビネットが設置されることはありません。

auひかりやフレッツ光でも、壁に穴あけが必要になったときなど、稀に光キャビネットを設置する事があるようですが、高確率で設置しないケースの方が多いでしょう。

後述していますがNURO光の場合、宅内…So-net、屋外…NTTという別々の業者によって2回の工事が行われる関係上、光キャビネットを外壁に設置するのは必須です。

光キャビネットの大きさや設置方法

光キャビネットの大きさや設置場所

光キャビネットの大きさは、縦約20センチ×横約8センチほどです。

長方形の箱型をしていて、外観を気にする人であれば、ちょっとやっかいな存在だと言えるかもしれません。

また、光キャビネットは家の外壁に固定する必要があるため、直径4mm程度のビス穴を3ヶ所空ける必要があります。

NURO光を解約するときにきちんと穴埋めをしてくれるため、そこまで問題はありませんが「絶対に壁に傷をつけたくない!」という人は要注意です。

光キャビネットは両面テープでつけられる?

開通工事の当日、担当する作業員に「ビスで穴をあけないでほしい」と頼めば、粘着力の強い両面テープを利用して光キャビネットを設置してくれることがあります。

ここで利用する両面テープは、簡単には剥がれない両面テープを使用しており、外壁に穴を空けることなく設置可能です。
また、撤去時には回転の力を加えて簡単に剥がせます。

壁に穴をあけるのが気になるという人は頼んでみるのが良いでしょう。

光キャビネットはマンションには不要?

マンションに光キャビネットは不要

マンションのような集合住宅の場合、光キャビネットの設置が不要なことがほとんどです。

NURO光では、戸建てタイプとマンションタイプにプランが分かれていますが、もしもマンションタイプでNURO光を契約する場合は、そもそも工事は1回で完了します。

NURO光のマンションタイプである「NURO光 for マンション」は、建物にすでにNURO光の設備が導入されていなければ契約ができません。

NURO光 for マンションの場合は、電柱からMDFと呼ばれる建物の共有部への配線は終了していますので、あとは部屋への配線を完了させるだけで済みます。

また、NURO光の設備が導入されていないマンションであっても、MDFがある建物であれば、光キャビネットを使うことなく回線工事をするはずです。

光キャビネットではなくMDFに接続

MDFというのは、マンションなどの建物全体の電話回線をまとめて管理する部分のことで、戸数がある程度多い集合住宅にはほとんど設置されています。

マンションなどの集合住宅で行われるNURO光の開通工事では、このMDFを光キャビネットの代わりとして利用することが多いです。

1回目のSo-netによる宅内工事では、MDFから部屋へと光回線の配線を行い、2回目のNTTによる屋外工事では、電柱からMDFへの配線工事を行います。

NURO光の開通工事

2回に工事が分かれるのは、通常のNURO光の工事と同じですが、光キャビネットではなくMDFを中継地として利用するわけです。

ただし、戸数の少ないアパートなどの集合住宅ですと、MDFがない場合があります。
そのときは、戸建てと同様に、外壁に光キャビネットを設置して、光回線を直接お住まいの部屋へと接続しなくてはいけません。

MDFを利用する場合でも、光キャビネットを利用する場合でも、賃貸にお住まいであれば、きちんとオーナーや管理会社に許可をもらう必要があるので注意してください。

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NURO光の2回ある工事の流れ

2回あるNURO光の工事について

NURO光は、大手プロバイダであるSo-netが提供している最大2Gbpsの回線速度を誇る光回線サービスです。

NURO光は他社サービスと比べると技術的な規格もまったく違うため、工事方法も他の事業者と大きく異なり、特殊な方法で光回線の引っ込み作業を行います。

auひかりなどの一般的なサービスでは、一回工事を行えば、すぐにインターネットが開通しますが、NURO光では2回の工事が必要です。

NURO光の工事方法▲NURO光の工事方法
  • 1回目:So-netによる宅内工事
  • 2回目:NTTによる屋外工事

では、1回目と2回目の工事はそれぞれどのような内容なのか確認しておきましょう。

1回目:So-netによる宅内工事

まず、NURO光の提供元であるSo-netの工事事業者が、外壁に光キャビネットを設置します。

光キャビネットは、光回線を収納する箱のようなもので、形状などについての詳細は後述しますが、以下のようなものです。

光キャビネット▲光キャビネット

この光キャビネットに光回線を接続し、宅内までケーブルを引き込みますが、多くの場合、電話の配管が利用されるでしょう。

その後、宅内にはONUと呼ばれるネットワーク機器を設置し、そこに屋外から電話の配管を伝って引き込みをしたケーブルを接続します。

So-netの工事はここまでです。

So-netの宅内工事が終わったあとの家の外壁▲So-netの宅内工事が終わったあとの家の外壁

当然、電柱まで光ファイバーが接続されていないので、これだけではインターネットに接続できません。

後日、今度はNTTの工事業者がやってきて、電柱から光キャビネットまでの引き込み工事を行います。

2回目:NTTによる屋外工事

NURO光はSo-netが、独自で2Gbpsに対応した設備を提供していますが、物理的な光ファイバーケーブル自体はNTTのケーブルを使用します。

そのため、電柱からSo-netが設置した光キャビネットまではNTTが担当するわけです。

NTTとSo-netの両方の工事が終了したあとの家の外壁
▲NTTとSo-netの両方の工事が終了したあとの家の外壁

このようにNTTによる工事が終了した時点で、NURO光でインターネットが使用できるようになります。

NURO光の工事は穴あけ必須!?2回の工事について詳しく解説 NURO光の申し込みをしたら、次は開通工事が必要です。光回線の開通工事と言うと、工事の際に穴を空ける場合がありますが、NURO光の工事では穴あけ工事が必要なのでしょうか。このページでは、NURO光で行われる2回の開通工事の内容と、壁に穴を空ける必要があるのかに...

NURO光の工事ができないケースがある!?

NURO光の工事ができないケースがある!?

ここまでNURO光の工事について解説してきましたが、お住まいの建物や地域によっては、そもそも開通工事が行えない場合があります。

■NURO光の工事が行えないケースの例

  • 配管が使えないため光ファイバーが通せない
  • MDFに空きがない
  • 私有地や国道を横切る場合はあらかじめ許可が必要

配管が使えないため光ファイバーが通せない

一般的に、光ファイバーは配管を使ってご自宅まで引きこむケースが多いです。

しかし、配管が利用できないのであれば光ファイバーを宅内に引き込めないため、当然開通工事も行えません。

万が一配管が使えない場合は、エアコンのダクトなどの隙間を利用して光回線を引き込みます。
しかし、ダクトの場所や建物の間取りによっては利用できないケースもあるでしょう。

最悪、建物の外壁に小さな穴を開けて工事を行いますが、賃貸物件の場合は壁に穴を空けるのに良い顔をしないオーナーも多いです。

もし許可が得られない場合は光ファイバーが引き込めなくるため、当然開通工事は行えません。

MDFに空きがない

マンションでNURO光を導入する際、MDFの空きスペースがない場合、工事ができない可能性があります。

先ほど解説したとおり、MDFとはマンションの共用部分であり、建物内の電話線や光ファイバーが一括で引き込まれている場所です。

このMDFに空きスペースがない場合、付近に光ファイバーを接続するためのボックスを別途設置しなくてはいけません。

また、先述したマンションでは光キャビネットではなくMDFに接続でも解説したとおり、そもそもMDFがない小規模な集合住宅であれば、戸建てと同じく外壁に光キャビネットの設置が必要です。

ボックスおよび光キャビネットの設置には、当然マンションの大家さんや管理会社から許可が必要です。
万が一許可がもらえない場合は、当然開通工事ができないため、NURO光の導入をあきらめるしかないでしょう。

私有地や国道を横切る場合はあらかじめ許可が必要

光ファイバーは、最寄りの電柱から自宅まで引き込む必要がありますが、引き込む際に私有地や国道を横切るのであれば、あらかじめ許可が必要です。

たとえば、国道を横切って工事を行う場合は、工事までに役所へ工事の申請が必要であり、許可をもらえないと工事が行えません。
私有地を通る場合も同様に、土地の所有者からの許可が必要です。

ほとんどのケースで許可はもらえますが、もし安全性の面から見て難しいと判断されてしまい許可をもらえない場合、開通工事が行えなくなってしまいます。

NURO光の工事費は高額!無料になる方法はある?

NURO光の工事費は高額!

光回線を引き込む際は開通工事を行うため、当然多額の工事費も発生します。

NURO光の場合、40,000円の工事費が必要です。
他社回線と比べれば、NURO光が高額であるのが分かります。

■主要光回線の開通工事費一覧
光回線 開通工事費
NURO光 40,000円
auひかり 37,500円
フレッツ光 18,000円~
ドコモ光 2,000~

NURO光は、他社回線のおよそ2倍である最大2Gbpsの回線速度を持つ光回線です。
そのため、他社回線に比べると工事費が割高になってしまうのでしょう。

NURO光の工事費は、1,333円×30ヶ月の分割で請求され、毎月の月額料金と別で請求されます。
工事費に関して詳しくは、別記事のNURO光の工事費wp無料にする方法とカラクリをご覧ください。

しかし、この工事費はNURO光公式キャンぺーンを利用することで無料にできます。

So-netの公式キャンペーンなら工事費が実質無料に

So-netの公式キャンペーンなら工事費が実質無料に

先述したとおり、NURO光の提供元であるSo-netが行っている公式キャンペーンを利用すると、40,000円の工事費が実質無料になります。

そのため、NURO光は 公式キャンペーンの特設ぺージ から申し込むのがもっともお得です。

先ほど解説したとおり、NURO光の工事費は1,333円×30ヶ月の分割で請求されます。
しかし、NURO光の工事費実質無料特典を適用すれば、同時に1,334円×30ヶ月の割引が適用されるため、毎月の工事費の分割金が相殺できるのです。

さらに、NURO光の申し込みだけで45,000円のキャッシュバックも受け取れるため、総額で8万円以上も還元されます。

以上のことを踏まえ、お得にNURO光をはじめたい方は So-netの公式キャンペーン を選びましょう。

ただし、30ヶ月以内に解約してしまった場合、工事費の残債がまとめて請求される点だけ注意しましょう。

NURO光公式キャンペーン
  • キャンペーン:45,000円キャッシュバック
  • 月額料金:4,743円
    ※戸建て、マンションミニ共通

申し込みページ: 【So-net公式】NURO光キャッシュバック特設ページ

光キャビネットがいらないフレッツ光やauひかり

フレッツ光やauひかりについて

比較のために、フレッツ光やauひかりなどの一般的な光回線業者の工事についても知っておきましょう。

フレッツ光やauひかりなどの一般的な光回線の工事では、 電柱に設置していある光クロージャーと呼ばれる分配器に新たなケーブルを接続し、宅内まで引き込みを行います。

auひかりの回線引き込み▲auひかりの回線引き込み工事

光クロージャーに接続された新たな光ケーブルは自宅の電話の配管を利用して宅内まで引き込みされます。

電話の配管から引き込み▲電話の配管の入り口

このように電柱から物理的な光ファイバーケーブルを既存の電話の配管を利用して引き込むので、 壁に穴を空けたり傷をつける事はめったにありません。

また、光回線は特に目立つ物で、元から引き込みされている既存の電話回線や電気配線と比べると細めのケーブルなので家の外観を損なう事も少ないでしょう。

auひかりの工事方法▲auひかりの工事方法

まれに電話の配管が使えなかった場合、エアコンのダクトを利用して光回線を引き込みます。
それでもダメなら、壁に1cm程度の穴を空けることで対応するようです。

また、このような引き込み工事が必要になるのはauひかりの戸建てタイプのみです。
マンションタイプで申し込みをする場合、建物自体にすでにauひかりの設備や配線が済んでいるため、光回線の引き込み工事は必要ありません。

NURO光の公式サイトから申し込めば工事日の予約ができる

NURO光の工事を早く終わらせる方法

NURO光の工事は2回に分かれているため、光キャビネットの設置が必須ですが、やはりデメリットとしてあげられるのが開通までの遅さです。

公式でもそのことは認めているため、NURO光が開通するまでの期間、高速モバイルWi-Fiを月額980円という安さでレンタルしてくれます。

別記事「2回目の屋外工事はなぜ遅い?」でも解説していますが、戸建てタイプの場合は、開通までは1ヶ月~2ヶ月ほど見たほうが良いでしょう。

1回目の工事はできるだけ早く▲1回目のSo-netの工事は
できるだけ早く予約するのがコツ!

NURO光の工事は、1回目のSo-netによる宅内工事が完了するまでは、2回目のNTTによる屋外工事の日程を予約することができません。

できるだけ工事を早く済ませたいという人は、 So-netの公式ホームページ からの申し込みがおすすめです。

公式ページから申し込むと、申し込みと同時に1回目のSo-netによる宅内工事の日程を予約が可能です。
そのため、開通までの期間を短くできます。

NURO光をできるだけ早く開通させるコツは、1回目の工事をできるだけ早く終えて、2回目のNTTによる屋外工事をすぐに予約してしまうことです。

もしもNURO光をどこから申し込みすればいいか迷っている方は、45,000円の高額キャッシュバックもありますので、So-netの公式ホームページか申し込みをするのが良いでしょう。

NURO光公式キャンペーン
  • キャンペーン:45,000円キャッシュバック
  • 月額料金:4,743円
    ※戸建て、マンションミニ共通

申し込みページ: 【So-net公式】NURO光キャッシュバック特設ページ
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