ドコモ光でBIGLOBEを使うと遅いってホント?評判を徹底調査!
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ドコモ光で人気のプロバイダにビッグローブがあります。
しかし、口コミで「ドコモ光×ビッグローブは速度が遅い」との不満の声を聞く機会も少なくありません。
本当にプロバイダをビッグローブにするとインターネットの速度が遅くなるんでしょうか?
- ドコモ×ビッグローブの料金や解約金
- プロバイダをビッグローブにするメリット・デメリット
- ビッグローグの速度の実態
- ビッグローブで速度が遅いと感じたときの対処法
これらを一挙お伝えします。
ドコモ×ビッグローブを利用中の人、ドコモ光のプロバイダをビッグローブにすべきか考え中の人は必見ですよ。
ドコモ光×ビッグローブの料金・解約金を徹底解説!

まずはドコモ光×ビッグローブの料金プランと解約金をチェックしましょう。
ドコモ光×ビッグローブの料金プラン
ドコモ光のプロバイダは24社あり、料金プランが「タイプA」「タイプB」と2つあります。
ビッグローブはタイプAのプロバイダです。
ドコモ光のプロバイダにビッブローブを選んだときの月額料金を表にまとめてみました。
料金プラン |
月額料金 |
|
---|---|---|
戸建て |
2年定期契約 |
5,720円 |
定期契約なし |
7,370円 |
|
マンション |
2年定期契約 |
4,400円 |
定期契約なし |
5,500円 |
表の金額はすべてプロバイダ込みの金額です。
戸建てとマンションの両方で、2年定期契約と比べて定期契約なしだと月額料金が1,000~1,500円ほど高くなりますね。
ビッグローブをプロバイダに選ぶなら、2年定期契約にしたほうがお得といえます。
更新月以外だと高い?解約金はいくら?
他のプロバイダと同じでビッグローブでも2年定期契約の料金プランだと、契約更新月以外に解約すると解約金が発生します。
住居形態 |
解約金 |
---|---|
戸建て |
5,500円 |
マンション |
4,180円 |
ビッグローブの2年定期契約の契約更新月も他のプロバイダと同じです。
24か月目から26か月目が1回目の契約更新月です。

出典:ドコモ光「料金プラン」
契約更新月に解約を申し出なければ、契約は2年間自動更新されて、次の契約更新月は50~52か月目となります。
契約更新月があるのは2年定期契約だけになるため、定期契約なしのプランには契約更新月がありません。
そのため、いつ解約しても解約金は発生しません。
ドコモ光のプロバイダをビッグローブにするメリット4つ

ドコモ光公式のキャンペーンとは別に、プロバイダごとに独自のキャンペーンがあります。
実は、ドコモ光をお得に使うには、プロバイダ次第といっても過言ではありません。
ビッグローブ独自のキャンペーンを紹介しながら、ビッグローブをプロバイダにするメリットを4つお伝えします。
【1】高速インターネットv6プラスに対応
ビッグローブはドコモ光のプロバイダのなかで、v6プラスに対応するプロバイダ。
別記事『ドコモ光のv6プラスとは?』でも解説していますが、v6プラスとは最新の通信方式IPoE IPv4 over IPv6に対応する高速インターネットです。
現在、インターネットを使う人の多くがIPv4と呼ばれる通信方式で、インターネットに接続しています。
通信方式がIPv4は、インターネットの接続する際にプロバイダを経由して、フレッツ光の通信網に接続します。
プロバイダを経由するため、加入者の多い地域やプロバイダの通信設備が整っていないと、利用者が多い時間帯は回線が混雑して、インターネットが遅くなるところがネックでした。
しかし、v6プラスでインターネットに接続すると、プロバイダを経由せずに直接フレッツ光の通信網に接続します。

そのため、インターネットの利用者が多い時間帯でも回線が混雑することはほとんどありません。
時間帯に関係なく、高速インターネットが楽しめるv6プラスに対応しているところが、ビッグローブをプロバイダに選ぶメリットといえます。
【2】v6プラス対応のWi-Fiルーターの無料レンタル
ビッグローブをプロバイダに選ぶ2つ目のメリットは、v6プラス対応のWi-Fiルーターを無料レンタルができるところです。
v6プラスに対応するドコモ光のプロバイダは以前と比べて増えてきましたが、v6プラス対応のWi-Fiルーターを無料レンタルできるプロバイダはそう多くありません。
ビッグローブはv6プラス対応のWi-Fiルーターを無料レンタルできる数少ないプロバイダの1つなのです。
ビッグローブが提供するv6プラス対応のWi-Fiルーターは、NEC Aterm WG1200HP3。

出典:AtermStation「Aterm WG1200HP3」
NEC Aterm WG1200HP3は、3階建ての戸建てや4LDKのマンションに対応したWi-Fiルーターです。
広い家でも安定した通信環境でインターネットが使えるので、無線でもつながりにくいことはほとんどないでしょう。
最大15台の通信機器の同時接続と5人が同時接続できるので、家族の多い家庭でも回線が遅くなる心配を最小限に抑えることができますよ。
Wi-Fiの接続設定も簡単で、スマートフォンやタブレットからだとQRコードを読み込むだけで設定完了です。
パソコンやスマートフォンの操作が苦手な初心者でも簡単に設定できます。
高性能なv6プラス対応のWi-Fiルーターを無料レンタルできるところも、ビッグローブならではのメリットですね。
【3】月額550円のセキュリティソフトが12か月無料
毎月550円のセキュリティソフトが12か月間無料で使えるところも、ビッグローブをプロバイダにするメリットの1つ。
ビッグローブが提供するセキュリティソフトでは、次のセキュリティ対策が行えるので、パソコンの知識がない人でも安心です。
- ウイルス対策ソフトの自動更新
- あやしいサイトを開くと警告が表示される万全なネット詐欺対策
- 面倒な設定なしで迷惑メールをブロック
【4】訪問設定サポートが初回無料
次の初期設定が不安な人向けにビッグローブでは、初回だけ無料で訪問設定サポートを提供しています。
- インターネット接続設定(Wi-Fi接続、プロバイダの初期設定)
- プロバイダメール設定
- ドコモテレビターミナルの基本設定
- ひかりTV for docomo/dTV/dTVチャンネル/dアニメストア/DAZN for docomoの視聴設定
どの操作も初期設定マニュアルに掲載されていますが、苦手な人からすればマニュアルを読むことは苦痛な作業ですよね。
そんな人のためにビッグローブでは初回無料の訪問サポートを用意しています。
パソコンのマニュアルを読むのが苦手な人は、ぜひ活用してみてください。
初期設定後も「インターネットが開かない」「動作が遅い」など利用中に困ったときは、電話のリモートサポートがいつでも無料で利用できます。
サポートが手厚いところも大手プロバイダ・ビッグローブならではのメリットでしょう。
キャッシュバックがない!?ビッグローブのデメリット

一見、メリットばかりのように思えるビッグローブにも残念ながらデメリットがあります。
別記事『【2023年3月版】ドコモ光のキャンペーンを解説!』でも解説している通り、ビッグローブにはキャッシュバックキャンペーンがありません。
2023年3月現在、ドコモ光にプロバイダでキャッシュバック額が一番多いプロバイダは GMOとくとくBB
です。
GMOとくとくBBではキャッシュバックも含めて、お得なキャンペーンを5つ用意しています。
- 最大35,500円の高額キャッシュバック
- 最大2,000ptのdポイントプレゼント
- v6プラス対応のWi-Fiルーターの無料レンタル
- セキュリティサービスが12か月間無料
- 初回の無料訪問サポート
ビッグローブのメリットと少し近い部分もありますが、最大35,500円のキャッシュバックが受け取れるのは24社あるドコモ光のプロバイダでGMOとくとくBBだけです。
しかも、v6プラス対応のWi-Fiルーターは3機種の中から好きなものを選択できます。
どれも高性能なものばかりです。
契約の際にお金がもらえて、より快適なインターネットを楽しむならビッグローブよりもGMOとくとくBBを選んだほうがよいでしょう。
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関連記事

ドコモ光×ビッグローブの速度は実際どうなの?

ドコモ光のプロバイダにビッグローブを選んだ人から、「速度が遅い」との声をたびたび耳にします。
ドコモ光は最大速度が1Gpbsの高速インターネットが使える光回線ですが、実効速度はプロバイダの通信設備や加入者数に大きく影響されます。
プロバイダをビッグローブにした場合の速度は、実際どうなのでしょうか?
過去2年分の口コミをTwitterから探してみました。
なんでこんなプチプチ接続切られるのかなあ!?????????
— ハンマー猫 (@AHammerCat) August 8, 2019
BIGLOBEがクソなのかドコモ光がクソなのかどっちだ?まあどっちもクソなのか。そうなのか。
利用中に接続が途切れることに対する不満の声です。
このつぶやきからは利用時間や住んでいる地域はわかりませんが、頻繁に途切れたら、1Gbpsの高速インターネットを使う意味はあまりないですね。
ドコモ光のIP6vでビッグローブをプロバイダーでとりあえず3桁Mbps目当てならばっちりです。
— コンテンツクリエイター牛さん@フォートナイトチャレンジ動画 (@POPN_WAKABA_vv) August 19, 2019
IPv6だとドコモ×ビッグローブでも実効速度が100Mbps以上出るようですね。
ドコモ光に変えて大失敗。プロバイダーをBIGLOBEにしたら80kbs。80メガじゃないですよ。キロですから(T_T)。大昔のISDNでも、このくらいは出た気がします。別に動画を見るわけでもなく、なろうで小説をアップしたいだけなのに、全然アップできない(×_×)
— 愛山雄町@ドワーフライフ (@AiyamaOmachi) July 23, 2017
80Kbpsしか出ないのなら、光回線を使う意味がないですね。
怒りの声はもっともです。
最近、自宅のドコモ光(BIGLOBE)回線が定常的に一桁Mbps台にまで落ちてきているように感じる。PPPoE をダウンして、MAP-E 経由にするとスピードテスト的にも問題なくなるので、やはりボトルネックなんだろうな。
— Shirohige✈︎ (@shigehiro) March 30, 2018
MAP-Eとは、従来の通信方式IPv4とIPv6の両方に接続できるインターネットの仕組みのこと。
このつぶやきでは、v6プラスに変えたら速度が速くなったといっています。
口コミを確認すると、v6プラス対応でなければビッグローブは速度が遅い感じる人が多いことがわかりました。
ビッグローブはインターネットが普及し始めた1990年代後半からプロバイダ事業を開始した老舗の大手プロバイダ。
インターネットのことをあまり知らない人にも知名度がある高いので人気があります。
おそらく加入者の多さが原因で、従来のIPv4接続だと利用者数が多い時間帯は回線が混雑して、速度が遅くなりやすいのでしょう。
ドコモ光×ビッグローブで速度が遅いときの対処法

ドコモ光でプロバイダをビッグローブにして、速度が遅いと思ったときの対処法を2つご紹介します。
ビッグローブでいつも遅くて困っている人は1度試してみてください。
IPv6オプションに切り替える
ビッグローブでは、「IPv6オプション」と「IPv6オプションライト」と2種類のIPv6接続サービスを用意しています。
どちらも、従来のIPv4接続と比べてインターネットの速度は速くなります。
しかし、より快適な高速インターネットを楽しむなら「IPv6オプション」に切り替えたほうがよいでしょう。
IPv6オプションとIPv6オプションライトのちがいを簡単に説明するので、参考にしてみてください。
IPv6オプション
IPv6オプションでは、IPv4とIPv6の両方のサイトでIPoE方式と呼ばれる通信方式でインターネットにアクセスできます。
インターネットの通信方式は「PPoE方式」と「IPoE方式」と2種類あります。
PPPoE方式だと、インターネットに接続する際にプロバイダを経由してパスワード認証を行うため、利用者が多い時間帯は回線が混雑して速度が遅くなりがちです。
しかし、IPoE方式ではプロバイダを介さず、直接フレッツ光の通信網にアクセスしてインターネットが閲覧できます。
プロバイダの利用者数や時間帯の影響を受ける心配がありません。
IPv6オプションはすべてのWebサイトでIPoE方式にアクセスするので、時間帯により速度が遅くなる現象を最小限に抑えることができます。
IPv6オプションライト
IPv6オプションライトでは、以下のようにWebサイトごとに通信方式が変わります。
- IPv6対応のWebサイト:IPoE方式で接続
- IPv4対応のWebサイト:PPPoE方式で接続
IPv4対応のWebサイトはPPPoE方式で接続するので、インターネットの利用者が多い時間帯だと速度が遅くなりがちです。
IPv6対応のWebサイトの普及が進んでいますが、IPv4のみにしか対応していないWebサイトは多く存在します。
IPv4対応のWebサイトが多いので、IPv6オプションライトでインターネットを使うと、回線が混雑して遅いと感じることが多いでしょう。
速度が速いプロバイダに乗り換え
速度が遅いと感じたときは思い切って、別のプロバイダに乗り換えるのも1つの手段です。
別記事『ドコモ光の速度ってどう?』でも解説していますが、ドコモ光は契約するプロバイダによって速度に差が生じます。
2023年3月現在、ドコモ光はv6プラス対応のプロバイダは15社ありますが、その中でも安定した通信品質で評判が高いのは GMOとくとくBB
です。
GMOとくとくBBは、最低100Mbps以上の速度実測値を保証しているため、通信速度の信頼感はかなり大きいでしょう。

▲ GMOとくとくBB
の速度保証
速度が100Mbps以下になったときは、100円分のGMOとくとくポイントがもらえます。
速度が遅くなっても使って損をすることはありません。
ビッグローブやその他プロバイダを使っていて、速さが不満な人は次の手順に従ってGMOとくとくBBへ申し込んでみてください。
ドコモ光のプロバイダ変更方法
1.乗り換え先のプロバイダと切り替え希望日を伝えます。
窓口 |
受付時間・連絡先 |
---|---|
ドコモインフォメーションセンター |
【受付時間】 ・9:00~20:00(年中無休) 【連絡先】 ・151(ドコモの携帯電話) ・0120-800-000(一般電話) |
ドコモショップ |
各店舗の営業時間内 |
どちらの方法も手続きの際に必要なものは特にありません。
ただし、ドコモの携帯電話の契約内容を確認するため、口頭でネットワーク暗証番号やその他個人情報で本人確認は行うことはあります。
ビッグローブから他プロバイダに乗り換えるときは、事務手数料が3,300円発生することを忘れずに覚えておきましょう。
2.乗り換え先のプロバイダの書類が届く
1でプロバイダ乗り換えの手続きをすませてから約1週間前後で、乗り換え先のプロバイダのID・パスワードが書かれた契約書や設定マニュアルが郵送で届きます。
3.切り替え日にパソコンで設定
プロバイダの切り替え日になったら、パソコンを開いて2で届いた設定マニュアルを見ながらインターネット接続設定を行いましょう。
ビックローブから他プロバイダに乗り換えする際の注意点
プロバイダの乗り換え手続き自体は、ドコモ光を経由して行うため、契約者側で特別な作業は発生しません。
契約期間に関係なく、ドコモ光×ビッグローブはプロバイダ側の解約金も一切ありません。
しかし、ビッグローブのオプションサービスの解約は契約者の作業範囲となります。
特にビッグローブの有料オプションを使っている人は、乗り換え前に解約手続きをすませるようにしましょう。
そうしないと、プロバイダ乗り換え後も有料オプションの料金が課金され続けるからです。
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まとめ:速度が遅いときは他プロバイダに乗り換えるべし!

ビッグローブは最大手のプロバイダなので、キャンペーンの種類も豊富でサポートも充実しています。
しかし、人気の高いプロバイダで加入者が多いせいか、速度が遅いことで不満に思う人もいるようです。
実際にTwitterの口コミを調べたところ、v6プラス対応でない利用者から速度に不満を持つ声が目立ちました。
ビッグローブの速度が遅いときの対処法は次の2つです。
- IPv6オプションを利用
- 他プロバイダに乗りかえる
当サイトで速度が遅いときの対処法でおすすめするのは他プロバイダへの乗り換えです。
安定して実効速度が100Mbps以上出るプロバイダにGMOとくとくBBがあります。
2023年3月現在、GMOとくとくBBでは下記キャンペーンを実施中です。
- 最大35,500円の高額キャッシュバック
- 最大2,000ptのdポイントプレゼント
- v6プラス対応のWi-Fiルーターの無料レンタル
- セキュリティサービスが12か月間無料
- 初回の無料訪問サポート
インターネットは日常生活に必要不可欠な通信インフラといっても過言はありません。
ビッグローブの速さを不満に思う人は、毎日快適なインターネットが使えて、お得なキャッシュバックが受け取れるGMOとくとくBBに乗り換えてみませんか。
びっくりするほど、インターネットが速くなるかもしれませんよ。
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