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auひかりマンションタイプの工事で立ち合いは必須?

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auひかりを契約するか検討していると、工事はいつ来るのか、立会いが必要なのかが気になりますよね。 人によっては、工事の立会いが難しいから申し込みできないということもしばしば。
実は、auひかりのマンションタイプは、お住いの状況によって工事不要で開通することもあるのです。

そこで今回はauひかりの工事が必要・不要の判断方法と、工事が必要な場合の具体的な工事内容から注意事項まで詳しく解説します。 auひかりを引きたいけど、工事がネックになって足踏みしている方は、ぜひ参考にしてください。

まずは提供エリア確認が必須!

auひかりマンションタイプは、VDSL方式や光配線方式など細かな種類があります。 この配線方式によって工事が必要なのかある程度決まっています。
工事立会いが必要か判断するために、先にauひかりの提供エリアを確認しましょう。

すでにエリア確認が済んでいる方は「工事が必要なケース・不要なケース」に進んでください。

また、詳しいエリア確認方法についてはauひかりが絶対使えない地域とエリア確認方法を解説でも紹介しています。

So-netの公式サイトにアクセス

auひかりの公式サイトしかし提供エリアの確認ができますが、au公式では配線方式がすぐに表示されません。
そこで、auひかりのプロバイダであるSo-netの公式サイトの提供エリア確認を利用しましょう

So-netの提供エリア確認ページ

郵便番号を入力

So-netの公式ページを少し下に進めると、郵便番号と居住形態を選ぶ画面になります。

ここでお住いの情報を入力し、「提供エリアの確認」で次の画面に進みます。
なお、郵便番号が分からない方は郵便局の郵便番号検索ページで確認できます。

マンション名を選択

次の画面では、入力した郵便番号の地域にあるマンションやアパートが一覧表示されます。

エリア判定と配線方式の確認

エリア判定を押すと、その物件がauひかりに対応するのか表示されます。

このような表示ならauひかりマンションタイプを契約できるということです。 さらに画像のように「So-net光(auひかり)マンションV16」という表示なら、V16が配線方式を表します。

この配線方式によって、工事が必要か否か、さらには月額料金と通信速度も決まります。

もしエリア判定がこのような赤い表示になった場合、残念ながらauひかりマンションは提供エリア外です。 どうしてもauひかりを利用したい場合は、auひかりホームタイプなら引き込みできる可能性が残っています。
詳しくは「対象外でも諦めない!マンションで自分だけauひかりを使う方法」で解説しているので、併せてチェックしてください。

配線タイプごとの工事が必要・不要なケース

エリア判定画面で確認した配線方式による工事要否と月額料金・通信速度をまとめました。

タイプ配線方式工事最大速度月額料金
V16VDSL不要100Mbsp3,800円
V84,100円
都市機構(DX)3,800円
E8LAN3,700円
E163,400円
F光配線3,900円
F(s)3,400円
マンションギガ1Gbsp4,049円
ミニギガ5,000円

基本的に、工事が必要になるのかは「配線方式」によって決まります。もちろん例外もあるので、それぞれのパターンを詳しくみていきましょう。

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工事が必要なケース・不要なケース

auひかりマンションタイプのエリア確認で配線方式か確認できたので、早速工事が必要になる場合、不要な場合を解説します。

VDSL(V16・V8・都市機構)の場合

VDSL方式では電柱からマンションの共有部分まで光ファイバーが引き込まれ、各部屋までは既設の電話線を利用している配線方式です。

部屋の中の配線は、電話のモジュラージャックからauの「ホームゲートウェイ」に電話線が繋がり、そこからパソコンや電話など各機器を繋ぎます。
つまり、基本的に全ての配線が済んでいるということです。十中八九、工事が必要になることもありません。

ただし、電話線を利用することから、最大速度が100Mbpsまでとなっています。V16と都市機構は契約者が多いので、夜間など混雑する時間帯は遅いと感じることもしばしば。
3階以下ならホームタイプを引き込むこともできるので、速度重視なら検討したほうがいいでしょう。

VDSL方式で工事が必要になるケース

VDSL方式は基本的に工事不要とお伝えしましたが、あくまで「基本工事が済んでいる状態」というだけです。

例えば、壁にモジュラージャックがある部屋ではなく、他の部屋に電話線を出してauひかりを使いたい場合などは追加工事が必要になります。
屋内の工事は必ず立会いが必要になります。設置場所がモジュラージャックから離れている場合などは注意してください。

LAN配線方式(E8・E16)の場合

LAN配線方式は、マンションの共有部分まで光ファイバーが引き込まれ、そこから各部屋まではLANケーブルの配線が済んでいる物件がほとんどです。

つまり、工事の必要がない物件ばかりということです。
壁に電話より一回り大きいモジュラージャックのようなポートがついて入れば、そこにパソコンやルーターを繋ぐだけで利用可能になります。

LAN配線方式で工事が必要なケース

LAN配線方式では、部屋の壁にLANケーブルのポートが既に設置されているのが普通ですが、一部の物件では申し込み前はLANポートが出ていない場合があります。 この場合は、auひかり申し込み後に必ず工事が必要です。

また、ホームゲートウェイ(ルーター)を置きたい場所から遠い場合にも、追加工事で必要な部屋にLAN配線を通す工事が必要になります

光配線方式(マンションギガ・タイプF・タイプF(S))の場合

光配線方式では、電柱から共有部分まで光ファイバーが引き込まれ、そこから分岐した先も全て光ファイバーを利用して配線を行います。

通常、各部屋への光ファイバー配線や屋内に光コンセント(光ファイバーの引き込み口)を設置する必要があり、工事はほぼ必須です。

マンション施工時に工事が完了している場合

光配線方式が始まった後に建てられたマンションの一部は、auひかりが引けるように施工時に光配線を済ませている場合があります。 こうした物件では、工事の日程調整連絡の時に工事不要と案内され、ホームゲートウェイなどの必要機材の郵送日を決めるだけです。
機材が到着したら、開通日以降にマニュアルに沿って配線するだけで利用開始できます。

賃貸や中古物件で、前の居住者が契約していた場合

賃貸や中古物件など、前の居住者がauひかりを利用していた場合、高確率で工事不要です。
auひかりマンションタイプでは、解約時の撤去工事は任意です。

費用が1万円かかるため、マンション側が撤去を求めない限りは光ファイバーが残っているのです。

この場合も、必要機材を郵送で受け取って開通日以降に配線するだけで利用できます。

工事の要・不要の判断方法

ここまで光配線方式で工事が不要なケースを解説しましたが、確実なところは申し込み前に確認するのは難しい状態です。 ただ、次のチェック方法で事前に工事不要か調べることができます。

ギガマンションは 壁に光コンセントがないか確認

ギガマンションの工事が済んでいる部屋には、必ずどこかに光コンセントが設置されています。 形状は次の写真のようなものです。

ごく稀に光コンセントだけ残して撤去されていることもありますが、写真と同じものが壁に付いていたら工事不要と判断していいでしょう。

担当の不動産屋やオーナーに確認

タイプFの方と光コンセントで判断できなかった方は、物件を紹介してくれた不動産屋やオーナーに問い合わせてみましょう。
不動産屋は光の工事が不要であることを武器に営業しますし、マンションオーナーも配線状態はしっかり把握しています。 そのため、このどちらかに問い合わせれば、工事不要な状態か否かがわかる可能性が高いのです。

マンションミニギガの場合

マンションミニギガは、基本的に配線工事が必要になります。 このプランが対応した物件は、マンションの共有部分が屋外に設置されていることがほとんどです。

契約後、屋外にある共有部分から各部屋まで外壁を伝って光ファイバーが配線されます。さらにこの工事では、次のいずれかの方法で屋内へ光ファイバーを引き込みます。

前の居住者が契約していた場合のみ工事不要となり得ますが、通常は工事が必要と思って申し込んだ方がいいでしょう。

ホームタイプを引き込む場合

マンションタイプがエリア外の場合や、VDSL方式など速度が不十分な場合はホームタイプを引き込むこともできます。
ただし、全ての物件で申し込めるわけではなく、以下の条件を満たす必要があります。

この条件を満たせば、マンションでもホームタイプが契約できます。 ただし、マンションタイプにはない申し込み方法なので、前の居住者が同じ契約を利用していた場合を除き、工事が必要です。
なお、2018年3月1日以降にauひかりホームを申し込んだ場合に限り、解約時に撤去工事が必須になりました。

撤去工事も工事日予約と立会いが必要で、28,800円の工事費用が必要なので注意しましょう。

auひかりの詳しい工事については【具体的な工事方法・注意点をおさらい】auひかり開通工事、乗り換え手順 で解説しています。

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auひかりマンションタイプの工事までの流れ

ここまでの解説で、お住いがauひかりの工事が必要になるのかがわかったと思います。 続いて、工事が必要になる場合の流れと工事時間を解説します。

auひかりマンションの場合、申し込み後は次の流れで工事日を迎えます。

概ね2週間で開通しますが、地域や混み具合によって大きく変わります。
特に工事が集中する3月は1ヶ月近く待たされることも。申し込みを決めたら、手続きは早めに取ったほうがいいでしょう。

また、工事日前に「ホームゲートウェイ」などの必要な機材が郵送できます。
ホームゲートウェイに設定された情報は個人情報として扱われているため、下請けの工事業者に預けることなく郵送で送ってくるのです。

つまり、工事日だけ予定を開けても、郵送される機材を受け取って置かないと工事ができません。
普段家に誰もいない方は、必ず工事日までに郵送物を受け取るようにしましょう。

具体的な工事内容

auひかりの開通工事の日になると、次の流れで工事が進みます。

不安を解消!auひかりの工事内容と工事費をやさしく解説

工事日当日、担当者から電話が入る

基本的に工事日当日になると、工事担当から申し込み時に指定した連絡先宛に電話が入ります。
工事日の予約の時、9〜12時か13〜17時から時間帯を指定したはずですが、具体的に何時頃来るのかというのはこの連絡でわかります。

部屋までの引き込み工事

工事担当がマンションに到着すると、次の2つの作業を開始します。

1つ目は部屋の外で行う工事なので、工事担当が部屋に入ることはありません。無事配線が部屋まで届くと、工事担当が部屋に入り引き込みを行います。
引き込みは基本的に電話のモジュラージャックのあたりから入ってきます。 この作業は何も問題なければ、1時間前後で終わります。

ホームゲートウェイの設置と電話の接続

引き込み作業が完了したら、あらかじめ郵送で届いたホームゲートウェイの設置と電話の接続は工事担当がやってくれます。
光回線の乗り換えで電話が切り替わっていない場合を除き、正常に通話ができる状態かも確認してくれるので、工事完了時点で電話は使えるようになります。
ただし、パソコンやWi-Fiの設定は工事担当はやってくれません。

必要な場合は追加配線工事

標準的な引き込み工事以外にも、どの部屋で使うかなど希望がある場合は追加工事で対応してくれます。 もちろん別料金ですが、引き込む部屋が使いにくい場合などは依頼しましょう。

内容料金
訪問費3,600円/回
ケーブル敷設基本工事( 10mまで )7,800円/10mまで
ケーブル敷設延長工事( 10m以降、1m単位 )500円/m
LANモジュラージャック取り付け1,800円/個
電話モジュラージャック取り付け1,400円/個
光ケーブル交換工事(マンションミニギガのみ)3,000円

工事トラブルに合わないために

ここからは、auひかりの工事でよく起こる2つのトラブルを解説します。

詳しく見ていきましょう。

工事時間は大幅に前後することがある

auひかりの開通工事を予約する時、9~12時、13~17時のどちらにするか選んだと思います。 この2枠から選ぶことから「9時に来て12時に終わるんだ」と勘違いする人が非常に多いのです。

しかし実際は、「9時〜12時のどこかで伺いますよ」という予約です。
当然、他の家など何件も工事をしてから来るという場合も考えられます。 つまり、最悪12時に来て、そこから工事が始まることもあるということです。

また、3月〜4月や8〜9月など工事が集中する時期は遅れてくることも。

工事予約時間の後に大事な用事を入れると、遅れた場合や工事が長引いた場合に困ってしまいますよね。 極論、工事当日は1日空けておいたほうが安全かもしれません。

パソコン等の設定はできない

auひかりの工事に来る人は下請けの電気工事業者さんです。KDDIから依頼される内容はあくまで「配線」であって、パソコンやWi-Fiの設定は作業内容に含まれません。

パソコンやWi-Fiなどの各種設定は、開通工事とは別にauひかりの提供する「かけつけ設定サポート」など有料のサポートを申し込む必要があります。

内容料金
基本設定(有線)
パソコンまたはタブレットなど1台
(メール、ブラウザ・電話設定込み)
初回:2,000円/工事
6,800円/工事
基本設定(WiFi)
パソコンまたはタブレットなど1台
WiFi設定も実施
初回:4,700円/工事
9,500円/工事
追加設定(有線)
2台目以降のパソコンまたはタブレットなど1台
(メール、ブラウザ・電話設定込み)
2,800円/工事
追加設定(WiFi)
2台目以降のパソコンまたはタブレットなど1台
WiFi設定も実施
初回:4,700円/工事
4,000円/工事
追加設定(WiFi子機)
2台目以降のWi-Fi 子機のインターネット接続設定(親機設定は含まれません)
2,800/工事

※パソコンはWindows 7、Windows 8.1、Windows 10 、Mac OS 10.5以上が対応
※パソコン以外の機器はプレイステーションシリーズ、PSP、Wii、ニンテンドーDSシリーズ、Nintendo Switch、 Xbox、スマホ、iPod touch、iPad、Androidタブレットが対象

特にスマホなどWi-Fi接続の機器は、ルーターが変わると接続設定はやり直しです。
「設定がわからなくて繋がらない!」ということにならないよう、申し込み前に開通時の設定をどうするかはしっかり決めておきましょう!

auひかりでのインターネットの初期設定方法

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工事調整が難しい方は早めに申し込みしましょう

今回はauひかりマンションタイプの工事に立会いが必要なのかを解説しました。

どの配線タイプになるのか、工事が不要なのかはお住いのマンション次第です。
また、工事が必要な場合は以下のことを押さえておきましょう。

工事の立会いが難しいと感じる方も、日程は予約可能日から1ヶ月程度先まで取得できます。
また、日程変更も融通が効くので、日程調整が面倒で申し込みを迷っている方は、まず申し込みだけでもすませておきましょう。

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