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ドコモ光の解約はリスク大!正しい手順や違約金などを0円にするテクニック
「光回線は解約すると違約金がかかるようだけど、ドコモ光はいくらするの?」
「ドコモ光のホームページを見ても解約手続きがよくわからない」
「ドコモ光の解約金は結構高いようだけど、安くする方法はないの?」
ドコモ光の解約を考えたときに最初に気になるのが解約方法と違約金ですよね。
光回線の違約金は、回線工事と同じくらい高いところも少なくありません。
安くできるものなら可能な限り安くしたいものです。
ドコモ光の解約方法や解約に伴うお金の支払い、よくある疑問、違約金を0円にする方法をお答えします。
2種類あるドコモ光の解約方法!おすすめは電話での解約
ドコモ光の解約方法は次の2種類あります。
|
『近所にドコモショップがない!』という方もいますよね。
日中仕事のは、ドコモショップの営業時間内に手続きに行くこと自体が難しいでしょう。
電話で解約するときの詳細な手順
ドコモショップに行くことができない方のために、ドコモインフォメーションセンターに電話して解約する方法を詳しく説明します。
STEP1:電話前の準備
電話をかける前に解約に必要なものを用意します。
|
STEP2:ドコモインフォメーションセンターに連絡
下記電話番号に連絡して、解約手続きを行います。
|
上記電話番号に連絡すると自動音声ガイダンスが流れます。
ガイダンスに従って「7」→「1」→「3」の順に電話を操作してください。
オペレーターが電話に出たら、「ドコモ光を解約したい」と伝え、オペレーターの案内に従って解約手続きを行います。
ドコモインフォメーションセンターは、時間帯により電話がつながりにくいこともあります。
解約手続きの前にドコモインフォメーションセンターの混雑予想カレンダーを見て、電話をかけるとよいでしょう。
単独プランはプロバイダに解約手続きが必要
ドコモ光の料金プランは、「タイプA」「タイプB」「単独プラン」と3種類あります。
このなかで、単独プランはドコモ光とプロバイダの両方で解約手続きを行わなければなりません。
タイプAやタイプBとちがい、単独プランは光回線とプロバイダの契約が別々だからです。
料金プランがタイプAとタイプBだと、一部のプロバイダを除きドコモ光で解約手続きすればプロバイダも自動解約されます。
ただし、プロバイダのオプションサービスが解約されるわけではありません。
念のため、タイプAとタイプBを使っている人もプロバイダに解約手続きの連絡を入れることをおすすめします。
発生する可能性大!解約に伴う費用を徹底解説!
ドコモ光を解約する際、違約金など費用を心配される方は多いでしょう。
別記事『ドコモ光の解約金が知りたい!』でも解説している通り、ドコモ光では解約するタイミングによって発生する費用が変わります。
ドコモ光の解約で、必要になる費用を詳しく解説します。
2年契約の解約金と解約金が発生するタイミング
ドコモ光は、基本的に2年間の定額契約プランです。
2年未満もしくは契約更新月以外で解約すると、違約金が発生します。
住居形態 |
解約金 |
---|---|
戸建て |
5,500円 |
マンション |
4,180円 |
契約更新月とは、一定の利用期間が決まっている料金プランの解約や変更をした際に発生する違約金が免除される期間のことです。
ドコモ光に限らず、ほとんどの通信サービスで契約更新月を設けています。
ドコモ光の契約更新月は、契約終了月とその翌月、翌々月の3ヶ月間です。
2019年4月からドコモ光を使い始めた人を例にして、解約金が発生する時期と契約更新月になる時期を一覧にまとめてみました。
契約期間 |
解約金 |
|
---|---|---|
戸建て |
マンション |
|
2019/4(1ヶ月目) |
5,500円 |
4,180円 |
~ |
5,500円 |
4,180円 |
2021/3(23ヶ月目) |
5,500円 | 4,180円 |
2021/4(24ヶ月目) |
無料 |
|
2021/5(25ヶ月目) |
||
2021/6(26ヶ月目) |
||
2021/7(27ヶ月目) |
5,500円 | 4,180円 |
~ |
5,500円 | 4,180円 |
2023/6(47ヶ月目) |
5,500円 | 4,180円 |
2023/7(48ヶ月目) |
無料 |
|
2023/8(49ヶ月目) |
||
2023/9(50ヶ月目) |
2年定期契約を更新することなく解約したい人は、2021/4~6に解約すればお金はかかりません。
2021/4~6に解約の連絡を忘れた場合、契約は次の契約更新月(2023/7~9)まで自動更新されます。
2023/7~9より前に解約すると違約金がかかると覚えておきましょう。
引越しの場合、新居でもドコモ光を継続するのであれば違約金は発生しません。
ただ、引っ越し先のマンションなどがドコモ光に未対応で継続できない場合は解約と扱いになり、工事費は請求されてしまいます。
引っ越し時の費用については別記事『ドコモ光の移転について』で詳しく解説しています。
分割払い中の工事費残債
ドコモ光の基本工事費は、12、24、36、48、60回の分割払いが可能です。
分割払いの途中でドコモ光を解約した場合、未払いの工事費は解約手続きをした翌月に一括請求されるので注意してください。
たとえば、戸建てで基本工事費を36回の分割払いにした人が、18ヶ月で解約したとします。
その場合、解約後に支払う工事費残債と違約金の総額を調べてみました。
・工事費残債:基本工事費22,000円 ‐(18ヶ月×36回分割払い550円)= 9,900円 ・解約時に支払うお金の総額:工事費残債9,900円 + 14,300円 = 24,200円 |
解約後に支払う工事費残債は、分割払いの回数と支払い済みの工事費の総額で異なります。
今まで何回工事費を支払ったか覚えてない人は、ドコモインフォメーションセンターに確認してみましょう。
ただ、別記事『ドコモ光工事費無料キャンペーンの条件』でも解説していますが、契約時にキャンペーンを使って工事費が無料だった場合は、2年未満で解約しても工事費の残債を支払う必要はありません。
他社光回線では実施されていないシステムのため、ドコモ光の魅力の1つと言えるでしょう。
月途中の解約でも日割り計算はナシ
2019年7月15日など月途中で解約しても、月額料金は日割り計算されません。
解約した翌月に最終利用月の月額料金が1ヶ月分請求されます。
どのタイミングで解約しても1ヶ月分の月額料金が請求されるのであれば、月末に解約したほうがお得ですね。
単独プランの解約は要注意!プロバイダの解約金
単独プランを短期間で解約すると、ドコモ光の解約金とは別にプロバイダの解約金が発生する場合があります。
2年以内や1年未満など短期間での解約を検討している人は、注意しましょう。
▲プロバイダに余分な費用がかかる可能性が…
別記事『ドコモ光のプロバイダ変更・解約の注意点』でも解説している通り、解約金が発生するタイミングや金額は各プロバイダによって異なります。
詳細は、契約を結んだプロバイダに問い合わせてみてください。
光テレビ利用者は要チェック!2年以内の解約は違約金が発生
光テレビに関係するオプションサービスは、利用開始から2年以内に解約すると違約金が発生します。
オプション名 |
解約金 |
---|---|
スカパー!/ドコモ光テレビオプション |
21,780円(※) |
ひかりTV for docomo |
11,000円 |
※ブースターを設置した場合、追加で13,200円の解約金が必要
解約金が光回線と同じくらい高額なうえ、月途中の解約だと月額料金は日割り計算されないため、上記サービスを使っている人は注意しましょう。
そのほかのオプションサービスの解約金は基本的にありません。
今すぐ解約したい!ドコモ光は即日予約ができる?
急な転勤の辞令などでドコモ光をすぐに解約したい人もいますよね。
ドコモ光は、解約手続きのときに解約日を「即日解約」と「解約予約」の2種類から選べます。
2つのちがいを詳しく調べてみました。
すぐに解約するなら即日解約
即日解約とは解約手続き後、ドコモ光を即利用停止する解約方法のことです。
基本的に解約手続きを行われてすぐインターネットが使えなくなりますが、手続きのタイミングにより数日かかることも少なくありません。
解約後すぐに手続きが反映されない理由は、ドコモが契約者の代理でプロバイダに解約手続きを行うため若干タイムラグが生じるからです。
解約日を自分で指定できる解約予約
解約予約とは、契約者が解約希望日を事前に指定する解約方法になります。
この方法の使う方は、早い段階で引っ越し日が決まっている場合が多い解約方法です。
解約予約で指定できる解約日は、解約手続きを行った翌月末までしか指定できません。。
7月2日に解約手続きをした場合、解約予約の指定ができるのは8月31日より前の日付となります。
ドコモ光を解約するときの注意点とよくある疑問
光回線の解約手続きは複雑なので、インターネットの匿名掲示板で質問する人も少なくありません。
ドコモ光の解約に関する質問もよく見かけます。
ドコモ光を解約するときの注意点とよくある疑問の答えをまとめてみました。
【1】一部の例外をのぞき、回線の撤去工事はない
ドコモ光を解約するときは、基本的にNTTの作業員が契約者の自宅を訪れて回線撤去の工事をすることはありません。
ただし、別記事『ドコモ光解約工事について』でも解説している通り、マンションタイプだと管理会社や大家さんの意向で、NTTの作業員が自宅に来て回線撤去の工事を行う場合があります。
フレッツ光の通信網を利用した光回線では、解約時に宅内に敷設した光ファイバーケーブルと光コンセントの設備を「撤去するか」「そのまま残すか」選ぶことが可能です。
▲撤去工事の有無はドコモより連絡があります
ドコモ光も解約時にNTTから回線の撤去工事に関する質問を必ず受けます。
しかし、マンションでは契約者自身が宅内の回線の撤去工事は不要と判断しても、部屋の所有権は管理会社や大家さんのものです。
管理会社や大家さんが撤去を希望したら、契約者はそれに従うしかありません。
賃貸、分譲マンションどちらに住んでいてもマンションタイプのドコモ光を使っていた人は、解約の際は必ず管理会社と大家さんに撤去工事の有無を確認しましょう。
万一、回線撤去の工事が必要となっても、工事費は無料なので安心してください。
【2】レンタル機器の返却は必須!忘れると機器代が請求される
回線撤去の工事は不要でも、レンタル機器の返却は行わなければなりません。
回線撤去の工事が不要な人は、解約前に契約者の自宅に回収キットが届きます。
解約キットに同封されている返却機器一覧を見て、付属の段ボールや封筒に入れてNTTに機器を返却しましょう。
契約内容によりますが、一般的に下記機器をNTTからレンタルする人が多いです。
|
ドコモ光でレンタルするWi-Fiルーターは、プロバイダから提供されているものです。
つまり、返却先はNTTではないので注意してください。
レンタル機器の紛失や、期限を過ぎても返却しないと、NTTから機器一台分の料金をそのまま請求されることもあります。
余計なお金を支払わず済むよう機器の紛失や、返却忘れをしないよう気をつけてくださいね。
回線撤去の工事が必要となった場合は、工事日当日にNTTの作業員がレンタル機器を回収するため、契約者が郵送で返却する必要はありません。
【3】光回線はそのまま!オプションだけの解約は可能
契約したときは必要と思ったオプションサービスの中には、全然使わないものもありますよね。
ドコモ光は、光回線の契約はそのままでオプションサービスのみ解約できます。
オプションサービスを解約したいときは、次の手順に従って手続きを進めてみてください。
STEP1:利用中のオプションを確認
現在、契約中のオプションは次のいずれかの方法で確認できます。
|
おすすめはインターネットさえあれば、好きな時間にいつでもアクセスできるMydocomoからの確認方法です。
STEP2:ドコモインフォメーションセンターに電話して解約
契約中のオプションがわかったらドコモインフォメーションセンターに連絡して、使わないオプションを解約しましょう。
オプションの解約でかける電話番号も光回線を解約するときと同じです。
時間のあるときに次の電話番号に連絡して、解約しましょう。
★ドコモインフォメーションセンター
- 電話番号:151(ドコモ携帯)、0120-800-000(すべての電話で利用可能)
- 受付時間:9:00~20:00(年中無休)
【4】解約後も光電話の番号を継続利用するには手続きが必須
ドコモ光を解約すると、オプションサービスで使っている光電話も一緒に解約されます。
ドコモ光解約後も、今まで使っていた光電話の番号を継続利用したいときは、事前に手続きを行わなければなりません。
乗り換え先別に電話番号を継続利用する方法を調べてみました。
別の光コラボに乗り換えする場合
So-net光など別の光コラボレーションに乗り換えする場合、ドコモインフォメーションセンターに連絡して事業者変更承諾番号を取得してください。
ドコモ光から事業者変更承諾番号を取得すれば、現在利用中の光電話の番号は継続利用できます。
事業者変更とは2019年7月から適用された制度になり、光コラボレーション同士の乗り換えであれば、回線変更の工事や機器返却など面倒な手続きなしでインターネットが継続利用できます。
事業者変更承諾番号を取得するには、契約事務手数料が3,300円かかります。
また、取得した事業者変更承諾番号の有効期限は、発効期間も含めて15日間しかありません。
他の光コラボレーションへの乗り換えを考えている人は、早めに手続きを進めましょう。
なお、事業者変更承諾番号を取得したあとの手続きは、乗り換え予定の光コラボレーションの公式ホームページで確認してみてください。
光コラボ以外の光回線に乗り換えする場合
光コラボ以外のauひかり、NURO光に乗り換える場合は、今まで使っていた光電話の番号をNTTのアナログ回線に戻さなければなりません。
解約前にNTTにアナログ回線の工事依頼を行いましょう。
また、NTTのアナログ回線に戻して電話番号を継続利用する方法は、もともとNTTの電話番号を光電話にして使っていた人だけしかできません。
ドコモ光の光電話で新しく発行した電話番号はアナログ回線に変更できないので、注意しましょう。
★NTT窓口
- 電話番号:0120-116-116
- 受付時間:9:00~17:00(年末年始以外は年中無休)
【5】ドコモのスマホ利用者は要注意!セット割も自動的に解約される
ドコモ光を解約すると、ドコモのスマホやタブレットに適用されるセット割も解約されます。
セット割の適用には、ドコモ光とスマホのペア回線を結ぶ必要があるからです。
ドコモ光を解約することで、ペア回線が解除されるのでセット割も自動的に解約されます。
セット割とは、ドコモのスマートフォンやタブレット、携帯電話の月額料金が毎月110~3,850円割引されるサービスのことです。
ドコモ光を解約した翌月からスマートフォンやタブレットの割引適用前の月額料金を支払うこととなります。
ドコモ光解約=セット割対象外なので注意しましょう
【6】回線工事前は違約金0円で解約できる
ドコモ光は回線工事前であれば、無料で解約できます。
回線工事をキャンセルするときは、工事日2日前の午前9時までに下記連絡先に電話しましょう。
また、ドコモ光には、初期契約解除制度と呼ばれる解約制度があります。
ドコモが契約受領書を受け取ってから8日以内に解約を申し出れば、ドコモ光の利用をキャンセルできる制度のことです。
言い換えると、光回線のクーリングオフ制度と考えてもらって構いません。
初期契約解除制度で決められた期間内の解約であれば、違約金や工事費は発生しません。
ただし、初期契約解除制度の期間内に回線工事を行った場合、8日以内の解約であっても回線工事にかかった費用は請求されるので注意しましょう。
★ドコモインフォメーションセンター
- 電話番号:15715(ドコモの携帯電話)、0120-766-156(一般電話)
- 営業時間:9:00~21:00(年中無休)
ドコモ光の違約金を0円にする方法
ドコモ光の解約金は決して安い金額ではないため、『無料で解約したい!』という方が大半のはずです。
ドコモ光の違約金を0円にして解約する方法は2つあります。
【1】契約更新月に解約する
前述したように、契約更新月に解約すると違約金はかかりません。
「そろそろ契約更新月」「急いで解約する必要がない」といった方は、契約更新月にあわせて解約するとよいでしょう。
ただし、契約更新月は2年に1回のタイミングになり、さらに3ヶ月間しかありません。
「契約更新月まで待てない」人もたくさんいることでしょう。
契約更新月までかなり期間がある人は、次に紹介する他社の乗り換えキャンペーンを使って違約金を0円にしてみてください。
【2】他社の乗り換えキャンペーンを利用
他社から乗り換えるユーザー対して、解約時の違約金を負担するキャンペーン実施中の光回線があります。
大手光回線の中には、30,000円以上の高額キャッシュバックを実施する窓口もあるため、上手く利用することで解約金と工事費残債を支払ってもプラスになる可能性もあるでしょう。
解約時負担や高額キャッシュバックのキャンペーンを行う光回線をまとめてみました。
光回線 |
窓口 |
キャンペーン内容 |
---|---|---|
auひかり |
|
|
Softbank光 |
|
|
NURO光 |
|
契約更新月まで待てない人は、光回線の乗り換えキャンペーンを使って違約金を無料にすることをおすすめします。
ただし光回線の乗り換えキャンペーンを使うには、過去に使っていた光回線が発行した解約証明書を提出するケースがほとんどです。
解約証明書がないと違約金負担やキャッシュバック、月額料金割引などの特典を受けることができない可能性があります。
解約前に必ずドコモインフォメーションセンターに連絡して、解約証明書を発行しておきましょう。
解約証明書は必ず発行しましょう
まとめ:乗り換えキャンペーンを使って解約金を0円にしよう
ドコモ光の解約で発生する可能性のある費用は、次の3つになります。
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契約更新月に解約すれば、2年契約の解約金は0円になりますが、工事費残債やプロバイダや光テレビ関連のオプションサービスの解約金は無料になりません。
しかし、光回線の乗り換えキャンペーンをうまく使えば、ドコモ光の解約にかかるお金をすべて無料にできます。
auひかりやSoftbank光では、ドコモ光の解約金、工事費残債の全額負担してくれるキャンペーン実地中です。
NURO光の高額キャッシュバックを受け取れば、解約に関係するお金の支払いが全部できて手元にお金も残ります。
料金プランや回線速度、利用エリアなどサービスを比較したうえで、お得な乗り換え先を選んでドコモ光の解約金を0円にしてくださいね。