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NURO光はデメリットが山積みって本当!?評判ほどメリットはないの？

NURO光は、大手プロバイダの『So-net』が提供している光回線です。

最大2Gbpsの回線速度ながら、月額料金も5,200円という他社の光回線より割安に利用できるため、サービス開始以来じわじわと人気を集めています。

しかし、メリットばかりに見えるNURO光にも下記のようなデメリットが存在します。

一見するとデメリットの多い光回線に感じられますが、結論として通信速度の安定感や 高額なキャッシュバック特典 などデメリット以上にメリット豊富なサービスと言っていいでしょう。

この記事ではNURO光のメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

NURO光ってどんなサービス？

■NURO光公式キャンペーン特典の概要

料金	5,200円
回線速度	最大2Gbps
対応エリア	NURO光の提供エリア 北海道…石狩市、恵庭市、江別市、小樽市、札幌市、千歳市 関東…茨城県、群馬県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、栃木県 東海…愛知県、静岡県、岐阜県、三重県 関西…大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県 中国…広島、岡山 九州…福岡県、佐賀県の一部
セット割	ソフトバンク
キャンペーン特典	45,000円キャッシュバック ※ NURO光特設ページ限定

NURO光は、2013年からスタートしたインターネットサービスです。

サービス開始直後は関東の一部エリアでのみ利用できましたが、2018年に関西と東海にも対応エリアを拡大し、多くのユーザーに利用されています。

NURO光といえば、最大2Gbpsの回線速度や、平均よりも安い5,200円で利用できるのが特徴です。
また、『NURO光でんわ』や『ひかりTV for NURO』などのオプションサービスも登場しており、今後さらにユーザーの増加が期待できる光回線と言えます。

さらに、 NURO公式の特設ページ から申し込みすると、45,000円のキャッシュバックを受け取れます。

NURO光のデメリットを解説！

NURO光について調べていると、どうしても回線速度や料金などのメリットばかりに目が向きがちですが、いくつかのデメリットがあります。

ここからはNURO光を契約する前に確認しておきたいデメリットを解説していきます。

提供エリアが狭い

NURO光の最も大きなデメリットは、提供エリアが狭い点です。

全国展開しているNTTのフレッツ光などに比較すると、申し込み可能な地域が限定されています。

また、提供エリア内であっても住所によっては導入できない場合があるので、申し込み前にNURO光公式サイトからのエリア確認が必須です。

さらに、NURO光のひかりTVサービス『ひかりTV for NURO』は、現状関東しか対応していないため、関西・東海地方のNURO光ユーザーでひかりTVを利用したい場合は、別途契約しなければいけません。

ネット上では「NURO光、対応エリアが狭い！」という口コミも多く見受けられるため、今後拡大していくと考えられますが、対応エリア外にお住まいの人については、長い目で待つしかないでしょう。

NURO光エリア確認ナビ｜詳細な確認方法と拡大予定について

工事が2回必要なので開通まで時間がかかる

NURO光では、工事を2回行う必要があるため、開通までに時間がかかるのもデメリットのひとつです。

一般的に、光回線の工事は1回で済みますが、NURO光では1回目So-netが行う宅内工事と、2回目のNTTが行う宅外工事の2回に分けて行います。
いずれも立ち合いが必要なため、2日間スケジュールを空けなければいけません。

工事については2回目の屋外工事はなぜ遅い？でも解説しています。

とくに、3～４月は引っ越す人が多いのと同時に、光回線の申し込みも多くなるため、なかなか工事の予約が取れないこともあり、実際に「申し込んだはいいけど、宅外工事が2ヶ月後と言われた･･･」というケースも起こっています。

NURO光は2回工事があって、2回目が終わらないとインターネット開通しなくて、それがまさかの4週間後になりました。遅すぎてビックリ

— なし (@nyanmohunya) 2019年1月23日

NURO光さん屋外工事2ヶ月待たされて昨日工事来たと思ったら
「思ったより表の道路の往来が激しくて1人で出来ませ?んwww」
とか抜かした挙句、今日どうなってんのか電話したら
「次最短で工事できるのは12/22です」
とかふざけてんの？

— 4KaNE Creative Studio (@4KaNE_NiER) 2018年11月26日

早急に開通させる必要がある場合や、スケジュールを空けるのが難しいほど多忙な人であれば、本来希望していた時期に開通させるのは難しいかもしれません。

工事費はあくまで”実質”無料

NURO光では、工事費の44,000円が1,222円×36ヶ月で分割して請求され、さらに1,222円×36ヶ月が毎月の料金から割引されるシステムなので、工事費は実質無料です。

しかし、あくまでも実質無料なので、途中で解約すると残債を一括で支払わなければいけません。

たとえば、25ヶ月目で解約した場合、残債の13340円(1,222円×5ヶ月)が請求される仕組みです。
最低でも36ヶ月は使い続けないと、工事費は無料にはなりません。

また、NURO光は3年ごとの契約のため、途中で解約してしまうと、違約金として3,850円が発生します。
もし工事費や違約金などの費用が発生しないタイミングで解約したいなら、工事費の支払いが完了し、なおかつNURO光の更新月である36ヶ月目～38ヶ月目に解約をしましょう。

NURO光の工事費について詳しく知りたい方は、別記事のNURO光の工事費を無料にする方法とカラクリを解説をチェックしてみてください。

NURO光を長く利用したいと考えている人や、引っ越しなどで解約の心配がない人にとってはあまり問題ないでしょう。

ONUが最新のものではない場合がある

前述しましたが、NRUO光の開通工事は2回あります。

そのうち、1回目に実施されるSo-netの宅内工事でONUなど必要機器の取り付けを行いますが、工事業者が持参するONUはバラバラです。

別記事『NURO光のハズレONUに注意！最新ONUへの交換方法』でも解説している通り、NURO光のONUには旧式と最新のものがあり、必ず最新のONUを取り付けてくれるわけではありません。

場合によっては、古いタイプのONUを取り付ける可能性もありますが、利用開始後にサポートセンターに連絡すれば最新のものと交換することができます。

ただ、事前に最新のものを指定することはできず、交換も郵送されたONUを自身で交換する必要があるため、多少面倒と言えるでしょう。

引越しの際に1度解約が必要

NURO光を引越しする際、1度解約をして新居での再契約が必要です。

『解約するなら、解約費用が掛かるのでは…？』と心配になりますが、NURO光の提供元であるSo-netでは解約費用を負担できるお引越しキャンペーン特典を実施しています。

別記事『NURO光の引越しで使えるキャンペーン特典』でも解説している通り、お引越しキャンペーン特典では解約に伴う費用、また新居での開通工事等に関わる初期費用を全て負担してくれます。

ただ、1度解約後に新居で1から開通工事が必要になるため、簡単とは言い切れません。

手間を好まない方にとっては、多少なりともデメリットに感じてしまうでしょう。

プロバイダがSo-netに限定される

NURO光は、フレッツ光のように好きなプロバイダを自身で選択することはできません。

提供元であるSo-netの回線+プロバイダの一体型サービスになるので、プロバイダも必ずSo-netに指定されてしまします。

そのため、So-net以外のプロバイダにこだわりがある方にはお勧めとは言えないでしょう。

ただ、So-netはSONYの子会社であり、プロバイダ事業者としてもかなり大手になるため、サービスの品質などに大きな問題はありません。

『NURO光の口コミや評判を調査』でも解説している通り、SNSなどの評判も高評価のものが見受けられるため、So-netが初めての方でも心配は無いでしょう。

NURO光にはデメリット以上のメリットがある!?

NURO光の持つデメリットをご紹介しましたが、それでもNURO光に申し込む人が増えているのはなぜでしょうか。
それは、デメリットをカバーできるメリットも存在しているからです。

ここからは、管理人がNURO光をオススメしたい5つの理由をご紹介します。

世界最速！最大2Gbpsの回線速度

NURO光の強みは、なんと言っても世界最速を誇る最大2Gbpsの回線速度です。
これまでの光回線の速度が最大1Gbpsだったのに対し、NURO光は約2倍もの速度が出るため、インターネット環境がさらに快適になります。

また、NURO光で使っている光ファイバーは、フレッツ光や光コラボが利用しているものと異なるため、利用者が増えて込み合う夜間なども速度が落ちにくいのも強みです。

回線速度を重要視している人や、ふだんから頻繁にインターネットを利用する人にとって、とても使いやすい光回線と言えるでしょう。

なお、インターネットの速度は基本的に最大速度で利用することはできないため、「2Gbpsは意味はないのでは？」と言った意見も多いでしょう。

しかし、最大速度が速ければ、実際の速度も速くなる傾向にあるため、最大2Gbpsの高速回線は大いに意味があります。

NURO光の速度に関して詳しくはNURO光の実際の速度を300人分の測定データから比較検証で比較しています。

月額料金が光回線の平均よりも安い

一般的に光回線の料金が5,700円ほどなのに対し、NURO光は月額5,200円で利用できます。
無線LANルーターの利用料金も含まれた価格のため、回線速度も合わせて考えてもおトクです。

毎月支払うものですから、誰しもが安い料金で済ませたいと考えるでしょう。
かと言って、料金を重視しすぎて品質が落ちるのも考えものです。

NURO光なら、快適なインターネット環境をより手軽に楽しめるようになります。

NURO光の月額料金｜工事費や解約金、マンションの事まで丸ごと解説

ソフトバンクユーザーならセット割も適用可能！

ソフトバンクのスマホ・携帯電話を利用している人であれば、『おうち割　光セット』を適用できるのもメリットです。

おうち割光セットは、ソフトバンクのスマホの利用料金から永年最大1,100円が割引されるので、月々の通信料金を節約したいソフトバンクユーザーにおすすめです。

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NURO光公式のキャッシュバックキャンペーン特典が豪華！

▲ NURO光公式キャッシュバック特典ページ

NURO光は、キャッシュバックキャンペーン特典にも力を入れていることで有名です。

特に、NURO光の提供元であるSo-netが直接実施している 公式キャンペーン特典 はネットの申込みだけで45,000円ものキャッシュバックが受取れます。

他にもキャッシュバックを行っているNURO光の代理店はありますが、有料オプションの複数契約や、友人紹介など面倒な条件が多いため、結果的に損をしてしまうことも少なくありません。

また、もっとも厄介なのがキャッシュバックを受取る際の手続きを複雑にして、受け取り漏れを誘発しているケースです。

NURO光の公式キャンペーン特典には厄介な条件、複雑な手続きなどは不要です。

また、キャッシュバック額としても特典キャンペーン窓口の中でトップクラスのため、NURO光を初めて利用する方にも安心の窓口と言えるでしょう。

NURO光公式 キャッシュバック特設ページ
	特典・キャンペーン 無条件：45,000円キャッシュバック ※オプションで最大20,000円プラス 他社違約金最大60,000円補填 月額料金 2ギガ：5,200円 10ギガ：5,700円 ※戸建て、マンションミニ共通
45,000円キャッシュバック付きで申し込む

無線LANルーターが標準装備

NURO光のONUには、無線LANルーターが内蔵されています。

そのため、自分で無線LANルーターを購入したり、有料でレンタルをしなくてもWi-Fiが無料で楽しめるので、自宅でWi-Fiを使いたい方には大きなメリットです。

通常、他社光回線で無線LANルーターをレンタルする場合、月額500円前後のレンタル料が発生するため、NURO光ではかなりランニングコストの節約になるでしょう。

プランによってはセキュリティソフト『NURO光 Safe』も永年無料

ネットを快適に楽しむために、セキュリティソフトを重視されている方は多いでしょう。

NURO光では、人気セキュリティソフトであるNURO光 Safeが契約期間中は無料で利用できる「NURO光G2D」というプランがあります。

「NURO光G2D」の月額料金は5,700円です。

セキュリティソフトの相場は、月額500円前後でしょう。
なので、同じくらいの料金をプラスすることで、セキュリティソフトが手に入るわけです。

請求場所が同じになるメリットがありますし、「NURO光G2D」の工事費は24ヶ月で支払いが完了します。
契約期間も2年間なので、利用開始から2年後に乗り換えの検討が可能です。

また、パソコンやタブレットなど最大5台まで利用可能なので、端末が複数ある家庭でも安心だと言えるでしょう。

マンションタイプも確実に光配線方式で速い

マンションで光回線を利用する場合、通信速度は物件の配線環境に大きく左右されます。
特に、VDSLやLAN方式と呼ばれる配線方式を採用している建物では、最大速度自体、極端に低くなっています。

「最大100Mbpsあれば、ある程度の速度は期待できるのではないか？」と思う方も多いでしょう。

しかし、VDSLの場合、既存の電話線を使うため、信号の損失が大きく、実際の速度はかなり落ちてしまいます。
場合によってはADSL並みの速度に落ちることも珍しくありません。

また、フレッツ光に対応している多くの物件では、導入が安易なことから、VDSLが採用されていることが多いのです。
そのため、マンションの場合、光ファイバーに対応していたとしても、インターネットの速度に満足できない方も少なくありません。

一方、NURO光では基本的にすべて光配線方式が採用されています。
この方式はマンション内の共有部分から各戸まですべて光ファイバーを配線する方法なので、信号の損失が抑えられます。

また、一般的に他社回線の光配線方式は最大1Gbps回線です。
しかし、NURO光の場合、マンションミニという戸建てと同じように最大2Gbpsで利用可能なプランが提供されています。

NURO光 マンションの速度について詳しくは、NURO光マンションミニで実際の速度を測定をご覧ください。

NURO光のマンションでの導入条件と工事方法

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アンテナなし！格安でテレビが観られる

NURO光では、テレビ視聴サービスとして「ひかりTV for NURO」を提供しています。

ひかりTV for NUROは地デジ・BSデジタルだけでなく、約80chの専門チャンネルや15,000本以上のビデオオンデマンドも楽しめるサービスで、利用料金が安いのが大きな特徴です。

一般的なケーブルテレビや、スカパーと比べるとコスパが良いサービスと言えるでしょう。

また、スマホに録画した番組を持ち出したり、外出中もリアルタイムでテレビ視聴する機能もあります。
低価格でテレビ好きにはたまらないサービス内容と言えるでしょう。

NURO光のテレビサービス、ひかりTV for NUROを徹底解説

まとめ

今回は、NURO光のデメリットを解説しました。

光回線を選ぶとき、どの要素を優先するのかによって適した光回線はそれぞれ異なりますが、回線速度の速さや月額料金の安さなど、ニーズの多い部分をカバーしているNURO光は、使いやすいサービスであると言えるでしょう。

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