このサイトはアフィリエイト広告によって運営されています
NURO光 for マンションは強制解約あり!?適用条件や内容をおさらい
![]() |
![]() |
NURO光のマンション向けの料金プランには、「マンションミニ」と「NURO光 for マンション」の2種類があります。
そのため、お住まいの建物によっては、NURO光 for マンションが利用できない可能性もあるでしょう。
しかし、NURO光 for マンションは、業界最安値の値段で光回線が使える一方で、契約後に強制解約される可能性があります。
今回は、マンション住まいの方はどちらのプランがお得に使えるのかを検証・解説します。
NURO光 for マンションは強制解約の可能性がある!?

NURO光 for マンションを契約するためには、2つの条件をクリアする必要がありました。
■NURO光 for マンションの加入条件
- 同一建物で4世帯以上を集めてHands-up会員になる
- 建物の共有設備(MDF室)にNURO光の光回線を導入
以前は、NURO光の契約世帯が4世帯を切ると、残りの3世帯も強制解約となっていましたが、現在は一度契約すれば、もし4世帯未満になっても強制解約はされません。
共有設備に導入したNUROの光回線は、「4人世帯以上のHands-up会員で利用する」という決まりがありました。
Hands-upとは、NURO光 for マンションの設備維持費を利用者全員で負担する仕組みのことです。
以前は、4世帯未満になってしまった時点で、残りの3世帯も解約しなくてはいけませんでした。
おそらく、3世帯だけだとNURO光 for マンションの設備維持費に充てる金額が足りなくなってしまうからでしょう。
しかし、現在は条件が変更され、一度申し込めば本人が解約をしない限り、NURO光 for マンションを利用できるようになりました。
ただし、マンションにNURO光の設備が導入されていない場合は、同じ建物で4世帯以上を集めないと設備が導入できないのは変わりません。
強制解約はなくなっても、自分も含めた最低4世帯は集めないと申し込みできないので、NURO光マンションミニに比べると、契約のハードルが高いと言えるでしょう。
NURO光 for マンションの契約条件についてはNURO光 for マンションがオススメできない理由と対処法で解説しています。
NURO光 for マンションの強制解約が廃止されたのはなぜ?
強制解約が廃止された理由は、おそらく利用者からの不満が多かったからでしょう。
分譲マンションならともかく、賃貸マンションは進学や転勤を機に引越しする人も少なくありません。
4世帯のうち1世帯が引越してしまうと、残りの3世帯も強制解約となるのはやはり不便です。
また、自分が解約すると他の世帯も解約せざるを得ない状況になるので、他社光回線への乗り換えも間単にはできなくなります。
自分の意思で解約するならともかく、他人の都合で強制解約になってしまうのは、納得いかない方も多かったのでしょう。
4世帯集まらないときはマンションミニもOK!
「共有設備にNURO光の光回線がない」「4世帯も利用者を集められない」という場合は、マンションミニなら集合住宅でもNURO光を申し込めます。
マンションミ二は、戸建てと同じく部屋に直接光ファイバーを引き込んで利用するプランです。
そのため、料金や速度などのサービス内容は、NURO光の戸建てプランと変わりません。
以前はマンションの7階以下の部屋でないとマンションミニが利用できませんでしたが、現在では階数に関係なく、マンション住まいの方であれば誰でも申し込めます。
また、NURO光公式キャンペーンから申し込めば45,000円のキャッシュバックも受け取れるため、特典を重視する方にもオススメです。
![]() ![]() |
|
|
詳しいサービス内容などはNURO光マンションミニの導入条件と確認方法をご覧ください。
マンションミニとNURO光 for マンションはどっちがお得?

同じマンションで4世帯以上を集めることができる方の場合、、マンションミニとNURO光 for マンションのどちらに申し込むべきか迷う方も多いでしょう。
マンションミニとNURO光 for マンションミニの違いを表で比較してみました。
マンションミニ | NURO光 for マンション |
|
---|---|---|
料金 | 5,200円 | 2,090~2,750円 |
速度 | 2Gbps | |
加入条件 | なし | NURO光の設備を導入済みの集合住宅 (未導入の場合、4世帯以上の加入が必須) |
契約期間 | 2年 | |
工事費 | 44,000円 (30回払い) |
44,000円 (36回払い) |
事務手数料 | 3,300円 | |
違約金 | 3,850円 | |
キャッシュ バック |
45,000円 | 25,000円 |
公式ページ | NURO光公式
![]() |
NURO光 for マンション
![]() |
それぞれの項目について、詳しくチェックしてみましょう。
回線速度はマンションミニのほうが速い
通信速度はどちらも同じですが、1本の光ファイバーを独占できるNURO光 for マンションのほうが安定しています。
NURO光 for マンションは、共有設備に引き込んだ1本の光ファイバーを複数世帯で利用するしくみです。
そのため、光ファイバーを直接部屋に引き込むマンションミニに比べると、実際の速度が遅くなる可能性が高いでしょう。
速度低下が心配な方や、安定した速度でインターネットを利用したい場合は、速度が出やすいマンションミニをおすすめします。
月額料金はNURO光 for マンションが安い
月額料金は、2,090~2,750円でインターネットが定額使い放題のNURO光 for マンションがお得です。
NURO光 for マンションは、契約世帯が増えれば増えるほど月額料金が安くなります。
契約世帯 | 月額料金 |
---|---|
10世帯~ | 2,090円 |
9世帯 | 2,640円 |
8世帯 | 2,530円 |
7世帯 | 2,420円 |
1~6世帯 | 2,090円 |
マンションタイプの光回線の月額料金の相場は、3,000~4,000円前後です。
しかし、NURO光 for マンションは10世帯集めることができれば、相場の約半分の2,090円でインターネットが使えます。
一方、マンションミニは戸建てと同じく5,200円なので、他社回線と比べても少し高めです。
もし4世帯しか集められなくても、マンションミニの約半額である2,750円で利用できるため、料金を重視したい方であればNURO光 for マンション一択と言えるでしょう。
NURO光のマンションプランは高い?料金が異なる2つのプランを徹底解説
キャンペーンはマンションミニのほうが充実
キャンペーンを比較してみると、マンションミニのほうが窓口が充実しており、キャッシュバックも高額です。
たとえば、NURO光の公式キャンペーンから申し込むと、45,000円のキャッシュバックがもらえます。
![]() ![]() |
|
|
有料オプションも必要なく、開通から最短で6か月後に受け取れるスピード感も人気の理由です。
加えて、工事費の実質無料や、設定サポートの初回無料利用特典も適用されます。
また、戸建てと同じキャンペーンが適用できるため、代理店を含めて窓口が多いのもメリットでしょう。
それぞれのキャンペーンについてはNURO光キャンペーン比較をご覧ください。
NURO光 for マンションでも、光回線の契約だけで25,000円のキャッシュバックが受け取れます。
しかし、受け取りが開通の6か月後と遅く、マンションミニで受けられた設定サポートの無料特典もありません。
![]() ![]() |
|
|
高額キャッシュバック狙いの人や初期設定のサポートが必要な人は、マンションミニを選ぶと良いでしょう。
4世帯集めるのが面倒な人はマンションミニがおすすめ!

NURO光 for マンションの強制解約は、現在では廃止されています。
しかし、NURO光の設備が導入されていない集合住宅の場合は、4世帯以上集めなければNURO光 for マンションを利用できません。
NURO光 for マンションは、月額2,090~2,750円と相場の約半額で使えますが、最低でも4世帯集めなければならないので、利用までのハードルがやや高い光回線といえます。
対して、マンションミニは加入条件もなく、多くの方が利用可能です。
月額5,200円とマンションタイプでは料金がやや割高ですが、安定した速度で利用できるのに加え、NURO光公式の45,000円キャッシュバックをはじめ、お得なキャンペーンも多数行われています。
4世帯を集められる方やインターネット代を節約したい方はNURO光 for マンションが、4世帯集めるのが難しい方や速度を重視したい方はマンションミニがそれぞれオススメでしょう。
![]() |
![]() |




