ソフトバンク光の簡単な引っ越し方法!費用をプラスにする裏ワザも!
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ソフトバンク光を契約中の方が引っ越す際、引っ越し先でもソフトバンク光を継続したい場合は事前に手続きが必要です。
当記事では、引っ越し先でもソフトバンク光を継続利用するための手続き方法とソフトバンク光の移転にかかる費用をまとめました。
また、万が一、引っ越し先がソフトバンク光の提供エリア外だった時の対処法も解説しているので、ソフトバンク光の移転手続きで悩んでいる方はぜひご覧ください。
ソフトバンク光の引っ越し時の手続き
ソフトバンク光の引っ越しは、下記の流れで行います。
- ソフトバンク光で引っ越し手続きをする
- 撤去工事・開通工事日の決定
- 引っ越し元の回線撤去工事を行う
- 引っ越し先の開通工事を行う
- インターネット利用開始
5つの手順を詳しく解説していきます。
1.ソフトバンク光で引っ越しに関する手続きをする

まずは、ソフトバンク光で移転申し込み手続きをしましょう。
引っ越し手続きは、引っ越し日の2ヶ月前~1ヶ月前まで可能です。
通常、申し込みから工事日まで2~3週間はかかります。
引っ越しシーズン(2~4月)は申し込み窓口が込み合い、更に工事まで時間がかかることが多いので引っ越しが決まったらなるべく早めに手続きしましょう。
引っ越し手続き窓口
引っ越しの手続きは、自分で下記の窓口のいずれかからできます。
■引っ越し手続きの窓口
- ソフトバンクショップまたはワイモバイルショップ
- My SoftBank(Webサイト)
- SoftBank光サポートセンター(電話):186 + 0800-111-2009(受付時間:10時~19時)
ただし、次に当てはまる場合はWebサイトや店舗からは手続きできないため、電話で手続きをしましょう。
■電話でのみ引っ越し手続きできるケース
- NTT東日本エリアとNTT西日本エリアをまたいで引っ越しする場合
- ホワイト光電話と光電話(N)を両方利用している場合
引っ越し手続きに必要なもの
引っ越し手続きの際には、次のものが必要になります。
■引っ越し手続きに必要なもの
- ソフトバンク光の登録電話番号またはカスタマーID
- 郵便番号を含む引っ越し先住所(マンションなら建物名・部屋番号まで)
- 現在の住所から引っ越す日と引っ越し先に入居する日
- 工事に立ち会う人の名前と連絡先
また、ソフトバンクショップまたはワイモバイルショップなどの店頭で手続きする場合は、免許証・パスポートなどの本人確認書類も必要です。
引っ越し先によっては継続不可・契約プラン変更される
引っ越し手続き後、引っ越し先でソフトバンク光が継続利用できるかどうかを調査されます。
もし、引っ越し先がソフトバンク光の提供エリア外だった場合は、ソフトバンク光を解約することになります。
また、引っ越し先のマンション・アパートの設備の事情によっては、契約プラン・オプションの変更が必要になる場合もあります。
引っ越し先がソフトバンク光提供エリア外の場合や変更後の契約プランに不満がある場合は、後で紹介する他社の光回線への乗り換えも検討してみてください。
2.撤去工事・開通工事日の決定
引っ越し予定日の1週間~3日前に撤去工事日と開通工事日のお知らせが「SMS」または「書類」で届きます。
それぞれの工事に立ち合いが必要かどうかもこの連絡で確認できます。
立ち合い工事の場合は1時間ほどかかるので、立ち会う方は当日の予定を空けておきましょう。
3.引っ越し元の回線撤去工事を行う
引っ越し元住所で光回線の撤去工事を行います。
立ち合い工事が必要な場合は、工事に1時間ほどかかります。
なお、お住いの環境によっては、NTT側で回線を切り替えるだけで立ち合い工事をしない場合もあります。
立ち合い工事をしない場合は、現在使っている機器一式(モデム・ルーターなど)を自分で外して引っ越し先に持っていきましょう。
今まで使っていた機器の返却が必要なケース
NTT東エリアとNTT西エリアをまたいで引っ越しする場合、NTTのロゴが入った機器は新しいものと交換することになります。
引っ越し前に使っていた機器については、引っ越し先に返却用のキットが届くので、自分で機器を梱包して返送しましょう。
新しい機器は開通工事時に工事担当者が持ってくるか、立ち合い工事不要の場合は引っ越し先に郵送されてきます。
4.引っ越し先の開通工事を行う

引っ越し先の新居で開通工事を行います。
引っ越し先の建物に光ファイバーが導入されていない場合は、立ち合い工事が必要です。
マンション・アパートで既にソフトバンク光の光ファイバーが導入されている場合は、NTT側で回線を切り替えるだけで立ち合い不要な場合もあります。
5.インターネット利用開始
開通工事完了後、機器を繋いで初期設定を行ったらインターネットが利用できるようになります。
初期設定の方法がわからない場合は、ソフトバンク光公式サイトの「らくらく配線ツール(PC版 / スマホ版)」で手順を確認できます。
ソフトバンク光引っ越し時にかかる費用

ソフトバンク光は、「お引っ越し工事無料キャンペーン」により基本的に費用0円で引っ越し可能です。
ただし、イレギュラーで追加手数料または工事費がかかることがあります。
月額料金については、引っ越し元の利用終了日と引っ越し先の利用開始日をもとに日割り計算されます。
ソフトバンク光で引っ越し時に費用がかかるケース
次のケースでは、引っ越し時に費用が発生します。
- 土日祝日に工事をする場合
- 引っ越しで東日本・西日本をまたぐ場合
- 光電話(N)・ホワイト光電話を継続する場合
- ホワイト光電話を継続する場合
- ソフトバンク光テレビを継続する場合
- 初期工事費の分割払いの残りがある場合
それぞれのケースについて、詳しく見ていきましょう。
土日祝日に工事をする場合
基本的に、撤去工事や開通工事には、契約者または家族等の立会いが必要です。
平日に都合がつかず、撤去工事や開通工事を土日祝日に行う場合、工事費用として3,300円がかかります。
費用を節約したい方は、なるべく平日に工事を希望するようにしましょう。
東日本・西日本をまたいで引っ越しする場合

NTT東エリア・NTT西エリアをまたいで引っ越しする場合は、手数料として3,300円かかります。
また、東西エリアをまたいで引っ越しする際、ソフトバンク光テレビも継続する方は、テレビ視聴サービス登録料3,080円も必要になります。
光電話(N)・ホワイト光電話を継続する場合
固定電話サービスである光電話(N)、ホワイト光電話を利用中の方は注意です。
引っ越し先で、光電話(N)を継続利用する場合は、最大3,300円の基本工事費が発生します。
また、ホワイト光電話を継続する場合は、電話番号の継続・変更など状況に応じて1,100円または3,300円の費用がかかります。
電話番号の変更あり | 番号ポータビリティ解除あり | 3,300円 |
---|---|---|
番号ポータビリティ解除なし | 1,100円 | |
電話番号の変更なし | 1,100円 |
ソフトバンク光テレビを継続する場合
ソフトバンク光テレビを継続する場合、利用する台数によって下記の通り費用が発生します。
1台 | 13,200円 |
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2~3台 | 26,400円 |
4台目以降 | +5,500円 / 台 |
また、NTT東日本・西日本エリアをまたいで引っ越す場合は、3,080円のテレビ視聴サービス登録料も請求されます。
初期工事費の分割払いの残りがある場合
引っ越し手続き時に、もし初期工事費の分割払い残債がある場合は、引っ越し後も引き続き請求されます。
ソフトバンク光の初期工事費は通常26,400円ですが、これを24回の分割払いにしていて12回分支払った後に引っ越すケースだと、残りの13,200円(12ヶ月分)が引っ越し後も請求されることになります。
更新月に引っ越すなら解約新規でキャッシュバックGET!

引っ越しがソフトバンク光の更新月に重なる方もいるでしょう。
更新月と重なる場合は、引っ越し手続きをするよりも、1度ソフトバンク光を解約してからキャッシュバックキャンペーンがある窓口より新規契約した方がお得になります。
例として、解約してから最大63,400円キャッシュバックキャンペーンがある 代理店STORY
で新規契約する場合、引っ越し先の工事費と事務手数料を考慮して、どのくらいお得かを計算してみました。
63,400円 - 26,400円(工事費) - 3,300円(事務手数料)= 33,700円お得!
解約手続きと新規契約手続きの両方を行うため手間はかかりますが、少しでもお得さを追求したい場合は実行してみても良いかもしれません。
なお、いったん解約してから再契約しても、解約前と同じ名義だと新規契約扱いされないキャンペーンもあります。
同名義だと新規契約にならない場合でも、家族など別の人の名義なら新規契約扱いしてもらえるので、解約新規でキャッシュバックを受け取りたい時は、同居家族など前の契約者とは別名義で契約し直しましょう。
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引っ越し先がソフトバンク光エリア外だった場合の対処法

引っ越し先がソフトバンク光の提供エリア対象外だった場合は、ソフトバンク光を解約し、新しいインターネット回線に乗り換える必要があります。
また、引っ越しのタイミングが更新月以外だった場合は、ソフトバンク光の解約金を支払わないといけません。
ただでさえ忙しくて何かと物入りになる引っ越し時、乗り換え先探しの手間と出費はできるだけ抑えたいですよね。
そこで、ソフトバンク光の代わりとしてオススメの光回線2つと、それぞれの回線でお得なキャッシュバックキャンペーンを実施している窓口を紹介します。
【ソフトバンク光の代替案1】NURO光

ソフトバンク光に代わるオススメの光回線その1は、So-netが提供するNURO光です。
最大速度 | 2Gbps |
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月額料金 | 5,200円 |
キャッシュバック | 45,000円 |
その他特典 |
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戸建て・マンションミニともに月額料金5,200円で、世界最速クラス最大2Gbpsを誇る速度の光回線を利用できます。
最大速度は、理論上ソフトバンク光の2倍になり、多くのユーザーから『乗換えて速くなった!』とSNSでも話題を呼んでいいます。
nuro光速いな!ギガビットハブの帯域ギリギリまで速度でてるし。 pic.twitter.com/WEeUwxHNEE
— まりにゃん (@marinya2_k) June 21, 2019
NURO光開通完了!
— ouka(おうか)?? (@oukachan_428) January 14, 2020
速度ゴリゴリに早くなって草
←旧(softbank air) 新(NURO光)→#NURO光 pic.twitter.com/KwO5yLqmzA
また、ソフトバンクの携帯電話・スマホのセット割「おうち割 光セット」もソフトバンク光と同様に適用できるので、ソフトバンク携帯ユーザーの乗り換え先に最適です。
月額料金1,222円割引キャンペーンにより、初期工事費も実質無料になるため、乗り換え費用も安く済みます。
さらに、 So-net特設ページ
から申し込みした場合、45,000円のキャッシュバックが受取れるため、引っ越し時にネット回線の乗換えキャンペーンに興味がある方はピッタリです。
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ソフトバンク光の解約金よりもキャッシュバック額が大きいので、更新月以外の時期に乗り換えることになっても心配はないでしょう。
速さとお得さがそろった乗り換え先としてイチオシの光回線になります。
なお、NURO光のお得なキャンペーン情報については、別記事『【厳選】NURO光キャンペーン比較』でも解説していますので気になる方はチェックしてみてください。
【ソフトバンク光の代替案2】auひかり

ソフトバンク光からの乗り換え先としてオススメの光回線その2は、KDDIが提供するauひかりです。
最大速度 | 1Gbps |
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月額料金 |
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キャッシュバック | 最大62,000円 |
その他特典 |
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最大速度はソフトバンク光と同じ最大1Gbpsですが、ソフトバンク光で使用しているフレッツ光などとは別の独自回線を利用しているため、回線が混雑しにくく、速度の速さにも定評があります。
auひかりにも初期費用相当額割引があるので、開設工事費は実質無料です。
また、乗り換え時の他社ネット回線の解約金を最大30,000円まで負担してもらえるauスタートサポートキャンペーンを利用すれば、ソフトバンク光の解約金を0円にできる可能性もあります。
さらに、人気代理店 NNコミュニケーションズ
から新規契約した場合、auスタートサポートに最大62,000円の追加キャッシュバックされるため、キャンペーンのお得度では他社ネット回線よりも断トツでお得です。
auひかりのキャンペーンを実施している窓口でも、トップクラスの還元をしているため安心して利用できるでしょう。
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ソフトバンク光の引っ越しについてまとめ

ソフトバンク光は引っ越し手続きを行うことで、工事費や解約金なしで引っ越し先でも引き続き利用できるようになります。
引っ越し手続きは、転居予定日の2ヶ月~1ヶ月前に申し込み可能なので、引っ越しが決まったら早めに手続きをしておきましょう。
場合によっては引っ越し手続きをするよりも、解約新規や乗り換えをした方がお得なこともあります。
ぜひ引っ越しを機にネット回線を見直してみてください。
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