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マンションでドコモ光の高速タイプを使う確認方法!導入設備の違いとは?
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引っ越し先や新しい新居がマンションやアパートの場合に、ドコモ光のマンションタイプはドコモユーザーにとってお得に利用できる光回線プランの1つです。
しかし、いざ申し込んでみると利用できなかったり、通信速度が思った以上に出なかったりする場合があります。
そこで今回は、ドコモ光のマンションタイプのサービス内容やエリアの確認方法、設備の違いによる影響など詳しく解説していきます。
事前に知っておくと引っ越し前に大家さんや管理会社の人にも質問できたり、トラブルを回避することも可能です。
ドコモ光のマンションタイプに申し込もうと思っている人は必読です。
ドコモ光のマンションタイプについて

まずドコモ光のマンションタイプについて解説していきましょう。
ドコモ光のマンションタイプとは、ドコモ光を集合住宅(アパートやマンション)で利用するためのサービスです。
ドコモ光の戸建てタイプより安く利用できるので、アパートやマンションで利用する場合はおすすめです。
【保存版】ドコモ光マンションタイプ全集!速度・料金・エリアなど疑問を解決
ドコモ光のマンションタイプの費用
ドコモ光のマンションタイプを利用する際にかかる費用を確認してみましょう。
戸建てタイプと比べるとよりわかりやすいので戸建てタイプの料金も一緒に表にしてみます。
戸建て | マンション | |
---|---|---|
月額料金 | 5,720円 | 4,400円 |
初期費用 |
|
|
事務手数料 | 3,300円 | |
オプション |
光電話:550円、テレビオプション : 660円など |
|
セット割 | ドコモユーザーであれば、費用から最大3,200円の割引 |
戸建てタイプと比べると基本料金は1,200円、工事費用に至っては3,000円もお得に利用ができます。
マンションタイプが戸建でも使えればいいのですが、残念ながら戸建でマンションタイプの契約はできないので注意しましょう。
ドコモ光マンションタイプのエリア確認方法

ドコモ光を利用する際には、まず自分が住むマンションやアパートがドコモ光のエリアに対応しているかどうかを確認する必要があります。
エリアを確認する方法は地図で確認する方法と郵便番号や住所などを入れて検索する二つの方法があります。
ドコモ光のエリア確認を一発解決!エリア外の条件や注意点も解説
地図で確認する方法
地図で確認する場合は以下のリンクから公式サイトで確認することが可能です。
NTT東日本
東日本サービス提供エリア(地図)
NTT西日本
西日本サービス提供エリア(地図)
しかしリンク先をいくと分かるのですが、対応エリアの細かい地域や建物がわからず大まかな確認しかできません。
そのためより詳しい情報を手に入れるためには郵便番号や住所で検索する方がおすすめです。
郵便番号や住所で検索する方法
最も簡単に対応エリアや建物を検索できるのはフレッツ光のサイトの検索ページです。
ドコモ光の提供エリアはフレッツ光の提供エリアと全く一緒のため検索が利用できます。
以下が検索ページになります。
NTT東日本
東日本の提供エリアの確認
NTT西日本
西日本の提供エリアの確認
利用方法は簡単で、ページ内の入力箇所に住所を入力すればサービス対象エリアかどうかがすぐに分かります。
今住んでいる住所やこれから住むマンションやアパートの住所が分かれば、事前にエリアの確認が可能です。
フレッツ光が利用できればドコモ光も利用可能
ドコモ光を利用する際はフレッツ光の設備を利用します。
そのためフレッツ光が導入されているマンションやアパートであれば問題なくドコモ光にも利用することが可能です。
ただ建物の設備によって対応する工事や速度の違いが出てきます。
設備の違いなどはこの後詳しく説明していきます
ドコモ光とフレッツ光の提供エリアは同じです
合わせて読みたい記事

ドコモ光マンションタイプの配線と速度の違い

ドコモ光のマンションタイプの工事には、2つの種類があります。
工事については、別記事『【早分かり】ドコモ光の工事内容』にて詳しく解説してますが、基本的に立ち合い必須の『派遣工事』、立会い不要の『無派遣工事』に分かれます。
ただ、工事の内容以前にマンションでは備え付けの設備と、光回線の配線方式でドコモ光の速度が大きく違うため、事前に把握しておいた方が良いでしょう。
設備や配線方式は、マンションやアパートが建築された時期、フレッツ光を導入した時期などによって違います。
配線方式には以下3つの種類があり、それぞれの違いをまとめてみました。
- 光配線方式
- VDSL配線方式
- LAN配線方式
【1】光配線方式
光配線方式は、現在最も普及しているマンションでの配線方式です。
基本的にマンションタイプの設備は、どんな配線方式であっても建物近くにある電柱から建物の共有スペース(※MDF)まで光ファイバーケーブルを引込みます。
その共有スペースから各部屋まで『どんな配線をしているか?』によって、設備の違いが生じるのです。
光配線方式は、マンションの共有スペースから各部屋まで光ファイバーケーブルを直接引き込んでいるため、他の配線方式に比べて通信速度が速いのが特徴になります。
またマンションやアパートの戸数が多くても、通信速度に影響が受けにくい点もメリットの1つと言えるでしょう。

参照:NTT公式ページ
光配線方式が普及してきた2006年以降のマンションやアパートにはこの配線方式を利用している場合が多いようです。
【2】VDSL配線方式
マンションやアパートが2006年以前の建物に多いのが、VDSL方式です。
VDSL方式は、光配線方式と同じくマンションやアパートの共有部分まで光ファイバーが引き込まれています。
しかし、各部屋には既存の電話線を利用してインターネット通信を行うため、光配線方式に比べると速度に少し期待度は落ちるでしょう。

参照:NTT公式ページ
電話線を「VDSL室内装置(モデム)」に接続することでインターネットと電話を分けて利用することができます。
電話線があれば利用できるため、非常に便利ではあるのですが光配線方式の普及依頼、VDSL方式を取り扱うマンションやアパートは多くありません。
理由は、貸主にかかる電気代と通信速度です。
じつは、光配線方式の方がマンションやアパートの大家さんや管理会社さんにとっては電気代の負担が少なく済みます。
その上、光回線を直接利用した方が通信速度が圧倒的に早いので、利用者にとってもメリットが大きいでしょう。
もしVDSL方式を利用しているマンションやアパートでドコモ光を利用する場合は、速度のベストパフォーマンスをかなり下回った速度になる可能性があります。
【3】LAN配線方式
VDSL方式と同様に2006年以前の建物やフレッツ光を契約したマンションやアパートにある配線方式です。
LAN配線方式の場合も光コンセントを利用せずにドコモ光が使えるようになります。

参照:NTT公式ページ
マンションの共用部分までは光ファイバーを引き込んでいるところはVDSL方式と一緒です。
その後は、LAN配線を使って各部屋に接続します。
各部屋には、直接LAN配線を差し込む差し込み口が用意されており、そこに差し込むだけでインターネットが使えるようになります。
非常にわかりやすくて便利そうに感じますが、一番のネックは通信速度です。
LAN配線方式の場合は、インターネット通信を他の部屋の人と共有する側面があります。
そのため、利用者の人数や利用時間によってはかなり速度が変わる可能性があり、通信速度にムラが出やすいというデメリットがあります。
ドコモ光はv6プラス対応プロバイダがベスト!

上記でも説明した通り、光配線方式に比べてVDSL方式やLAN配線方式は速度的に言うとかなりデメリットがあります。
それを少しでも解消するために、「v6プラス」を利用することをおすすめします。
別記事『ドコモ光のIpv6やv6プラスが丸わかり!』でも解説している通り、v6プラスとは今現在最新の通信方式です。
簡単に説明するとIPv4とIPv6の通信規格をトンネリングという技術で行き来させる事で、通信速度を劇的に上げる技術です。
両方のIPアドレスの回線の混雑状況を自動に把握し、空いている回線を自動的に選んでくれるので通信速度が安定します。
そのため光配線方式の場合はより安定した高速通信を、VDSL方式やLAN配線方式の場合は速度の向上と安定が見込まれます。
新しい新居や引っ越し先などでドコモ光を使う場合は、このv6プラスを利用しましょう。
v6プラスを使うならGMOとくとくBBがおすすめ
v6プラスは、プロバイダによって利用できるかできないかが決まってきます。
現在ドコモ光で利用できるプロバイダの中、v6プラスが利用できるプロバイダは以下のようになっています。
v6プラスが使えるプロバイダ | 月額費用(回線利用料金込み) |
---|---|
GMOとくとくBB
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5,720円 |
OCN | 5,940円 |
ic-net | 5,720円 |
Tigers-net.com | 5,720円 |
andline | 5,720円 |
上記の中でもGMOとくとくBBがおすすめです。
おすすめの理由は、別記事『GMOとくとくBBってどう?』にて詳しく解説していますが、大きなメリットとしては、以下のポイントが挙げられます。
- Aタイプで月額利用料金が安い
- 実測速度公開している
- 100Mbpsを切ったらGMOとくとくポイントが貰える
- 高性能のv6プラス対応Wi-Fiルーターを無料でレンタルできる
- 最大100,000円のキャッシュバックがある
- 最大2,000ptのdポイントが貰える
- 開通工事費実質無料
キャッシュバックキャンペーンやポイント還元などももちろん大きな魅力です。
しかしそれ以上に実測速度を公開していたり、高性能なv6プラス対応のwi-fiルーターが無料でレンタルできるなど、通信速度に関してのメリットが大きいのです。
その部分を考えるとGMOとくとくBBは非常におすすめといえます。
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【2023年12月版】ドコモ光のキャンペーンを解説!いちばんおトクな窓口はどこ?
まとめ

ドコモ光マンションタイプは非常にお得ではありますが、色々な条件で速度に影響がある事はおわかり頂けたと思います。
事前に知っておけば、いろいろな対策を考えることができます。
ドコモ光のマンションタイプを利用する際にはこのページの内容を是非参考にしてみてください。
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