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auひかり電話のデメリットとは?アナログ電話と比較を交えて解説

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auひかりではインターネット接続サービス以外にも、光回線を利用した電話サービスも提供しています。

この電話サービスは月額料金500円で利用でき、これまで利用していた電話番号もそのまま利用できるます。
そのため、これまで利用していたアナログ電話から光回線を使った電話サービスに切り替える人が多く、とても人気のあるサービスです。

ただ、この電話サービスを申し込むにあたり、デメリットもきちんと知っておく必要があります。

今回はauひかり電話のデメリットについて、アナログ電話と比較しながら詳しくご紹介していきたいと思います。

auひかり電話のメリット

デメリットをご紹介する前に、まずはauひかり電話のメリットを3つご紹介したいと思います。

電話料金が安くなる

auひかり電話にする一番のメリットと言えば、やはり電話料金が安くなるという点に尽きます。

アログ電話が月額料金1,700円ほど掛かるところに対し、auひかり電話の場合は月額料金500円と、1,200円も安く利用することが出来ます。

通話料は、アナログ電話の場合は同市内3分8.5円掛かるところ、auひかり電話の場合は3分8円とそこまで大きな違いはありませんが、アナログ電話の場合は距離によって通話料金が大きく異なってきます。

例えばアナログ電話の場合、60Km以上離れているところへ電話を掛ける場合は3分で40円の通話料は発生してしまいます。
しかし、auひかり電話の場合は距離によって通話料金が変わることはなく、3分8円のままです。
そのため、月額料金、通話料ともに圧倒的にauひかり電話の方がお得になっていると言えます。

アナログ電話auひかり電話
初期費用800円800円
月額料金1,700円500円
通話料
固定電話⇒固定電話
8.5〜40円/3分
(距離によって変動)
8円/3分
通話料
固定電話⇒携帯電話
17〜20円/分
(発信先キャリアによって変動)
15.5円/1分(au)
16円/1分(au以外)

auひかりの料金については【auひかりの料金を徹底解説】プランによっては解約金が発生!?をご覧ください。

au携帯とauひかり電話をセットにすると通話無料

auひかり電話にするメリットの二つ目は、固定電話や携帯電話をauでまとめると通話料が無料になるという点です。

通話料無料にするためにはKDDIまとめて請求に加入し、auひかり電話の連絡先電話番号にau携帯電話が登録されている必要があります。
しかし、この条件さえクリアしてしまえば申込手続きや月額料金など不要の「auまとめトーク」が適用され、固定電話からau携帯への通話料が無料となります。

また、au携帯の自宅電話番号にauひかり電話が登録されていれば、au携帯からauひかり電話へ掛ける場合も通話料が無料になりますので、それぞれ登録を行っておけば通話料がとても安く済むのが特徴です。

auスマートバリューとは?スマホセット割引適用方法と注意点をまとめました

NTT加入電話の電話番号を引き継げる

auひかり電話にする三つ目のメリットは、NTT加入電話の電話番号を引き継げるという点です。

今までNTTで長く使っていた電話番号や思い入れのある電話番号があった場合は、auひかりへ乗り換えてもこの番号を変更せず利用出来るため、面倒な電話番号変更の手続きが不要になります。

また、もしNTTの加入電話番号を持っていない場合でも、auひかり電話を申し込めばKDDIから新しい番号が発行されますので安心です。

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auひかり電話の6つのデメリット

では次に、auひかり電話のデメリットを5つほどご紹介していきたいと思います。

auひかり電話を利用するためには光回線契約が必要

月額料金がとても安いauひかり電話ですが、この電話サービスを利用するためにはインターネットの光回線の契約が必要となります。

その為、auひかり電話を利用する場合には、この電話サービスの月額500円の料金とは別に光回線の利用料金が発生し、ホームタイプの場合5,000〜6,000円ほど、マンションタイプの場合でも3,000円〜4,000円ほど発生してきますので、インターネットは利用せず電話だけ利用したいという方の場合は、アナログ電話の方が安く済んでしまうのです。

また、auひかり電話と同様に、NTTのフレッツ光を利用したひかり電話サービスの場合でも光回線を必要とします。
NTTの場合は使った分だけ料金が課金されるものの上限金額が決まっている「フレッツ光ライト」と呼ばれる月額料金2,000円〜4,300円の光回線サービスでひかり電話を契約、利用することが出来るのが特徴です。

この「フレッツ光ライト」の回線の場合、ひかり電話はほとんど通信を使いませんので、回線料金はほぼ少額で済むことが多く、ひかり電話の月額基本料金500円と併せても毎月3,000円ほどで利用することが出来るようになっています。

その為、電話だけを利用するようであれば、auひかり電話ではなくフレッツ光の電話サービスを利用する方も多く存在します。

なお、auひかり電話でもマンションタイプの回線で利用する場合のみ、月額1,400円で電話だけの契約をすることが出来ます。
マンションギガとマンションミニギガの光配線方式の建物の場合は電話サービスのみの利用が出来ないため、光回線利用料が発生するので注意が必要です。

発信不可番号がある

電話番号には固定電話番号や携帯電話番号以外にも、0120からはじまるフリーダイヤルや110番や119番などの特番と言われる電話番号も存在します。

auひかり電話はこういったフリーダイヤルや特番、050からはじまるIP電話、0570からはじまるナビダイヤルなどにも対応していますが、一部の電話番号へは発信することが出来ないので注意が必要です。

ダイヤル内容
102非常・緊急扱い電話
106コレクトコール
108自動コレクトコール
112共同加入社受付
114話中調べ
121クレジット通話サービス
136ナンバーアナウンス
141でんわあん、二重番号サービス
145/146キャッチホン2
147ボイスワープセレクト、なりわけサービス
0170〜伝言ダイヤル

停電時や回線不通時は利用不可

auひかり電話は光回線を利用した電話サービスのため、光回線の故障などでインターネットが使えないような場合に、auひかり電話も同じように発信、受信ともに利用することが出来なくなってしまいます。

また、この電話サービスは専用の機器に電話機を接続して利用するサービスになります。
停電で専用機器の電源が落ちてしまった場合も同様、auひかり電話を利用することが出来なくなってしまうので注意しょましょう。

それに対し、アナログ電話は電話線から電源を取っているため、電話機が電源供給を必要としないタイプであれば停電の時でも利用可能です。
そのため、緊急時にも安心して利用することが出来ます。

2番号までしか持つことが出来ない

アナログ電話の場合、費用と設備を整えれば複数の電話番号を所持することが出来ますが、auひかり電話は2番号2台までしか番号を持てないというデメリットがあります。

一般的な家庭で利用する分には電話とファックスの2番号などといった、少ない電話番号数でも十分かと思います。
しかし、オフィスで利用する場合や、事務所と自宅を兼用している場合など、複数の番号が必要な環境の場合はauひかり電話だけでは対応は難しくなるでしょう。

なお、NTTフレッツ光を利用したひかり電話の場合は、1番号につき100円の追加番号サービスを利用することで、最大5つまで番号を取得することが可能になっています。

詳しくはauひかりのデメリット|ひかり電話の電話番号は2つまでで解説しています。

電話番号を移行出来ない場合がある

auひかり電話のメリットでNTT加入電話の電話番号を引き継げることを紹介しましたが、この番号移行を行う場合は、移行できる番号と移行出来ない番号があるため、注意が必要となります。

移行できる電話番号としては、NTTで電話加入権と取得したNTT加入電話か、KDDIのADSLoneで電話を利用していた場合となります。

それ以外の、例えばケーブルテレビで取得した電話番号や、NTTひかり電話申込時に新しく取得した電話番号の場合は、同じ電話番号を継続して利用することが出来ません。

また、auひかり電話で新規に電話番号を取得した場合も同じく、他社へ乗り換える際には電話番号を引き継ぐことが出来ないため、他社で新しい電話番号を取得する必要があります。

移行前移行後移行可否
NTT加入電話で取得した電話番号auひかり電話
KDDIのADSLoneで取得した番号auひかり電話
NTTひかり電話で取得した電話番号auひかり電話×
ケーブルTVで取得した電話番号auひかり電話×
auひかり電話で取得した電話番号NTTひかり電話×
auひかり電話で取得した電話番号他社電話×

なお、auひかり電話の場合、電話サービスだけ残してauひかりのインターネットサービスを解約したい際には条件があります。
1つ目はVDSL方式かLAN方式のマンションタイプであること、2つ目はau one netのプロバイダに加入しておく必要があることの2点が条件となっています。

それ以外の場合はauひかり解約と同時に電話も解約する必要がありますのでご注意ください。

詳しくはauひかり電話|今までの電話番号を引き継ぎ利用可能も参考にしてください。

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利用したいサービスによって契約する電話サービスを選ぶ

アナログ電話を使っている場合、光回線に変更しないか、光回線に変更した方が電話も安く利用出来る、といった勧誘の電話がかかってくることもあると思います。

もちろん、インターネットや光通信を使ったテレビサービスを一緒に利用したい場合は、auひかり電話を利用した方がお得になります。
しかし、インターネット環境やその他のサービスは利用せず、固定電話のみを使いたいという場合はアナログ電話を使った方がよりお得に利用することが出来ます。

こういった自分にあったサービスをお得に利用するためにも、安い、便利といった言葉に惑わされず、デメリットもしっかりと確認して、必要なサービスをしっかりと取捨選択することが重要です。

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