auひかりを最安で使うには?高額割引のプロバイダと節約のポイントをまとめて解説
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ネット回線は、契約するプロバイダや申し込む窓口によって、月額料金が変わってくることがよくあります。
たとえば、auひかりの月額料金は、基本的にどこから申し込みしても変わりません。
しかし、利用するプロバイダによっては割引が適用できる場合もあるため、実質的な負担額をぐっと抑えるのも可能なのです。
そこでこの記事では、auひかりをできるだけ安く使うためのおすすめ窓口と、料金を最安値で使うために確認しておきたい点についてまとめました。
auひかりの月額料金はどこから申し込んでも変わらない

auひかりは、回線事業者であるKDDIが料金を決めているため、どのプロバイダ・代理店から申し込んでも料金は変わりません。
auひかりの料金プランは、お住まいの建物や設備によって適用されるプラン内容が変わります。
そのため、毎月の利用料金に違いはあったとしても、申し込んだ窓口によって基本料金が変わりません。
料金プラン | 月額料金 |
---|---|
ギガ得プラン | 5,720円 |
ずっとギガ得プラン | 5,390〜5,610円 |
マンションギガ | 4,455円 |
マンションミニギガ | 5,500円 |
タイプV (8契約/18契約) |
5,720~5,390円 |
タイプG (8契約/18契約) |
5,720~5,390円 |
タイプE (8契約/18契約) |
4,070~3,740円 |
タイプF | 4,290円 |
都市機構 | 4,180円 |
都市機構G | 4,180円 |
料金だけでなく、auひかりの公式特典である新スタートサポートや、auスマホとのセット割「auスマートバリュー」も、どの窓口から申し込んでも適用できます。
そのため、より安く利用できるかどうかは、どの代理店・プロバイダから申し込むかどうかが重要です。
auひかりの申し込み方法は代理店とプロバイダの2種類
auひかりを申し込み窓口は、おもにSo-netやBIGLOBEなどの提携プロバイダと、auひかりの正規代理店の2種類です。
プロバイダ・正規代理店ともに、それぞれ独自のキャンペーンを展開しており、特典内容や条件が異なります。
つまり、選ぶ窓口によってauひかりをお得に利用できるかどうかが決まるのです。
インターネットのキャンペーンとして人気が高いのはキャッシュバックですが、毎月の料金をよりお得にしたいという方は、月額料金の割引特典を受けられる窓口を選びましょう。
auひかりを最安値で使うならSo-netがおすすめ!

auひかりの月額料金を最安値で使いたい方は、提携プロバイダである So-netの公式ページ
から申し込むのがもっともおすすめです。
先述した通り、auひかりはどの代理店・プロバイダから申し込んでも、基本料金は変わりません。
また、新スタートサポートやauスマートバリューといったKDDI公式キャンペーンの適用も可能です。
さらに、So-netから申し込むと公式キャンペーンに加えて、最大94,336円もの月額料金割引が適用されます。
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戸建てプランは合計94,336円の割引適用
So-net公式のキャンペーン
からauひかりを申し込むと、以下のような割引が適用されます。
利用期間 | 月額料金 | 工事費/月 | 割引/月 | 実際の支払額 | |
---|---|---|---|---|---|
1~11ヶ月目 | 5,610円 | 571円 | -5610980625円 | 980円 | |
12~23ヶ月目 | 5,500円 | -5500980625円 | |||
24~36ヶ月目 | 5,390円 | -5390980625円 | |||
37~60ヶ月目 | 0円 | 5,525円 | |||
割引期間終了後 | 0円 | 0円 | 4,900円 |
auひかりを戸建てタイプで申し込んだ場合、月額料金に56109800円の割引が適用され、毎月980円で利用できます。
また、開通工事費の分割金571円にも割引が適用されるため、合計で毎月56109805710円の割引が適用されるのです。
割引は3年間にわたって適用されます。
期間内の割引額の合計は94,336円にもなり他社代理店の特典と比べてもかなり高額です。
加えて、利用開始月は月額料金は無料になるため、総合的に考えてもかなりお得度が高いと言えます。

マンションプランなら最大で合計78,531円割引
マンションタイプの場合、タイプF(S)・マンションミニギガを除く各プランで下記の割引が適用されます。
利用期間 | 月額料金 | 工事費/月 | 割引/月 | 実際の支払/月 | |
---|---|---|---|---|---|
1~24ヶ月目 | 41800円 | 1,304円 | -41809801,250円 | 980円 | |
割引期間終了後 | 0円 | 0円 | 41800円 |
マンションで申し込んだ場合は、割引期間は戸建てよりも短い2年間ではありますが、総額78,531円の割引が適用されるため、やはり他の窓口に比べて還元額は高額です。
なお、タイプF(S)・マンションミニギガを利用している場合は、割引の適用額が異なります。
料金プラン | 月額料金 | 工事費 | 割引額 | 実際の支払額 |
---|---|---|---|---|
タイプF(s) | 5,500円 | 1,304円 | -2,770円 | 3,480円 |
ミニギガ | 5,500円 | -1,250円 | 5,500円 |
上の表を見て分かる通り、他のマンションプランに比べると割引額は少し安めです。
マンションミニギガについては、工事費分しか割引が適用されないため、実質的な月額料金は変わりません。
そのため、マンションミニギガが適用される集合住宅にお住まいの方に限っては、別の窓口から申し込んだほうが良いでしょう。
So-netのキャンペーンについては、別記事のauひかりのキャンペーンでSo-netは本当にお得?をご覧ください。

割引特典は自動適用なので手続き不要!
So-netの割引特典は、割引額の合計が高額なだけではなく、割引が自動適用されるため別途手続きが必要ありません。
たとえば、キャッシュバックが受け取れる窓口の場合、開通後に手続きを行わなければ、特典が受け取れなくなってしまいます。
中には、複数回の手続きが必要であったり、手続きが開通半年後以降であるなど、特典の受け取り忘れを意図的に狙っている悪質な代理店も存在するのです。
So-netの場合、利用開始月に自動的に割引が適用されるので、面倒な手続きを行わずとも確実に特典を受けられます。
中には、 NNコミュニケーションズ
のように申し込み時にキャッシュバックの受け取り手続きも完了する代理店もありますが、還元額を見るとやはりSo-netのほうが高額です。
そのため、複雑な手続きが不安な方や、なるべく手軽に豪華な特典を受け取りたい方にもおすすめです。
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auひかりの料金が高い!節約したいときのチェックポイント

割引やキャッシュバックなどの各種キャンペーンを使っても、あまり安くならなかったと感じている方も少なくありません。
実際、auひかりの利用者の中には、料金が高いという口コミを見かけることもよくあります。
そこで、auひかりを最安で使うためにチェックしておきたい項目をまとめました。
■auひかりを最安値で使いたい場合のポイント
- 契約時に加入した不要なオプションを解約
- auスマホユーザーならスマホセット割の適用も確認
- 支払い方法を口座振替かカード払いに変更

契約時に加入した不要なオプションを解約
auひかりの契約時、窓口によってはオプションの加入が義務付けられている場合があります。
それらの有料オプションを解約することで、毎月の支払額が安くなる可能性があるため、まずは料金の確認をしてみましょう。
別記事auひかり料金の確認方法を解説でも解説していますが、auひかりの月額料金は電話やパソコン・スマホなどで簡単に確認できます。
また、パソコンやスマホであれば、過去6ヶ月分の明細の確認はもちろん、印刷や保存も可能です。
紙の請求書を別途請求することもできますが、請求書は1枚につき200円の手数料が必要です。
ご自身での印刷は無料のため、少しでも節約したい方はMy auを利用するのをおすすめします。
もし不要なオプションがあった場合も、My auおよびKDDIお客様センターで解約可能です。
まずは現在の利用状況を把握し、削減できるところがないか確認してみましょう。
auスマホユーザーならスマホセット割の適用も確認

auスマホを利用している方は、auひかりとスマホのセット割である「auスマートバリュー」が適用されているかも確認してみましょう。
auスマートバリューは、auスマホ・携帯電話の契約プランに応じて、スマホ代の月額料金から500~1,000円が割引されるサービスです。
料金プランごとの割引額は、以下のようになっています。
料金プラン | 割引額/月 | |
---|---|---|
|
1GBまで | なし |
1GB超~7GBまで | 500円 | |
|
1,000円 | |
auピタットプランN(s) | 2GBまで | 500円 |
2GB超~20GBまで | 1,000円 | |
カケホ(3Gケータイ・データ付) | 934円 | |
タブレットプラン20 | 1,000円 |
※2020年10月時点で新規受付中のプランのみ記載
割引は、auひかりとauスマホをセットで使っている限り永年適用され、家族グループ内で最大10回線まで適用できます。
auスマートバリューは別途申し込み必須なため、もし現時点で適用されていないようであれば、KDDIお客様センターやauショップなどで手続きを行いましょう。
■auスマートバリューの申請窓口
- My auからログインして申請
- auショップに来店して申請
- KDDIお客様センター(0077-7-111)へ連絡
auスマートバリューについては、別記事のauスマートバリューの適用方法と注意点で詳しく解説しています。
支払い方法を口座振替かカード払いに変更
auひかりの料金の支払い方法を請求書払いにしているのであれば、口座振替かカード払いに変更するだけでも、毎月の料金が若干安くなります。
紙の請求書で毎月支払っている場合、一回につき300円の手数料が必要です。
支払い方法を口座振替またはクレジットカード払いに変更すれば、年間3,600円が節約できます。
支払い方法の変更は、KDDIお客様センターやMyau、auショップで手続き可能です。
キャッシュバック派ならNNコミュニケーションズが安心!

So-netの月額料金割引も魅力的ですが、「現金キャッシュバックで直接還元されるほうがいい」という方も多いでしょう。
先述したとおり、キャッシュバックなどの特典が受け取れる窓口では、受け取り申請が必要です。
また、キャッシュバックが高額でも、受け取り手続きが複雑であるために受け取れないといったトラブルも発生しています。
それらのトラブルに巻き込まれず、確実にキャッシュバックを受け取りたい方には NNコミュニケーションズ
からの申し込みがおすすめです。
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NNコミュニケーションズのキャンペーンでは、auひかりの申し込みで56,000円、ひかり電話の同時申し込みで62,000円のキャッシュバックが受け取れます。
また、申し込み時にキャッシュバックの振込指定口座を申告すれば、別途手続きをしなくても良いのもメリットでしょう。
めんどうな手続きをしたくない方や、有料オプションの追加等をしなくない方にぴったりの窓口です。
キャンペーンの詳細については、NNコミュニケーションズの評判を比較検証で詳しく解説しています。

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