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auひかりの工事で電話配管が使えない時は?契約できない!?

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今回は一戸建てにauひかりを引き込む場合の工事概要と、電話配管を利用した配線ができない場合の対処方法を解説します。

一戸建ての方は、auひかりを新たに申し込むと必ず工事が必要になります。しかし、具体的にどういった工事が必要なのか心配になりますよね。
大まかな内容が分かっているだけでも安心して申込ますし、開通できない物件にお住いの場合は申し込みや工事立会いの時間が節約できます。
申し込み前に工事内容と一般的な電話配管での配線ができない場合を確認して、安心してauひかりを申し込みましょう。

auひかりの工事に関しては、【具体的な工事方法・注意点をおさらい】auひかり開通工事、乗り換え手順に手順等詳しくまとめていますので、開通の際は目を通しておくといいかもしれません。

auひかりの工事概要

auひかりに申し込むと、通常2〜3週間で開通工事になります。
工事と聞くと結構大掛かりな印象を受けますが、auひかりの引き込み工事はそこまで大変ではありません。

1.電柱からお住まいの外壁まで光ファイバーの延長
2.外壁に光ファイバーの固定器具を取り付け
3.電話の配管を利用して物件内へ光ファイバーの引き込み
4.ONUへ光ファイバーの接続

auひかりの工事は大まかにこの4ステップで完了します。特にトラブルがなければ約1時間で終わる簡単なものです。
無事引き込みが完了してONU(宅内機器)まで接続が終われば、あとはWi-Fiルーターやパソコンへ接続して利用開始できます。

開通までの大まかな流れはauひかりの契約から開通するまでをご覧ください。

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電話の配管が使えないことがある

auひかりの工事は1時間程度で終わると解説しましたが、物件によっては引き込みに電話の配管が使えないことがあります。

参考記事
auひかりの工事が行えないケース!

特に光回線が主流になる前に建設された物件では、細い配管を利用しているためにスペースが少ないことが結構あります。
また、光ファイバーはガラス素材のようなものなので、伸ばせる距離や湾曲できる半径に限界があります。これを超えると電話の配管に問題がなくとも利用できないことがあるのです。

すでにフレッツ光など他社の光回線を利用していた方は、auひかりが開通してから今までの光回線を解約しようと考えているはずです。
解約後は任意で撤廃工事ができますが、物件によっては撤廃してからでないと引き込む配管のスペースが足りなくなることもあります。
先に古い光回線を撤去すればいいだけなのですが、開通前に解約+撤廃工事を行うと通信できない期間ができて現実的ではありませんよね。

これらの電話の配管が利用できない場合には、2つの方法で対策してくれます。

代替の引き込み方法にはデメリットもあるので、それぞれ具体的な方法を解説します。

エアコンダクトや通気口を通して引き込む

電話の配管が利用できない場合、はじめに確認するのがエアコンと室外機を繋ぐダクトや通気口です。
基本的にエアコンを設置している部屋や通気口がある部屋ならどこでも引き込み可能ですが、隙間を埋めてしまっている場合など利用できないこともあります。

エアコンダクト・通気口で引き込むメリット

エアコンダクトや通気口を利用した引き込みでは、壁に穴を開ける必要がないのがメリットでしょう。
既存の穴を利用するという点では、電話の配管と大きな違いはありません。
また、工事時間もそこまで大きな延長はないので、電話の配管が使えずエアコンダクトに切り替えたとしても合計1時間前後で終わることがほとんどです。

エアコンダクト・通気口で引き込むデメリット

エアコンダクトや通気口で引き込む最大のデメリットは、固定電話の設置場所を移動、または追加工事が必要になる可能性があることでしょう。
電話の配管が使えれば、auひかりのホームゲートウェイは固定電話を設置している付近に引き込まれます。
しかし、電話の真上にエアコンがある場合を除き、追加工事を行わなければ固定電話の設置場所を変えることになります。

「電話の位置はどこでもいい」と思う方も多いでしょうが、ドアホンを固定電話で受けている方はドアホンが使えなくなる可能性があるので注意が必要です。

ドアホンを一般的な固定電話で受ける場合、基本的にドアホンと電話は壁の中にある保安器を通して電話の配管で配線されています。
そのため、エアコンダクトや通気口で引き込んだ先にモジュラージャックがないと、固定電話を利用したドアホンは使えなくなってしまうのです。

既にドアホン専用の受話器がある方は気にする必要はありませんが、固定電話で受けていた方は次の対応が必要です。

1.auひかりの追加工事で対応 2.ドアホンセットの購入・取り付け

auひかりの追加工事では、8,500円でホームゲートウェイと保安器の接続工事を行ってくれます。引き込む部屋によって追加配線・モジュラージャックのコンセント増設なども必要になる場合があるので、追加工事に2〜3万円かかることもあります。

なお、ドアホンセットの買い替えは、商品が1万円前後、取り付け工事が2万円前後の合計3万円程なので料金差が出るかは追加工事費次第ですね。

auひかりの追加工事がいくらになるのかは、工事業者と引き込み場所を確認しないと正確な金額が算出できません。
どちらで対応するかは工事日当日に決めるようにしましょう。

壁に直径1cm程度の穴を開けて引き込む

電話の配管が使えず、エアコンダクトや通気口も使えない場合、壁に直径1cm程の穴を開けて光ファイバーを引き込みます。
または、電話の配管が利用できる場合でも、電話の配管が届いていない部屋に引き込みたい希望があれば穴あけで対応してくれます。

穴あけで引き込むメリット

壁に穴を開けて光ファイバーを引き込むメリットは、光ファイバーが届く部屋なら基本的にどの部屋でも対応してくれるということでしょう。
エアコンダクトなどを利用する場合は、既に設置された設備を流用するので引き込まれる部屋も決まってしまいます。

一方、壁に穴を開ける引き込み方法なら、例えば一番利用頻度の高い子供の部屋に引き込むなど、ある程度希望する部屋に引き込みできます。
少し詳しい方なら、電話の配管では部屋の間取りでWi-Fiが届きにくくなる部屋に対応させるために敢えて穴あけで引き込んでもらうという方もいるくらいなので、引き込み場所に希望がある方は工事業者が到着した時に相談するといいでしょう。

穴あけで引き込むデメリット

壁に穴を開けて光ファイバーを引き込むデメリットは壁に穴を開ける行為そのものでしょう。また、引き込む部屋によっては「エアコンダクト・通気口で引き込むデメリット」と同じく電話関係のデメリットも発生します。

持ち家の方は穴あけを気にする必要はないでしょうが、賃貸の場合は必ず大屋さんや管理会社の許可が必要です。最悪許可が下りずに工事ができないということもあるので、申し込み前に確認した方がいいでしょう。

また、2018年3月以降にauひかりに申し込んだ方は、解約時に撤去工事が必須となりました。
参考:auひかりホーム|工事内容

撤去工事の時に穴を埋めてくれますが、穴あけした箇所はどうしても目立ちます。
他の光回線を引き込むのに再利用するなら問題ないでしょうが、固定回線自体をやめる場合には穴あけ部分が残ることを覚えておきましょう。

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追加工事が必要になる可能性がある

電話の配管が利用できない場合はエアコンダクトや穴あけなどで対応してくれることをお伝えしました。どちらの対応もauひかりの工事料金内の作業なので、実質無料となる初期費用37,500円で光ファイバーの引き込みは行ってくれます。
実質無料になる工事費に関しては、auひかりの工事費は本当に無料?初期工事費のカラクリについて詳しく解説にありますので、心配な方は確認してみて下さい。

しかし、引き込み場所が変わることで屋内配線が必要になる場合、追加料金が発生します。

【auひかりの追加工事抜粋】
追加工事内容 料金 概要
訪問費 3,600円/回 別日の追加工事の場合の訪問基本料
保安器折り返し工事 8,500円/回 ホームゲートウェイと保安器と接続。ホームゲートウェイと別の場所で電話利用・固定電話でドアホンを受ける場合に必要
ケーブル敷設基本工事 7,800円/10mまで 宅内の各種ケーブル配線
ケーブル敷設延長工事 500円/m 10m以上の配線は1m単位で料金発生
LANモジュラージャック取り付け 3,600円/個 LANコンセントの新設(部品代込み)
電話モジュラージャック取り付け 2,400円/個 電話モジュラージャックの新設(部品代込み)

先ほど光ファイバーの引き込みで解説したドアホンを固定電話で受ける場合、少なくとも保安器折り返し工事とケーブル敷設基本工事は必要となり、16,300円はかかるでしょう。
それ以外にも追加配線工事が必要になる可能性があります。通常、追加工事は工事日に引き込み物件をチェックして案内されるので、別途費用が発生する可能性は常に考えておきましょう。

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賃貸住宅は管理会社の許可を取っておく

電話の配管が利用できるかは工事日当日にしかわからないことがほとんどです。そのため、賃貸にお住まいの方はauひかりを申し込む段階で大屋さんや管理会社に許可をとっておきましょう。

壁に穴を開けない工事でも、光ファイバーを外壁に固定する器具の取り付けや防水用カバーの取り付けなど、ビス打ちが必要なこともあります。
許可を取る時に工事内容の説明がわからないと感じる方も多いのですが、大抵は「auひかりを契約したいが問題ないか?」と聞くだけでOKです。
また、書面による承諾は必要なく口頭確認で問題ありません。

工事日当日に管理者の承諾が必要な作業が発生した場合、連絡が取れなかったら工事は中断です。後日、工事予約からやり直しになってしまいます。
無駄な時間が発生しないよう、申し込み前に工事の承諾をもらっておきましょうね!

詳しくは賃貸でauひかりを導入する方法|大家さんに許可を貰うコツで解説しています。

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auひかりの工事は電話の配管が使えなくても大丈夫

今回はauひかりの工事概要と、電話の配管が使えなかった場合の代替方法を解説しました。

エアコンダクトや穴あけで引き込む場合は、追加工事が必要になる可能性があることは忘れないようにしましょう。
特に、固定電話をドアホンとして利用している方は、追加工事だけで2万円弱は必要になる可能性大です。
ただ、着工前に追加工事が必要であれば教えてくれますし、工事前のキャンセルに違約金は発生しません。
auひかりの開通自体は電話配管が使えなくとも問題ないので、まずは気軽に申し込みから進めていきましょう。

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