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IPアドレスを固定する方法まとめ|これでポート開放は安心!

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ルーターのポートを解放する場合、まずパソコンやゲーム機などのデバイス側のIPアドレスを固定する事がお勧めします。

IPアドレスとは、ネットワーク上の各デバイスを特定するための住所のようなものと思ってください。

このIPアドレスを頼りに、どのデバイス宛てにポートを解放するかどうかが決まります。

ただ、各デバイスに割り当てられているIPアドレスは通常は動的なので、 電源を入れるたびに変わってしまいます。

せっかくポートを解放したのに、各デバイスのIPアドレスが変わってしまったら、 またポート解放設定をやり直さなければなりません。

そのため、パソコンやゲーム機などのデバイス側のIPアドレスを固定しておく必要があります。

様々なパソコン・ゲーム機でのIPアドレスを固定する方法

IPアドレスの固定方法

ここからは、様々なパソコンやゲーム機でポート開放するためのIPアドレスの固定する方法を解説します。

ご自身に該当するものがあれば、ぜひ参考にしてみてください。

Windows8

Windows 8 および Windows 8.1でIPアドレスを固定する方法です。
画像はWindows 8.1の画面で説明していますが、Windows 8 でもやり方は全く同じです。

1. まず、キーボードでWindowsキーを押しながらXキーを押します。
表示されたメニューの中からコントロールパネル(P)をクリックします。

Windows 8 ポート解放 IPアドレス固定


2. コントロールパネルが表示されたら、次にネットワークの状態とタスクの表示をクリックします。

Windows8固定IP設定1

3. 「ネットワークと共有センター」でイーサネットをクリックします。 無線LANで接続している場合は、Wi-Fiと表示されます。

Windows8固定IP設定2

4. 「イーサネットの状態」または「Wi-Fiの状態」が表示されたら、プロパティ(P)をクリックします。

Windows8固定IP設定3

5. 「この接続は次の項目を使用します(O)」の一覧から、インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4) をクリックし、青色に選択されたらプロパティ(P)をクリックします。

Windows8固定IP設定4

6. 表示されたプロパティ画面で、 次のIPアドレスを使う(S)をクリックします。 すると、次のDNSサーバーのアドレスを使う(E)も自動的に選択されます。

ここで、「IPアドレス」、「サブネットマスク」、「デフォルトゲートウェイ」、「優先DNSサーバー」を以下のように入力してください。

各数値の一覧
IPアドレス 192.168.0.2 〜 192.168.0.254
(4つ目の数字は 2 〜 254の中で、好きな数字を一つ選んでください。)
サブネットマスク 255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ 192.168.0.1
優先DNSサーバー 192.168.0.1
代替DNSサーバー (空欄)
Windows8固定5
auひかりで提供されているNEC製のホームゲートウェイの場合、IPアドレスが192.168.0.〜から始まります。
最後の4つ目の数字については、2 〜 254までの数字を自由に割り当てれます。
通常は若い数字から順に割り当てますが、同じネットワーク内で複数のデバイス(ゲーム機やパソコン)を使用している場合、 数字が若すぎると、稀にIPアドレスの固定を行っていない他のデバイスと競合して、接続できないケースがあります。
使っているデバイスの数によっても変わりますが、余裕をもって少し大きめの数字から割り当てた方がトラブルの回避につながるかもしれません。
画像では、例として 15 を割り当てています。

当然ですが、他のデバイスでIPアドレスの固定をしている場合、競合しない数字を選んで割り当てていきましょう。 

設定が終わったら、表示されている画面はすべてOKで閉じます。 これで、IPアドレス固定設定は完了です。

Windows7

1. 左下の Windows ボタンからコントールパネルをクリックします。 Windows 7 ポート解放 IPアドレス固定


2. 「コントロールパネル」が表示されたら、次にネットワークの状態とタスクの表示をクリックします。

Windows7固定IP設定1

3. 「ネットワークと共有センター」でローカルエリア接続をクリックします。 無線LANで接続している場合は、ワイヤレスネットワーク接続と表示されます。

Windows7固定IP設定2

4. 「ローカルエリア接続の状態」または「ワイヤレスネットワーク接続の状態」が表示されたら、プロパティ(P)をクリックします。

Windows7固定IP設定3

5. 「この接続は次の項目を使用します(O)」の一覧から、インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4) をクリックし、青色に選択されたら、プロパティ(P)をクリックします。

Windows7固定IP設定4

6. 表示されたプロパティ画面で、 次のIPアドレスを使う(S)をクリックします。 すると、次のDNSサーバーのアドレスを使う(E)も自動的に選択されます。

ここで、「IPアドレス」、「サブネットマスク」、「デフォルトゲートウェイ」、「優先DNSサーバー」を以下のように入力してください。

各数値の一覧
IPアドレス 192.168.0.2 〜 192.168.0.254
(4つ目の数字は 2 〜 254の中で、好きな数字を一つ選んでください。)
サブネットマスク 255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ 192.168.0.1
優先DNSサーバー 192.168.0.1
代替DNSサーバー (空欄)
Windows7固定IP設定5
auひかりで提供されているNEC製のホームゲートウェイの場合、IPアドレスが192.168.0.〜から始まります。 最後の4つ目の数字については、2 〜 254までの数字を自由に割り当てる事ができます。

通常は、なるべく若い数字から順番に割り当てるのが一般的です。
しかし、同じネットワーク内で複数のデバイス(パソコンやゲーム機)を使用中の場合、 あまり数字が若すぎるとIPアドレスの固定をしていないデバイスと競合してしまい、エラーが発生する可能性があります。
自宅で使っているデバイスの数にもよりますが、少し大きめの数字の割り当てるのが良いかもしれません。
画像では、例として 15 を割り当てています。

他のデバイスでもIPアドレスを固定している場合は、競合しない少し大きめの数字を選ぶのがベストです。 

設定が終わったら、表示されている画面はすべてOKで閉じます。 これで、IPアドレス固定設定は完了です。

Play Station 4

PS4 でのIPアドレス固定方法です。
ルーターのポートを解放する場合、Play Station側のIPアドレスが頻繁に変わってしまうと、その都度設定をやり直す必要が出てきてしまいます。 そのため、Play Station側のIPアドレスは必ず固定しておきましょう。

1. メインメニューから右から2番目の設定を選択します。

PS4固定IP設定1

2. 表示された設定項目一覧の中から、ネットワークを選択します。

PS4固定IP設定2

3. 「ネットワーク」画面でインターネット接続を設定するを選択します。

PS4固定IP設定3

4. 「接続方法を選択してください。」と聞かれるので、ご自身の利用している環境に合わせて選択してください。 有線ならLANケーブルを使う無線ならWi-Fiを使うを選択します。

PS4固定IP設定4

5. 次の画面では、カスタムを選択します。

PS4固定IP設定5

6. IPアドレス設定は手動取得を選択します。
「手動取得」設定をする事で手動でのIPアドレス設定が可能になります。

PS4固定IP設定6

7. ここで、「IPアドレス」、「サブネットマスク」、「デフォルトゲートウェイ」、「優先DNSサーバー」を以下のように入力してください。

各数値の一覧
IPアドレス 192.168.0.2 〜 192.168.0.254
(4つ目の数字は 2 〜 254の中で、好きな数字を一つ選んでください。)
サブネットマスク 255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ 192.168.0.1
プライマリDNSサーバー 192.168.0.1
セカンダリDNSサーバー (空欄)
PS4固定IP設定7
auひかりで提供されているNEC製のホームゲートウェイの場合、IPアドレスが192.168.0.〜から始まります。
最後の4つ目の数字については、2 〜 254までの数字を自由に割り当てる事が可能です。

通常は若い数字を優先的に割り当てますが、同じネットワーク内で複数のデバイス(ゲーム機や他のパソコン)を使っている場合、 IPアドレスの固定を行っていない他のパソコンなどぶつかってしまう可能性があります。
家庭内で使っているデバイスの数にもよりますが、少し大きめの数字の割り当てをお勧めします。
画像では、例として 15 を割り当てています。

すでに複数のデバイスでIPアドレスの固定をしている場合は、当然ですが、競合しない数字を選択しましょう。 

8. MTU 設定は自動を選択します。

PS4固定IP設定8

9. プロキシサーバーは使用しないを選択します。

PS4固定IP設定9

10. これで設定項目はすべてです。最後に接続テストをするを選択して、 きちんと設定が上手くいっているか確認してみてください。

PS4固定IP設定10

11. 次のような画面が表示されてば、設定は成功です。

PS4固定IP設定11

Play Station 3

P34 でのIPアドレス固定方法です。

1. まずメインメニューを開き、左から2番目の設定を選択します。

PS3固定IP設定1

2. 表示された設定項目一覧の中から、インターネット接続設定を選択します。

PS3固定IP設定2

3. 「インターネット接続設定を行うと現在の接続が切断されます。よろしいですか。」と聞かれたら、 はいを選択します。

PS3固定IP設定3

4. 「接続方法を選択してください。」と聞かれるので、ご自身の利用している環境に合わせて選択してください。

PS3固定IP設定4
※無線を選択した場合、この後、無線LANの設定画面が表示されますが、このページでは省略します。

5. 次の画面では、カスタムを選択します。

PS3固定IP設定5

6. イーサネット接続モードで手動取得を選択します。

PS3固定IP設定6

7. 有線接続の場合、「速度と方式」が表示されますが、自動認識を選択してください。

PS3固定IP設定7

8. 「IPアドレス設定」で手動を選択してください。
「手動」を選択する事で、IPアドレスの固定が可能となります。

PS3固定IP設定8

9. ここで、「IPアドレス」、「サブネットマスク」、「デフォルトゲートウェイ」、「プライマリDNSサーバー」を以下のように入力してください。

各数値の一覧
IPアドレス 192.168.0.2 〜 192.168.0.254
(4つ目の数字は 2 〜 254の中で、好きな数字を一つ選んでください。)
サブネットマスク 255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ 192.168.0.1
プライマリDNSサーバー 192.168.0.1
セカンダリDNSサーバー (空欄)
PS3固定IP設定9
auひかりで提供されているNEC製のホームゲートウェイの場合、IPアドレスが192.168.0.〜から始まります。
最後の4つ目の数字については、2 〜 254までの数字を自由に割り当てる事が可能です。

通常はなるべく若い数字を割り当てます。
しかし、同じネットワーク内で複数のデバイス(他のPCやゲーム機)を使っている場合、 あまり若すぎると、IPアドレスの固定を行っていない他のデバイスと競合してしまうリスクが生じます。
ご家庭内で使っているデバイスの数にもよりますが、少し大きめの数字の割り当てをお勧めします。
画像では、例として 15 を割り当てています。

他のデバイスでIPアドレスの固定を行っている場合は、競合しない数字を選ぶようにしましょう。 

10. MTU 設定は自動を選択します。

PS3固定IP設定10

11. プロキシサーバーは使用しないを選択します。

PS3固定IP設定11

12. UPnPは有効にするを選択します。

PS3固定IP設定12

13. 最後に設定内容の一覧が表示されるのでボタンで内容を保存します。

PS3固定IP設定13

14. これで設定項目はすべてです。最後に接続テストをするを選択して、 きちんと設定が上手くいっているか確認してみてください。

PS3固定IP設定14

15. 次のような画面が表示されてば、設定は成功です。

PS3固定IP設定15

Xbox 360

Xbox 360 でのIPアドレス固定方法です。

1. まずメインメニューから設定を選択し、一覧の中からシステムを選択します。

Xbox360の固定IP設定1

2. 表示された設定項目一覧の中から、ネットワークの設定を選択します。

Xbox360の固定IP設定2

3. 「利用可能なネットワーク」画面では、ご自身で利用している環境に合わせて選択してください。

Xbox360の固定IP設定3

4. 「ネットワークの設定」では、さらにネットワークの設定を選択します。

Xbox360の固定IP設定4

5. 「基本設定」の中のIP設定を選択します。

Xbox360の固定IP設定5

6. ここで、設定を「自動」から手動に切り替えます。

Xbox360の固定IP設定6
手動に切り替え後、IPアドレスを次のように設定してください。
各数値の一覧
IPアドレス 192.168.0.2 〜 192.168.0.254
(4つ目の数字は 2 〜 254の中で、好きな数字を一つ選んでください。)
サブネットマスク 255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ 192.168.0.1
プライマリDNSサーバー 192.168.0.1


auひかりで提供されているNEC製のホームゲートウェイの場合、IPアドレスが192.168.0.〜から始まります。

最後の4つ目の数字については、2 〜 254までの数字を自由に割り当てる事が可能です。

なるべく、若い数字を割り当てますが、同じネットワーク内で複数のデバイス(他のPCやゲーム機)を使っている場合、 若すぎる数字だとIPアドレスの固定をしていない他のデバイスと競合してしまう可能性が出てきます。

宅内で使っているデバイスの数にもよりますが、少し大きめの数字の割り当てをお勧めします。
画像では、例として 15 を割り当てています。

他のデバイスでもIPアドレスの固定を行っている場合は、当然ですが、競合しない数字を選んでください。


7. 「DNS設定」も同じように、「自動」から手動に切り替えます。

Xbox360の固定IP設定7
手動に設定後、優先DNSサーバーを次のように設定します。
優先DNSサーバー 192.168.0.1
代替DNSサーバー (空欄)
 
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