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ひかりTV for docomoの解約方法は?気になる違約金も解説

ドコモ光のテレビサービスのひとつであるひかりTV for docomoは、月額2,750円から利用できる映像視聴サービスです。

dTVチャンネルを含む約80チャンネルと、dTVを含む13万本のビデオオンデマンドが見放題になるため、映画やドラマが好きな方にオススメのサービスと言えます。

しかし、引っ越しやテレビを見なくなったなどの理由で、解約を考えている方もいるでしょう。

今回は、ひかりTV for docomoの解約手続きや違約金、有料オプションの解約方法についてまとめました。

なお、ドコモ光のテレビサービスの詳細については、別記事のドコモ光のテレビサービスで解説しています。

手続きの前にdアカウントとパスワードを確認

解約手続きの前にdアカウントとパスワードを確認しよう

ひかりTV for docomoを解約するためには、dアカウントのログインが必要です。

そのため、解約手続きの前にdアカウントのIDとパスワードを確認しておくとスムーズに手続きができます。

dアカウントは、ドコモが提供しているスマホ・パソコン向けの各種サービスと、dアカウントログインに対応したサイトを利用する際に、本人確認のために必要なIDです。

dアカウントが分からないと手続きができないため、手続きをする前に確認しておきましょう。

もしdアカウントを忘れてしまった場合は、dアカウント公式サイトのdアカウントをお忘れの方で自分に適した確認方法を調べられます。

解約時期もあわせて確認

解約手続きを行う前に、ひかりTV for docomoの更新時期も確認しておくと良いでしょう。

ひかりTV for docomoでは、契約から24ヶ月以内で解約すると、違約金として3,850を支払わなければいけません。

違約金を支払わずに解約するには、更新月のタイミングで解約しなければいけないため、あらかじめ確認しておきましょう。

違約金については、当記事の更新月以外の解約は違約金に注意でも後述しています。

解約手続きは連絡と返送の2ステップ!

ひかりTV for docomoの解約で必要な3つのステップ

dアカウントや解約時期の確認ができたら、さっそく解約手続きを進めましょう。

ひかりTV for docomoを解約するには、「解約したい旨をドコモに連絡する」「TVチューナーなどの関連機器の返送」の2つを行う必要があります。

ドコモに連絡して解約手続きを行う

まずはドコモに連絡し、解約したい旨を伝えます。
解約手続きは、ドコモショップとドコモインフォメーションセンター、ドコモオンラインのいずれかで行えます。
ひかりTVの提供元であるぷららに連絡しても解約はできません。

ただし、ドコモの携帯回線を持っていない場合は、ドコモオンラインでのみ手続きが可能です。

解約手続きを済ませても、解約月の月額料金は日割り計算されないため、1ヶ月分の月額料金が発生します。

ただし、2年割で契約している場合、更新月以外の期間はドコモオンラインでの手続きができません。
ドコモショップかドコモインフォメーションセンターで手続きを行いましょう。

TVチューナーなどの関連機器の返送

解約の手続きを済ませたら、レンタルしていた機器の梱包・返送を行います。

梱包すべきものは以下のとおりです。

チューナー
  • チューナー本体
  • リモコン
  • ACアダプター
  • HDMIケーブル
  • 縦置き台
  • LANケーブル(同梱されていた場合)
レンタル品
  • ゲームパッド
  • レシーバユニット
レンタルHDD
  • HDD本体
  • ACアダプター
  • USBケーブル

使っているチューナーの機種によってレンタルされていたものが違うため、あらかじめ機種を確認してから梱包作業を行いましょう。

機種別の返却物の一覧は、公式サイトのチューナーなどレンタル機器返却時のご案内のページから確認できます。

また、返送用の箱は送られてこないため、チューナーが送られてきたときの箱を保管しておくか、別のものを自分で用意しなければいけません。

チューナーは業者が回収に来るため、それまでに箱を用意し、すべてまとめて1つに梱包しておきましょう。

ドコモテレビターミナルは解約後どうする?

ひかりTV for docomoを契約されている方の中には、専用チューナーであるドコモ光テレビターミナルを使用している方も多いでしょう。

ドコモ光ターミナルは、購入した場合は特に返却の必要はありませんが、NTTぷららよりレンタルをしている場合は返却が必要になります。

返却先は解約の際にNTTぷららより案内があるため、案内に従って早めに返却しましょう。

契約して8日以内なら初期契約解除が可能

ひかりTV for docomoは契約して8日以内なら初期契約解除が可能

申込時の「ひかりTV for docomo申込書」を受領した日から8日以内であれば、初期契約解除の扱いとなり、違約金の負担なくひかりTV for docomoを解約することが可能です。

初期契約解除は、契約した窓口と同じ窓口で行います。

また、ドコモの携帯回線を持っている方で、ドコモオンラインでの手続きで申し込んだ場合には、ドコモインフォメーションセンターへ連絡し、初期契約解除の旨を伝えましょう。

もしドコモの携帯回線を持っていない場合は、「ひかりTV for docomo」の公式サイトのwebお問合せフォームから申告すると、手続き方法を案内してもらえます。

ただし、初期契約解除の手続き後は、契約解除の取り消しはできません。
取り消しを希望するのであれば、再度新規契約の手続きをする必要があります。

契約解除日までに利用した料金は翌月に請求

契約解除日までに利用した月額料金と割引料金は、日割りしたうえで契約解除日の翌月に請求されます。

もし前払いをしていた場合は、後日余剰分を返金してもらえます。

また、月額料金以外のオプションは、初期契約解除制度の対象外のため、別途違約金が発生する可能性があります。

契約解除手続きを行うまえに、オプションサービスの内容も改めて確認しておくと良いでしょう。

解約したいサービス別・解約手続き一覧

オプションだけ解約したいときは個別に手続きが必要

「テレビの視聴は続けたいけど、オプションサービスだけを解約したい!」というときには、ひかりTVそのものを解約するのではなく、オプションサービスごとに解約の手続きを行いましょう。

プレミアムチャンネルを解約したい

プレミアムチャンネルは、それぞれのジャンルに特化した番組を放送しているチャンネルで、ひかりTV for docomoの契約者が任意で追加できるオプションサービスです。

解約する場合は、ドコモテレビターミナルから操作する必要があります。

プレミアムチャンネルの解約手順

  1. グローバルナビで「アカウント」を選択し、アカウント画面を表示させる。
  2. リモコンの選択キーで「契約管理」を選択し、決定キーを押す。
  3. 「プレミアム契約」を選択して決定キーを押し、現在契約中のプレミアムチャンネルを表示させる。
  4. 選択キーで解約したいチャンネルを選択し、決定キーを押す。

プレミアムビデオサービスを解約したい

プレミアムビデオとは、シリーズものやこだわりのセレクションを気ごとに更新して配信・視聴できるサービスです。
ひかりTV for docomoの契約者であれば、それぞれ1パックごとに契約できます。

ただし、初月無料のプレミアム作品は契約月は解約ができず、翌月に解約可能となります。

プレミアムビデオサービスの解約は、プレミアムチャンネルと同じくドコモテレビターミナルから操作を行いましょう。

プレミアムビデオの解約手順

  1. グローバルナビで「アカウント」を選択し、アカウント画面を表示する。
  2. リモコンの選択キーで「契約管理」を選択し、決定キーを押す。
  3. 選択キーで「プレミアム契約」を選択して決定キーを押し、現在契約中のプレミアムビデオを表示させる。
  4. 選択キーで解約したいパックを選択し、決定キーを押す。

ドコモ光テレビオプションを解約したい

ドコモ光テレビオプションは、ドコモ光の回線を使い、地デジやBS・CS放送を月額825円で楽しめるサービスです。
ひかりTV for docomoと異なり、受信アンテナやチューナーを使うことなくテレビを楽しめます。

テレビオプションを解約するときは、ドコモショップやドコモインフォメーションセンターに連絡をし、解約したい旨を伝えましょう。

解約時期が月半ばだった場合は、申告した月いっぱいはテレビの視聴が可能です。
ただし、月額料金は日割りにならず、通常の料金を支払う必要があります。

更新月以外の解約は違約金に注意

ひかりTV for docomoの違約金を払いたくないときはどうする?

解約を考えたとき、違約金について心配な方もいるでしょう。

もし2年割を適用して契約していた場合、自己都合で更新月以外に解約をすると、違約金として3,850円が発生します。

ひかりTV for docomoでは、2年割の適用期間満了月の当月~翌々月までを更新月として設定されており、この期間内に解約手続きを行えば解約金を支払う必要がありません。

たとえば、2019年の7月が更新月だった場合、解約月の7月から9月のうちに解約手続きを行えば、違約金を払うことなく解約が可能です。

ただし、2年割を適用しなかった場合は、いつ解約しても違約金は発生しません。

現時点で2年間使い続けるのは難しいようであれば、2年割を適用せずに契約すると良いでしょう。

フレッツ光の提供エリア外に引っ越すケースなど、ひかりTVの継続利用が不可能な場合も、違約金は不要になります。

2年割の期間中にスマホを解約しても解約金が必要

2年割の契約期間中にドコモのスマホ・携帯回線を解約すると、その時点でひかりTV for docomoも解約となります。

もし携帯回線の解約日が2年割の更新月でなかった場合も、もちろん3,850円の解約金が発生します。

もし他社回線への乗り換えを考えているのであれば、2年割を適用せずに契約しましょう。


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