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爆速ネットNURO光はなぜ安い?お得な理由とキャンペーンも紹介
NURO光は回線速度が非常に速いので、通常であれば月額料金も高いのではないかと思っている方も少なくないでしょう。
しかし、実際の月額料金を確認してみると、一般的な光回線よりも割安になっています。
戸建て | マンション | |
---|---|---|
NURO光 | 5,200円 | 2,090~2,750円 |
auひかり | 5,390〜5,610円 | 3,740~5,500円 |
ソフトバンク光 | 5,720円 | 4,180円 |
ドコモ光 | 5,720〜5,940円 | 4,400~4,620円 |
なぜ世界最速の2Gbpsのサービスにも関わらず、料金が割安なのでしょうか?
この記事では、NURO光が爆速にもかかわらず安い理由や、さらにお得なキャンペーン情報についてもまとめてみました。
NURO光の料金がお得で安い4つの理由
冒頭でも触れましたが、戸建て・マンションに関わらずNURO光は他社光回線に比べて料金が安く提供されています。
NURO光のコスパが良い理由としては、下記4つが挙げられます。
【安い理由1】回線事業者とプロバイダが一体型サービス
NURO光の料金が安い1つめの理由は、プロバイダ込みの料金になっている点です。
フレッツ光など一般的なネット回線では、物理的な設備を提供する回線事業者とサービスを提供するプロバイダという2社の契約が必要になります。
当然、2社と契約するので2社分の料金を支払わなければならないため、料金は割高になってしまいます。
一方、NURO光はSONYの子会社であるSo-netが、回線事業者+プロバイダという2つの役割を持っているため、料金の支払いはSo-netにしか必要ありません。
料金がセットになっているので、安く提供できるのです。
【安い理由2】NURO光は海外の技術を流用
光ファイバーを使ったインターネットサービスは、全て一本の光ファイバーを複数人で共有します。
日本で一般的に使われている光ファイバーの共有技術はGE-PONと呼ばれる技術ですが、欠点として、このGE-PONを使うと最大1Gbpsの回線しか提供できません。
フレッツ光など他社が最大1Gbpsなのは、このGE-PONが使われているためです。GE-PONが多く使われている理由は、技術的に単純で導入コストが安いからだと言われています。
しかし、NURO光は今まで日本で主流だったGE-PONを使わずに、にGPONと呼ばれる共有技術が使われており、このGPONは技術的にGE-PONと比べると複雑で、なおかつ導入コストが高くついてしまいます。
ただ、このGPONの最大の特徴として2Gbpsの高速回線を提供できるメリットがあります。
他の事業者ではGE-PONを使っているため、最大1Gbpsが限界ですが、NURO光ではGPONを使う事で理論上最大2Gbpsの通信速度が可能となりました。
『なんで、GE-PONよりもコストが高いGPONで他社より安いの?』
実は、海外で既に使われているBPONという技術を元に独自で設備を開発しているためです。
BPON自体は速度面ではそこまで速くないのですが、BPONとGPONは非常に良く似ており、同じ技術を流用することで設備開発費を安く抑え、世界最速でありながら低コストの回線を実現ています。
【安い理由3】NTTのダークファイバーでコストダウン
次に、NURO光が安い理由としてあげられるのが、使用されている光ファイバーです。
実はNURO光はNTTのダークファイバーが主に使われています。
別記事『ダークファイバーを徹底解説!』でも紹介した通り、ダークファイバーとはNTTが所有する未使用の光ファイバーのことで、電柱に張り巡られ、日本中に存在します。
NTTは国からの支援も受けながら、日本中に光ファイバーを整備してきました。
ただ、国からお金を貰っているため、光ファイバーを独占する事はできず、他の事業者に光ファイバーを貸し出さなければならない制約があります。
ダークファイバーは未使用の光ファイバーになるため、レンタル料金が安く抑えられている特徴があります。
NURO光は、このダークファイバーを上手くレンタルすることで自社の光回線を割安で提供しているのです。
なお、日本の光ファイバーの稼働率は3〜4割程度と言われているので、かなりのダークファイバーが日本中に眠っていることになりますね。
【安い理由4】NURO光は提供地域が限定されている
2024年3月現在、NURO光の提供エリアは下記の地域になります。
NURO光の提供エリア
- 北海道…石狩市、恵庭市、江別市、小樽市、札幌市、千歳市
- 関東…茨城県、群馬県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、栃木県
- 東海…愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
- 関西…大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県
- 中国…広島、岡山
- 九州…福岡県、佐賀県の一部
提供エリアがNTTのフレッツ光など、全国展開しているサービスに比べると狭く感じてしまうでしょう。
ただ、エリアが狭いことで維持費は軽減されるため、結果的に割安な料金でユーザーは利用できます。
提供エリアが狭いことも理由の1つとなるでしょう。
料金が安いだけじゃない!NURO光のお得なキャンペーン
NURO光は最大2Gbpsもの速度を持ちながら、料金も割安でコスパに長けています。
また、申し込み時にキャッシュバックなど豪華特典が受取れるキャンペーンも多くの窓口で実施されているため、『お得にインターネットを始めたい!』という方にもピッタリです。
ただ、高額なキャッシュバックなどを宣伝している窓口では、下記のような厳しい条件を設けているケースもあるので注意しなければなりません。
- 複数の有料オプションへ加入しなければならない
- 友人など加入者の紹介
- キャンペーン手続きが非常に複雑
- 特典をもらえるのが1年後
条件をクリアしなかった場合、宣伝しているキャッシュバックより大幅に少なくなったり、逆に損をしてしまうこともあります。
NURO光のキャンペーンは特典の内容だけでなく、適用条件もしっかりチェックしましょう。
2024年3月現在、NURO光のキャンペーン窓口としてもっともユーザーに選ばれているのが So-netの特設ページ で実施中のキャンペーンです。
人気No.1キャンペーン【So-net特設ページ】
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NURO光の申込み窓口は、大きく分けて代理店と公式ページの2種類になります。 このうち、提供元のSo-netが公式として実施しているものがSo-net特設ページで行われているキャンペーンです。 So-net特設ページのキャンペーンは、NURO光の窓口でトップクラスになる45,000円ものキャッシュバックをプレゼントしています。 また、代理店では条件付きのキャンペーンが主流ですが、So-net特設ページでは無条件でキャッシュバックを全額受け取れるため、キャンペーンに関する不安要素がありません。 運営元であるSo-netと直接やり取りができる安心感も大きいため、NRUO光を初めて利用する方にもピッタリでしょう。 So-net特設ページは、今ユーザーからもっとも選ばれているキャンペーンです。 |
NURO光のデメリットについて
ここまでNURO光の料金の安さや、お得なキャンペーンについて解説してきました。
NURO光は、通信速度や料金、キャンペーンなどの面から非常に魅力の多い光回線ですが、利用するにあたっていくつか注意点もあります。
NURO光のデメリットになり得る注意点をまとめてみました。
デメリット1:提供エリアが限定されている
NURO光は全国どこでも利用できるわけではありません。
NURO光の提供エリアは、下記の地域に限定されています。
■NURO光の提供エリア
NURO光の提供エリア
- 北海道…石狩市、恵庭市、江別市、小樽市、札幌市、千歳市
- 関東…茨城県、群馬県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、栃木県
- 東海…愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
- 関西…大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県
- 中国…広島、岡山
- 九州…福岡県、佐賀県の一部
全国規模で利用できるNTT関連のサービス(フレッツ光、ドコモ光などの光コラボ)に比べると、提供エリアが狭い点がデメリットになってしまうでしょう。
NURO光のエリア外ならソフトバンク光がおすすめ
もしソフトバンクのセット割を適用させたい方で、NURO光の提供エリア外にお住まいであれば、ソフトバンク光を申し込みましょう。
月額料金 |
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回線速度 | 最大1Gbps |
提供エリア | 日本全国 |
開通工事費 | 最大31,680円 |
キャッシュバック | 最大63,400円 ( 正規代理店STORY ) |
ソフトバンク光の最大のメリットは、フレッツ光または光コラボ回線を現在利用中であれば、開通工事を行わずにそのまま乗り換えられることでしょう。
ソフトバンク光やドコモ光などの光コラボ回線は、フレッツ光の設備をそのまま借り入れてサービスを提供しています。
そのため、どの光コラボも同じ設備を使っているため、わざわざ回線を引き直す必要がないのです。
もちろん、開通工事にともなう工事費も発生しないため、事務手数料の3,300円のみで乗り換えが可能です。
また、新規契約で申込んだ場合でも、 代理店STORY などのキャンペーンを利用して申し込めば、開通工事費(31,680円)が実質無料にすることができます。
デメリット2:開通工事が2回必要
NURO光に限らず、光回線を利用するには開通工事が必要です。
フレッツ光やauひかりなど、他社の光回線は1日の工事ですべて作業は終了しますが、NURO光の場合は開通工事が2回に分けて行われてます。
そのため、工事の立会いも2回必要になるので少し面倒に感じてしまうかもしれません。
別記事『2回目の屋外工事はなぜ遅い?』でも解説している通り、2回工事が必要になる理由は工事の管轄が宅内…So-net、屋外…NTTと分かれていることにあります。
2回工事を必要とするため、他社光回線よりも利用スタートまで時間がかかる点は覚えておきましょう。
デメリット3:マンションの最安プランの提供NGが多い
NURO光には、2つのマンションプランが用意されています。
プラン |
マンションミニ |
NURO光 for マンション |
---|---|---|
最大速度 | 2Gbps | 2Gbps |
実際の速度 | 戸建てタイプと同じ水準 (1回線を専有) |
時間帯によって速度低下の可能性あり |
導入対象 | NURO設備未導入のマンション、アパート | NURO設備導入済みのマンション |
月額料金 | 5,200円 | 2,090〜2,750円 (同じマンションの申し込み者数による) |
開通までの時間 | 約1ヵ月 | 1〜2週間 |
WiFiルーター | 無料 | 無料 |
セキュリティ | 無料(NURO光 Safe) | 月額500円 |
光電話 | 関東:月額550円 関西・東海:月額300円 |
|
キャンペーン | 45,000円キャッシュバック ( 公式特設ページ限定 ) |
10,000円キャッシュバック |
一般的な光回線のマンションプランに相当するのがNURO光 for マンションになりです。
月額料金は2,090〜2,750円と光回線としては破格の料金ですが、このプランは建物にNURO光 for マンション向けの設備が導入されていないと申し込みができません。
また、設備の導入を希望する場合は同マンションで希望者を4人以上集めないと申し込みが出来ないため、利用可能なマンションが少ないのが実情です。
なお、もう1つのマンションプランであるマンションミニは、NURO光の提供エリアなら誰でも申込みが可能なため、マンションのNURO光ユーザーの多くが契約しています。
月額料金は戸建てプランと同じ内容になるので少し割高ですが、戸建て同様に最大2Gbpsの通信速度が存分に楽しめます。
さらに、キャンペーンに関しても戸建てプランの特典が対象となるので、キャンペーンのお得度重視の方にはもってこいです。
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NURO光マンションミニなら手軽に入れられる!導入条件と確認方法をチェック
【おまけ】NUROでんきでさらにコストダウン!?
2019年10月より、NUROから電気事業サービスがスタートしました。
主な内容としては、『NURO光+電気でさらにお得になります!』というセット割と同じようなサービスです。
毎月の電気代を節約できるのはもちろんですが、NURO光とセットで利用した場合、通常5,200円の月額料金が毎月500円割引されます。
この割引は、セット契約している期間は永年継続されるため、年単位で考えるとランニングコストに大きく影響するでしょう。
ただ、NURO光エリア確認ナビでも解説している通り、現状NURO光の対応エリアは北海道・関東・東海・関西・九州(福岡県、佐賀県の一部)ですが、NUROでんきは関東と関西しか対応していません。
また、電気料金に関しても、関東・関西で価格設定が違います。
NUROでんきの詳しい内容に関しては、別記事NUROでんきを徹底分析!をご覧ください。