1. NURO光
  2. 工事

このサイトはアフィリエイト広告によって運営されています

賃貸でNURO光を導入する方法!工事内容を詳しく解説

工事
賃貸でNURO光を導入する方法!工事内容を詳しく解説

NURO光に限らず、賃貸住宅で光ファイバーの導入工事を行うためには必ず大家さんに許可を得る必要があります。

マンションタイプなどで既に設備が導入されている場合は許可は不要ですが、まだ設備が整っていない集合住宅などであれば、やはり賃貸住宅でも許可が必須でしょう。

このページでは、大家さんに許可をもらうコツなどを解説します。

大家さんから許可をもらいやすい言い回しとは?

大家さんから許可をもらいやすい言い回しとは?

NURO光を賃貸物件で導入する場合、光ファイバーを建物内に導入しなければならないため、大家さんに許可をもらう必要があります。

もし集合住宅などでMDF配電盤を使って工事ができるのであれば、許可を取らなくても問題ないケースもあります。
MDFを使った工事の方法についてはNURO光はマンションなら賃貸でも導入が簡単!の記事でご紹介していますので、気になる方はご覧ください。

大家さんからの許可は、基本的に口頭でもらえれば問題ありません。
なかには、わざわざ許可を取らなくても工事を進められるケースもありますが、のちにトラブルのもとになる可能性もあるため、かならず許可を取っておきましょう。

大家さんから許可をもらいやすくするために、以下の3つの言いまわしを押さえると良いでしょう。

ポイント1:NTTの工事が入る旨を説明する

NURO光の設備はSo-netが独自に用意したものですが、光ファイバー自体はNTTの所有物です。
そのため、最寄りの電柱から光ファイバーを引き込む作業は、NTTの作業員が担当します。

NTTであれば、年配の方でもご存知の方がほとんどですし、信頼性も非常に高いです。

そのため、NURO光の導入工事ではなく、NTTの工事が入る旨を説明すれば、承諾してもらえる可能性が高くなるかもしれません。

ポイント2:ネットではなく電話の導入工事だと伝える

大家さんが年配の方だと、インターネットや光ファイバーといった言葉が難しく感じてしまい、話をきちんと聞いてもらえずに拒否されるケースも少なくありません。

そのため、インターネットではなく電話の導入工事だと説明すると許可をもらいやすくなります。

光ファイバーは電話回線のインフラとして国からも認められているので、光ファイバーの工事は電話の工事と同等とも言っても間違いではありません。

また、インターネットよりも電話のほうが耳になじみがある言葉なので、OKをもらいやすくなります。

ポイント3:そもそも「工事」と言わない

「工事」と言ってしまうと、壁に穴を開けるなど大掛かりな物を想像してしまいます。

しかし、光ファイバーの導入工事は工事と呼ばれるような大掛かりなものではありません。
お住まいの住居の設備状況によっては、作業程度の工程で開通できる場合もあるのです。

大家さんに説得する段階から、工事ではなく「新しい電話線の引き込み作業」などと説明したほうが説得しやすいでしょう。

目次へ戻る↑

壁に穴あけが必要になった場合はどう説明する?

NURO光の開通工事で壁に穴あけが必要になった場合はどう説明する?

NURO光の工事では、宅内に光ファイバーを引き込むのに、既存の電話線の配管が利用されます。
仮に配管が使えなかったときでも、エアコンのダクトを使って引き込むため、穴あけは必須ではありません。

しかし、どちらも使えない場合には、外壁に直径1cm程度の穴を空けて光ファイバーを引き込まなくてはいけません。
建物に穴が空くとなると、一度許可を得たとしても取り下げられる可能性もあるでしょう。

実際、穴あけが必要になるのはごくまれです。
大家さんとすぐに連絡が取れる状態であれば、穴あけが必要になったときだけ大家さんに電話で許可を求めても良いでしょう。

目次へ戻る↑

光キャビネットの説明もしておこう

NURO光の工事の特徴は、外壁に光キャビネットと呼ばれる光ファイバーを収納する箱を取り付けることでしょう。

NURO光の光キャビネット

光キャビネットは、4cmほどの小さなパーツですが、少なからず建物の外観に関わることなので、人によっては嫌がるかもしれません。
また、設置するには直径4mm程度のビス穴を空ける必要があります。

このときのビス穴は、NURO光の解約時にきちんと穴埋めしてくれますが、外壁を傷つけることに変わりはありません。

そのため、あらかじめ工事前にきちんと説明したうえで許可をもらっておくと、工事をした後や退去時のトラブルを防ぐのにもつながります。

説明するときには、直径4mm程度の小さな穴であることを強調し、解約時にきちんと穴埋めをすることをきちんと伝えれば、許可を貰える可能性は十分にあるでしょう。

↑目次へ戻る

NURO光の開通工事の手順は?

NURO光の工事は、フレッツ光やauひかりなどと比べると少し特殊な方法で行われます。

他社の光回線の開通工事は、最寄りの電柱から引っ張ってきた光ファイバーを、電話の配線やエアコンのダクトを経由して宅内に引き込むのが一般的です。

NURO光の工事
△一般的な光ファイバーの工事

しかし、NURO光の工事では、光ファイバーを通すために外壁に光キャビネットという小さな箱を取り付けます。

これは、NURO光はSo-netが行う宅内工事と、NTTが行う宅外工事の2回に分けて工事を分けて行うのが理由です。

まず、So-netが外壁に光キャビネットを設置し、電話線を通す配管を使って、光ファイバーを宅内まで引き込みます。
後日、NTTが電柱から光ファイバーを引き出し、外壁の光キャビネットへ接続して、開通工事は完了します。

異なる2つの業者が、それぞれの作業を確実に相手に託すためにも、NURO光ではこのような流れで工事を行っているのです。
NURO光の工事

△NURO光の工事

このように、NURO光は少し特殊な工事を行うため、開通まで少し時間がかかるケースもあります。
そのため、申し込みを考えている方は、余裕をもって申し込んでおくと良いでしょう。

NURO光の工事方法について詳しく知っておきたい方はNURO光の特殊な工事の記事をご覧ください。

目次へ戻る↑

NURO光はマンションなら賃貸でも工事が簡単

NURO光はマンションなら賃貸でも工事が簡単

NURO光の工事は、建物の外壁に設置した光キャビネットを通し、電話線の配管などを利用して光ファイバーの引き込みを行います。

しかし、マンションにお住まいの方がNURO光を導入するとき、MDFが設置されている建物であれば、光キャビネットを設置する必要がありません。

MDFとは、マンション内の電話線やネット回線などをまとめて管理するための配電盤で、多くの場合でマンションの共用部などに設置されています。
このMDFを活用することで、戸建てに比べてマンションのほうが工事が簡単にできるのです。

NURO光マンションでの工事方法
△マンションでのNURO光の工事方法

まず、So-netが行う屋内工事では、このMDFと宅内を光ファイバーで接続します。
2回目の屋外工事では、NTTの作業員が最寄りの電柱からMDFまで光ファイバーの引き込みを行い、開通工事は完了です。

外壁に穴を空けたり、大がかりな引き込み工事を行う必要がないため、建物の管理状況によっては、大家さんから許可を得なくても良い場合もあります。

詳しくはNURO光マンションミニの導入条件と確認方法をご覧ください。

工事の際はMDF室の解錠を忘れずに!

NURO光の工事を行うときは、MDF室の鍵を解錠しておくのを忘れないようにしましょう。

一般的に、MDF配電盤には鍵がかけられており、無断で立ち入りができないようになっています。
工事の当日に鍵が締まっていると、当然ながら工事は行えません。
その日のうちに連絡が取れればこの限りではありませんが、そうでなければ再度工事を予約しなおす必要も出てきます。

MDFの鍵は、マンションの管理会社が管理しているケースが多いため、1回目のSo-netの工事日が決まったら、早めに管理会社へMDFの解錠依頼をしておきましょう。

解錠依頼を行うときは、管理会社に電話して「インターネットの工事があるので○月○日にMDFの解錠をお願いします」と言えば問題ありません。

MDFのない小規模アパートは要注意!

MDFを利用したインターネット工事は、どこのマンションでも建設時点で想定されているため、許可が下りないことは少ないでしょう。

しかし、アパートなどの小規模集合住宅はこの限りではありません。

MDFが設置されていない集合住宅では、通常の戸建てタイプと同じ工事が必要です。
そのため、ほとんどの場合で大家さんに許可を得る必要が出てきます。

この記事内の大家さんから許可をもらいやすい言い回しとは?の項でご紹介した言い回しを参考に、工事をする前に直接許可をもらっておきましょう。

目次へ戻る↑

許可をもらったら申し込み!お得な窓口はどこ?

NURO光公式キャンペーン

NURO光を導入する許可を得たら、次はどこから申し込むのか決めましょう。

NURO光は、提供元であるSo-netに直接申し込みする方法の他にも、代理店経由でも申し込みできます。

基本的にどこで申し込みしても、開通後のサービス内容や月額料金は変わりません。
しかし、窓口ごとにキャッシュバックなどの特典が異なります。

別記事の【厳選】NURO光キャンペーン比較でご紹介しているとおり、当サイトの管理人のオススメは NURO光公式 が行っているキャッシュバックキャンペーンです。

申し込みで45,000円!NURO光公式キャンペーン

NURO光公式が行っているキャッシュバックキャンペーンでは、特設サイトから申し込むだけで45,000円がもらえます。

NURO光公式キャンペーン特典
  • 特典・キャンペーン
    無条件:45,000円キャッシュバック
    ※オプションで最大20,000円プラス
    他社違約金最大60,000円補填
  • 月額料金
    2ギガ:5,200円
    10ギガ:5,700円
    ※戸建て、マンションミニ共通

公式では複数のキャンペーンが実施されていますが、どれも金額換算すると20,000円前後です。
しかし、公式のキャンペーンキャンペーンから申し込みすれば、45,000円のキャッシュバックが受け取れます。

他社代理店では、NUROひかり電話などの有料オプションの申し込みを条件に、さらに高額なキャッシュバックをうたっているものもあります。
それらの条件をクリアせずとも、ある程度高額なキャッシュバックをもらえるNURO光のキャンペーンは、非常にお得であると言えるでしょう。

NURO光公式のキャッシュバックキャンペーンについては、NURO光の公式キャンペーンを全種比較!で解説していますので、あわせてご覧ください。

目次へ戻る↑
関連記事
光キャビネットを使ったNURO光の特殊な工事についてわかりやすく解説 光キャビネットを使ったNURO光の特殊な工事についてわかりやすく解説
工事
NURO光は他の回線と比べて高速な通信が可能なため、導入工事も特殊です。工事が2回あり、「光キャビネット」という箱型の機器を設置する必要もあります。「光キャビネット」は外か...
NURO光はレオパレスでも使える?適用条件と注意点をまとめて解説 NURO光はレオパレスでも使える?適用条件と注意点をまとめて解説
工事
NURO光をレオパレスで導入できる条件や注意点について解説しています。レオパレスの物件では、レオネットというインターネットが利用できますが、速度が遅いデメリットがあります...
引越し先でNURO光をお得に始めるベストな方法 NURO光の引越しで撤去が必要なケースを解説!原状回復の意味とは?
工事
NURO光は引越しする際、解約が必要となります。ただ、解約時に撤去工事が義務付けられていることはありませんが、マンションでは大家や管理会社の意向で撤去工事による原状回復が...
賃貸でNURO光 賃貸でNURO光を導入する方法!工事内容を詳しく解説
工事
賃貸でNURO光の導入は、大家さんや管理会社に許可を取る必要があり、ハードルが高くなります。しかし、ちょとしたコツを抑えれば許可がもらえる可能性が格段に高くなります。また...
光ファイバーマンションの工事や配線方式についてまとめ 光ファイバーの工事を徹底解説!マンションなど賃貸の工事の違いとは?
工事
光ファイバーの工事は、戸建てとマンションによって多少作業内容が違います。マンションでは建物の設備による配線方式によって、立ち合いが必要な場合と不要の場合があります。ま...