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ポケットWi-Fiのデメリットは?家でポケットWiFiはもったいない!?

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ポケットWi-Fiのデメリットは?家でポケットWiFiはもったいない!?

ポケットWi-Fiとは、ワイモバイルが提供するモバイルWi-Fiルーターのことです。
自宅だけでなく外出先でも利用でき、開通工事も必要ないため、気軽に申し込めるのが魅力でしょう。

また、固定回線に比べれば月額料金も安価であることも多いため、料金重視の方にも人気があります。

■ポケットWi-Fiと光回線のサービス概要
  ポケットWi-Fi 固定回線
月額料金 3,000~4,500円 5,000円前後
開通工事 なし あり
開通時期 即日~2週間 1~2ヶ月程度
利用場所 どこでも 自宅のみ
データ制限 あり なし

しかし、ポケットWi-Fiにはいくつかのデメリットも存在するため、申し込む前にきちんと確認が必要です。

このページではポケットWi-Fiのデメリットや特徴、同じモバイル回線サービスであるWiMAXの特徴や固定回線との比較などについてまとめました。

ポケットWi-Fiの5つのデメリット

ポケットWi-Fiのデメリットは?

持ち運びできて便利なポケットWi-Fiですが、便利さの裏にはいくつかのデメリットも存在します。

まずは、ポケットWi-Fiを申し込むうえで覚えておきたいデメリットをチェックしてみましょう。

■ポケットWi-Fiのデメリット

  • 通信容量は完全な無制限ではない
  • 通信が安定しづらい
  • 遮蔽物に弱く、屋内では電波が入りづらい
  • 毎日充電が必要
  • 容量が少なく複数人での利用が難しい
  • 対応エリアが狭い

デメリット1:通信容量は完全な無制限ではない

WiMAX速度制限

ポケットWi-Fiの最大のデメリットとしては、通信容量が完全に無制限というわけではない点でしょう。

ポケットWi-FiやWiMAXのキャッチコピーを見ると『無制限』という言葉がよく利用されています。

しかし、厳密にいえば月間の総容量制限がないというだけであり、どちらのサービスにも「直近3日間で10GB以上利用すると通信速度を制限する」という制約があります。

つまり、実質的には1日約3GBの制限があると言えるでしょう。

通信制限を避けたい方は、以下のような使い方は避けるのをおすすめします。

速度制限がかかる可能性がある使い方

  • 1日4時間以上のYouTube視聴
  • HuluやNetflixで1日1本以上映画を視聴
  • FPSなどのオンラインゲーム
  • OSやアプリのインストール・更新

特にスマホで利用する場合、意識して設定を変えないとWi-Fi環境下ではOSやアプリの更新が自動で行われる可能性があります。

モバイルルーターをメインで使っていると、こうした自動通信で「気づいたら速度制限を受けている」という方も結構いるので、日々の通信量に注意が必要です。

デメリット2:通信が安定しづらい

ポケットWi-Fiは、利用する環境によって通信が安定しづらく、とくに屋内では電波が弱いことがあるでしょう。

ポケットWi-Fiの通信速度は最大788Mbpsと高速ですが、実際に利用しているとかなりブレがあります。
場所や時間によって100Mbps近く出るときもあれば、10Mbpsしか出ないこともあるのです。

通信が安定しない要因としては、地域・時間帯による回線の混雑や、他の機器との電波干渉が挙げられるでしょう。

スマホやパソコンのWi-Fi接続画面を見ると分かりますが、どこに行ってもポケットWi-Fiの電波が飛んでいます。
どこでも利用できて便利な反面、利用者が多いと混雑や他の機器の干渉でかなり遅くなるケースもあるのです。

そのため、ポケットWi-Fiを自宅用として利用するのはあまりおすすめできません。
光回線は自宅に固定されてしまいますが、100bps〜200Mbpsは出ることがほとんどです。

一方、ポケットWi-Fiは100Mbps出れば、かなり速いほうでしょう。

実際に、固定回線であるauひかりと比較すると、以下のような違いがあります。

auひかりの速度測定結果
△auひかりの速度測定結果

別記事のauひかりの実際の速度はどのくらい?でも詳しく解説してますが、あえて混み合うと言われる18時以降に東京にあるサーバーと通信したものです。

auひかりの場合、混雑しやすい時間帯でも300Mbps以上が出るため、動画の視聴やネット検索は問題なく利用できます。

ポケットWi-Fiの速度測定結果(ワイモバイル)
△ポケットWi-Fiの速度測定結果

一方、ポケットWi-Fiは平日日中の空いている時間に測定しましたが、auひかりの方が圧倒的に快適な速度が出せると分かります。

なお、性能上はauひかりは1Gbps(1,024Mbps)、ポケットWi-Fiは最大788Mbpsです。
それが実際の通信ではこれほどの差が出ることから、ポケットWi-Fiは速度が出づらいと分かります。

持ち運び中心で運用するのでなければauひかりやNURO光などの固定回線を契約しましょう。

デメリット3:遮蔽物に弱く、屋内では電波が入りづらい

ポケットWi-Fiはスマホと同様に電波で通信しています。
ポケットWi-Fiのアンテナ設備は電柱に設置されているため、エリアによっては電波が入らない可能性もあるでしょう。

例えば、地下2階よりも低い階層の建物や、5階以上の回想、鉄筋コンクリート製の潜像物の中心部などでは、スマホは電波が入るのにポケットWi-Fiは圏外というのも珍しくありません。

ご自宅の家具・家電の配置状況や壁の位置によっては、一部の部屋では電波が入らないケースもあるのです。

以上のことから、ネット回線に安定性や速度を求める方には、ポケットWi-Fiはあまり向かないでしょう。

デメリット4:対応エリアが狭い

ポケットWi-Fi対応エリア

ポケットWi-Fiは、対応エリアが狭いのもデメリットでしょう。

先述したとおり、ポケットWi-Fiは電柱などにアンテナが設置されていることが多いです。
そのため、電柱があまり設置されていない山道などは電波が入らないことも少なくありません。

ポケットWi-Fiの提供元であるワイモバイルの公式サイトで、東京都を中心にエリアを調べてみたところ、以下のようになりました。

ギリギリ電波が入っても、接続が安定しなかったり、速度が遅かったりするなど、快適に利用できない可能性もあるでしょう。

デメリット5:容量が少なく複数人での利用が難しい

ポケットWi-Fiは固定回線と違い、ネットの通信容量が決まっているため、複数人での利用には向きません。

最近は、家族全員がスマホを利用しているご家庭も珍しくなくなりました。
そのため、通信容量が限られているポケットWi-Fiでは、速度制限がかかってしまったり、満足いくまでネットを利用できない可能性もあるでしょう。

もしひとり暮らしの方であっても、スマホ以外にテレビやパソコンでもネットに接続している場合もあります。
Wi-Fi接続に対応した機器が増えたぶん、ポケットWi-Fiの通信容量では足りないケースもあるかもしれません。

外出先でどうしてもネットにつながなければいけないという方以外は、固定回線を選ぶのをおすすめします。

デメリット6:毎日充電が必要

ポケットWi-Fi充電

ポケットWi-Fiは、利用方法や利用頻度にもよりますが、常にポケットWi-Fiで通信するなら毎日充電が必要あります。

スペック表ではポケットWi-Fi製品の多くは、連続利用時間が8時間〜10時間前後です。
しかし、様々な要因でスペック上の時間より早く電池を消耗します。

例えば、電波が弱いエリアでアンテナサーチの頻度が上がってしまったり、スマホとパソコンなど複数接続などは、電池の消耗が早くなるでしょう。

充電忘れや想定外に早く電池を消耗してしまうと、必要なときに利用できない場合もあります。
普段からポケットWi-Fiを利用する方は、モバイルバッテリーを携帯する必要があるかもしれません。

ポケットWi-Fiは持ち運び可能!気になるメリットまとめ

ポケットWi-Fiのメリットはどこでも使える利便性

ポケットWi-Fiのデメリットについて解説しましたが、もちろんメリットもいくつか存在します。

■ポケットWi-Fiのメリット

  • 持ち運び可能で利便性が高い
  • 工事不要ですぐにネットが使える
  • 月額料金が固定回線に比べて安価

持ち運び可能で利便性が高い

もっとも大きなメリットは、場所を選ばずどこでも使えることでしょう。

NURO光などの固定回線の場合、自宅に直接光ファイバーケーブルを引き込むため、自宅以外の場所では利用できません。
しかし、ポケットWi-FiやWiMAXなどのモバイル回線は、手のひらに収まる程度のサイズであるため、場所を選ばず利用できます。

また、開通工事も不要なため利用開始までの時期が比較的早く、早いプロバイダを選べば最短当日にWi-Fiルーターの受け取りも可能です。

外出先でもネットを使うことが多い方や、開通工事をせずに早めにネット環境を整える必要がある方であれば、ポケットWi-FiやWiMAXでも十分でしょう。

工事不要ですぐにネットが使える

ポケットWi-Fiのメリットとして、開通工事が不要ですぐにネットが使える点も挙げられます。

基本的に、固定回線を利用するには開通工事が必要です。
開通工事では作業員が宅内で工事するため、ほとんどのケースで立ち合いが必要になります。

また、開通工事はおよそ2週間~2ヶ月後でないと工事日の予約が取れないのも珍しくなく、すぐにネット環境を用意しなくてはいけない方には向かないでしょう。

しかし、ポケットWi-Fiでは開通工事が必要ないため、工事のためにわざわざ予定を空ける必要がありません。

たとえば、 GMOとくとくBB のように、最短即日でルーターを発送してくれるプロバイダもあるため、早めに開通したい方にぴったりです。

auひかりの工事に関する生々しい評判を公開!工事が遅いのは本当?

月額料金が固定回線に比べて安価

月額料金が固定回線よりも安めに設定されているのも、ポケットWi-Fiのメリットです。

■ネット回線の月額料金比較
回線 月額料金
ポケットWi-Fi 4,065円~
NURO光 5,200円
auひかり
  • 戸建て:5,610円
  • マンション:4,180円
ドコモ光
  • 戸建て:5,720円~
  • マンション:4,400円~

ポケットWi-Fiが月額4,065円から利用できるのに対し、固定回線は5,000円前後であるため、毎月2,000円ほど安く設定されています。

年間でおよそ30,000円近くも差が出るため、料金を重視して選ぶ方にとっては、大きなメリットと言えるでしょう。

もし料金がネックでネット回線の導入をためらっているのであれば、ポケットWi-Fiを選んでみるのもおすすめです。

NURO光料金まとめ!月額料金や割引完全マニュアル

モバイル通信ならポケットWi-FiよりWiMAXがおすすめ?

WiMAXキャッシュバック比較

基本的に、高速で安定したインターネット回線が使いたい方には、 NURO光 auひかり などの固定回線がおすすめです。
しかし、固定回線は工事が必要な上に、外出先に持ち出すことができません。

そのため、速度よりも利便性を重視している方や、一人暮らしの方には、モバイル通信がおすすめです。

モバイル通信の中でも特におすすめなのがWiMAXでしょう。

■WiMAXの特徴

  • モバイルWi-Fiルーターで外出先にも持ち出しできる
  • 工事がなく、申し込み後、2〜3日で開通
  • ポケットWi-Fiよりもキャッシュバックが高額
  • ポケットWi-Fiよりも比較的速度が速い

WiMAXはKDDIグループであるUQコミュニケーションが提供しているモバイル通信サービスです。
使い勝手などはポケットWi-Fiと全く同じで、モバイルWi-Fiルーターでインターネットに接続でき、外出先でも利用できます。

当然、工事なども必要なく、申し込みさえすれば、モバイルWi-Fiルーターが自宅に送られてくるので、早くて2〜3日ほどで利用可能です。

また、ポケットWi-Fiは最大788Mbpsですが、WiMAXの場合は最大1Gbpsの高速通信ができる端末もあります。

WiMAX2+のデメリットは速度の遅さ?特徴とメリットをまとめて解説

WiMAXはキャンペーンも豊富!お得なプロバイダ3社を解説

WiMAXはキャンペーンも豊富!お得なプロバイダはどこ?

WiMAXは申し込み時に適用されるキャンペーンによって、高額なキャッシュバックが受け取れるメリットがあります。
ポケットWi-Fiだとキャッシュバックがほとんど提供されていないので、申し込み時のキャンペーンで比較するとWiMAXの方がお得です。

当サイトでおすすめするプロバイダは、以下の3社です。

■WiMAXのおすすめプロバイダ
プロバイダ 月額料金 回線速度 キャンペーン
Broad WiMax 2,999円~ 最大1.2Gbps
  • 総額18,760円割引(月額料金)
  • 初期費用20,743円割引
  • 全端末無料キャンペーン
  • 他社違約金最大19,000円負担
GMOとくとくBB 3,680円~ 最大1.2Gbps 41,000円キャッシュバック
So-net 3,718円~ 最大1.2Gbps 30,000円割引

キャッシュバックの他にも、プロバイダによっては月額割引キャンペーンも適用されるため、料金面でもポケットWi-Fiより有利と言えるでしょう。

ただし、どこのプロバイダでもお得なキャンペーンが適用されるのは、3年契約をした場合です。
今回は、3年間でのトータルの支払い額と、受け取れるキャッシュバックの金額からWiMAXプロバイダを比較しました。

1位:Broad WiMax

Broad WiMaxの詳細について
■Broad WiMAXの概要
月額料金
  • 開通~2ヶ月目:2,999円
  • 3~24ヶ月目:3,752円
  • 25月目~:4,412円
回線速度 最大1.2Gbps
キャンペーン 月額料金18,760円割引(※総額)
特典
  • 初期費用20,743円割引
  • 全端末無料キャンペーン
  • 違約金最大19,000円負担キャンぺーン

Broad WiMax では、総額18,760円の割引キャンペーンを行っています。

WiMAXは月額4,000円ほどが相場ですが、Broad WiMAXの公式サイトからの申し込みに限り、月額2,999円から利用できます。

Broad WiMAXの通常金額は4,412円ですから、最高で毎月1,413円が割引されるため、非常にお得です。

■Broad WiMAXの月額料金
プラン ギガ放題プラン ライトプラン
月額料金
  • 1~3ヶ月目:2,999円
  • 4~25ヶ月目:3,752円
  • 26ヶ月目~:4,412円
  • 1~25ヶ月目:2,999円
  • 26ヶ月目~:3,658円
割引総額 18,760円 16,500円

月額料金の割引に加えそのため、料金を基準に決めたい方には、Broad WiMAXを選んでみても良いでしょう。

また、初期費用20,743円に加え、他社からの乗り換え時に発生した違約金19,000円も還元されるため、総額58,503円もの特典を受け取れるため、特典の豪華さで選びたい方にもおすすめです。

BroadWiMAX
  • キャンペーン
    総額18,760円割引(月額料金)
    初期費用20,743円割引
    全端末無料キャンペーン
    他社違約金最大19,000円負担
  • キャンペーン期間:2024/3/1〜2024/3/31
  • 月額料金:
    最大3ヶ月間:2,999円
    3~24ヵ月:3,752円

2位:GMOとくとくBB

GMOとくとくBB×WiMAXについて
■GMOとくとくBBの概要
月額料金
  • 開通~2ヶ月目:1,474円
  • 3ヶ月目~:5,302円
回線速度 最大1.2Gbps
キャンペーン 20,743円割引
特典
  • 最大41,000円キャッシュバック
  • 端末代金無料

GMOとくとくBB はインターネットインフラ事業大手のGMOインターネットが提供しているプロバイダです。

月額料金は1〜2ヵ月目だけ限定で1,474円、3ヵ月目以降は5,302円で利用できます。

3年間の支払い金額を合計すると177,914円です。

さらに、GMOとくとくBBでは利用機種に応じて高額なキャッシュバックを受け取れます。

■GMOとくとくBBのキャッシュバック
利用機種 キャッシュバック
Speed Wi-Fi NEXT W06 本体のみ 30,000円
WiMAX HOME 02 本体のみ 41,000円
Speed Wi-Fi NEXT WX06 本体のみ 30,000円
本体+クレードル 26,000円
Speed Wi-Fi HOME L02 本体のみ 41,000円

そのため、3年間の支払い金額からキャッシュバックを差し引いた実質の負担額は136,914円になります。

また、4年目以降も5,302円のまま金額が上がることが無いので、4年や5年など、長い目で見ても他社モバイル回線よりもお得です。

キャッシュバックを受け取りつつ、なるべく月額料金も節約したいという方にぴったりでしょう。

GMOとくとくBB WiMAX
  • キャンペーン:41,000円キャッシュバック
  • キャンペーン期間:2024/3/1〜2024/3/31
  • 月額料金:
    1〜2ヵ月目:1,474円
    3~36ヶ月目:3,784円
    37ヶ月目以降:4,444円

3位:So-net×WiMAX

■So-netの概要
月額料金
  • 開通~12ヶ月目:3,718円
  • 13~36ヶ月目:4,816円
  • 37月目~:4,816円
回線速度 最大1.2Gbps
キャンペーン 20,743円割引
特典
  • Wi-Fi端末本体代金無料
  • ハイスピードプラスエリアモード(LTE)利用料無料

So-net は、ソニーグループが運営するプロバイダで、セキュリティ面などに定評があり、人気の高いプロバイダです。

So-netからWiMAXを選ぶと、契約12ヶ月目まで割引が適用され、月額3,718円で利用できます。
また、12~36ヶ月目までの月額料金も4,379円と、他社回線と比較しても安めです。

また、WiMAXの申し込みと同時に下記のオプションも申し込むと、開通後12ヶ月目まではオプション料金が無料になります。

■So-netの有料オプション概要
オプション 月額料金 概要
カスペルスキー
セキュリティ
550円 最大5台まで利用できるセキュリティサービス
So-net安心サポート 330円 インターネットやパソコンの疑問・不安をサポート
So-net
くらしのお守りワイド
495円 機器保障サービス
えらべる倶楽部
for So-net
550円 家族全員で使える割引・優待サービス
詐欺ウォール 330円 フィッシング詐欺など、詐欺に特化したセキュリティサービス

これらの特典の割引額も考えると、So-netからの還元額は非常に高額です。

WiMAXの契約に合わせ、セキュリティなどの有料オプションも利用しようと考えている方は、 So-net から申し込んでみても良いでしょう。

So-net WiMAX
  • キャンペーン:割引キャンペーンのみ
  • キャンペーン期間: 2024/3/1〜2024/3/31
  • 月額料金:4,433円(3年間限定)

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高速で安定した通信なら固定回線がベスト!

高速で安定した通信なら固定回線がベスト

すでに解説した通り、ポケットWi-Fiは環境に大きく左右されるため、速度低下や通信が安定しないことが、たびたび起こります。
そのため、通信事業者が提示する最大速度と比較して、極端に速度が落ちてしまうのです。

いくら、ポケットWi-Fiの速度が速くなったとは言え、普段自宅で利用するだけならおすすめできません。

速度重視なら世界最速のNURO光

NURO光

■NURO光のサービス概要
月額料金
  • 戸建て:5,200円
  • マンション:2,090円~
回線速度 最大2Gbps
セット割 ソフトバンク
キャッシュバック 45,000円
その他特典
  • 工事費実質無料
  • 高性能Wi-Fiルーター無料レンタル
  • 設定サポート1回無料

現在、日本国内でもっとも速度が速い回線を提供しているのが、NURO光です。
NURO光はソニーグループのプロバイダであるSo-netが2013年に世界最速回線としてサービスをスタートしました。

通常の、auひかりやフレッツ光などの他社回線の場合、最大速度は1Gbpsですが、NURO光は最大2Gbpsで通信が可能です。

ただ、提供エリアが北海道・関東・関西・東海・四国・九州のみとなっており、それ以外の地域では使えません。
エリア外にお住みの方はauひかりなど、比較的回線速度が速いサービスがおススメです。

また、NURO光では一部の地域で10Gサービスも提供されていますが、料金が高く、工事費なども高額となってしまいます。
そのため、特別な理由がない限り2Gで十分でしょう。くわしくは、NURO光10Gと2Gを徹底比較で解説しています。

NURO光の速度比較 NURO光の速度を300人分の実測データから比較検証!本当は遅い? NURO光の実測速度はどのくらいでるのでしょうか?使ってみないと分からないサービスですが環境によって速度が遅い事も起こりえます。このページでは上りと下りの速度を他社回線と比較してみました。また、速度の評判や速度制限についても解説しています。 記事を別タブで開く 2023-12-01

NURO光は料金も安くコスパが良い

通常の光回線では戸建てタイプで6,000円前後ですが、NURO光は5,200円で利用できます。
ポケットWi-Fiでも大容量で使えるプランでは4,000円ほどするので、そこまで大きな違いがなく、回線速度だけ高速にできるでしょう。

また、集合住宅の場合、NURO光 for マンションが対応している物件であれば、月額2,090~2,750円で利用できます。
しかし、対応物件が極端に少ないのも事実です。東京の都心部でも数えるほどしか対応してないので、利用できる確率は少ないです。

もし、NURO光 for マンションに対応していない場合、NURO光マンションミニを導入できます。
料金的には戸建てタイプと同じ5,200円ですが、マンションの他の住人と回線を共有する必要がないため、戸建てタイプ並みの速度が期待できるのが特徴です。

くわしくは、NURO光 for マンションがおすすめできない理由で解説しています。

また、月額料金以外にも無料のWi-Fiが標準装備されているので、固定回線の中で最もコスパの良い回線と言えるでしょう。

NURO光の月額料金 NURO光の月額料金|工事費や解約金、マンションの事まで丸ごと解説 NURO光は速度が速い上に料金が安いため最もコスパがいい回線として知られています。このページでは月額料金だけでなく、工事費や解約金、マンションで利用した場合の金額など分かりやすく解説しました 記事を別タブで開く 2023-04-23

NURO光のキャンペーンは公式がおすすめ

NURO光公式キャンペーン特典
  • 特典・キャンペーン
    無条件:45,000円キャッシュバック
    ※オプションで最大20,000円プラス
    他社違約金最大60,000円補填
  • 月額料金
    2ギガ:5,200円
    10ギガ:5,700円
    ※戸建て、マンションミニ共通

NURO光は各代理店などからも申し込めますが、デメリットが多いのも事実です。

キャンペーンを適用するために、不要なオプションサービスに申し込みさせられたり、強引な勧誘などでトラブルになるケースが多くなっています。
また、NURO光を提供しているSo-netとは別会社なので、間違った案内により、後々問題が起きることも多くなっているのです。

もちろん、すべての代理店が悪い訳ではありません。
詳しくは、NURO光キャンペーン比較も合わせてご覧ください。

基本的にNURO光ではSo-netが公式で行っているキャンペーンがおすすめです。
ただ、公式キャンペーンは複数存在し、どれも金額換算すると20,000円程度なので、あまりお得とは言えません。

公式キャンペーンの中で最も還元金額が高いのがキャッシュバックキャンペーンです。
So-net特設ページ から申し込むだけで、45,000円のキャッシュバックが受け取れます。

auひかりも速度的には評判が良い

auひかりは速度が速い

■auひかりのサービス概要
月額料金
  • 戸建て:5,610円
  • マンション:4,180円
回線速度 最大1Gbps
セット割 au
キャッシュバック 14,154円
その他特典
  • 総額63,541円の月額割引
  • 他社解約金最大30,000円還元
  • 工事費実質無料

NURO光の次におすすめなのが、KDDIが提供している auひかり です。

速度にこだわるのであれば、基本的にNURO光が最も速いでしょう。
しかし、NURO光は提供エリアが限られている上に、工事も時間がかかります。
場合によっては利用できないことも多いでしょう。

しかし、auひかりはNURO光に比べてカバー率が非常に高いため、多くの建物で導入できます。

ただ、auひかりも他社回線と同じように最大1Gbps回線で提供されています。
10Gのネットサービスも提供されていますが、提供エリアが限られており、特殊なLANカードなどが必要なため、インターネットをはじめて導入する方にはおすすめできないでしょう。

フレッツ光とauひかりの違いでも解説した通り、auひかりはフレッツ光やソフトバンク光などの他社回線と比較して、技術的にも速度が出やすくなっています。

フレッツ光の場合、ソフトバンク光やドコモ光と言った光コラボ回線と設備や回線をすべて共有しています。
そのため、利用者数が多くなり、速度がでにくくなるのです。

しかし、auひかりは一部NTTの光ファイバーが使われているものの、設備自体はKDDIがすべて自前で用意しています。
他社回線と設備が共有されていないため、比較的速度がでやすいと言われています。

NURO光でも解説しましたが、auひかりでも代理店からの申し込みには注意が必要です。

詳しい、キャンペーン比較についてはauひかり高額キャッシュバックのコツで解説しています。

So-netのキャンペーンは大幅割引でお得!

So-net auひかり公式キャンペーン
  • 月額料金
    ホーム:5,390円(初年度980円
    マンション:4,180円(初年度980円
  • 月額料金割引特典(総額)
    戸建て:63,541円
    マンション:49,252円

auひかりを申しむ際、代理店や公式プロバイダといった複数の窓口が存在します。

ただ、代理店から申し込む場合は以下に注意が必要です。

  • キャンペーンが厳しい条件付き
  • 手続きが複雑で特典が受け取れない

のちのちトラブルに発展するケースも少なくありません。

そのため、面倒なリスクを回避してauひかりスタートするなら、公式プロバイダが実施しているキャンペーン経由で申しむのがベストです。

auひかりは8社のプロバイダが提携しています。
So-netは、auひかりユーザーの6割以上が選択する公式プロバイダです。

auひかり×So-netのキャンペーンには以下のようなものがあります。

  • 最大総額63,541円の割引
  • 最大17,222円キャッシュバック

auひかり×So-netのキャンペーンはオプション加入などの条件は一切ありません。
また、メインになる月額料金割引は手続きする必要がないので、絶対にお得なるので安心です。

auひかりSo-netのキャンペーン So-net auひかりは本当に危険?キャンペーンで損をしない方法 auひかりのキャンペーンの中で高額なキャッシュバッグと月額料金割引が適用されるSo-net。プロバイダ直接申込で代理店でよくあるトラブルの回避にもなります。しかし総額8万円を超えるキャンペーンはすこし危険な気もします。So-netのキャンペーンが本当にお得かどう... 記事を別タブで開く 2023-11-30

エリアのカバー率はトップクラスなドコモ光

ポケットWi-Fiよりもドコモ光がおすすめの理由
■ドコモ光のサービス概要
月額料金
  • 戸建て:5,720円~
  • マンション:4,400円~
回線速度 最大1Gbps
セット割 ドコモ
キャッシュバック 最大100,000円
その他特典
  • 工事費完全無料
  • dポイント2,000ptプレゼント
  • Wi-Fiルーターレンタル無料
  • セキュリティソフト最大12ヶ月無料
  • 速度保証制度あり

ドコモ光は、フレッツ光の配線設備を利用した光コラボ回線です。
そのため、フレッツ光の提供エリア内であればどこでも利用できます。

また、ドコモスマホとのセット割を適用できる唯一のネット回線なので、セット割の適用を希望する方であれば、ドコモ光一択であると言えるでしょう。

ドコモ光を申し込むなら、提携プロバイダである GMOとくとくBB がおすすめです。

GMOとくとくBBでは、申し込み内容に応じてキャッシュバックを行っており、最大100,000円が受け取れます。
最大額を受け取るためには、DAZN for docomoなどの映像オプションの追加が必要なため、ドコモ光の導入と同時に映像コンテンツを利用したいと考えている方にはおすすめです。

また、回線速度が100Mbpsを切った場合、指定の方法で申請することで100円分のGMOとくとくポイントがもらえるなど、独自の速度保証制度を設けているのも特徴でしょう。

キャッシュバックの詳細については、別記事のドコモ光×GMOとくとくBBのデメリットとは?をご覧ください。

GMOとくとくBB ドコモ光キャンペーン
  • キャンペーン:
    5,500~100,000円キャッシュバック
    dポイント最大2,000ptプレゼント
  • キャンペーン期間:2024/3/1~2024/3/31
  • 戸建てタイプ月額料金:5,720円
  • マンションタイプ月額料金:4,400円

ポケットWi-Fiのデメリットまとめ

ポケットWi-Fiのデメリットまとめ

今回は、ポケットWi-Fiのデメリットや特徴、乗り換えにおすすめな固定回線について解説しました。

■ポケットWi-Fiのデメリットまとめ

  • 無制限は使い放題ではなく3日10GB以上使うと速度制限を受ける
  • 通信の安定性が低く、屋内では電波が弱いことがある
  • 毎日充電が必要で、状況によっては消費が激しいことがある

これらのデメリットがあるので、ポケットWi-Fiをメイン回線として考えている方は注意が必要です。

ポケットWi-Fiはあくまで、持ち運びに特化したインターネット回線です。
そのため、「外出先ではスマホで十分」って方は、auひかりやNURO光と言った固定回線がおすすめでしょう。

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Xbox 360 ポート解放 IPアドレス固定
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